奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

終わりました!

2017年05月27日 | 晴耕雨読
 10か月間続いたカボチャの栽培物語が、本日のマルチ回収で全て終わりました。本当にオフモードが間近に見えてきました。薄曇りに風のない一日、ズッキーニからキュウリ、コリンキーと続くいつもの収穫風景、本日もまた2軒の直売所に4品目を届けました。

 時刻は10時、マルチ回収の最終日で、2畝を回収して帰宅すると、屋根のふき替えをお願いしていた大工さんから、作業が終わった旨を伝えられ屋根に上りました。台風シーズン前に屋根のふき替えが終わり、ホッとしました。
  

 午後も残り3畝のマルチの回収、作業は2時間ほどで終わり、たまには早めの作業納めとビニールハウスの戸締りに取掛ると、何やら得体の知れない物体がモソモソと、一瞬我が目を疑いました。モスラー?・・・ガメラ?、島では観たことがないカメが、ハウスの隣りで穴を掘っていました。ひょっとしたら、産卵のために川から上がってきたのかなとカメラを向けました。今、世界遺産登録で問題になっている外来種なんでしょうね、こんなに身近に現れるとはびっくりポンでした。

 オフシーズンまでの大きな作業は片付き、後は半日単位程度の作業になり、肩の荷が軽くなりました。明日はキュウリの誘引、その後は墓参、そして育苗資材の片付け・・・そんなところかなと思っています。今宵はカボチャ物語の終了に乾杯、お疲れさ~ん!それではまた明日(^_^)/~」