会社人間とか仕事人とか耳にしますが、小生の一日はまさに畑人間です。朝8時から夕方の5時頃まで畑でひたすらカボチャといそしみ、ランチに弁当を買う以外は野鳥とその鳴き声ぐらいが唯一の世界です。時折不思議な不安にかられますね。
そんな時は違う景色が見たくて、畑の帰り道に浜辺に立寄ります。
この間の東北地震の際には、今まで見たこともない短い時間での潮位の変化を目の当りにしました。わずか1時間で潮の干満が起り、見たこともないようなリーフ(地元では7つ瀬)が出現し、東北地震の大きさを物語るものでした。
昨年の豪雨災害でり災した資材の移送や整理が終わり、後は借用していた農研センターのハウスの草刈りや耕耘だけとなり安堵しています。なんとか、カボチャの受粉作業が始まるまでには終わらせたいなと思っています。
画像は、穏やかな夕方の浜辺と猫の額ほどの実家の庭で咲くツツジです。畑以外の唯一の景色です。