奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

パプリカとオクラの管理作業

2017年05月24日 | 晴耕雨読
 前季の農作業日誌を見ると今季も同じような進ちょくで、春カボチャのマルチの回収は週末からでいいかなとちょっこし余裕が持てました。今朝もズッキーニとミニキュウリは山盛りの収穫、ミニキュウリも公設市場に出荷してみるかと、意を決しました。

 本日は、植えっぱなしで何の管理作業もしていないパプリカとオクラの作業で終日過ごしました。オクラは株元の草取りと欠株の再度の播種を、さらにパプリカの畝にも新たに播種を行いました。パプリカは苗作りで苦心して、1/3ほど畝が余っていました。


 午後もオクラの草取りをしながらビックリぽん!、葉をボロボロに食い荒らす犯人(いや犯虫)が葉面に出現して、こいつか~と片っ端から捕殺しました。取り敢えず、手持ちの農薬で害虫防除を行いましたが、帰宅して調べると、フタトガリコヤガ、若しくはハスモンヨトウかなと思っています。前季のオクラ栽培で、無農薬でできるかなと思っていましたが、意外な敵の出現にちょっこし勉強しようと思っています。

 駆け足で予定作業を終えて倉庫に戻ると、ズッキーニとミニキュウリを積込んで市街の公設市場に向かいました。市場のセリは本日は定休日ですが、夕方4時からは野菜の搬入が可能で、市街が混む前に野菜を降ろして家路に就きました。明朝のセリはミニキュウリの市況が楽しみですね。

 予報は的中してポツポツと降る中を帰宅し、本日も無事終わりました。明日は雨の予報、出たとこ勝負の一日になりそうです。それではまた明日(^_^)/~