豪雨災害からひと月が経過し、ようやく被災した農業関連の支援対策が打出され、春カボチャの準備と併せて支援事業の手続きなどに奔走する日々です。とは言いながらも農道や畑は、河川の氾濫による土砂流入は手付かずのままで、見切り発車のような状況の中で、春カボチャの準備をしています。
新しく購入したコンポキャスター(堆肥散布機)の試運転では、イメージどおりの働きに安堵しているところです。地元では農機を駆使した農業は皆無で、自学研鑽と試行による好奇心だけで農機を駆使しています。
昨日は、マイ・トラクターで5時間の耕転作業(面積50a)を行い、単純作業の繰返しと適度な緊張感の維持にさすがに疲れました。しかしながら、その日の内にすべての耕転作業を終わらせてしまう機械の力には感心しました。
秋カボチャの交配作業はすべてが終わり、あとは収穫までの管理作業だけになりました。豪雨災害とその後の台風の影響で、目標の半分ぐらいは収穫できるかなと言ったところです。
画像は、豪雨災害後に復活した早朝のカボチャ群と義兄の畑で活躍するコンポキャスター(堆肥散布機)です。