7月も今日で終わり、正月明けからの駆け足ペースがやっと散歩のペースになり、夏休みを兼ねたボチボチ農業になっています。
台風の影響で風は強く、涼しい中でスコールがあったり、いつでも退避可能な範囲で作業に勤めています。
午前は、畑のゴミの処分や冬瓜で使用したフルーツシートの洗浄行い、ランチには時間もあったので菜園を巡回し、ついでに直売店をモニターしました。菜園にはイノシシの痕跡があり、ミニ冬瓜の売れ行きは良く、店主が同じ冬瓜でも別物と評していたのが印象でした。大根を買う感覚で冬瓜を買える価格設定や生産をしたいなと思うところです。
午後は発電機を積んでハウスに向かい、パッションやトマトの誘引に必要な単管やエクセル線の取付けを行いました。パッション、トマト、インゲンの2条植えを想定して、身長の高さぐらいで各ハウスに6本(1条3本)を取付けました。発電機は鉄管の裁断などに重宝しています。
8月中旬以降の秋カボチャの準備まで大きな作業はありませんので、細かいハウス作業や畑周辺の除草剤散布など、1日1、2時間程度の先行的な作業になります。
理想は先苦後楽ですが、結局は天候などの影響でトントンになります。トントンはまだましな方かも知れませんね。
明日は台風の接近で天気は望めず、秋カボチャの資材の見積もりと注文を計画しています。時間があれば、気分転換に散髪でも行こうかと考えています。