奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

そうか、元号が変わるんだ・・・

2019年03月25日 | 晴耕雨読
 gooブログがリニュアールして、見慣れない画面にちょっこし戸惑いながらアクセスをしています。パソコンは、対ウィルスソフトで完全スキャンを行ったところ快速になりました。いつもクイックスキャンしかしていませんでしたが、ひと月に一回ぐらいは完全スキャンが必須ですね。

 薄曇りの中無人市の出荷からスタート、無人市は野菜の出荷量が一気に減り寂しい風情になってきました。今朝は3品目を届け、カボチャ畑に直行しました。カボチャの接受は終盤に差し掛かり、1、2回目に定植したカボチャは本日で終了、3回目は今週に終わります。これまでにないほどのスピードで、順調に生育すれば、5月の連休明けから出荷が可能です。雨の予報に迷いながら、カボチャのシート敷きで午前を終えました。

 午後は雨になり、月末の経理や免税軽油の更新書類作り、来週から元号が変わるので、うかつに日にちを記入できない事を改めて思い起こしました。雨は止む様子もなく、無人市に資材回収に出掛け、帰途はハウスと倉庫の戸締りをして本日も無事終わりました。無人市は、スナップエンドウと新玉ねぎが完売でした。

 明日は晴れの予報、雨上がりのほ場の乾燥を待ちながら、菜園の草刈でもと思っています。夏野菜の栽培は、なかなかエンジンがかかりませんね。ブログも今月いっぱいで閉幕・・・そんな事を思うこの頃です。また明日(^_^)/~

人生が二度あれば・・・

2019年03月24日 | 晴耕雨読
 昨夜は友人の父親の通夜に参列し、帰宅すると終日の屋外作業に気力もなくブログを休みました。48年前の今時分でしたが、15の春に友人のKとMと小生が、今となってはどのような大志を持っていたか知るよしもありませんが、Kは広島に、Mは神奈川に、小生は埼玉に向いました。日教組は全盛期、方言は悪、大方が貧しい時代でした。

 3人共に4年の学校生活を無事卒業して各々の赴任地へ、M君は20代の頃に北海道で一度遭ったきりで、K君は父の葬儀で帰省した際に、帰島して医療品の販売店をやっている事を知りました。今朝のカボチャの受粉作業をしながら思うことは、この恵まれた時代に生まれていたら・・・3人の人生は、「人生が二度あれば」、そんな事をふと思いました。



 両日肌寒い一日で、昨日の1回目のカボチャのシート敷きに続いて、本日は、本格的なカボチャの病害対策で農薬散布を行いました。250リットルの溶液を作り、動噴機が最後まで動いてくれるかなと老婆心を持ちながら、2時間ほどで散布を終えてホッと一息つきました。

 やっといつものペースになってきて、秋カボチャや菜園の片づけができそうです。ちょっこし疲れた自分に、イチロー氏が言うエネルギーがまだ残っているのか、考えてみたい・・・そんな気もします。また明日(^_^)/~

10冊目のダイアリー

2019年03月22日 | 晴耕雨読
 午前は何とか降雨もなく、想定した接受作業を終えてホッとしたところです。本日はまた、昨日から一転しての肌寒さ、TVでは奄美に春一番が吹いたとか・・・これは机上の人たちの噺で、毎日のように肌で自然を受け止めていると、春5番ぐらいか、初夏1番ではと思っているところです。奄美は春と初夏が同時に来ますからね。

 無人市に野菜を届けると接受作業に取掛り、午後の雨の予報に3番目に定植したカボチャのラストの追肥を行い、その後は摘芯と続きました。摘芯をしながら着果の様子を観ると、ソフトボール大に成長して、明日からカボチャ・シート敷きが必須になりました。

 午後は、畑人の希望を叶えるかのように霧雨になり、散髪に出掛け、帰路は2019年度のダイアリーを購入しました。10冊目のダイアリーには何が綴られるのか、小生にも解りません。帰宅すると霧雨が晴れていて、無人市に資材回収に出向き、完売のカゴを見るとエールを感じながら、春カボチャのほ場に直行しました。

 時刻は4時、いつものように明朝の接受に備えて雄花の蕾を採取し、倉庫の水差しに挿して早々の帰宅になりました。帰宅すると、島ラッキョの塩もみを作って本日も無事終わりました。

 明日からは、午前はカボチャの栽培管理、午後は秋カボチャや菜園の片づけ、溜まったtodoリストの消化をしようと思っています。これからは初夏モードですね。また明日(^_^)/~

季節外れの夏日

2019年03月21日 | 晴耕雨読
 早朝のカボチャ畑に着くともったりとした暖湿感、接受作業を半分ぐらい終えると、さすがにひと息入れたくて軽トラに戻り汗をふきました。この陽気にカボチャは至って順調、2時間ほど掛けて朝イチの接受作業を終え、トマトとインゲンを収穫して倉庫に戻りました。

 気温はぐんぐんと上がり夏日の様相、こんな気温にはまだ身体が慣れていなくて、取り敢えずは菜園の収穫に舵を切りました。スナップエンドウ、新玉ねぎ、島ラッキョと続き、久しぶりにスナップが3キロほどの収量になりました。

 午後は3か月ぶりの墓参に舵を切り、暖冬と長雨で雑草に覆われた墓の草取りに2時間ほど要し、蒸し暑さでさほど気力もない中で、明朝の接受に備えてカボチャの蕾にプラコップを被せました。明日は出たとこ勝負の様相、外作業が出来なければ散髪、ついでに新年度のDiaryを購入したいなと思っています。また明日(^_^)/~

桜の思い出

2019年03月20日 | 晴耕雨読
 この陽気に本州では桜の蕾が膨らみ始めた様子で、思い出すのは、48年前に島を出て埼玉で観た桜並木と4年後の卒業に観た桜並木でした。本州で観た桜は出会いと別れのイメージ、その後の北海道で観た桜は、島と同様に自然との色合いでした。北海道で観る雪解けの山桜は、かの有名な「北国の春」の歌詞そのものです。

 無人市に野菜を届けてほ場に着くと強い陽光に無風、昨夕に採取したカボチャの雄花を腰にぶら下げて、接受作業に取掛りました。1、2番目に定植したカボチャはピーク期、3番目も増えてきて、大汗をかきながら2時間の接受作業になりました。接受作業を終えると、誘引作業と並行しながら各畝のかん水を行い、ひと畝の誘引を終えてランチタイムになりました。

  

 午後は、追肥用の肥料と動噴機を積込んでほ場に、ラストのひと畝の誘引を終えると追肥に取掛り、その後は無人市に資材回収に出掛け、もうひと頑張りと1、2番目に定植したカボチャの摘芯作業で本日の店仕舞いになりました。時刻は4時、菜園のスナップエンドウや島ラッキョの収穫をと思いましたが、明日があるさ~と、久しぶりに海を見て帰宅しました。明日は・・・明日考えましょうね(^_^)/~