酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

畑への道

2007年04月27日 | 無農薬野菜作り
私が 野菜つくりに目覚めたのが平成7年(1995)

いまから12年前になります  遅い目覚めでしたね

動機は単純なものでした

当時は現役の地方公務員 お酒をよく飲んでいました  (いまでも同じでしょ の声あり)

あるとき 後輩のひとりと飲んでいました

彼に対して その頃 気になっていたことがありました

5月とはいえ 顔の色が異様に黒いのです  男のガングロ!

私の質問に対して 彼の答えは。。

「はい 畑をやっています!」

「え ハタケ?」

K大出身のシティーボーイのTさんが農作業?

いぶかる私に 既に畑暦5年の彼は 熱意をこめて語るのでした

畑の魅力  作る喜び  収穫の歓喜!

お酒と 彼の熱弁に酔いしれた私でした  顔の黒いのは 畑焼けでした

「オレも やる~」

その一言が 致命傷(笑) 今回の選挙の応援と同じです

すっかり 嵌ってしまいました


しかし まだまだ”畑の道・畑道”は はるか彼方にあります

実に 奥が深い!  ひと言では語り尽くされません


そこで 道は道でも いつも見慣れた「畑への道」ならご案内できます

片道2時間半 車からの景色です  しばし ご同乗ください 



国道 川越街道から脇に入った 東松山の「将軍塚」あたりの景観です



東武東上線 小川町行きの急行を待ちます  このあたりまでで自宅から約2時間



永六輔さんも訪問した「丸木美術館」です  原爆の図が有名です



好きな場所のひとつ 左側の竹薮が見事です  突き当りには梨園があります



2メートル幅の鉄棒2本  一時停止なし 徐行で通過できるようになりました

なにしろ 一千回以上通過してますからね



いよいよ 数分で到着します



渋い家が見えてきました  ホッとします

やはり 2時間半かかりました  新幹線なら東京~京都ですね


畑への道でした

あと 何回通えることでしょうか

車に乗れなくなったとき。。。

電車で「通勤」して 紹介してくれたTさんを手伝いましょうか


しばらく 畑にご無沙汰してます

過去の写真を見つけての投稿になりました

あぁ 早く行きたいものものです  雑草たちが喜んでいるでしょうね