意欲との戦いかな？・・・

　両日の好天に、牛農家が農機を駆使して、忙しそうに飼料草の確保に奔走していて、その様子を横目にしながら、零細の園芸農家も、めいっぱいの一日になりました。先ずは無人市の出荷から始まると、本日は小中学校の卒業式の日で、いつもより生産者の出足は遅く、拍子抜けの感で倉庫に戻りました。

　収穫カゴを積込むと春カボチャのほ場に、例年より１０日早い接受作業が本格的に始まり、株元の雄花を採取すると接受に取掛りました。今月いっぱい、朝イチの２時間は、接受作業に奔走しそうです。接受が終わると、トマトとスティックセニョールを収穫して倉庫に戻りました。

　本日の想定は収穫期を向えた新玉ねぎの畝間の草刈、作業を終えると新玉ねぎを収穫して、マルチの上に乗せて乾燥、次の作業には区切りの良い頃合で早めのランチタイムにしました。



　午後は、乾燥した新玉ねぎを早々に直売所に届け、後は、ひたすら、秋カボチャの草刈で過ごしました。暖冬に長雨続きで、例年にない雑草の繁茂で、４時間を掛けて何とか終わりました。それにしても、イノシシのすさまじい耕うん跡に、今年は猪年だったなと改めて思いました。

　好天は明日までに予報、カボチャの３順目の整枝誘引作業に取掛り、飽きたら、秋カボチャの第２ほ場の草刈でもと思っています。いかんな～と思いながらも、年々、農業への意欲が・・・また明日(^_^)/~