全国的に季節外れの猛暑のようで、気候が読めなくなった昨今です。
奄美は昼と夜との温度差が激しく、鈍感な老体にもいよいよ夏バテの様相になってきました。
ここ数日の夏日で、パッションの果実の萎みと落果が多く、毎日、バケツ2杯ほど処分をしております。比較的にトマトやメロンは元気で、本日は、トマトの下葉の除去を行いました。防鳥ネットにより鳥害から解放されたので、思い切ってのせん定作業になりました。時折、完熟したトマトのつまみ食いをすると、なかなかの甘味で、来季への期待が沸々と沸いてきます。
本日はパッションとズッキーニを直売所に届け、熱中症対策で塩飴の購入に市街まで出掛けました。 水分補給だけでは、血液の塩分濃度が薄くなり、くらくらと熱中症の予兆みたいなもの感じる時があります。
画像は、下葉の処理を終えたトマトの畝と鳥害を気にせずに収穫した果実です。トマトのハウス栽培は終盤を向かえますが、露地栽培はこれからが本番です。露地で完熟させることができれば、味は結構いけます。裂果もなく、予想外の展開です。