という質問が、ジャニーズのなんとかという人に視聴者からあった。
そう、夕餉の時についていたテレビ番組。
それへの出演者の答えの中に、心臓の辺りに手を置いて寝ていると怖い夢を見る。
から、それに注意したら、なんて回答だった。
夢という無意識の世界からやってくるようなもの、それは、こちら側のカラダの不如意で発生。
とかとも言えるかもな。
胸が苦しい、というのは、物質的には、腕の重石が呼吸を邪魔し、という事象なんだけど。
しかし、心というのか魂というのか、夢の世界、無意識領域へは。
苦しさ、だけが舞い降り、それを発端とした、それに見合う情景が生み出される。
なんて事かもな。
昨日は、孫娘たちと一心不乱に遊び、楽しくもあり、疲れもし、だったんだけど。
そもそも彼女たちと遊ぶときには、こちらも童心にかえり、上から目線でない時間になるからね。
そんな時間と、さて、世界では何が起こっているのか、なんて時間との違い、というのか。
あるいは、彼女たちとの時間には、世界なんてのは存在してないし。
なんだよね。
わざわざ探しに行って、現今の社会情勢はどうなっているんだい、ってんもんだな。
探し物はなんですか、と井上陽水のフレーズが浮かんでくるな。
なんて考えてくると、人間という存在の仕方ってのも、なかなか、複雑怪奇なものだ。
それをしも、楽しみの一助として、なんて具合だな。
ところで、Twitterだったか、坂本龍一が癌で、それへの対応に追われている由。
炭鉱に持ち込むカナリヤのような立ち位置なのか。
なぜ癌なの?ってことで。
闘病中の彼には申し訳ないけれど、そんなことが思い浮かんじゃうんだな。
なんたって、病気が治る会社、ってのを目指しているからね。
そんなこんなで雨の、まだ暗い朝なのです。