まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

夕べは10名近くのご来訪をいただき

2016年10月20日 | Weblog

来月、そうそう、4日に、不二見小学校にて、キャリア体験学習。

ということで、12社の方々が、ブースを出し。

生徒さんたちに、わが仕事の楽しさ、面白さをプレゼンし、体験していただき、インパクトを残す。

というイベントをするので、その準備会。

大勢さんが集まってのミーティングは、いろんな意見も飛び出し、村の寄り合いの。

昔なら、日の暮れる頃から宵の更けるまで、車座になって、お酒も飲みながら。

くらいの話だったんだろうけど。

落としたての珈琲で。

お昼には、発芽会。

参加人数は、少なかったけど、なかなか、コアな話になり。

たった一人の人の琴線に、みんなで、と言っても、総勢4名だったけれど、そこに触れ。

なんとも言えない時間が過ぎたわけだ。

人は立体としてある、んだけど、時間に追われ、ぶら下げている袋のようなこだわり、思い込み、学習の結果。

を持ち歩きつつあると、平面としての、一筋道の自分に陥り。

ってことは、よく見かける光景でもあるけれど、そこへ、人様からの言葉、感懐、思いが飛び込むと、火花がね、スパークし。

次なるステップへ連れて行ってくれる、という。

その前は、某会社さんの研修会で、昨日は、飛ぶように過ぎていったな。

結果、母親のところへは行けずじまいで、代わりに、長男坊が、夜、行ってくれて。

孫娘と嫁さんは、就学前のお子さんはご遠慮ください、のメッセージに従い、車中で待っていたようだけどね。

入れ替わり立ち替わり、母親の元へ、という状況作り、この週末には、妹も帰ってきて。

やっと、病院にいることに落ち着いた、というのか、納得した、というのか。

まわりで起こっていることを、認知するのに不具合、不都合があるにはあるんだけど、どうだろう。

日常でも、人ってのは、相手の言葉、その状況を、完璧に理解し、というのは、嘘で。

ほとんどが、見たいことを、聞きたいことを聞く、ということなんで。

わが母親の認知症的な反応にしても、彼女なりの、それ、ってわけだ。

それにしても、入院にあたって、あるいは、手術にあたっての、各種の書類へのサインがね、たくさんたくさん。

で、それを眺めながら、この方々もご苦労されているんだろうな、という感懐ですね。

いろんな訴訟なんかも、抱えているんだろうな。

そもそも、医者が病気を治す、という幻想が、いつの頃からデフォになったのか。

治さない医者は、訴えてやる、ってことにつながり。

方や、医学不要論、なんて考え方が披瀝され。

医学村のね、資本と結婚した、ありさま、とかね。

いずれにしても、自然治癒力、とか、自己治癒力、とかの言葉が、こと改めて語られもし。

ところで、表題の、10名の方々、ってのは、早い話が、10個の世界、とも言い換えることもでき。

その世界が、音も立てず、静かな衝突、というのか、ぶつかり合い、上品に言えば、出会い。

そりゃ、面白いことになる、ってのは、今週の日曜日、蒲原の宿から由比の宿まで歩く、というイベントもそうで。

そこから、どんな、数々の世界が生まれ出るか、というのも楽しみなんですが。

静岡の街に、ボランティアのガイドさんが、80名だったか、800名じゃないよね、大勢いらっしゃるそうで。

昨日の発芽会の、その御仁は、わが家を民泊に使えないか、というアイデアを披瀝し。

いくら稼ぎたいの?の質問に、3かける30で100万かな、とね。

はいはい、ってなもんだけど、わからなくもない。

昨夜のNHKニュース番組で、バブル再来か、の中国の都市が映し出されていたけど、インタビューのことごとくが。

投資、投資、と老いも若きも、って次第だったので、わが列島でも、もともと所有している物を投資に。

という気持ちもね。

投資、というと、かっこいいけど、カラダを働かせないで、モノを働かせる、ってわけだ。

それはそれで、どうぞ、ご自由に、の世界だけど、道行く光景が、ことごとく、100キンの駐車場ってのは。

ま、美しくはないけどね。

大相撲で名高い両国の街も、ちょっと、裏通りに入ると、100キンだらけ、ってのに、興ざめしたものだった。

なんてことは、どうでもいいけど、さて、今日という一日を、始めるとしますか。

コメント
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