奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

桜の思い出

2019年03月20日 | 晴耕雨読
 この陽気に本州では桜の蕾が膨らみ始めた様子で、思い出すのは、48年前に島を出て埼玉で観た桜並木と4年後の卒業に観た桜並木でした。本州で観た桜は出会いと別れのイメージ、その後の北海道で観た桜は、島と同様に自然との色合いでした。北海道で観る雪解けの山桜は、かの有名な「北国の春」の歌詞そのものです。

 無人市に野菜を届けてほ場に着くと強い陽光に無風、昨夕に採取したカボチャの雄花を腰にぶら下げて、接受作業に取掛りました。1、2番目に定植したカボチャはピーク期、3番目も増えてきて、大汗をかきながら2時間の接受作業になりました。接受作業を終えると、誘引作業と並行しながら各畝のかん水を行い、ひと畝の誘引を終えてランチタイムになりました。

  

 午後は、追肥用の肥料と動噴機を積込んでほ場に、ラストのひと畝の誘引を終えると追肥に取掛り、その後は無人市に資材回収に出掛け、もうひと頑張りと1、2番目に定植したカボチャの摘芯作業で本日の店仕舞いになりました。時刻は4時、菜園のスナップエンドウや島ラッキョの収穫をと思いましたが、明日があるさ~と、久しぶりに海を見て帰宅しました。明日は・・・明日考えましょうね(^_^)/~