久々に涼しく爽やかな目覚めで、快晴につられて何となく浜に出掛けました。 今季は、当たり前のように見ていた景色や天候が一変し、不思議な感慨を持っています。
実家の片付けも終わったので、本日から全壊したハウスの片付けに取掛りました。天候はカラッとした暑さで、先ずは高潮で農道に漂流したゴミの処分から始めました。その後は、強風で保管棚から落ちて、高潮に流された資材の捜索と回収を行い、再び保管棚に納めました。
午後は雨でスロースタートとなり、倒壊した鉄管パイプの保管棚を復旧し、散乱した塩ビパイプやイボ竹の整理を行いました。
正直、台風の後の復旧をどこから手をつけようか、作業をしながらあれこれと思案しました。最終的には、倒壊したハウスは解体後に鉄くず屋に引き取ってもらうことになりそうです。
秋カボチャは断念しましたが、ほ場には台風の飛散物があり、チェンソーを使った処理作業も念頭にあります。また、秋カボチャのほ場を今後どうするのか、いろいろと課題もあります。
画像は農道の漂流物と観るとため息が出るハウスの全壊、そして今朝の爽やかな海です。この爽やかな景色に一日の活力をもらっています。
復旧は、再び「百姓の千時間」の心情で取り組みます。雨にも、風にも、寒さにも負けず、夏の暑さや台風にも負けず・・・そんなハテンチュ(畑人)でありたい。