asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

名古屋サイクルスポーツデイズに参加。大満足するも、次回への課題も。

2019-04-06 23:34:11 | Weblog
6日は、久しぶりの全日休みとなりましたので、名古屋へお出かけ。
「名古屋サイクルスポーツデイズ」というイベントです。
https://cyclesports-days.jp
昨年までは、「サイクルトレンド名古屋」というイベントで、自動車のイベントとの共同開催でしたが、
今年からは、自転車イベントとして独立し、イオンモール熱田の駐車場で開催されました。
入場料もほぼ半額、会場は広々としていて、試乗コースも長く取れており、スゴく良い感じのイベントになりましたね。


まずは、56ちゃんにご挨拶。
有名になりすぎて、なかなか高山に顔を出してくれないので、こちらからご挨拶に伺いました。
このあと、3時からのトークショーも拝見しましたが、快調なおしゃべりで会場を沸かせていましたね。


VALETTEさんのコーナーで、バックポケット付きポロシャツをゲットして、物欲は満足。
あとは、いろんなチャリを試乗しまくり。
今回は、グラペル系ロードをメインに、あれこれまたがってみました。

まずは、TREK。
checkpoint SLというタイプになります。
カーボンフレームで、ダウンチューブが太いんですね。
28Cのスリックで、路面をえらばず走れるタイプですが、基本は舗装路メインという感じでしょうか。
ロングライドで疲れないだろうという印象です。


続いて、FUJIのダート系グラペル。
クロモリフレームなので、ズッシリ感満載ですが、その分、しなやかさを感じます。
特徴的なのは、ブロックタイヤにランドナーハンドル。
ハの字に開いたハンドルは、かつてランドナーで長旅をしていた人にとっては、リバイバル的なイメージかあるかも。
普段の街乗りで楽しめるし、ガンガン山道も入っていけそうな感じですね。


続いては、グラペルの王道、キャノンデールのシナプス。
カッチリしていながら、細かい振動はキチンといなしてくれるという、ハイスピード対応なグラペルです。
本体も軽いし、普段はロードとして飛ばしながら、いざという時にダートもこなせるよ、という優等生ですね。
本格的に長距離を飛ばしたいときには、こういうタイプがいいと思います。


ネストは、グラペルというよりは、アルミロードの入門機、という感じでした。
コスパに優れたロードを求めている人には、結構オススメかも。
ディスクロードの基本を抑えながら、手に入れやすいタイプだと思います。


ここまでくると、本格ロードの片鱗も試してみたくなりますね。
サーベロブースへ行き、グラペルというよりは、エアロではない本格ロードを試乗。
R3 diskに乗ってみました。
試乗コースのスピードでは全く性能を発揮できませんが、カッチリした乗り心地は伝わってきますね。
ただ、全体的に、サーベロって、値付けが高い気がするのは私だけでしょうか・・・。(^_^;)


そして、あのサイスポ特集で、エアロロード最強との称号をいただいた、このバイク。
スペシャのヴェンジ、試乗してみました。
ターマックも乗ってみたかったんですが、合うサイズで乗れるのがこちらが先立ったので、ヴェンジに。
当然ですが、全体的にカッチリしてます。しかもエアロなのに軽量。
加速の良さを体感するほど乗り込めませんが、明らかに、減速要素が少ない。
つまり、スピードが落ちない、ということです。
もし、草レースに出ようと思ったら、このバイクに乗りたい、と思うだろうなあ。
まあ、マッタリライドしかない私には、宝の持ち腐れになるのは目に見えているので、それはないと思いますが。(^_^;)


これ以降は、体験コーナーを一巡り。
まずはzwift。
普段もやっていますが、スマートトレーナーだと、コースに合わせて、負荷が自動で変化するんですよね。
特に、上りの際の変化が、普段の私のzwiftでは体験できないものだったので、とても新鮮でした。
コストさえかければ、負荷の自動変化、クライミング時の斜度変化対応、送風によるリアリティ、色々と追求できるみたいです。


最後に、パイオニアのペダリングモニターの体験もしてみました。
左右のペダル効率が、視覚化されるのは、なかなか新鮮な体験です。
ある程度負荷をかけると、円運動の要素はわかりやすいのですが、
軽負荷で高回転になると、引き足部分のペダリング効率がマイナスになってしまうのがよくわかりました。
これも、草レースに出るのであれば、是非装着したいものではありますが、マッタリライドにはもったいないかな。(^_^;)


総じて、今回のイベントは大満足でありました。
会場のアクセスには駅から無料シャトルバスがありますし、会場自体も広々としていますし、試乗コースも長めでよかったです。
また、試乗の際に待ち時間が少なかったというメリットもありましたが、これは逆に言えば、イベント告知の時間が短くて周知徹底できなかったということかも。
それと、今年はお天気が良くて雨が降らず、屋外でのイベントとして成立しましたが、もし雨が降った場合、ブースのテント以外はまったくの屋外なので、
参加者が雨ざらしになってしまう、ということも考えないといけません。
そのあたり、今後の課題かも知れないなあ、と感じました。
でも、中京エリアでこれだけのチャリンコイベントを開催していただけるのは、本当にありがたいことです。
ぜひ、来年も、頼素晴らしい形でイベントを継承していっていただけたらと思います。(*^_^*)








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