明日 知人を訪問するので 浅草へ土産を買いに行った
帰りに寄った 浅草寺の一角に ひっそりと立つ真新しい石碑
両津勘吉の記念碑だ
ご存知 秋元治氏描く超ベストセラー漫画 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
略して「こち亀」だ
主人公は 両さんこと 警視庁巡査長の両津勘吉 ハチャメチャ警察官
この石碑は 一昨日8月6日に”建立”された
両さんの実家は 浅草で佃煮屋を 営んでいることになっている
そのため 少年時代のエピソードの大半は ここ浅草が多い
石碑にイラストと文字が 刻まれていた
”少年時代の友情が描かれた第57巻「浅草物語」
人を思いやる気持ちの大切さ 子どもが夢 あそび心を忘れず 健全に育成
してくれるよう”建立した
両津勘吉 誕生日 3月3日 出身地 台東区浅草千束
身長 162センチ 体重 71キロ 特技 自転車乗り
職業 警察官(巡査長)
なかなか立派な記念碑だ 若者がカメラ 携帯で撮影していた
両さんを見たら もうひとりの人気者にも 敬意を賞(表)したい
自転車を浅草公会堂へ 走らせた
ここには259人に及ぶ 芸能界有名人の手形が 路上に「展示」されている
最新のものは マツケン 毒蝮三太夫がある
今日のお目当ては 「寅さん」渥美清だ
ときあたかも NHK・BSで全48作が放映中だ
渥美寅さんは ここでも大人気 手形の撮影も順番待ちだった
友人への土産買いが いいハプニングを生んでくれた
この二人は もちろん 架空の人物だが 日本中の人気者だ
人気の秘密は 二人の主人公が時折見せる 人を思いやる やさしい心
親戚にいては 迷惑でも どこか憎めないキャラクターの持ち主だ
人間関係 社会構造の複雑さに 飲み込まれ 自分を失いがちな現代人
この主人公たちは 他人に多少の迷惑をかけながらも 自分らしく生きている
自分を偽らない 素直な生き方とでもいうのだろうか
少し 雨がふってきた 両さんのような猛スピードの走りは出来ないが
自転車のペダルをこぐ足に 力の入る今日の”浅草物語”でした
ジャンジャン
上京は何時も東武電車なので、こんどゆっくり見物しましょう。
こち亀はアニメ・・。もちろん架空ですが、
寅さんは ほんとにいそうな感じで・・。
架空にしたくないなぁー。
寅さん・・。
寅さん映画って、何度見ても
飽きませんよね♪
寅さんの手形、ハリウッドのチャイニーズシアターの手形を思わせますね。
どっちも行ってみたいけど、まずは浅草へ!
何だか両さんがそのへんでサボっていそうな空気を感じました。
柴又には行ったことがありませんが、たぶん
さくらやタコ社長が歩いていそうな空気がただよっているんでしょうね~
マンガはいつもハチャメチャな暴れっぷりの
両さんが時折見せるやさしさがいいのですが。
あのマンガの中に出てくるいろんな物凄く秋元さん
のこだわりを感じるんですよね。
車、拳銃、架空の新製品などなど。
私も麗子くらいお嬢様だったら・・・
次に上京されました節は、是非、公会堂へお越しください。
仲見世通りからも、ほんの少々の距離です。
なつかしの芸能人が、お待ちしていますよ。
>green-tea様
どちらも、笑わせたり、ときにはちょっと泣かせたり、下町の一面を見事に表現しています。
どちらも大好きです。
>ちょびママ様
ハリウッドにも・・・
知りませんでした。
まずは、浅草から。機会がありましたら、是非お訪ねください。どなたかと手が合うはずですよ。
芦田伸介はどうでしたかね、いましたかね・・・
今度、調べてみましょう。
>編集長様
亀有もわりと近くですよ。
雰囲気はマンガのとおりですね。
ホンダ君らしき若者のバイクが多い街です。
>carp1992様
作者、秋元さんのこだわりは半端でありませんね。使い捨てカメラの説明とメカの解説。
充分納得させられました。
説得力抜群でした。
>tyakomama様
すごい収穫ですね。かぼちゃ30コ!
1ツわけていただきたいですね。
柴又はいつかご紹介しましたが、憶えたての
複数写真を使って、いずれご紹介しますね。
楽しみなお祭りは雨ですか。
今はいかがですか。
東京は、さきほどまで曇り、雨も降っていたようですが、陽がさしてきました。
神宮でコイ人たちに会ってきます。
勝ち試合、祈っててくださいね。