奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

羽アリの出現に・・・

2024年06月12日 | 晴耕雨読
 空に穴が空いているような呆れるぐらいの降り様、九州が梅雨入りをし、全国的には猛暑の様相だ。都知事選は、後出しじゃんけんで面子も出そろい、しばらくはこの報道で賑わいそうだ。正直、知名度が全てで、都職員は、誰が知事になっても淡々とミッションを遂行するらしい。政治は三流、風見は群を抜いていて、元キャスター同士の戦いが梅雨空を吹き飛ばしそうだ。

 今朝も夜明けと同時に出畑、衛星画像と直感を頼りに、30分間の晴れ間に、オクラとミニ冬瓜の収穫を敢行した。オクラは、時間短縮に摘葉を省略してひたすら収穫を、倉庫に戻るとバケツをひっくり返した降り様で、出荷準備をして帰宅した。

 朝ドラを見ながらの朝食、労働の後の朝食は美味しくて、一日の活力がさらに増幅する。この降り様の中で、どのタイミングで直売所に出荷するかが頭を悩ます、外は猛烈な雷雨だ。それでも小降りを見計らって、直売所にオクラとミニ冬瓜を届けた。一昨日届けた2品は完売していて、徒労ではない事を実感した。

 午後はさらに強雨になり、暇つぶしに売上げデータを入力したり、録画した映画を観てだらだらと過ごした。明日も本日と同様な予報、前線が奄美に停滞して、しばらくはこの状態が続きそうだ。昨夜は、梅雨の終盤に現れる現象で、羽アリが部屋中に出現した。この現象が三度現れると梅雨が終わるらしい・・・だればまた(@^^)/~~~

ミニ冬瓜の収穫

2024年06月10日 | 晴耕雨読
 レーニ―ブルーと言えばそれまでなのだが、オクラや瓜系の野菜は、収穫を休むと巨大になり、せっかく作った物を無駄にもできず、否が応でも出畑することにしている。今にも降りそうな空模様で、オクラの収穫から始めて、冬瓜や赤毛瓜の人口交配と続いた。作業をしながら、明日からの大雨が脳裏にあって、予定より3日ほど早いミニ冬瓜の収穫を敢行した。

   

 倉庫に戻って、オクラの袋詰めを終わるとミニ冬瓜の拭き取りと計測、平均1.5キロサイズ、予想よりも重く、中々の色合いと光沢だった。3パターンの価格を計画していたが、1個200円で直売所に届けた。

 帰宅すると、赤毛瓜やミニ冬瓜のPOPを作り、来週から本番の出荷を予定している赤毛瓜のレシピを編集して1枚の用紙にまとめた。収量を観ながら、100円代での出荷を予定している。

 午後は、作成したPOPやレシピを直売所に届け、後は録画した映画を観て過ごした。朝イチに届けたミニ冬瓜は完売していて、明日へのエールをもらった。明日からは、地這いキュウリの収穫も始まりそうだが、予報は雨マーク一色、いつもの衛星画像と直感を武器に、やるきゃないと思っている。今宵は、ミニ冬瓜の収穫に乾杯・・・だればまた(@^^)/~~~

朝曇りの霧雨から・・・

2024年06月09日 | 晴耕雨読
 朝曇りの霧雨からスタートして、午後には猛烈な陽射しになった。霧雨の中でオクラの収穫、終わると冬瓜の接受にシート敷き、後は思い付きで赤毛瓜や地這いキュウリの誘引でほ場を後にした。今朝は、隔日のミニキュウリが思いのほか獲れて、品薄の直売所に届けた。直売所には、スーパー以上の高値の野菜が陳列されていて、たぶんに新規参入者の野菜なんだろうと想像を。

 収穫と出荷を中心に変わり映えのない毎日で、今朝は地這いキュウリの着果を観て、週の中頃から始まるミニ冬瓜の収穫と併せて、多忙になる事を予期した。この多忙感に、来週からは赤毛瓜の収穫が加わるだろう。まさに、自作自演の夏野菜の繁忙期の到来だ。

 月末には、20年ぶりに新札が発行されて、そろそろ、キャッシュレスの世界にと・・・その前にガラ携からスマホに替えるのが近々の課題になりそうだ。来年は昭和100年の年で、いつの間にか昭和も遠く成りにけり、そんな感慨だ。ただ、昭和100年なんて言うイベント開催が取り沙汰されているが、ある種の老害にも似ている・・・だればまた(@^^)/~~~

酒飲みの噺・・・

2024年06月08日 | 晴耕雨読
 ブログファンが一気に増えて、戸惑いながら取り留めもない1日を綴っている。夜半から降り出した雨は、明けてもシトシトと降り続けて、1日のほとんどを撮り貯めした映画を観て過ごした。名画と言われるものは心に響くものがあって、忘れた頃に観ても感動が再起する。

 いつものように衛星画像の雨雲の動向を観ても切れ目のない雨雲の発生で、後は直感頼みで出畑して、木陰で雨宿りをしながらオクラを収穫して直売所に届けた。オクラは即売の様子で、ただ有難いの一念だ。

 昨夜は月例の集落会があって、島の紬産業やタンカンの大手農家の裏話で、地方紙は、表面的で踊らされているような感慨を持った。紬産業は奄振へのたかりに似ていて、タンカンは大手農家に都合の良いように振り回されているような・・・酒飲みの噺だが。端的に言えば、得意とする島唄の美辞をうたい文句に、都合の良いように税金が使われている、そんなところかなと・・・。

 明日、明後日は、晴れマークが所どころにあって、収穫以外にさほどの事もできないが、その時の閃きでと思っている。ギターは「地上の星」をマスタ―したので、古い歌で「バス・ストップ」の歌詞とコードを調べている。バスを~待つ間に涙~を拭くわ♪・・・だればまた(@^^)/~~~

 

 

テナガエビで乾杯!

2024年06月07日 | 晴耕雨読
 予報に反して今にも降りそうな空模様、木陰で雨宿りをしながら少な目のオクラの収穫を終えると移動してミニキュウリの収穫と続いた。隔日のミニキュウリの収穫は、そろそろ止めたい頃合いだが、中々の人気で止められないでいる。倉庫に戻ると袋詰めをしながら一日を巡らした。

 

 直売店の開店にはまだ早く、追肥用の肥料を積込んで夏作のほ場に向かった。明日からの降雨を考えると、この機にと、全品目の追肥を敢行した。追肥は、バケツに入れた肥料を肩にかけて、定植器をマルチに差し込んで肥料を流し込む、安直な方法だ。追肥を終えると、朝イチに収穫した野菜を直売所に届けて、午前の店仕舞いになった。

 午後は、猛烈な陽射しになって、久しぶりにテナガエビ獲りに出かけた。水量は多いものの程良い水温で、2時間ほど童心に帰ってエビを追いかけた。年々、目と運動神経の衰えにより、エビに逃げられるシーンが多くなった。それでも両手いっぱいの漁果になり、今宵のつまみになった。

 今夜半から明日にかけては雨の予報、その後もたぶんに梅雨空が続くのだろう。吉報と言えば、赤毛瓜の着果が増えて、ミニ冬瓜に次ぐ出荷ができそうだ・・・だればまた(@^^)/~~~