フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

殺風景

2011年07月13日 19時54分06秒 | 日記
さて、昨日は復活にあたりいきなり渋い曲をお届けしましたがね(ライブアルバムにしか収録されてないよね)
更新停止の一番の理由は概ね歌詞みたいな感じで彼女さんにフラれたからだった、と言うことなんですね。更新停止の時にも言ったけどネタも切れ気味だったんだけどね。
勘違いしないで欲しいのは、喜び勇んでネタにすることからも分かるとおり、ぬたりは今現在まるで元気であるし、失恋の影響は全くないと言って良い。
それどころか、今回に関してはツイートは続けていた事から想像できるかも知れないが、失恋直後もショックはほとんどなかった。
じゃあなんで更新停止したのさ、と言われると思うんだが、ちょっと待っとれ今から説明すっから。

概ね彼女さんとは1年くらい付き合っていたんだけれども、彼女さんの母親、祖父祖母にも面通しは済んでおり、手懐けることにも成功していた。ぬたりのスキル「未就学児と年金世代の女性には無茶苦茶モテる」を活用した結果ね。
で、彼女さんに対する対応も、今回に関しては胸を張って言えるが、ぬたりは何一つ嫌われるようなことはしていない。
ぬたりはまあ変わった奴であることは自覚はあるにせよ、それにしたって世間一般的に考えてそう外れた女性対応は今回はしていない筈。細かいことを言えばきりがないが、「この点は遠慮して」みたいな話は皆無だったから、何かあったとしてもこちらとすれば直しようもないしさ。
元ネタの敗戦投手の歌詞と違うのは別に彼女さんの口数が減ったとかそう言うこともなく、突然「他に好きな人が出来ました。お付き合いできません」の、それこそ「殺風景」の歌詞まんまなメール一発、フラれたってことか。

♪あなたが嫌いになったわけではありません あなたより好きな人ができただけのことです

なんてのは、歌だから「ああ、殺風景だね」なんて嘯けるんで、実際に言われてみれば、「風」も「景」もなく、ただ「殺」しかないわけですよ。

自分に落ち度はなく、相手は彼氏を天秤にかけた上、メール一発切り捨てる。

こんな別れで悲しみを感じろという方がどだい無理。感情のベクトルとすると「怒」にしか向かいようがないわけですよ。

メールもらった直後、相手を口汚く罵る前に相手のメルアドや連絡先等をさっさと消去できたのは、ぬたりの性格を考えるとギリギリの奇跡と言ってよいですね。さもなければ、もう二度と恋愛できないくらいのトラウマを植え付ける、血も凍るような罵詈雑言を相手にメール送信しちゃうとこでしたわ(おい)

で、話は更新停止に戻るんだけど、そんな感じで怒りのオーラぷんぷんでしたので、そんな状態で長文練ったら、ネタとしてはそのことではなくても、必要以上に攻撃的な文章になることは目に見えておりましたのでね(実際そういう文章も出来上がっていた)。他人に対する過多な攻撃(アンタの頁から「さだ」の字を消せ!とか)、他人のプライバシーを曝いたりする(ホテルのレストランとかスポーツ用品店に誰が来たとか)等々ってーのは、やはりネット上では避けるべきだと思うんですよ。だから大事をとって更新をやめたって事。ぬたりにだって一応仕事だなんだの立場というものがあるのだ。

流石にもう怒りは収まり、完全に冷静に振り返れる部分はあるんだけども、今でも神に誓って彼女さんに嫌われるようなことはしていない。何度考えてもぬたりに落ち度はない。逆に言えば結婚の話が実際に出る前にこういう事態になって良かったとも言えるなマジで。


さて、不惑まであと少しというこの年になって、したくもない失恋なんぞという経験をさせてはもらったわけだが、逆に言えば、三十代も後半になってこういう経験ができるのも、なかなかやろうと思ってもできないことではあるわね。そう言う意味ではぬたりは神様に面白い人生歩ませてもらっていると言えるかも知れませんよね。
そもそもぬたりの生き方はこうなんですわ。仕事で左遷されたこともそうだけど、ぬたりは基本自分のペースで、自分が走りたい方向に向かって好き勝手に走ってるのよね。多くの方が通る道を無視してね。
他の人から見れば、「道を歩けば楽になるのに」と思うのかも知れないが、ぬたり自身が「それでも自分の好きに走れる楽しさは、多くの人には分かるまい」と思っちゃってるんだからね。もうこれは矯正しようがない。
だからまあ、道もない原野で石ころとか雑草にけっつまづくのは好きに走れる代償みたいなもの。昔から多かれ少なかれ、そして今後も多かれ少なかれ、こういう経験はあるんじゃないかとは思うよ。それでも好きに走りたいのよ。

ま、今回の件でぬたりは、女運が徹底的にねえってこと、女を見る目が壊滅的なまでにダメダメであるということ、これらは改めて分かりましたからね。女性関係については今後も許される限りの膨大なトライ&エラーを繰り返さないと、背中を預けられる人は見つけられないだろうなあ、という確信に似た予想がありますね。
そんな感じですから、今後も失恋とかした場合はネタにすると思うので、ここをご覧になっている数少ない女性読者は、色恋沙汰満載のぬたりのブログは今後も必読でありますよ!!

(ぼそぼそ)
しかしどうして女性ってのは他人の色恋沙汰があんなに好きなのかね。リアル知り合いの女性に失恋の話をしたら、100%目を輝かせて話に食いついてくるんだもんなあ。



ああ、一応「殺風景」も貼っておこうか。ここ読み来る「お好きな方」で知らない人はいないと思うんだけど、一応ね
コメント (8)
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