奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

整枝誘引作業の開始

2019年03月04日 | 晴耕雨読
 久しぶりの北風の強い中、終日、トンネルハウスの外に出たカボチャの整枝誘引作業で過ごしました。カボチャ栽培、最大の難関ですので、3畝の作業を終えた時には疲れがどっときました。

 昨日の慣れない朝市の疲れが取れないままに無人市の出荷からスタートし、倉庫に戻ると、夏場にススキで作成した誘引棒を積込みほ場に向かいました。天候は薄曇り、上下のヤッケを着ての作業には程よい気温で、いつものライターサイズのラジオを聴きながら誘引作業に取掛りました。ひと畝を終えた所で直売所に立寄り、朝市の売上とテントの片付けを相談すると再びほ場に戻りました。

  

 暖冬で生育が早く、ツルどうしが交錯して難攻しましたが、2畝目の半分を終えてランチタイムになりました。いつもの定食屋さんに行く途中に無人市に立寄ると、朝イチに届けた野菜は完売していてカゴを回収しました。

 午後もひたすら誘引作業、何とか目標の3畝は終わらせたいと奮励、久しぶりの吹きさらしの作業に疲労が蓄積して、後は、達成感だけを糧に何とか終わらせました。帰路に直売所に立寄ると、役場職員によってテントの片付けが終わっていて、感謝の一念でした。

 明日は残りひと畝の誘引作業を終わらせて、2回目に定植したカボチャのえん麦の刈倒しとトンネルハウスの出口側の開放をしようと思っています。おそらく、来週から接受作業が始まるかも知れませんね。それから、直売所には、T君の桃太郎トマトが山盛りあって、後半戦は、T君やS君が頑張ってくれそうです。また明日(^_^)/~