まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

立春 東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)

2023年02月04日 | Weblog

まさに表題の通りで、わがプリウスは7度だった。

記録的な寒波到来、みたいなキャッチが鳴り響いているうちに、立春だ。

七十二候には、「思いのまま」という梅の木について書かれていた。

白とか淡紅とか虹色とか、思いのままに花を咲かす木があるらしい。

人の思い通りの花を咲かせず、とある。

なんとも言えない時間を過ごしていたのかもな、というのが、こんな暦を作った方への感想で。

時の流れが、ゆったりと時を愛でるような、そんな気分がやってくる。

時を丁寧に、なんて書こうと思ったけれど、丁寧という言葉が、このところ、政治界隈で濫発されていたので。

やめといた。

静かな朝だ。

時は、たぶん、なにごともなく、ただ過ぎていくのだろうけど、そんな時を脚色して、あれやこれやの。

感情をまとわりつかせ、それらを言葉に移植し。

なんてことの連続なんだろうな。

節分だった夕べ、豆を撒いた。

鬼は外、福は内、と言いながらね。

鬼という時、ちょっと複雑な気分と共にだったな。

鬼はいないよ、邪気・邪霊とでも言っておくか、なんて言い訳めいたことも浮かんでいた。

それすら、時に、感情をかぶせた、ってことかもな。

宇宙の本質だ、と言われる、遊びと喜び、をカタチにしていく日々の始まりだ。

まるで、実験場のような感じもするな、この、わが内側で起こっていること、ってのは。

さて、あそべや遊べ、舞うが如くに、だ。

OSHOが言ってなかったかな、人生はダンスだ、なんてこと。

頭と心と体がつながっていると、すべての瞬間がダンスになる、なんて感じかな。

もう少しで、いつもの走りの時間がやってくるな。

コメント
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