奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

猛烈な霧雨の中で

2017年05月25日 | 晴耕雨読
 雨は夜通し降り続け、湿感たっぷりの中スロースタートで出畑しました。ズッキーニは相も変わらずの多収、キュウリ・ハウスに移動して、ハウスに入るとクラクラとするぐらいのサウナ状態、キュウリもまた7キロほどの収穫になりました。

 倉庫に戻って、直売所への出荷準備を始めると猛烈な霧雨になり、こりゃ~最悪な日になりそうだなとチマチマと袋詰めをしました。2軒の直売所にキュウリとコリンキー、カボチャを届けて、ちょっこしシンキング・タイムになりました。カボチャの在庫が思いのほか多く、ならばと農協出荷が閃き、出荷箱の受取りに選果場に出向き午前を終えました。

 午後は手慣れたカボチャの箱詰め、12箱を詰め、早速選果場に搬入し、ついでに、公設市場にズッキーニとミニキュウリを出荷しました。選果場には農協の野菜担当のF君が居て、一番出荷のカボチャは1割増しの価格と吉報を聞き、ちょっこし嬉しくなりました。

 人生良いことばかりが続くわけではなく、帰路は40年ぶりに反則切符を切られ、来年の免許更新の時間が長くなりました。言い訳がましいようですが、農作業で車の乗降りが頻繁になるとシートベルトが面倒になるのですね。200m前のスーパーまではシートベルトをしていたのですが、スーパーで買物をした途端に忘れたのでしょうね。

 ズッキーニの市況は大よそ判りますが、キュウリは価格帯が広く、来月の明細を見ての楽しみ(憤慨?)にしようと思っています。明日こそは、マルチの回収に取掛りたいなと思っています。それではまた明日(^_^)/~