奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

明日から7月・・・

2024年06月30日 | 晴耕雨読
 連日、テレビには奄美の熱中症アラート警報のテロップが流れ、日中は34℃、夜温は27℃、エアコンのOFFタイマーを設定して寝ると、決まって夜中に暑さで目覚めてしまう。太平洋高気圧の張り出しと梅雨前線に向かって吹く風が、暑さを助長しているようだ。オクラの収穫と出荷で早々に帰宅して、後は月末の経理で過ごした。

 時折、雨音で外に目をやると予報にはない時雨が・・・終日、大降りはないが降ったり止んだり、水無月を惜しんでいるようにも思えた。暑さ凌ぎに、悪戯で注文したギターマイクを小型拡声器に接続して感度をみたり、音声用に2台目の小型拡声器も注文した。次回のライブで試してみようと思っている。

 夕方は通夜に市街に出掛け、帰路はホームセンターやスーパーに立寄った。スーパーでは野菜が安くなってきていて、ホームセンターでは、草刈機部材の特売をついつい買ってしまった。物価高騰の中、特売品をついつい買ってしまう・・・今までにはなかったようなセンサーが働いている。

 明日から7月、予報に雨マークはなく、気温は34℃前後、熱帯夜は続き、台風が発生して適度に海水でもかき混ぜない限りは、この状況が一変しないような様相だ。明日は、片付けの終わったビニールハウスの耕うん作業をインプットしている・・・だればまた(@^^)/~~~

連日の猛暑に・・・

2024年06月29日 | 晴耕雨読
 連日の猛暑に、それなりに気合を入れて作業をしていて、気を抜くとクラクラと逝ってしまいそうな予感さえする。これまでの雨天続きを払拭するような炎天で、週間予報に雨マークがない。オクラの収穫と直売所への出荷で午前を終えた。

 午後は、ビニールハウス撤収の最終日、猛暑と埃まみれになりながら、防草シートの回収を終えた。防草シートも10年を過ぎると防草の役目が低下して、そろそろ更新の時期かなと。明日は、6月末の日曜、朝イチの収穫と出荷以外は、久しぶりにOFFにしようと・・・夕方には集落の身近な人の訃報が入り、明日は葬儀への参列をインプットした。

 島は、県知事選の他はさほどの話題もなく、いつもの悠々とした時間が流れている。たぶんに、この暑さの中で、動きたくないと言うのが率直な感想だろう。島の暑さは、本州の暑さにさらに湿度が加わるので、濃厚な暑さ、そんな気がする。明日は、畑人の休息・・・だればまた(@^^)/~~~

ビニールハウスの撤収

2024年06月27日 | 晴耕雨読
 朝イチの収穫と出荷の後は、ビニールハウスの撤収作業に。例年、台風の接近に急かされるようにビニールの回収をしていたが、今季は台風の接近もなく、さらには梅雨明けも早く、いつもと違うペースでの作業になっている。

 今朝は、昨日の猛暑の中での作業がじんわりと効いて、5時に目覚めても中々起きれず、6時過ぎに起きて、8時前の出畑になった。午前は収穫と出荷の後は、回収したビニールの格納で店仕舞いになった。

 午後は、育苗ハウスの撤収作業から始めて、育苗ハウスで保管していた資材を倉庫に格納した。10月末から始まった、ハウス栽培が終わり、明日は、ミニトマトやミニキュウリの撤去とマルチや潅水チューブの回収を想定していて、体力に余裕があれば、防草シートの回収までと思っている。

 ビニールハウス栽培は10年を過ぎると、予想外の病害が発生して、今季は太陽熱を利用した土壌消毒をインプットしている。農業は、自然との戦いの中で、あれもこれもと珍問に難問を投げかけてくる。それがまた、農業の面白さでもあるのかも知れない。

 テレビでは、懐メロならぬ夏メロが放映されていて、1980年代の懐かしい曲が流れている。また一つ、ギターのレパートリーが増えそうだ・・・だればまた(@^^)/~~~

積乱雲の季節

2024年06月26日 | 晴耕雨読
 ここしばらくは、アカショウビンの鳴き声を夜明けの目覚しにしていて、今朝は予想もしない雨音で目覚めた。どうやら、時雨の様相で、雨雲の間には青空もあって、これがまた、夏の風物詩なんだな~と思いながら朝食を摂り出畑した。雨に濡れたオクラを収穫しながら一日を巡らし、午前のビニールハウスの撤収は断念した。帰宅して、水シャワーで一息を入れ、直売所に野菜を届けて午前を終えた。

 午後は、積乱雲に雨上がりの猛暑、テレビでは今日も熱中症アラート警報のテロップが流れていて、熱中症対策に氷水を持参して出畑した。途中、草刈機の調子が悪いと訪ねてきた同窓の草刈機を観、終わると、2棟目のビニールハウスの撤収に取掛った。途中、ススキの木陰で休息を取ったが、これが盛夏の暑さなんだな~と実感した。

 3棟目のビニールハウスの撤収は明日への残務にして帰路に就き、途中、車中から煙が見えたので、整備中の同窓の畑に立寄った。暑さと、調子の悪い草刈機に体力を消耗した様子で、農機の取扱いについてあれこれとアドバイスをした。土作りも漠然とした思いから、より具体的な作業に思い立ったようだ。

 明日は、3棟目のビニールハウスの撤収をインプットしていて、終われば、防草シートの回収や耕うん作業が必須だ。ミニ冬瓜の人気に、再度の栽培をするか、暑さと天秤にかけている・・・だればまた(@^^)/~~~

いくらかの涼感が・・・

2024年06月25日 | 晴耕雨読
 今朝はいくらか涼感があって、ほ場の野菜が朝露に濡れていた。ほ場の向かいには、梅雨の終盤に咲く10mの高さのゴールデンシャワーが咲いていて、見慣れているはずの光景にふと目を止めている。台風の接近がなかったので、無事に開花を向かえたのだろうと想像を。

   

 オクラの収穫を始めると涼感はいつもの滴るような大汗に・・・それでも今朝は倍の収量、オクラは夏の陽射しを好む事を実感した。オクラの収量に気を良くして、ミニ冬瓜の収穫も行った。倉庫で出荷準備をすると1軒の直売所に野菜を届け、後は市街に出掛けて給油と週一の買物で午前を終えた。

 午後は33℃の猛烈な陽射し、時折、体感の確認に温度計を観、ちょっこし気合を入れて、半月ぶりの追肥作業に取掛った。作業は30分ほどで終わり、帰路はビニールハウスに立寄り、明日からの撤収準備を行った。

 6月も残り1週間を切り、これからは暑さと戦いながら、予測不可能なスコールとの付き合いになる。今日も本降りにはならなかったがポツポツと・・・適度なスコールは涼感にもなるので、それはそれで安息感がある。明日は、気合を入れて、ビニールハウスの撤収だ・・・だればまた(@^^)/~~~