奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

コリンキーの接受開始

2018年04月30日 | 晴耕雨読
 予報の曇りから一転しての雨模様、本降りはないもののポツポツと降り始めて、昨日の耕うん作業や種ネギの取り込みが、好機だったなと思いました。それでも種ネギは半分ほど天日干しのままマルチの上にあり、どのタイミングで取り込もうかと思案しながら、いつものように夏作のほ場に向かいました。

    

 ズッキーニの接受を終えてコリンキーを観ると、待望の雌花が開花していて、「きたかっ!」とそんな思いで接受を始めました。雌花の蕾が至る所にあって、明日から本格的な接受作業になりそうです。ポツポツと降る中をキュウリ・ハウスに移動すると、2回目のピークを向えたミニキュウリの収穫を行い、早々に弁当屋さんと直売所に届けました。

 雨は止む様子もなくポツポツと・・・本降りになる前にと菜園に向かい、種ネギをサンテナで取り込んで倉庫に移送し、雨待ちをしながら葉と根を切り落としました。後日、再度の天日干しをしようと思っています。

 午後は雨待ちをしながら月末の経理を行い、晴れ間が出てきたので、倉庫でチェンソーを積込み、昨年の秋台風の残務で、倒木の処分を行いました。チェンソーのメンテナンスも終わっていましたので、農道脇に放置していた倒木が何とか片付きました。

 ここから先はいつもの勘ピュータの赴くままに、コリンキーの追肥を行うと、明朝の接受に備えてズッキーニとコリンキーのプラコップ作戦を行いました。帰路は、もうひと頑張りと、本日2回目のミニキュウリの収穫をして無事終わりました。

明日は雨の予報、外作業が出来なければカボチャの収穫前に散髪でもと・・・ズッキーニの収量が多そうな・・・ミニキュウリと併せて青果市場詣・・・明日考えましょうね(^_^)/~

種ネギの採取

2018年04月29日 | 晴耕雨読
 4月も明日で終わり、5月に入ると梅雨入りと言う恒例行事が始まりますので、その前にと老いぼれ勘ピュータが奮闘しているところです。今朝は、ミニキュウリの2回目の収穫のピークが始まり、朝一番に収穫したズッキーニと併せて直売所に届けました。

  

 ここから後は勘ピュータの赴くままで、コリンキーの敷き草の追加・・・ソルゴーでの敷草を想定していましたが、コリンキーの成長にソルゴーがついて行けず、先日処分した敷き草をフォークで運んで一件落着しました。我ながら、なかなかやるわいと自賛の境地で菜園に移動しました。菜園では、葉ネギを抜取り、マルチの上に天日干しをして午前を終えました。

 午後は秋カボチャのほ場の耕うん、2月に耕うんしたものの雑草畑と化していて、梅雨入り前のこの機にと耕種防除の耕うんでした。作業を終えてトラクターを格納すると、軽トラに刈払機を積込み、耕うんに続いてほ場周辺の草刈を行いました。

 店仕舞いにはまだ時間があって、天日干し中の種ネギを半分ほど取り込んで本日も無事終わりました。天候は明日まで持ちそうで、午前は墓参を、午後は夏作や秋カボチャの防風林のせん定・・・残務の種ネギの取り込みもありましたね。夕方、同窓の電話で「毎日忙しそうな・・・」、お天道様相手の職業ですから機知を捉えないと・・・そんな会話でした。また明日(^_^)/~

いい天気です!

2018年04月28日 | 晴耕雨読
 日に日にズッキーニの収量が増えてきて、少な目のミニキュウリと併せて直売所に届けました。ミニキュウリは、明日から鈴なりの様相です。

 今季の天候は極端で、寒い日が続いたかと思うと、長期の好天が続き、毎日のようにかん水作業をしています。このまま、収穫まで行けるのだろうかと、一抹の不安を感じながらプラ杭の回収を終わらせました。途中、恩師が来畑して、ハウスのミニキュウリや夏作のほ場を案内しました。年々歳をとられて足元も不安の様子で、人が歳を重ねることを痛感しました。育苗ハウスにズッキーニの苗が残っていましたので差し上げました。

 午後は、クリホマレ・カボチャのラストの防除、200リッタの溶液を作り、2時間の散布作業になりました。防除資材を洗浄して格納すると、もうひと頑張りと、ほ場周辺に殺そ剤をまいて本日も無事終わりました。

 明日も好天の予報、葉ネギの種ネギの確保や秋カボチャのほ場の粗耕し等々・・・梅雨入りまでには終わらせたいなと思っています。そう言えば、カボチャのほ場で珍事があって、一瞬、飛行機の音??と思いながら上を見上げると、ミツバチの大群が移動して行きました。凄まじい音と数、後にも先にも初めての経験でした。また明日(^_^)/~

大型連農で~す!

2018年04月27日 | 晴耕雨読
 好天になると、朝の管理作業はかん水がメインになり、本日も夏作から始まって、カボチャやハウスの野菜と続きました。少な目のズッキーニとミニキュウリを収穫すると、カボチャ・シートを積込んで、直売所経由でカボチャほ場に向かいました。昨日、見つけたミツバチからのプレゼントにシートを敷き、片手で持てないぐらいのサイズばかりでした。
その後は、夏作のほ場で、コリンキーの誘引と仕立で午前を終えました。それにしても、定植したばかりのズッキーニは害虫の洗礼を受け、オクラは相も変わらずボロボロで、午後イチに防除をインプットしました。



 ズッキーニと冬瓜の防除から始まってオクラの防除に取掛り、終わると、プラ杭の回収を8畝ほど終えて、本日も無事終わりました。本日はまた、役場から、新館オープンに伴う出荷者協議会発足の案内状が届き、曲がりなりにもここまで来たかと、やっと入り口にたどり着いたそんな感慨でした。いずれにしても、所詮、規約は絵に描いた餅、農家が知恵を出し合い、食べれる餅にすることが今後の課題になりそうです。

 明日も晴れの予報、残り5畝のプラ杭の回収を終わらせ、午後は、クリホマレ・カボチャのラストの防除をと思っています。ちまたでは大型連休ですが、小生は大型連農で~す、また明日(^_^)/~

トンネル支柱の回収

2018年04月26日 | 晴耕雨読
 両日、今にもアカショウビンの鳴き声が聞こえてきそうなねっとり感で、沿道のコスモスが、しばし梅雨の予感を忘れさせてくれます。コスモスは秋の花と思っていましたが、奄美では今時分に咲くんですね。



 朝イチの作業は、すっかり夏野菜から始まり、ズッキーニの接受と収穫、定植したばかりのズッキーニと冬瓜の手かん水と続きました。さほどの降水量でもありませんので、相も変わらず農業用水の水圧は低く、マルチの下のかん水チューブに触れながら、各畝のバルブの開閉に右往左往しているところです。

  

 ミニキュウリの収穫を終えると袋詰めをし、ズッキーニと併せて直売所に届けました。野菜棚は、春から初夏への端境期に品不足となり、ズッキーニの収穫が始まったので、何とか2品目はキープできそうです。直売所からカボチャほ場に直行すると、昨日の残務で、トンネル支柱の回収で午前を終えました。



 午後イチは、回収した600本の支柱を20本づつ束ね、所定の位置に移送すると、26本の木柱の回収に取掛りました。ほ場からトンネル資材が消え、いよいよ連休明けの収穫を待つばかりになりました。例年の光景ですが、マルチの上には、ミツバチが交配をしたカボチャの大玉が載っていて、今年も30玉ぐらいゲットできそうです。

 明日は、株元側のプラ杭600本を回収して、後はその時の思い付きでと思っています。
また明日(^_^)/~