奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

キュウリの植付け

2022年09月29日 | 晴耕雨読
 この時期になると、夏場の怠惰な生活のつけがじんわりと効いてきて全身の筋肉痛に見舞われる。老いると回復は遅く、さすがに本日はペースダウンを余儀なくされた。老いると言うことを痛感する瞬間だ。

 近海で台風18号が発生したが直接の影響はなく、北風の吹くカラッとした天候の一日だった。この時期になると決まってサシバが渡ってくる。昨日は倉庫の屋根にとまっていて、老いぼれ畑爺に渡りの挨拶にでも来たのだろうと妄想を。9月も残すところ1日、国葬も終わり、次の話題はサッカーのワールドカップになるかも知れない。

   

 今朝は懸案のキュウリの定植を終え、いよいよ、スナップエンドウの植付け準備を想定していたが、あまりの疲れにペースダウンをして、ズッキーニの苗作りに取掛った。少々早めの苗作りだが、台風18号の動向に、そろそろ台風シーズンの終わりを予感した。60ポットの播種を終えると、明日の作業に備えて、畝設計の計測を行い本日の店仕舞いになった。

 しばらくは好天の予報、この機にほ場の植付け準備を終わらせ、トマトやレタスの苗作りに取掛ろうと算段を。フォークギターと楽譜も届き、40年ぶりで思うように指は動かなかったが感触だけは残っていた。先ずは、藤井フミヤの「True Love」あたりから始めてみようかと思っている。だればまた(@^^)/~~~

老体に鞭打って・・・

2022年09月26日 | 晴耕雨読
 両日の好天に、ここぞとばかりに老体に鞭を打って過ごし、キュウリの植付け準備を済ませ、ズッキーニの畝立てまで終わらせた。日中は30℃越え、久しぶりにジャグに氷水を持参して奮励の一日になった。島の気候は不安定で、時雨を見極めないと作業が後手に回ってしまう。重量のトラクターと軽量の耕運機を如何に使い分けるかが作業の妙だ。

  

 いつもモニターする三つの天気予報も微妙に違っていて、結局は予報と現状の観察から推察するしかない。北海道の農家あたりは、有料の天気予報を活用しているらしい。ジャガイモや玉ねぎの収穫に雨は死活問題なのだろう。

 今週の予報には晴れマークが並ぶので、この機に秋作の植付け準備を終わらせようと算段を。天候次第だが、明日はズッキーニのマルチを済ませ、スナップエンドウから玉ねぎまでの8畝をトラクターでと思っている。夜半に雨の予報なので、その場合はチマチマと耕運機によるしかない。

 明日はメディアで渦中の国葬だが、国民に弔意を求めないとか、そんなもんが国葬かと・・・自〇党のおごりの象徴に見えて仕方がない。一党独裁状態になると選挙で選ばれている意識が希薄に・・・特に長老議員にその傾向が垣間見える。やっぱり、国会議員は70歳定年だよな~と。だればまた(@^^)/~~~

ハテンチュ・モードに

2022年09月24日 | 晴耕雨読
 不安定な天候に座して待つよりはと、そんな思いで自らの尻を叩くように、倉庫から農機2台の移送を行った。途中、時雨れて濡れネズミにはなったが、来るハテンチュ・モードにさほどの濡れ感もなかった。トラクターの方が作業性は断然に良いが、ほ場が乾燥してくれない事には如何ともし難い。その点、軽量の耕運機ならば、少々の悪条件でも植付け準備ができる。

 帰宅するとランチも早々に済ませ、北部のホームセンターに懸案のペレット牛糞の購入に出掛けた。余程に認知度が低いのか、大量に購入するほど価格が安く、10袋購入して1400円引きに、お得感満載で帰宅した。帰路は、2軒のスーパーに立寄り、加工品の高騰で話題にはならなかった肉類が、徐々に高騰の印象を受けた。

 そう言えば、先日、マイナポイントの送付があったので、早速、フォークギターと楽譜を注文した。来週には届き、ボケ防止に一人ライブでもと思案を。ワケギも入手ルートが決まり、明日から、ハテンチュ・モードまっしぐらだ。今宵は、帰路のスーパーで購入した特売のモヤシで2回目のナムルに挑戦した。鶏がらスープの素を使うことを少しマスターしたような気がする。だればまた(@^^)/~~~

発芽率100%に・・・

2022年09月22日 | 晴耕雨読
 台風14号が去って余韻に浸る内に、この連休に15号が発生しそうな様相だ。何やら、フィリピン近郊でも台風が発生しそうな天気図になっていて、毎度の事だが10月までは気が抜けない。

 夜半に降った雨に明けると時雨が続き、朝イチのキュウリの散水を終えると、帰宅してテレビやパソコン三昧の一日になった。台風で遅れていた資材や種は本日届き、ネットで注文していた玉ねぎの苗も11月に発送の目途が付いた。後は、わけぎの球根の入手ルートが定まれば、冬作の計画は固まりそうだ。

   

 秋作はキュウリから始まって、ズッキーニ、玉ねぎ、わけぎ、スナップエンドウ、ロメインレタス、中玉トマトにインゲン、スティックセニョールとリレーして行く予定だ。手始めにキュウリの苗作りに取掛っているが、幸先の良い事に発芽率100%に驚嘆の思いだ。明日からほ場設計に取掛り、ほ場の乾き次第だが植付け準備をと算段を。

 調べ事のついでに、最近話題のペレット牛糞たい肥の文献をあれこれと集めて、この秋からの使用を検討している。通常の牛糞たい肥の半分は水分で、ペレットの場合の水分はほぼ0、通常のたい肥の3倍の量に匹敵するらしい。化成肥料高騰で、たい肥活用が見直されているようだが、ペレット状と言うのは、起死回生の一手になるかも知れない。まだ、調査中だが、来夏の作物に興味深いものも見つけた・・・だればまた(@^^)/~~~

キュウリの鉢上げ

2022年09月21日 | 晴耕雨読
 暑さ寒さも彼岸までと言われるが、台風14号の後は気温が下がり、やっとエアコンから解放されそうな季節になった。台風一過の好天を期待しての日々だが、通り雨に思うように農作業ははかどらない。今朝はキュウリの鉢上げを行い、終わると通り雨に成す術もなく、早々の帰宅になった。

 欠航で遅れていた資材や種は未だに届かず、連休前の明日に期待するところだ。連休は、全国的に天気が悪いらしい。午後は、スーパーに出掛け、何とか葉野菜を買い求めることができた。食パンに至っては相変わらずの欠品で、半月ほど見たことがない。帰宅すると、玉ねぎの苗作りを調べながら手頃な苗の通販価格を見つけたので、11月入荷の極早生種を注文した。後は、ワケギをあれこれと調べて睡魔に負けてしまった。

 キュウリは、鉢上げから1週間ほどで定植期になり、それまでにほ場の準備は必須だが、毎度の天候次第で、後は人海戦術の耕運機頼みになるかも知れない。島の天候は、悠々自適の定年帰農とは程遠い気ぜわしさだ。夕飯はシチューを作る予定だったが牛乳がなく、鳥ジャガになってしまった。だればまた(@^^)/~~~