7日は S区役所の研修だった
対象は 入区30年目を迎えたベテラン職員だ
S区で 昨年から取り入れた 応接処遇研修
当初は 受講者に不評であった
それは 当然のことだったと思う
なにを いまさら新人でもあるまいに 接遇研修だ
昨年は 開始当初から しらけた雰囲気が感じられる 受講者の反応だった
しかし おかげさまで 拒否反応も午前中までだった
昼食後は みなさんの態度が変わっていた
さすが ベテラン職員だ なにかに気づいてくれたらしい
終了後の アンケートの結果も まずまずだった
今回の研修では 清掃作業に従事する Nさんの事例発表が 印象に残った
80歳くらいの女性区民の例だった 当初は 認知症かと思われた
ゴミを収集した後 すぐに電話を掛けてくる
「まだ 取りにきてくれない 不親切だ」
職員が 訪問すると 長々とお喋りの相手をさせられる
そして 帰るとまたすぐに電話が掛かる 「ゴミを取りに来て・・」
はじめは 認知症?と思われていた彼女 それにしては 電話番号を覚えている
次第に 様子がわかってきた
家族がいない ひとり暮らしだ 話し相手が欲しかった
清掃事務所で みんなで相談をした
現在 ローテーションを組み 勤務の合間に できるだけ訪問しているという
お茶を飲みながらの お喋りタイム
ときには 戦前のS区の様子などが語られ 行政の役にたつこともある
Nさんは 楽しそうに発表していた
このNさんに限らず 当日参加の22名の中堅職員の面々
初心に帰って楽しんでくれていた 後輩のよき指導者になってくれることだろう
区役所職員に対する 住民の批判がますます厳しい昨今
ここS区では 中堅 ベテラン職員の意識改革 初心に帰る研修
今後も 毎年続けていくという
ここS区は 都内屈指の繁華街だ 若者の街ともいわれるている
研修が終わって 現役時代からの S区の知人数名と 飲む約束になっていた
待ち合わせの間に 小雨になった
思えば SのD坂は学生のとき 生まれて初めて入った トリスバーがあった
ハイボール50円の懐かしい よき時代だ
当日は みなさんの研修と同じように 初心に帰っての飲み会
飲み過ぎず よく食べ よく喋った楽しい会合になりました
対象は 入区30年目を迎えたベテラン職員だ
S区で 昨年から取り入れた 応接処遇研修
当初は 受講者に不評であった
それは 当然のことだったと思う
なにを いまさら新人でもあるまいに 接遇研修だ
昨年は 開始当初から しらけた雰囲気が感じられる 受講者の反応だった
しかし おかげさまで 拒否反応も午前中までだった
昼食後は みなさんの態度が変わっていた
さすが ベテラン職員だ なにかに気づいてくれたらしい
終了後の アンケートの結果も まずまずだった
今回の研修では 清掃作業に従事する Nさんの事例発表が 印象に残った
80歳くらいの女性区民の例だった 当初は 認知症かと思われた
ゴミを収集した後 すぐに電話を掛けてくる
「まだ 取りにきてくれない 不親切だ」
職員が 訪問すると 長々とお喋りの相手をさせられる
そして 帰るとまたすぐに電話が掛かる 「ゴミを取りに来て・・」
はじめは 認知症?と思われていた彼女 それにしては 電話番号を覚えている
次第に 様子がわかってきた
家族がいない ひとり暮らしだ 話し相手が欲しかった
清掃事務所で みんなで相談をした
現在 ローテーションを組み 勤務の合間に できるだけ訪問しているという
お茶を飲みながらの お喋りタイム
ときには 戦前のS区の様子などが語られ 行政の役にたつこともある
Nさんは 楽しそうに発表していた
このNさんに限らず 当日参加の22名の中堅職員の面々
初心に帰って楽しんでくれていた 後輩のよき指導者になってくれることだろう
区役所職員に対する 住民の批判がますます厳しい昨今
ここS区では 中堅 ベテラン職員の意識改革 初心に帰る研修
今後も 毎年続けていくという
ここS区は 都内屈指の繁華街だ 若者の街ともいわれるている
研修が終わって 現役時代からの S区の知人数名と 飲む約束になっていた
待ち合わせの間に 小雨になった
思えば SのD坂は学生のとき 生まれて初めて入った トリスバーがあった
ハイボール50円の懐かしい よき時代だ
当日は みなさんの研修と同じように 初心に帰っての飲み会
飲み過ぎず よく食べ よく喋った楽しい会合になりました
おはようございます。
今週もリハビリお疲れと思いますが、300メートル、励んでください。
そうですね。この日本、まだまだNさんの職場が証明するように、救いがあります。
私も、見習わなくてはいけませんね。
孫も、苦手な走り、頑張りました。
85歳で洗濯の取り込み!
お元気ですね。
私の理想の姿です。いつまでも、いつまでも
いまのままで、いてほしい伯母さんですね。
>老春様
言えば理解してくれるベテランさんたちでした。私たちも、はじめから”役所だから”という悪いイメージをもたないほうが、いいかもしれません。
もちろん、困った、イヤな職員もいますが、
大部分は、住民を思ってくれる職員です。
清掃作業員の皆さんの行動・・・頭が下がりました。
本当にできないことです。
ローテーションを組んでできるだけ訪問、
「まだまだ捨てたモンじゃない、この日本」
を思いました。
お孫さんの運動会、お疲れさまでした。
ベテランの皆さん、初心にかえって下さり、大成功の研修会でしたね。これも一重に貴方様の熱意と誠意の力です!
「飲み会」は、心の広場、やはり欠かせない大事な時間ですね。
ほ苦労様でした。
時々食事の世話もしています。
伯母さんの楽しみ(?)は、我が家のお洗濯物をたたんでくれること。お天気が悪いとがっかりして帰ります。
区役所の職員も、ずいぶん前向きな姿勢がでてきましたね。以前では到底考えられなかったサービスです。
Nさんはごつい感じの人でしたが、目のやさしい笑顔がまたいい職員でした。
>ちょびママ様
年寄りの話しは同じ内容が多く、まだるっこいですよね。
つい、顔を見合わせるのが億劫になります。
しかし、えらいですよ、ちょびママさん。
長い人生の30分。次からは話しを聞いてあげようとの思い。
感謝されますよ。私も、出張時、知らない場所で飲むときは、じじばばの店で飲むことがあります。佐世保のM江さん、お元気かな。
70歳は越えているママさんです。
>編集長様
77歳の社長、編集長さんの聞き上手が嬉しいでしょうね。
同じ話しでも「この間聞きました」では話し手ががっくり。恥をかきます。
初めてのふりをして聞く。
生活、人生の知恵です。
>m様
高齢者との語らい、これぞ相手の方が一番喜ぶサービスです。
人間、自分の話しを本気で聞いてくれる人を好きになります。
このブログも同じです。
コメントいただくと嬉しいです。
>いっこんま3様
25年間、毎日2~3回の聞き役でしたか。
なかなか出来ないことです。
親戚以上の交流ですよ。
喜ばれたことでしょう。
ブログのコミュニケーションも大事ですが、どうぞ伯母さんの聞き役、お続けください。
淋しがっているかもしれませんよ。
いっこんま3さんの発散場所、どこか見つけてください。
我が家の直ぐ近くで一人暮らしの伯母さん。
私の顔を見ないと気がすまないと言ってくれます。デイサービスがない日は1日に3,4回来ます。25年間付き合っていますが、いつも穏やかです。それなのに、最近私は仕事をする振りしてブログの方に逃げていました。伯母さんの話を聞いてあげる時間を減らしていました。申し訳ないと思います。
でも、私だってね・・・・・・・・どこに発散すればいいのって言いたくなることもあるんです。これ言い出したら長くなりそう。
明日からまた考え直します。
自分がちかずいてきたこともありますが、自然体で受け入れられる余裕も出てきたのではないかと自己分析しておりますが。
畑をしておりますと、近所の高齢者が必ずお話されていきます。
時間がゆったりと過ぎていきます。
勉強になり、役立つことが多々ありますね。
私も担当する得意先の77歳の社長から
よく昔の業界の話を聞かせていただいております。
過去に聞いた同じ話を、何度も聞くことが
多いのも事実ではありますが、都度私は初めて
聞いたがごとくのリアクションをとっております(爆)
というのも、うちの町内はお百姓を嫌って
或いは、お百姓じゃ食べていけず子供達が家から離れ
一人暮らしのお年寄りが多いんですよ。
皆さんお達者な方か多く朝に晩に野良仕事や散歩をされてます。
そこに通りかかると、30分ほど話につき合わされ
少々うざったいなぁって思ったり
遠目にお年寄りの姿を見つけると違う道を通って逃げたり。。。
でも、長い人生の中のたった30分。
同じ話を聞かされたとしても、感じ入る事はあるはずですね。
今度からはニコヤカに対応しようと思います。
都会ではお年寄りの1人暮らしだと話相手も
居なくて寂しいのでしょうね。
田舎では近所の人が話し相手になったり、昔
からの知り合いが居たりする事が多いですけどね。
1人暮らしのお年寄りを気づかうそうゆう
福祉も大事ですね。