AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

4695:初詣ライド

2019年01月20日 | ノンジャンル
 1月の第3日曜日は、恒例の初詣ライドである。向かう先は「子の権現」。子の権現は足腰守護の神仏として有名で、境内には巨大な鉄のワラジや、夫婦下駄などがある。

 サイクリストも多く訪れるようで、数年前から境内にサイクルラックが設置されている。自転車用のお守りも売られている。

 子の権現まで上るルートは二つある。北から南へ上るルートと南から北へ上るルートである。バイクルプラザRTでは北→南ルートを走る。こちらを「表・子の権現」、南→北ルートを「裏・子の権現」と呼んでいる。

 しかし、裏・子の権現がNHK BSの「チャリダー」で紹介されたこともあり、今では裏・子の権現の方が有名なようである。

 どちらのルートも斜度は厳しい。表・子の権現は、序盤はそれほどでもないが、やがて10%以上の坂が続き、後半に行くにしたがってさらに斜度が上がる。先週の顔振峠も激坂であるが、ゴール手前では斜度は緩む。しかし子の権現はゴール手前の斜度が一番厳しい。

 集合時間はいつもと同じ7時半である。「はやく起きた朝は・・・」を観終わってから、LOOK 785 HUEZ RSに跨って自宅を後にした。

 背中には、子の権現での初詣に備えての防寒着とスニーカーが入ったリュックを背負っていた。今日はリーダーの奥さんが運転するサポートカーが出るので、リュックはその車に乗せてもらう予定である。

 多摩湖サクリングロードを西から東へ向かって走った。真冬の朝の太陽は角度が低い。ちょうど向かう先からオレンジ色の光が放たれる。



 集合場所であるバイクルプラザに着いた。今日の参加者は9名であった。さらに1名は飯能市で合流する予定であるので総勢で10名になる。

 9台のロードバイクは、冬の空気の中スタートした。多摩湖サイクリングロードを抜けて、「武蔵大和駅西」の交差点を直進して多摩湖の堤防まで続く坂道を上っていった。



 多摩湖の堤防から見る湖は穏やかな様相であった。空には雲があったが太陽は出ていた。風は吹いていない。

 堤防を渡り終えて、その向こう側にあるファミリーマートで小休止した。缶に入った暖かい「お汁粉」を購入した。それを両手で持って手を暖めた。

 このファミリーマートにもサイクルラックが置かれている。多摩湖の周囲には1周12kmほどのサイクリングロードが整備されていて、サイクリストも多く訪れる。


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