奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

血管年齢の測定

2024年05月31日 | 晴耕雨読
 昨年の今時分は、台風2号の接近でビニールハウスの撤去作業を・・・昨日の台風1号は、さほどの影響もなく、終日、浜はサーファーで賑わっている様子だった。夕方のテレビでは、明日から600品目の高騰に加えて、電気やガス代も高騰するらしい。午前にイオンとスーパーを訪ねたが、その価格差には驚くばかりで帰宅した。

 終日、降ったり止んだりの読めない天候、6時に出畑してオクラの収穫と出荷準備をして帰宅した。朝食を終えて、一軒の直売所に出荷をすると、そのまま市街のイオンに直行した。

 午後は、雨の日の息抜きで役場の福祉課訪ねて、血管年齢の測定なるものを行い、その結果に愕然として、窓口に置いてあった、マイ・エンディング・ノートなるもの手に取って帰宅した。そろそろ、そのようなノートの記入も・・・そんな事がふと頭をよぎった。

 明日からは梅雨期のひと休みの様相、繁茂した雑草対策やビニールハウスの撤去作業をインプットしている。政治と金の問題は政局絡みに、知事選は衆院選の前哨戦の様相に、熱い梅雨明けになりそうな・・・だればまた(@^^)/~~~

オクラの復旧作業

2024年05月29日 | 晴耕雨読
 昨日の猛烈な風雨から一転しての好天、昨日の荒天は悪夢でも見たのかと思うような快晴だ。夜半に気温が下がって早めの目覚め、久しぶりに朝食に温かいスープを摂り7時前に出畑した。

 先ずはビニールハウスのサイドビニールのオープン、夏野菜のほ場に移動をすると、ミニ冬瓜の接受をしながら一日の活動を巡らした。昨日の強風で倒伏したオクラの収穫を終えると、倉庫で袋詰めをして、一軒の直売所に届けた。後は、ミニ冬瓜のシート敷きと日焼け対策、地這いキュウリの誘引を終えて倉庫に戻った。

 この間に、強風で倒伏したオクラの復旧をイメージ、カートにミニショベル、プラ杭に塩ビ管の終端を積込んで再び夏野菜のほ場に。カートに腰掛けて、持参した小道具でオクラの株元に土を寄せて株元を固めた。倒伏は意外にもこのイメージで復旧ができ、道具にはプラ杭が一番有効だった。

 この単純作業は、午前に3畝、午後に5畝を終えて一息ついた。復旧作業をしながら、株元の雑草を取り、ハスモンヨトウの幼虫の発生も確認した。明日は、ハスモンヨトウの防除に、降雨がなけれは、ビニールハウスや倉庫周辺の除草剤散布をインプットしている。5月も残すところ二日、週間予報には晴れ間があって、この機にビニールハウスの回収を算段している・・・だればまた(@^^)/~~~

 

線状降水帯の予報に

2024年05月28日 | 晴耕雨読
 明け方に電線の唸り音で目覚めると猛烈な風雨、昨夕の急きょのビニールハウスのクローズは、好判断だったようだ。雨はだらだらと降り続けて、成す術もなく、朝ドラを見たり、録画した料理番組やドキュメントを見てだらだらと過ごした。

 ランチを済ませると市街に買出しに出掛け、帰宅すると雨が止み、朝イチに出来なかったオクラの収穫に出畑した。オクラは強風で、半分以上が倒伏していて、その復旧作業が明日からの宿題になった。帰路はビニールハウスに立寄り、少な目のミニキュウリを収穫して倉庫に戻った。多分にミニキュウリはラストの収穫、オクラは乾燥に新聞紙の上に広げて帰宅した。

 明日は晴れの予報、冬瓜のシート敷きやオクラの復旧作業をインプットしている。ミニキュウリが終わると、なんとか、新作のミディーキュウリの収穫を来月中頃までにはとを・・・だればまた(@^^)/~~~

猛烈な蒸し暑さ

2024年05月27日 | 晴耕雨読
 台風の影響なのか、気温は30℃近くまで上がり、猛烈な蒸し暑さの一日になった。衣服は、吹き出るような大汗で濡れ、それでも、オクラやミニキュウリの収穫と出荷の後には、冬瓜や赤毛瓜の追肥も行った。予報は雨マーク一色、衛星画像では小さな雨雲が点々としていて、こう言う日は、降ったり止んだりで天候は読めない。午後は予想どおりに降ったり止んだり、外作業は断念して月末の支払いや経理で過ごした。

 ミニキュウリは今月いっぱいで終焉の様相、主力野菜はオクラに変って、冬瓜や赤毛瓜にリレーされる。今季のゴーヤは地這い栽培にしたので、出たとこ勝負の様相だ。新品種の地這いキュウリは、本日の高温で萎れていて、島の暑さに耐えれるのか一抹の不安が残る。

 明日は強雨を予想していたが、夕方には線状降水帯の予報が報じられ、急きょ、ビニールハウスのクローズに出畑した。大過がない事を祈るばかりだ・・・だればまた(@^^)/~~~。

終日の雨に・・・

2024年05月26日 | 晴耕雨読
 終日、雨の予報にいつもの衛星画像で一点突破を見計らい、夜明けと共に出畑した。小雨の中、夜モードにセットした電気柵は作動中で、強制的にOFFにすると、傘をさしてミニ冬瓜の接受を行い、オクラの収穫をしてほ場を後にした。ビニールハウスに着くや否や本降りに、ミニキュウリの収穫を終えると倉庫で出荷準備をして帰宅した。

 朝食を終えても雨は中々止まず、それでも、小降りになるタイミングを見計らって、何とか出荷に漕ぎつけた。後は、録画したドラマを見たり、ミニ冬瓜の栽培資料を調べたりで午前を過ごした。三度ぐらいは見ていると思うが、再放送の「コードブルー」にハマっていて、どこか心の青さをくすぐられるような思いだ。

 夕方には雨が止み、明朝のミニ冬瓜の接受の準備で出畑した。カボチャやズッキーニの人口交配の要領で、雌花の蕾にプラコップを被せ、雄花の蕾は採取して花瓶で咲かせ、明朝の接受に備える。着果率はズッキーニやカボチャ以上だ。収穫時期を調べたが、着果から25日、来月中旬には収穫になりそうだ。

 台風1号は、暴風域のコースから外れて北上の予想、昨年の台風2号の様相に似てきた。雨に高温が続くとほ場やビニールハウス周辺は、雑草畑と化してくる。畜産農家が放棄したほ場、草が背丈近くまで伸び、農業用水の蛇口周辺の草刈りも頻繁になってきている。行政は、畜産農家の撤退によるほ場の荒廃を、どのように考えているのか・・・だればまた(@^^)/~~~