奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

急激な気温の上昇に・・・

2024年01月30日 | 晴耕雨読
 テレビは、相も変わらず「政治とカネ」で賑わっていて、こうなると政治家はほとんどあてにならず、官僚に頑張ってもらうしかないような・・・「官僚たちの冬」なんてドラマがあっても良いような気がする。小雨の中、スナップエンドウの収穫からスタートした。

 スナップエンドウに続いて茎ブロッコリーの収穫を終えるとビニールハウスに移動、多めのミニトマトの収穫をして倉庫に戻った。倉庫で袋詰めを始めると気温がいつになく上がり始めて、2軒の直売所に野菜を届けると、換気のために再びビニールハウスに立寄った。ついでに、育苗ハウスの茎ブロッコリーの苗を観ると、ヨトウムシの食害のように見事に苗がちょん切られていた。たぶんにネズミの仕業、今季は異常なネズミ害が発生しているらしい。

 午後は、さらに気温が25℃近くまで上がり、急きょ、ビニールハウスの両サイドのビニール解放に急行した。当然ながら、この気温の急変に老体はついていけず、活動の気力さえも萎えてしまう。前線が停滞して、しばらくは暖かい日になりそうだ。この時期、北国では雪祭りの季節、この時期を境に、日中の雪解けが始まる。

 今宵はまた、ブリ大根に再挑戦して、多めに作ると薄味になってしまい、前回の感動も薄れてしまう。唐突な桜ライブの申し出に回答はなく、いつものダメ元作戦で、茎ブロッコリーの定植に切替えようかと算段を・・・だればまた(@^^)/~~~

桜ライブを・・・

2024年01月29日 | 晴耕雨読
 久しぶりの好天に、昨日インプットした追肥や防除作業は予定通りに終えて、ホッと一息ついた。1週間ほど、低温に日照不足が続くと、さすがのスナップエンドウの収量は半減した。少な目のスナップエンドウに茎ブロッコリーとミニトマトを直売店に届けると、懸案の追肥で午前を終えた。

   

 午後は、ミニキュウリのベと病対策の防除、終わるとスナップエンドウのハモグリバエとうどん粉病対策の防除で本日の想定作業を終えた。帰路は地元の桜並木に立寄り、満開の様相に、思わずデジカメのシャッターを切った。レンズ越しには、所狭しとメジロが蜜を吸っていて、難しいシャッターチャンスとなった。

   

 週末には、この桜並木で久しぶりにウオーキング大会が開催される。天候は微妙だが、コロナで開催が出来なかった無念を、この機に一掃して欲しいと念じるばかりだ。桜の咲くこの機に、何かできないものかと巡らし、「桜ライブ」なんてものを思い付いた。帰宅すると、ポスターを作り、明日あたりに施設関係者に相談の算段だ。

 60代最後の歳、こんな若者じみた発想や行動も歳と共に消えて、内に籠って行くのだろう。サミウェル・ウルマンの「青春の詩」に、もうちょっと挑戦してみるかなと・・・だればまた(@^^)/~~~

ブリ大根が美味しくて・・・

2024年01月28日 | 晴耕雨読
 小雨の中での収穫が日常になっていて、雨上がりを待ちながらビニールハウスのインゲンの収穫からスタートした。低温で雨続きだとビニールハウスの換気もできず、今朝はミニキュウリのベと病の兆候に、きたか~と、あれこれと対策をインプットしてスナップエンドウ畑に移動した。スナップはそろそろ追肥の頃合い、相変らずハモグリバエの食害を止まらず、2キロほどを収穫して早々に直売所に届けた。

 帰宅するとネットでベと病対策を調べ、取敢えず病理の摘葉と防除を、ハモグリバエには捕虫シートの補充をインプットして出畑した。午後は久しぶりの晴れ間、ミニキュウリの摘葉を済ませると三品目の野菜の少な目のかん水を行い、ついでに育苗中の茎ブロッコリーの散水も行った。

 午後は、これで店仕舞いと思っていたが、久々の陽光に、もうひと頑張りするかと、PPヒモを積込み、スナップエンドウの誘引を終えると捕虫シートの補充を行った。誘引作業を終えて、明日の作業の予行に茎ブロッコリーの摘葉を・・・いつものやっちゃ感が出て来て、全部終わらせてしまった。

 明日は、ミニキュウリとスナップエンドウの防除にスナップやミニトマトに茎ブロッコリーの追肥も。昨夜は、初めて作ったブリ大根が思いのほか美味しくて、春と夏野菜の種注文も行った。大根もブリも今が旬なんだなぁ~と・・・だればまた(@^^)/~~~

畑人の時間

2024年01月25日 | 晴耕雨読
 前季の農作業日誌をめくると、最低気温8℃の寒波で大荒れと綴っている。意外にも同じような気候のサイクルはあるんだなぁ~と感心を。風は治まったものの、日が射したり降ったり、時には虹が出たりで、目まぐるしい天候の一日だった。それでも、朝イチにスナップエンドウとワケギを収穫して直売店に届けた。

 帰路は稀少な陽射しの中でビニールハウスに立寄り、育苗中の茎ブロッコリーの散水とテプナーによるミニキュウリの誘引を行った。低温で生育が止まると、成す術はなく、気温の上昇をただ待つだけの世界だ。午後も降ったり止んだり、屋外作業は望めず簿記ソフトを2024年版に更新した。

 明日も天候の回復は望めず、ただ、気温が徐々に上昇して、来週には春のような陽気な天候の予報だ。1月も残すところ1週間、2月、3月もあっという間に過ぎ去るのだろう。畑人の時間は、季節野菜と共に過ぎて行く・・・だればまた(@^^)/~~~

 

 

気温12℃・・・

2024年01月24日 | 晴耕雨読
 気温12℃、予報は当てにならず、直感頼みで出畑した。日が射したと思いきや降出して、目まぐるしいほどの天候、それでも2時間ほどを掛けて、スナップエンドウに茎ブロッコリー、ロメインレタスを収穫してビニールハウスに移動した。いつもなら、ハウスに入ると汗ばむほどの陽気だが、ひんやりとしていて、インゲンにミニキュウリ、ミニトマトを収穫して倉庫に戻った。

 倉庫に戻っても降ったり止んだり、70パックほどの野菜の袋詰めをして2軒の直売所に届けた。昨日届けたスナップエンドウは完売していて、感謝の一念だ。昨日、組立てた掲示用のスタンドにPOPを掲示して直売所を後にした。

 午後は、荒れ模様の天候に成す術もなく、農協に殺鼠剤の購入に出掛け、帰路はイオンとスーパーに立寄った。大荒れで定期便は欠航して品数は少なく、それでも久しぶりにアメリカ産のステーキが目に付いたので購入した。なぜか、黒毛和牛のステーキはなかった。

 明日も直感頼みの天候、ワケギの収穫にミニキュウリの誘引作業ができればと思っている。パーティー券のキックバックは、派閥解散まで進展して、自〇党にとっては正念場の様相だ。政権交代の環境があればベストだが、出来得る限り、自浄努力をすることが賢明かなと・・・だればまた(@^^)/~~~