奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

プラ杭回収、もう少し!

2017年05月22日 | 晴耕雨読
 本日も薄日にねっとり感、コチ風がいく分が吹いていますので、滴るような汗をかくこともなく、プラ杭の回収作業に終始しました。今朝もまた、ズッキーニとキュウリは山盛りの収穫、ズッキーニは風害がほとんどなく、例年にない豊作で、公設市場にでも出荷してみるかと閃きました。

 今朝のローカル新聞では、小生の倉庫前で建設中のハコモノの全容が掲載されていました。当初は豪雨の度にかん水する直売所と加工場の移設がメインでしたが、いつの間にか観光や防災の拠点とか・・・使っている予算は農振ではと思うところです。肝心のソフトが空っぽですから、再整備をした公園の維持管理やハコモノの有効活用などなど、ニライカナイだけだは片付けられない課題がいっぱいあるような気がします。先ずは、地元島民で賑わってこその観光客でしょう。


 朝イチの直売所への出荷を終えると、残務のプラ杭の回収に取掛りました。株元側の600本の回収は昨日終わりましたので、本日からはトンネルハウスの出口側の回収、出口側のプラ杭は2mのハウスバンドが結んであって、午前と午後イチに200本ずつを回収し、残り100本で本日の打ち止めになりました。

 さてと時刻は3時、朝イチの閃きの赴くままにズッキーニを積込んで公設市場に向かいました。往復1時間、4時前には市街を出ないと混雑に遭うので、公設市場へは、早朝か今日のこの時間が適時です。市場にズッキーニを搬入すると、先着のズッキーニがちらほらとあり、送り状に目をやると見たことのある北部の農家でした。

 帰途はスーパーに立寄ってアイスクリームを買い、食べながら畑に向かい、ハウスや倉庫の戸締りをして本日も無事終わりました。プラ杭の回収が山を越え、明日から最終のマルチの回収に取掛ろうと思っています。それではまた明日!