酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

明治村から ( 建物編 )

2008年11月18日 | オヤジのつぶやき


明治村食堂の 弁当です  この弁当 タダモノではありません

その名も・・・



「明治文豪弁当」です 文豪が愛した食材の数々が散りばめられていました

1500円で文豪気分を満悦・・・

牛タン好きなオジさんが まず訪問したのが こちらの建物でした



幸田露伴邸です  青木玉さんの「小石川の家」は 現在も文京区に実在しています

屋内を説明されていた女性に促されて にわか露伴が誕生しました



「三重の塔」くらいは書けそうな・・まさか!

牛タン好きだけが共通点でした



南瓜の天婦羅が好物だった 夏目漱石の家です

「我輩」が鳴き声とともに迎えてくれました

東京文京区の借家で 森鴎外も住んでいたそうです





案内図の右にあった 入鹿池です

灌漑用水確保のために 寛永5年(1628)尾張藩に開発届を提出 認可されました

人工のため池としては 香川県の満濃池と一二を争う規模で 貯水量は1500万立方米!

江戸人の壮大な気運を感じました



品川灯台を見学して・・



北里研究所



芦屋から移築された「芝川又右衛門」邸です

このフロアーで かっての宝塚スター 乙羽信子 越路吹雪が踊ったそうです

ボランティアのオジさんの話が愉快でした  名調子



旧 三重県庁舎です



庁舎の中にあった よろず体験コーナーです



涙が出るほどの懐かしい「物件」でした

しかし よろず体験とはいっても 感涙にむせぶだけで 流石にここで唸って「体験」した見学者は皆無でした



明治村のご案内も 尾篭な話題で終わるわけにはいきません

最後は お口直しの「帝国ホテル」です

博物館明治村 60有余の歴史的建造物の中で 品位と風格を備えた帝国ホテル・・

最後の見学は 帝国どおり いや 定刻どおりこのホテルになりましたが 一丁目から五丁目をじっくり周るには 

二日間はほしいものです

中高年夫婦の実感でした 


翌日は 家康の誕生地の岡崎です





走行距離 1288キロ  カーナビ故障だけで 無事帰宅できました


ご覧いただき ありがとうございました