銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

ピンクの外壁を、妻=母が選んだのなら、母が怪物を育てたのが確実だ(和歌山、小5惨殺事件)△

2015-02-11 07:55:14 | 政治

  本日のブログも書けた内容に準じて、総タイトルを変えるつもりです。最初は、『小5殺人犯は、高校受験に失敗したと、本人が友人に言っている』でしたが、今、二番目のものと取り換えました。そして、時間がたって、今は、次の日の夜11時ですが、誤変換直しに取り組み、今終わりました。緑の太字のところが加筆をしたところです。また、タイトルも少し変えました。「ピンクの外壁を、妻=母が選んだのなら、母が怪物を育てたのが確実だ(和歌山、小5惨殺事件)△)へと。一応、完成したとして、恒例の△印を総タイトル横につけておきます。

 この一章は、大体が前々報、(後注1)の続きです。和歌山県紀の川周辺で、小5の男の子が、刃物で惨殺された事件から、・・・・・幸せになるためには、どうしたらいいか・・・・を考える章です。大きく言うと、現代社会が、人間の幸せを、はぐくまないところがあるということにたどり着きますが、直接的には、後藤健二さんみたいな、派手派手しいルートで、政治的なところへ結びつく文章ではありません。

 ただ、神奈川県の公立高校が、受験制度で、いじくられすぎていて、それが、たぶんですが、鎌倉エージェントが行っている事であり、かつ、私のブログから始まっていることだとは、思います。そのことについては、自称で、敷衍しますし、そこを考えると、また、これも政治の文章となります。

 むしろ、この章は、私が最もそれを書きたいとしている思春期の子育てに、ついて、語る文章となるでしょう。中村桜州という青年は、まだ、ほとんど、未完成な人間であり、彼の犯罪は、大きく言って、親の責任だからです、誰もそれを言わないけれど、そうなのです。それを考えていかないといけません。

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副題1、『小5を斬殺した、中村桜州という青年のデテイルが、すでに、ネットで、飛び交っているが?』、

 中村桜州という青年は、『19歳ではないし、在日ではないので、すぐ名前が公開された』と、2チャンネルで、誰かが言っていました。そして両親のことも公開されています。それも、瞬時に。そして、父親が、プチ文化人です。日本全国に名前が通っているわけではないが、大学教授であって、しかも、所属する大学が、宗教系の大学です。これは、世間の興味を引く話題であって、すぐあれこれが、投稿されたらしくて、それで、私は、ネットで、父親の名前と顔もすでに知りました。

 しかし、私がこれから書くことは、2チャンネルの情報より深いことになるはずです。和歌山県から遠く離れて、東京圏で、見聞きしたことを、より合わせて、この事件を解明していきたいです。

 まあ、ともかく、私の様な世代では、こういう事件の詳細は、週刊誌で、読むものでしたが、今は、まとめサイトというところで、読むこととなっているみたいです。そういう場所で、この青年が、工業高校に通っていたが、中退をして、その後、働くこともなく、大学へ通学することもなく、そして、引きこもっているわけでもない、宙ぶらりんの、時間を過ごしていたと、言われています。

 それは、困った状態です。本人にとっても、親にとっても。だけど、両親に、その難問を解決する能力がなかったと、みなされます。で、父親が悪かったか、母親が悪かったかですが、2チャンネルの情報だと、両方だったと、みなされますね。

 長崎の少女は東大卒という母親に大いなる責任があったと、私は推察していたけれど、こちらは、両方が悪いみたいです。でも、姉が二人いる三人目だったそうで、それで、こういう風に、子育てに、失敗するのは不思議です。普通のケースでは、親とは、一人目で、失敗をするものです。だけど、だんだん慣れて来るから、三人目なんて、非常におっとりと育てるので、子供が、いい性格の人間として、育ちあがります。うちの弟が、三人目で、本当に素敵な人格者です。

 姉二人というところも、姉たちが、学業優秀だったというところも、わが家と、中村桜州家とは、そっくりです。でも、まったく違うタイプのとんでもない末っ子が、中村家では、育ちあがりました。その家では、何が普通の家と違うのだろう。

 主人も三番目の子供です。ただ、年齢が、2才ずつと、お互いに近いのと、4人兄弟が、全部、男の子だったので、主人は、とりわけ、やんちゃというか、面白いというか目立つというか、派手というかの性格です。中心になるタイプ。同じ三番目の子供でも、私の弟の方は、兄弟の間が、年齢的に非常に離れていたので、主人とは、相当違いますが、ともかく二人とも、長子(私のこと)ほどは、神経質ではありません。

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 副題2、『中村桜州は、頭がいいのだろうか? 殺しを認めていないみたいだけれど?』

 ただね、桜州君自身にも、問題があるとして、彼は、頭がいい可能性はありますね。大学受験はしていないみたいで、職業的には引きこもり状態だったのだけれど、頭がいい可能性はあります。警察の車両に乗せられていくときに、頬を膨らませているのは、絶対に、口をつぐむつもりだという、潜在意識から出る行動だそうです。

 それと、警察署内に入ってから、机の上に飛び乗って、仁王立ちになって、体操をしたとか、情報が、出回っていま すが、どうして、取調官は、『お行儀が悪い。降りろ』と、命令をしないのでしょうか? 長崎の少女の友達解剖殺事件の時も、ネットがやかましくて、『この 子は、きっと、精神異常で、罪に問われないこととなるよ』と、みなさんが言っていました。

 この中村桜州という子は、非常に頭が良くて、自分が、精神異常者と判断をされて、罪に問われない様にしたくて、半分以上演技で、そういう風に、騒がしくて、お行儀の悪い行動を、警察署内で、取っているのでしょうか?

 それが、本当だったら、この青年は、頭がいい子となるのでしょう。しかし、これは、別の章を立てて語りますが、親の愛が少ないと、うそつきの子供になります。小五のとし君を殺し手、証拠さえ見つかっているのに、頑固に、殺していないというのは、子供のころから始まっていた、本当のことを言うと、親に手ひどく切諌されるので、絶対に、悪いことをしたことを認めない様になったという事の延長なのかもしれません。それだけなのかもしれません。

 だけど、社会の評価が、高校中退だと、かれを頭がいい青年だとは認めませんね。それと、中退した高校が、工業高校だったと言われています。

 決して、私が、差別をするわけではないが、日本全体が、裕福になっていて、現場作業を三K(きつい、きたない、他)と言って嫌がる風潮があるので、工業高校は、低くみなされています。

 で、ニグロ(黒人)という呼び方を、アメリカでは、アフリカンという風に変えたみたいに、神奈川県あたりでは、商業高校と、工業高校を一緒にして、総合高校という名前で呼ぶようになったみたいです。

 ただ、アメリカでも、実質的には、アフリカンの少年が、警官に、射殺されたり、屈強の青年が、警察官に路上で、公衆の面前で、首を絞められて窒息死してしまうほど、虐待を受けているから、この人間が差別をしやすい傾向があるということは、なかなか、変わらないでしょう。

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副題3、『ピンクの外壁の家は、住人を不幸にする傾向がある。その理由は、かかあ天下のにおいがするから』

 さて、NHKも、民放も、犯人が特定されると、その青年が、否認しようがどうしようが、犯人の家として、被害少年の男の子、とし君の近所のピンクの家を映し出しました。

 敷地が、40~45坪だと見えますが、そこに総二階として、40坪ぐらいの大きな家を建てている一家です。それは、いいのですが、外壁がピンクです。しかも、相当に濃度が濃いです。しかも、この五年以内に塗りなおしたと見える、美しさです。参ったなと私は思います。と言うのも、この外壁の色の選択が、奥さんの主張だったと思うからです。まあ、桜州の上に二人のお嬢さんが居るから、その主張だったとしても、これは、よくないです。

 夫が、高野山に勤めている大学教授だとしたら、この色はよくありません。仏教というのは色欲を禁じているでしょう。一応は。

 ピンクとは、派手派手で、色欲とか、フェロモンの流れを想像させる色なので、一家の大黒柱の職業倫理に照らし合わせてみても、この色は、よくありません。娘さんが主張をしたのだったら父親は、拒否できるでしょう。だけど、奥さんが主張をしたとしたら、夫として、拒否できない時があります。

 それは、閨の語らいということがあるからです。セックスの場において、奥さんが、主導権を握っていたりすると、夫は逆らえません。私は、桜州という問題児を育て上げてしまったのは、80%は、お母さんに、原因があると思っていますが、そのお母さんに問題があることは、この外壁の色を見ているだけで分かるのです。

 お母さんは、実質的にはかかあ天下だったと思うのですが、気が強かったか、どうかはわかりません。夫婦関係において、妻側が、権利が大きくて強い場合、妻の実家の財力というのも、関係があるからです。妻の実家が、高野山の有名な塔頭だったり、または、別の地域でもいいが、有名なお寺のお坊さんの家だったりしたら、夫は妻に頭が上がりません。

 私は別のケースでもピンクの外壁の家を知っていて、そちらも離婚になりました。だから、ピンクの外壁は、絶対に、不幸を招く家だと思います。パリだって、レンガ色の外壁は、あるでしょうが、個人の家に、ピンクの壁はないと思いますよ。それから、パリのビルは、薄汚れたグレイです。でも、その石造りは、洗えば白くなります。その一階の入り口だけ、派手に塗装をしているビルはあります。ビルの木製の扉だけが派手なブルーに塗られてい他の画、私が借りていたマレ地区、三ポールの亜パルとマンでしたが、散歩をしても何をしても、ますが、いまだかって、ピンクの扉は、パリでは、見たことがないし(1998年までですが)

 ニューヨークだって、個人の家で、ピンクの塗装で、外壁全体をおおっている家など、見たことがないですよ。驚きました。心理的な理由を言うと、やっぱり、子育てにおいては、家庭内で、男を立てた方がいいのですよね。お母さんが、いわゆる、かかあ天下だと、うまく行きません。お父さんは、ひどく立派な顔をしているし、ご近所様が、お母さんの悪口を言わないので、お母さんも、派手派手しく怒鳴ったり歯、しないタイプだと推察されます。ただ、たとえ、大声を出すことがなくて、見かけはしとやかだとしても、内実(=内面的に)は、かかあ天下になっている家もあるのです。そういう家だと、子供がうまくは育ちません。

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副題4、『20年前に引っ越してきたときに、お母さんが、近所づきあいはしないのだと、心を決めていたことはないだろうか?』

 私はよく、鎌倉へ引っ越してきた途端に、近所づきあいは、しないと決意をしていたと、申しあげております。それは、子供が二人ともすでに、中学生になっていて、そういう年齢では、子供の付き合いに、ママ友が、必要な時代は、すでに、終わっているからです。そのうえ、北久里浜に住んでいるときに、すでに、銀座で個展をしているのですから、ずっと、画家として生きていくつもりであって、しっかりと、プロ的な立場を目指すつもりでした。それには、近所づきあいをしているとだめだと、分かっていました。お互いに、自由に訪問をする仕組みがあるので、時間的に、自由が無くなるのです。

 しかも、引っ越してくる前から、たった20戸しかないここでは、近所づきあいが、非常に難しくて、トラブル続きだと、聞いていました。それは、私たち夫婦が買った家とは別の家の住人で、今から引っ越していくつもりなので、正直に話してくれたのです。で、その話を聞いた二年後に、別の家を買って、(というのも、ここは、ひどく住人チェンジが多い場所なのです)

 実際に引っ越してきてみると、もっとも大きな癌は、安野夫人という女性だと、すぐに分かりました。それは、その人が、毎日、家の前で、井戸端会議を開くからです。40過ぎていて、こどもが中学や高校生になっている母親で、そんなことをしている人間は、他の地域では見たことがないので、彼女が、すべてのトラブルの根源であることは、わかりました。

 で、次に、どうして、そういうことをするかということも考え始めました。そうすると、勝ちたいからだと、いうこともわかりました。勝つためには、他人の情報を収集した方が有利だし、その為には、井戸端会議は役に立つし、また、そこで、主婦間の上下関係も作り上げられるので、彼女としては、最善の方法で、自分を、有利にさせつつあったというわけです。

 て、自分が、実際には、猿回しの親方の役を果たして、他の主婦を猿扱いをしていたから、賢い人は、みんな、それをいやがって、逃げていったのでした。どうして、そういうことをする必要があるのだろうと、考えているうちに、極端に勝気だということもわかり、かつ、単純に目に見えて勝ちたいというのもわかり、また、お子さんの事も全然愛していないこともわかり、『ああ、そういうことですか、不倫の上での略奪婚ですね』と、分かって来たわけです。で、彼女が、私を支配下に置くために、その井戸端会議に、私を誘い出そうとして、なれなれしい言い方で、「お砂糖を貸してくれない」と言いに来たから、すぐお断りをしました。

 今、佳子様、ご入学で、前より有名になったICUですが、私が、入学した当時は、全学で、四月入学生は、200人以下しかとらない大学で、超入学が難しかったのですよ。東大の学生新聞が東大に入るより、難しいと書いていました。

 それに、嫌われてもいいと承知ではっきり言えば、そこの入学試験で、上位20人以内(たぶん8位だったと覚えている)だった、私は奨学金が下りるはずだったのですが、事務局から「お父様が、日本の上位6%以内の納税者なので、奨学金が出せません」と言われたぐらいですから、ご近所と、お砂糖やしょうゆの貸し借りなんて、驚天動地の出来事です。

 この山に引っ越してくる前の、北久里浜では、子供が小さくて、いろいろ、緊密に付き合っていたけれど、それでも、一戸建ての家に住んでいるプライドが高い主婦たちの間で、お砂糖の貸し借りとか、お醤油の貸し借りなんて、考えられなかったです。

 ただね、筆が滑ってしまいましたが、北久里浜では、子供が行き来するという形で、付き合いが、濃くて、そのママ友が、子供がいない時間帯に、遊びに来るということはよくありました。その北久里浜以前は、横浜鴨居に住んでいましたが、そこでは、幼稚園以前だったので、さらに、ママとも間の付き合いが濃密でした。毎日、ママ友がわが家に来て一緒に6時間ぐらいは、過ごしていました。女の生活は、子供の年齢により、変化していくものなのです。

 ところで、この桜州の母ですが、この里に、引っ越してきた当時から、近所づきあいをしないと決めていたことはありませんか? そうなると、この桜州が、モンスターとして、育ちあがってしまったわけも納得です。

 20年前は、桜州は、2才です。次女は、4歳である可能性があります。長女は、6歳である可能性が強いです。すると、長女は小学校へ入っています。これは、意識の高いお母さんにとっては、一種のメルクマールと言ってよい時期です。・・・・・今までは、自由がなかった。だが、子供が小学校へ入ってしまえば、もう自由だ・・・・と、感じるお母さんは、多いでしょう。

 そして、・・・・もう、自由になったのだから、近所づきあいをしないでいい・・・・と、お母さんが考えて、近所づきあいをしなかったとしたら、まだ、2才か、3才の桜州にとっては、母が、大欠陥ママとなるのです。大欠陥ママは、モンスターチルドレンを育て上げてしまいます。

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副題5、『子供は数人単位の自由遊びの中でこそ、自由と勇気を獲得する。その陣地は、母がママ友仲間を募ったうえで、子供の為に、作ってやる』

 桜州の母が、3人の子供を産んだということは、それは、勝ち気だという証拠にもなります。子供が三人だというのは、主婦の中でも、勝ち組の方だからです。経済的に豊かであり、夫との仲が良いという事であり、かつ、自分も、夫も健康でないと、そこまでの、子育てをする自信がありません。でも、それ以前の居住地で、ご近所づきあいで、何らかのトラウマを抱えてしまって、『もう、いやだわ』と思っていたと仮定をします。今も、民生委員をしているそうですから、それ以前は、PTAの役員をしていたはずです。となると、結構頭の良い人である可能性もあって、主婦同士の、おつきあいなんて、つまらないわと、考えている可能性もあります。

 私のお友達に、『私は絶対に、近所づきあいなどしないわ』と宣言をしている人が居ました。兄弟が7人もいる人だったし、下の方だから、自分自身、近所の友達と遊んだことはないそうです。小学校か、中学校から私学へ通っているので、地域社会に根が植えつけられていないし。で、お子さん方についても、それで、いいと思っているのです。で、ご近所主婦とは付き合わないが、昔から気を許しあっている学友とは付き合うという形であって、ホーム・パーティ歯、よくしていて、そこには、お招きを受けました。

 しかし、その時に、<やはり、彼女の選択がまずかったわね>と、思う現象に出会いました。それは、4階建ての多数棟の買い取り形式のマンションですが、坊ちゃんたちが、外・階段の踊り場で、・ろうせき・遊びをしていたことなのです。『えっ、男の子なのに、こんな、おとなしい遊びをしているの? しかも兄弟だけで』と、しんから驚きました。

 <なんと狭い場所しか、占有できない男の子とたちなのだろう。男の子らしくないなあ>と、思いました。その年齢だと、私学受験をしないタイプの子供たちは、マンションの棟と棟の間の道路で、缶けりとか、三角ベースなどをして、遊びまくっている最中だからです。特に、日曜日の午後、2時ごろなんて、そういう時間帯なのです。

 その二人のお子さんには、多数棟がある、買い取りマンションの敷地内では、自宅以外に、自分用の陣地がないのでした。低学年だけれど、すでに、学校へ行っている時期だから、学校では友達はあるとは思います。だけど、日曜日に遊ぶ相手は近所にはいなくて、かつ、遊ぶ場所もないのでした。

 皆さんは、小さい子は外遊びをするべきだとか、外遊びなら、自然発生的にできるはずだとお考えではありませんか? 違うんですよ。家の近所で、外遊びをすることだって、自由にできないし、自然発生的にできることでもないのです。

 やはり、親が、ママ友を作り、ママ友が支配している地域内でこそ、こどもも道路を使えるのでした。だから、兄弟だけしか味方が居なくて、他に友だちが居ない子供だと、団地内の、自分の住んでいる外階段のすぐ前の道路だって、使えないのでした。

 どういうことかというと、子供なりに、頭が良くて、わかるのです。自分たちが、兄弟だけで、その場所で遊んでいたら、『何、あの子たち、友達居ないの?』という風な目で見られることを。それが恥ずかしいのです。日本社会って、ちょっとでも、変わっているということを許さない雰囲気がありますね。だから、子供なりにそれが、判るのでしょう。

 このお子さんですが、お兄ちゃんの方は、まさに、工業高校へ、入学し、そして大学へはいかず、19歳から、引きこもりになりました。桜州とそっくりな経過をたどりました。ただ、40過ぎてから、親と遠く離れた場所で、働いているという話です。よかったね。

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副題6、『もし、桜州の姉が、私立中学受験をした子供だったとしたら、桜州は、母から、必要な養育を受けて居らず、放っておかれた可能性がある』

 今、民生委員をしているぐらいだから、桜州の母とは、近所では、一頭地が抜けた人間だったかもしれないです。自分自身も、阪神地方の、私立中高一貫校を卒業しているかもしれません。それが、女子高かもしれないし、国立大学の付属高校かもしれません。

 または、自分は、そういう暮らしはしてこなかったが、上昇志向は強くて、娘を一流にしたいと願っている母だったかもしれません。有名私立中学に入ることは上流階級への切符を手に入れるのと同義語です。ご近所の人が、『あそこは、お姉ちゃんは優秀で』というのだから、大学が、大阪大学とか、京都大学とか名古屋大学とか、奈良女子大とか、神戸大学を卒業した可能性があります。または、医学部へ進学したのかもしれません。三人の年齢差が普通だと仮定をすると、小学校四年生から、塾へ通わないと、お受験ができませんので、お母さんが、つきっきりで、面倒を見ないといけません。午後3時ごろからお姉ちゃんが、塾の生き返りに母の車の中で食べるお弁当を作って、四時には外出して、夜遅くまで、母と姉がいない生活です。それでは、しつけどころか、人間としても育ちあがりません。

 この地域では、ちょっと、大阪に遠いということがあって、ご近所で、私学受験をする子供が居なかったら、お母さんは、浮き上がります。となると、長女以外の子供を受け入れてくれるご近所様はないということとなります。幼稚園から帰って来ても遊びに行く先がないということとなります。とても寂しい生活となります。

 ただ、お母さんの方では、それに気が付かなかったと仮定をしてみましょう。子供は、丁寧に観察し、いっぱい愛情を与えないと、育たないのです。桜州は、4歳ごろから10歳ごろまで、ほとんど、面倒を見てもらっていなかったと、成ります。

 実は、愛を注がれていない子は、お勉強をする気力がわかないのです。そして、善悪の判断も、愛があるしつけと、叱りでしか、覚えさせることができません。ほんの小さい時にアイロンを触ってはいけないとか、時計をいじってはいけないとか、そこを開けてはいけませんとか、そういう形で教えていくことが積み重なって、やっと、分かってくることなのです。

 だから、それは、保育所とか、幼稚園だけでは、できないしつけなのです。ましてや、学校などでは余計にできません。ただ、本当の母親にしかできません。よく、他人の言うことの方が聞きますという人がいるけれど、嘘ばっかりです。愛ある母の言葉しか、子供は聞きません。もし、他人の言うことを聞くという場合があったら、それは、実母がよほど、ネグレクトか、虐待をしているケースでしょう。そんなの面従腹背だから、子供は、ちっともわかっていないまま、大きくなります。

 桜州は、何もわかっていないモンスターとして育ちあがりました。だけど、母親にしてみたら、何も失敗した筈はないのにと思っているでしょう。

 この問題は、すでに書いているリンク先を見つけないといけませんが、今は、午前一時になったので、就寝をさせてくださいませ。完成したら、日付と署名を入れます。

 なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、 2743060です。

後注1、

神奈川県立・大津高校・テニス部、野島稔、四季の街・・・・幸せの一つの形・・・・VS バター不足

2015-2-09 21:42:14 | 政治

 

 



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