春一番なんてフレーズも聞こえてくるそんな朝。
グアテマラは、ウナプ ブルボン。
夕べは、隣家の従兄弟がやってきての軽い呑み。
過去に遡り、あれやこれやのよもやま話の共有、って感じかな。
おじおば会を復活させようか、という勢いになり、だった。
二年以上になるのか、諸事情ゆえに遅れていたハリアーの納車も来月、ということなんで。
それで行こうか、ってなもんだな。
時間ってのは、無限にあるだろうけど、もう時間がない、というようなおばたちだから。
ってわけだ。
彼女たちの中に眠る思い出は、宝物でもあり、それらが繋がれていくということでもあり。
なんて話で盛り上がった次第。
過去を蘇らせる。
とでも言っておくか。
それを起点に、現在が彩られ、未来へ繋がっていく。
とか、括ることもできるかな。
春一番かという雨の中、今朝もやっぱり、鳥たちが訪れる。
彼らの時間の流れをなんとかこちらも享受したいという思いに駆られもし。
日本野鳥の会の初代会長の中西梧桐さんの境地に至りたいものだ、なんて密かに思いを巡らし。
彼、街を歩いていると肩に小鳥が乗ってくる、なんて御仁なんだそうで。
自然そのものの人間、ってのを表現していたんだよね。
スズメたちが一斉に飛び去り、すぐにまた、三々五々来訪し、餌を啄む。
見飽きない光景だ。
ことに今朝は、ごった返している感じだ。
彼らも春一番の気配を感じ、体現しているのかもな。