あしたのブログ!趣味や日々の報告ページ

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今年の八十八夜

2013-05-02 | 日記
今年の5月2日(水)は八十八夜です。

立春から数えて八十八日目のこの日、
節分、入梅、二百十日、土用、彼岸などのように、二十四節気以外の変化を目安とする特定の日の総称です。
「八十八夜の別れ霜」というように、この頃からは霜もなく、安定した気候となり茶摘み、苗代のもみまきなど、農作業の目安とされてきましたが・・・
今日は北海道の紋別で6センチの積雪があり、青森でも雪が降り、今年の弘前の桜は未だ2分咲きで、恒例の桜祭りは2日間の延長だそうです。
そして長野県や愛媛県の石鎚山でも霧氷が見られ、今日は観測史上最低の気温のようです。

ネット上での「本日の天気概況」は・・・
日本列島の上空にしぶとく寒気が残ります。
北海道は雪や雨が降り、震える寒さです。東北北部も雨が降るでしょう。
満開の桜を見る際は暖かくしてお過ごし下さい。
東北南部から九州にかけては晴れますが、東北南部や北陸、信越は日差しが出ても空気はひんやりです。
関東や東海から九州も、朝晩は冷えるため、朝早いお出かけや帰りが遅くなる方は羽織るものがあると良いでしょう。


そんな陽気の「八十八夜」ですが、我が家のバラは例年通り開花を始めました。
  

そして3日後の5月5日は端午の節句、
 

また今年はこの日が立夏(りっか)となります。
立夏は夏の気配が現れてくる頃とされ、毎年5~6月頃、天文学的には天球上の黄径45度の点を太陽が通過する瞬間だそうで、今年の日本は5日の8時18分がその時に当たります。
本日午後のある番組の中では、5日の日本列島は一転して「夏日」になるところもあるようで、日射病に気を付けるようにと、アナウンスされていました。

本当にどうなっているんでしょうね、この陽気?

コメント
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