ブログの文章がくどくなったなぁ~と反省しきり、奄美の農と暮らしもネタが尽きてきたのかも知れませんね。当人にとっての農は、未開の分野で尽きることがなく、好奇心旺盛な万年青年のような気分で勤めています。
さて、今日は市町村が行う定期健康診断を受け、身体の健康度を自覚したところです。農業を始めるようになっての最大の効能はメタボが解消され、数段と健康的な身体に変身したことです。小生自身も不思議に思っています。
今日はNO作業の日と決め込み、健康診断の後は干潮の潮時を狙いルアー釣りを楽しみました。コアガラと呼ばれるスズキ系の小魚がかかり、悠久の時間を過ごしました。
釣りの後は夕方まで午睡をとり、墓参に出かけました。墓参の後は、菜園でNおじ~とオクラの花が咲かないことや例年より天候が予測できないことなど、ムン話(世間話)をしました。
日暮れまで時間があったので、今秋から初めてカボチャを植えるほ場を観に行きました。排水が悪く、ソルゴーの成長も今ひとつですが、珍客(イノシシ)の痕跡が至る所にあり、また一つ難問が増えたなと頭を抱えました。ソルゴーを食べた跡があり、ソルゴーがイノシシを呼び込んだのかなと思っています。
画像は、夏空に映える猫の額ほどの実家に咲いたサルスベリです。雲一つない今朝の青空に誘われて思わずシャッターを切りました。