掛井酒店

純米酒(日本酒)の話題を中心に、ドイツビールやワインなどの入荷情報、日々の出来事を発信します。

「ドイツな時」・Ⅵ

2006-06-21 21:41:03 | 出来事
「ライプチヒ」は今回のドイツW杯唯一の旧東ドイツの開催地で。(多分そうだったと思いますが・・・)ここは、前回の「ドイツな時・Ⅴ」で紹介したドレスデンまで電車で1時間半位の所で、私は「ライプチヒ」に3日宿泊をしてドレスデン・マイセン(勿論ライプチヒも)を観光しました。フランクフルト空港に着きそこからフランクフルト中央駅に行き、そこからICE(ドイツの新幹線)でライプチヒまで4時間弱かけて行きました。(ベルリンの飛行場に着けば2時間位で到着するのですが・・・)私にとっても初めての旧東ドイツ圏で、率直な感想は道路は広いのですが、看板などが少なく何か地味なイメージが有りました。しかし歴史的建造物は素晴らしく、マルクと広場前の旧市庁舎(写真左上)は風格が有り美しい建物でした。また近くに偉大な音楽家バッハがオルガンを弾いていたといわれる「トーマス教会」(左写真中)が有り、教会の前にはバッハの像が立っていて、隣にはバッハ記念館も有り雰囲気の有るエリアでした。程なく昼食を取る事に、そこで入ったレストランは何と「パウラナー・パレ」 パウラナーは、まさしくバイエルン地方(ドイツ南部)のビール何で旧・東ドイツ方面でこのビールなの(素朴な疑問を持つ私・しかも「パウラナー・パレ」と来れば直営店」・・・?)左下の写真はそのお店の明細です。ピルスビールとニュルンべルグ・ソーセージを食べています。(ニュルンべルグ・ソーセージもバイエルン・・・)何か不思議なお店でした。そういえばアイスバイン(豚のすね肉)を焼いたやつを食べてるグループがいました。これもバイエルンでよく食される料理です。ライプチヒにいながらバイエルン料理にバイエルンのビール・・・・

その後、ニコライ教会・博物館・ゲバントハウス(オーケストラ)ハウス・・・など見学しました。

しかしながら夕飯は、「アウエルバッハス・ケラー」という当地の老舗名物レストランで、鮭料理と豚肉料理を食しましたが、何のビールだったか今一覚えていませんが、シュヴァルツ(黒ビール)だったと思います。・・・・ワインはラインのリ-スリングと記憶しております。(やっぱり)切腹

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