asato52gouのスキー&チャリ&アウトドア日記

飛騨高山で、スキーとチャリとアウトドアをライフワークにしています。

完全なレーサー用。HEAD ラプター150。

2008-06-21 16:39:02 | Weblog
HEADのラプター150も、今回の目玉商品。
インナーも薄手で作り込みはOK。
ただ、やはりシェルが固すぎます。私ごときには持て余しますね。
バックルを締め込んだ瞬間、小指に痛みが走ります。
足首の動きも、かなり固くて、
雪の上だと全く足首が動かせないんじゃないだろうか。

ただ、パワーの受け止め方はしっかりしていて、
単なる固いだけではなく、初期動作はしっかりパワーを伝えるように感じました。
体重とパワーのあるレーサー向けの一足です。
タイムを短縮したい方に、しっかりtune upして履きこなして欲しいです。

これはいいぞ! 今シーズンのイチオシ、テクニカのディアブロ130。

2008-06-21 16:27:27 | Weblog
テクニカのディアブロ レースプロ130。
試し履きしてみて、ビックリ。
このブーツ、ただ者ではない!!

足幅は、やや狭いので、
私くらいに足幅がある人は、TUNE-UPで対応する必要があるでしょう。
その意味では、履いていてちょっと小指の付け根が痛くなります。

しかし!!
足首の反応、全体的なラッピングは、試し履きしたブーツの中でピカイチ。
まず、足首の動きに対して、ブーツの反応がピッタリ付いてきます。
パワーのかけ方に1から10までの段階があるとすれば、
それぞれの段階に応じて、ブーツがしなりながら、パワーを受け止めてくれます。
左右のねじれに対しても、柔らかめの反応を示しながら、
ニュートラルにもどそうとする力が働いてくれますね。

ガンガンのパワーを持っている人だと、物足りないだろうけど、
そこそこのパワーで、技術的にしっかりしたものを持っている人であれば、
自分の運動した分だけ、ブーツが反応してくれるという、
かなり理想的なブーツだと断言します!!
足幅はそんなに広くないので、各自TUNE-UPで対応しないとね。
いやいや、これはマジいいですよ。

ドーベルマンのアグレッサー130。足形が広くなった?

2008-06-21 16:13:57 | Weblog
ドーベルマンのプロ110をかつて履いていた身にとっては、
懐かしの感触。
ただし、アグレッサーは足の開き方がつま先開きなので、
滑った感触はかなり違い、カービングマシンという感じなんでしょうね。

不思議だったのは、足形が広く感じたこと。
昨季モデルのアグレッサーよりも、足がビシッと収まります。
シェルが変わったのか、それともインナーの作り込みが良くなったのか・・・。
私的には、いい変化です。

足首の反応は、やはり敏感系。
スパンと反応が返ってくる印象です。
ショートターンの反応を求める人や、
体重、パワーのある人に向いているブーツでしょう。
相変わらず、足首を動かすたびに、ギシギシと音を立てるのは、
やはりドーベルマンの特徴なんですよね。
これも、好みが別れるところかも知れません。

HEADのラプター120。上手く履けない??

2008-06-21 16:09:14 | Weblog
ある意味、KEEP-ONEがイチオシとして勧めていたのが、
このHEAD ラプター120じゃないかな。
メーカー(HTMJAPAN)スタッフがお手伝いしてたこともありますが、
一番たくさん並んでいました。
当然、私も履いてみたのですが・・・

インナーが、変に柔らかい。
つまり、普通にシェルを手で開き、足を入れた際に、
インナーの両サイドがつぶれてしまい、
足を入れてから一生懸命引っ張り上げるんだけど、
上手くインナーがもとの形に戻ってくれないんです。

そんなわけで、足を入れようと数回試みましたが、
全て失敗。
まったく上手に足入れすることができませんでした。
残念。

FISHERのSOMA。なんとなく、LANGEに近いイメージ。

2008-06-21 16:02:56 | Weblog
黄色いカラーが特徴的な、FISHERのSOMA。
これも、インナーはちょっと厚手で、パワーが逃げます。
もうちょっと薄めの、しっかりしたインナーが私の好み。

シェルの包み具合といい、足首の動き方といい、
イメージはLANGEに近いものを感じます。
そのかわり、つま先が開いた形の、独特な足形なんで、
そういった滑り方に慣れる必要があるでしょう。
ある意味、カービング専用ブーツ、といった感じです。

第3~第4バックルは、特徴的な形。
バックル受けのミゾが、シェル側、つまり内側にほってあるんですね。
バックル受けが、そのまま裏返って、バックルカバーを兼ねているという感じ。
これは独特の形状で、面白いとは思いますが、
慣れないと手袋をしてはめるのがつらいかも。

レクザムのDATA110。足幅のある人向け。動きもいい。

2008-06-21 15:57:56 | Weblog
わがめいほうプロSSでは、ブーツはレクザムと契約。
来期は、スタッフが当然このデータシリーズを履くことになります。
110は一番柔らかめ、脚力ある人は120~130、斉藤仁デモは150かな。
今回の展示会には110しか置いてなかったので、これを試し履き。

足形は、私の幅広な形にピッタリ。
ただし、インナーがちょっと柔らかめで、パワーが逃げちゃうかな。
シェル自体は、110とはいえ、へんな柔らかさはありません。
ヒザはしっかり動くけど、必要なパワーはしっかり受け止めてくれます。
体重の軽い人や、1~2級から上をこれから目指す人で、
足幅がある場合は、結構お勧めです。
足首の反応も早すぎず、ロング~ミドルでいい反応が返ってきますね。
レーサーでなければ、このくらいが一番使い易いのかも知れない。

KEEP-ONE展示会にて、ブーツ試乗。まずは、ATOMIC FR130 来期モデル。

2008-06-21 15:51:19 | Weblog
今日~明日と、KEEP-ONE展示会を開催。
問屋町の、マウントエースへおでかけ。
ブーツのニューモデルを色々と試し履き。
来期の傾向を読み取ってきました。

まずは、ATOMICのFR130 来期モデル。
足形は、ちょっと幅が狭くなっているでしょうか。
小指の付け根が、窮屈な感じ。
インナーは、相変わらず薄めで、
レーシングっぽいダイレクトな反応が望めそうです。

足首のヒンジ位置が昨年モデルより下がっているそうですが、
実際には、足首曲げの初期動作が、すんなりと動ける感じがします。
低速での動きが出しやすいということですね。
で、パワーをかけたときのインサイドは、割としっかりしてます。
ただし、全体的なしっかり感は、昨季モデルのほうがありますね。
感覚としては、シェルが全体的に薄めに作られている感じ。
個人的には、昨季モデルの方が足に合うし、正解でした。

私よりも脚力があって、ダイレクトなフィット感を求めている人には、
来期のニューモデルがお勧めです。
低速から高速まで、敏感すぎず、ルーズすぎない、いいブーツです。