戦後 少年世界の英雄が二人いた
「少年王者」を描いた 山川惚冶と 同じく空想画家の小松崎茂だ
どちらも 当時の少年たちには忘れられない存在だ
地元区役所の広報紙に うれしい記事がのっていた
「小松崎茂展」が開催されているという
昨日の畑の疲れもあったが これは見ないわけにはいかない
画伯が地元の出身であること以上に 懐かしさがこみ上げた
まず 目に飛び込んできたのが 「フライングトレイン」
「疾」はやてと名づけられた未来の列車 ジェット機を思わせる斬新なデザインだ
最近 また映画になるという「戦艦大和」
1997年 サントリーで制作されたカレンダー用の作品とあった
空想画の数々 少年の夢をかきたてて止まない名画だ
これは 東京オリンピックの前の作品
初期の新幹線がなつかしい
画伯が 当時住んでいた南千住汐入の風景画
つい 最近までの光景 典型的なしもた屋だ
その下町が 東京大空襲の被害に会う
画伯は 文京区に疎開 そのときの状況を この絵に残した
晩年は 千葉県の柏市で過ごしたという
その書斎が 完全に 当時のまま再現されていた
買い求めたパンフレット
画伯とは 少年時代からの友人 根本圭助氏の談が載っていた
「あの頃はよかった あの頃の南千住は本当によかった 俺たちにとってはパラダ
イスだったよ」 画伯は いつ会っても しみじみと言ったという
西部劇の「平原王」「黄金の河」
自然を題材にした「森の英雄」
冒険ものの「あやしい潜水艦」「密林の皇帝」
少年雑誌の 少年画報 おもしろブック 冒険王に少年クラブ
むさぼり読んだものだった
私の 空想癖も このとき培われたのかもしれない
そして 最後を飾るのが 当時の家の外と内部の復元模型
完全に 涙ぐむほどの懐かしさだった
入館料100円 うれしい企画をしてくれました
お薦めですよ
「少年王者」を描いた 山川惚冶と 同じく空想画家の小松崎茂だ
どちらも 当時の少年たちには忘れられない存在だ
地元区役所の広報紙に うれしい記事がのっていた
「小松崎茂展」が開催されているという
昨日の畑の疲れもあったが これは見ないわけにはいかない
画伯が地元の出身であること以上に 懐かしさがこみ上げた
まず 目に飛び込んできたのが 「フライングトレイン」
「疾」はやてと名づけられた未来の列車 ジェット機を思わせる斬新なデザインだ
最近 また映画になるという「戦艦大和」
1997年 サントリーで制作されたカレンダー用の作品とあった
空想画の数々 少年の夢をかきたてて止まない名画だ
これは 東京オリンピックの前の作品
初期の新幹線がなつかしい
画伯が 当時住んでいた南千住汐入の風景画
つい 最近までの光景 典型的なしもた屋だ
その下町が 東京大空襲の被害に会う
画伯は 文京区に疎開 そのときの状況を この絵に残した
晩年は 千葉県の柏市で過ごしたという
その書斎が 完全に 当時のまま再現されていた
買い求めたパンフレット
画伯とは 少年時代からの友人 根本圭助氏の談が載っていた
「あの頃はよかった あの頃の南千住は本当によかった 俺たちにとってはパラダ
イスだったよ」 画伯は いつ会っても しみじみと言ったという
西部劇の「平原王」「黄金の河」
自然を題材にした「森の英雄」
冒険ものの「あやしい潜水艦」「密林の皇帝」
少年雑誌の 少年画報 おもしろブック 冒険王に少年クラブ
むさぼり読んだものだった
私の 空想癖も このとき培われたのかもしれない
そして 最後を飾るのが 当時の家の外と内部の復元模型
完全に 涙ぐむほどの懐かしさだった
入館料100円 うれしい企画をしてくれました
お薦めですよ
たぶん時代はずいぶん後ですが・・・。
しかし南千住汐入の風景画に目を奪われてしまいました。
私にはフィーリングのあう好きな絵です。
オヤジさんも「この絵はいい」と思われたんでしょうね。
私も好きです。この絵。
私はどうやら一世代古いらしい。こういうものを持ち合わせていません。
子供に付き合うようになってからのはわかります。これだと一世代飛んでしまいます。
こんな感じでしたね。
箪笥の鍵など鍵穴はあるけど鍵を見た事ないです。
そこらじゅうにシールを貼りまくってた幼少
時代を思い出しました。
環境の違いをひしひしと感じました。
次には何が載るか楽しみにしています。
私の全く知らない世界を見せていただきまし
た。
「疾」のデザインは本当に斬新ですね。驚きです。
ところで、東京大空襲、オヤジな私様のお宅はどんな状況でしたか?
漫画家の手塚治虫だけではなかったんですね。
最後の2枚は私でも分かります(笑)
私が子供の時の外の風景はこうでした。
家の中には土間があって井戸もありました。
スイカを冷やして食べたの思い出します。
昔のテレビ、妙に高級感漂わせてましたよね。
チャンネルまわしすぎてよく抜けました。
世代は違いますが、懐かしさを感じさせてくれる絵ばかりです。
いつの時代も未来の乗り物に憧れをもっている少年が多いですよね。
昔の夢多き少年達にはとても懐かしいお話ですね。
私の息子も宇宙戦艦大和とかの話は知っています。
今日はトラックバックさせてもらいました。ヨロシク
私には、よく分かりませんが、
懐かしい~気分になれますね。
一番下のお写真は、子どもの頃を思い出します。
こういう時代、貧しくともみんな助け合って生きてましたね。
人情味豊かな時代だったなぁと感慨深いです。
お年寄りが、「昔はよかった」といわれる
気持ちが解る歳になりました。