奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

梅雨前線の再来・・・

2019年05月31日 | 晴耕雨読
 夜温が下がると快眠で目覚め、朝ドラを見ることもなく早めの出畑になりました。予報では夕方から雨に、しかも週間予報は雨マーク一色で、隔日のトマトの収穫をしながら一日を巡らしました。

 倉庫にトマトを降ろすと刈払機を積込んで義兄の実家へ、空家で幽霊屋敷と化した庭木のせん定と残さの処分で午前を終えました。大汗をかいて、軽トラ2台分の残さを廃棄してランチタイムになりました。

 午後イチは、日曜の朝市の備品をチェックに直売所に、ついでに、朝イチに収穫したトマトを届け、後は市街に買物に出掛けました。粗耕しを終えたほ場周辺の除草剤散布を思案していましたが、マイ勘ピュータが雨を予期していて・・・ビンゴでした。

 雨ですることもなく、Dr.コトー診療所の最終回を観て、「白い巨塔」と現場医療の何とも言えないかい離を垣間見たような気がしました。それにしても、行政に熱い奴がいなくなったな~と・・・。しばらくは雨の予報、北海道のプチ旅でも練ろうかなと・・・また明日(^_^)/~

草刈君で一日を

2019年05月30日 | 晴耕雨読
 夜温が18℃まで下がり、朝露たっぷりの中を倉庫に向いました。軽トラにチップソーの刈払機を積込むと、秋カボチャのほ場へ、蜂対策に防虫ネットをかぶり、ハブ対策は出たとこ勝負と言い聞かせて、ほ場周辺の防風林のせん定に取掛りました。ハブはよほどでない限りは、向こう側から逃げますが、蜂は巣を守るために戦闘モードになり、過去に2回ほど洗礼を受けました。作業は事なきを得て2時間ほどで終わり倉庫に戻りました。

 トマトハウスの撤去を1週間延長したので、後は倉庫周辺の草刈で過ごし、午後の3時に終わると、ハウスに移動して周辺の草刈を仕上げました。

 草刈を終えて倉庫に戻ると殺そ剤を積込みトマトハウスに、昨日の収穫時にネズミの侵入と食害を観察していて、急きょ、クマリン(殺そ剤)によるネズミのご遺体作戦を決行しました。カボチャがほ場から消えた途端にトマトに目を付けたようです。敵ながらあっぱれです。

 クマリンを付しているとあまみエフエムから電話があって、明日からのイベント紹介で、日曜の朝市と「〇太郎の里」の1周年記念イベントを絡めることの確認でした。イベント開催を打診されていないので、必要ない旨をお願いしました。

 観光で失敗し、その穴埋めに耳障りの良い農林水産業の振興にポーズを取り、おそらく、農業研究センターあたりに出荷を要請し、他産地消でさもらしくポーズを取るのでしょうね、手に取るように想像するところです。地元の田畑は荒れて、恥ずかしい限りで、情けないですね~!また明日(^_^)/~

LA LA LA ラブソング

2019年05月29日 | 晴耕雨読
 昨日のねっとり感から一転しての肌寒さ、予報は曇りで午後から快方、ネットで雨雲の動向を観ると雨になりそうな・・・ポツポツと降る中を倉庫に向いました。取り敢えずは、隔日のトマトの収穫をしながら1日を巡らすかと、収穫を終えてハウスを出る頃には、一日の段取りが出来上がりました。

 トマトを倉庫に降ろして刈払機を積込むと秋カボチャのほ場に、ほ場周辺の草刈に取掛り、2時間ほどで終わると倉庫に戻りエンジン送風機を積込み再びほ場に。秋カボチャのほ場は集落の市道沿いにあるので、刈り取った草を送風機で清掃・・・持てる道具を駆使しての思い付きです。

 ランチを取りながらネットで雨雲の動向を観ると雨を予期、午後の想定作業は断念して、雨の中、収穫したトマトの袋詰めをしながら、昨夜のリクエストを聴きました。残念ながら、「流星のサドル」ではなく「LA LA LA ラブソング」でした。ちょっこし、マニアックな放送局泣かせのリクエストだったかなと反省しきりです。

 トマトとカボチャを直売所に届けて帰宅すると、月末の支払いや経理で過ごし、北帰行のプチ旅もあれこれと調べました。北海道は広いですから、焦点を絞ったドライブ旅行をしないと、ひたすら走るだけの旅になりますからね。姉夫婦が訪ねて来た時、開口一番「網走に行きたい」と、朝6時から12時間走って網走に着きましたね。東京から大阪までの距離ですからね。

 明日は晴れの予報、トマト・ハウスの撤収を思案していましたが、もう少し引き延ばして、本日の残務の秋カボチャの防風林のせん定と倉庫周辺の草刈を先行しようと思っています。ローカル紙では、タンカンに続いてスモモが不作、一方ではパッションは豊作とか・・・長期獲りのパッションの最大の敵は台風、これから台風シーズンになりますからね。昨年6月は3個の台風が接近しましたね。ローカル紙も島の農業の本質を理解していないような・・・。また明日(^_^)/~

とりとめもない一日

2019年05月28日 | 晴耕雨読
 3ヶ月の長期予報では梅雨明けは遅く冷夏に、川崎市では、無差別殺人事件による多数の死傷者が・・・ちょうど「コードブルー」で観ていた「トリアージ」なるものがTVで放映されていて、現実の世界なんだなと実感しました。何とも言えない理不尽な事件だなと痛感するところです。

 朝方はポツポツと降るものの本降りはなく、様子見でトマトを収穫して直売所に届け、早々の店仕舞いになりました。午後は予報どおりに降り始めて、エアコンの修理が終えたこともあって、テストを兼ねながらDVDを観て過ごしました。「Dr.コトー診療所」も「コードブルー」も同じ演出家のようで、感動シーンが同じような演出、そんな気がしました。

 夕方には「あまみエフエム」さんから6月の朝市のメールが・・・野菜の出店がない中で、イベント紹介を断ろうと思いながらも、開催日時と場所の紹介だけをお願いしました。連休前に、「〇〇の里」の1周年イベントを企画するように提言していましたが、週末に開催するとの情報も送られてきました。「〇〇の里」と言うよりは、Y法人の宣伝にならなければと危惧するところです。大きな看板に「農林水産物直売」なんぞと掲げて、売るものもなく大恥をかかなければ良いがと・・・老婆心ながら。

 明日から天候は回復の兆し、秋カボチャのほ場と倉庫周辺の草刈になりそうです。「あまみエフエム」さんには、憂うつな梅雨を吹き飛ばす意味を込めて、久保田利信の「流星のサドル」をリクエストしました。また明日(^_^)/~

たまには休みを・・・

2019年05月26日 | 晴耕雨読
 梅雨の中休みもそろそろ終わりそうな様相・・・それにしても北海道では39℃を記録したとか、今年も厳しい夏になりそうな、そんな予感がしました。本日は、午後は休養と決めていたのでいつもの気負いもなく出畑しました。

  

 先ずは、ビニールハウス周辺のせん定したススキの焼却、その後は農道沿いとハウス周辺の草刈と続き、ランチ前の良い頃合に終わりました。帰路、「S太郎の里」の国道側を通り過ぎると大きな看板が設置されていて、農水産物直売所と掲示され、農林水産業のない里で、これからの行政の手腕が見どころのようです。

 「S太郎の里」と言う施設名も・・・どう考えても、鹿児島本土出身者で、里ではないだろうと・・・しかも、トンネルや祭りの名称にまで祭り上げていますからね、柳田國男の著書に出ていたと言う、伝説的な御仁のようですが・・・「やちゃ坊の郷」ならシマ歌にもなりますが、「三太郎の里」では・・・。

 明日から天候は下り坂、菜園の草刈ぐらいかなと想定しています。また明日(^_^)/~