畑作業をする人を沖縄では「ハルサー」と言い、奄美では「ハテンチュ」と言います。漁師を海人(ウミンチュ)と言う沖縄がなぜ農民を「ハルサー」と言うのかは良く解りません。
週間予報から雨マークが消え、奄美では本格的な夏に突入します。これから雨は突然のスコールか台風以外は期待できなくなります。
ここ両日蒸し暑い中、春カボチャで使用したフルーツシートの洗浄(3千枚)を終え、おば~が返してきた農地の耕うんとソルゴーの播種を行い、本日はまた、パッションとインゲンハウスの片付けを全て終わらせました。
作業の合間には、相変わらずパッションの個販や売店への配達を行い、何とか、ここ両日にはパッションも完売しそうです。
ハテンチュをしていると、家と畑と直売店、ランチの弁当屋と買出しの食品店、行動範囲がワンパターンになり、ふと海でも眺めて見ようかと言う気になります。
島では映画館は閉鎖し、これと言ったライブもなく、居酒屋に飲みに行くにも代行などの移動手段を考えると面倒くさくなり、黒糖酒を片手にBSやCSの映画を唯一の娯楽にしています。
今朝は、夜明け前に梅雨明けの浜辺を散策しました。また、GT釣りやテナガエビ獲りのシーズンになりました。奄美に来て四度目の夏、海を観ながらぼぉ~っとカメラを向けました。