フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

駅長の責務

2018年05月26日 21時08分08秒 | 日記
ぬたり宅にはNゲージのレールセットがあり、車両もいくつかある。車両が動くのが楽しいのか我が愛猫はレールセットがある部屋にぬたりが行く時は必ずついてきて、駅長よろしく動く車両を眺めている。猫の駅長なんて今や珍しくもないが、愛猫もすっかりその気のようである。



で、駅長だからNゲージの一つ二つぶっ壊しても構わないのである(んなわけあるかこの悪戯猫が!)
おかげさまでぬたりのED76は見事に破壊された。猫パンチとその後のじゃれつきにより、パンタグラフは一つ吹っ飛び、接触不良も発生しまともに走らなくなった。接触不良くらいなら自分で直せるかとバラしてはみたが、構造の勉強ができただけで余計に調子が悪くなっただけ。どのあたりが悪いかは検討ついたが、ことのほか単純な構造なので逆に手が下せないわ。何が悪いんだこれ? 元々半分猫用で買ったとは言え、長崎駅発のさくらを完全再現するために買ったってのもあるのになあ(TT)
とは言えこれはこれで問題となる。これでぬたりが持つNゲージは、「白いかもめ」「115系湘南色(高崎車両センター)」「寝台特急さくら」「EF66」となり、いずれも思い入れのある車両。猫に破壊されたらたまったもんじゃない。
対策とすれば猫用の安い車両をまた買うことだが、正直キリがねえよなあ、という感じではあって、しばらく控えていたんだが、先日何気なくメーカーのサイト見てて、必要なもんを買ってないことを知り、ポポンデッタに走った。

TOMIXのマルチレールクリーニングカーセット。ED61とレールクリーニングカーのセット。クリーニング液は買ってあったけども、車両までは買ってなかったからね。セットで買えばED61の単価自体は安く買えると言っていいし、これを半分猫用にできる。SD61を破壊されても、何なら他に動力車はあるわけだしな。クリーニング走行はできる。
とりあえずお掃除走行をさせてみたが、案外ほこりというものはあるもんで、結構なゴミが取れた。結構な量と言っても別に走行には支障が現状ないので液を使ったクリーニングまでは試していないが、これは結構良い買い物だったかもなあ、と思う昨今。

だから今度は壊すなよなお前はぁぁ!!
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甍は青く 苔むして

2018年05月24日 20時29分36秒 | 日記
さて、昨日の続き。

ともかくやってきた前橋市の嶺城跡。地図で見たとおりの場所に実際駐車場はあった。看板のところにはちゃんと花とか植わってて綺麗ですな。

ただまあ、場所的には駐車スペース、みたいな感じだわな。道路との段差もあるし。

このとおり、ちゃんと遊歩道ができてる。最近整備されたっぽいな、これ。

んで、本丸跡である。規模的にはまあまあ程度で、本丸跡自体は案外狭い。けれども連郭式とでも言える構造で、同じくらいの郭が5つくらい並んでいる。

本丸の際がちゃんと1段高くなって残っているあたりもポイント高いと思うわ。

んで、ここの跡の白眉とも言える郭の間の堀切。興味ない人には普通の山肌の写真にしか見えないだろうけど、この窪みは全部人工的に掘り下げられた物ですからね。そう考えながら現地見ると、素直にすごいと思えるんだが、写真に撮ると案外迫力が伝わらないんだよなあ。

で、詳細説明看板。これは見学コースのルート上にはなくて、少し離れたところにある。城的には追手にあたるあたりで、看板の裏手は民家。多分このお宅の私有地だった(ことによると今も)のではないかと思うな。

とにかく、それなりの山村部とは言え平成の大合併前の前橋市内にここまでの規模で保存状態の良い中世城郭跡が残っているとはホント驚き。公園化されてるわけじゃないから興味ない人が行って楽しめるもんじゃないが、興味ある人が行けば期待値低い分、かなり楽しめますな。良い経験をさせてもらったぜ。これを機に、また城跡巡り再開したいかもなあ。ネットで記載がほとんど見当たらないけども保存状態良好な城跡なんて、群馬県内まだまだあるし。

・・・とまあ、閲覧者が興味を抱きようもないネタを何日か引っ張った挙句、特にこれといって盛り上がりもなく今回のネタは終わりと言うことですね、はい。丹生城にしても嶺城にしても、下手したら地元の人だって知らねえってのね。
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古城は独り 何偲ぶ

2018年05月23日 20時57分28秒 | 日記
ぬたりは独身時代、城跡巡りを趣味としていた。いや、今でも好きだがね。結婚してからおいそれとはいけなくなってるだけでな。
子供の頃から城が好きで、本に載るような天守閣がなぜ群馬には残っていないのかと言う思いを胸に大人になったぬたりは、その延長線上として、地元に多く残る城跡砦跡を巡るようになった訳である。城のこと詳しくなってくると、天守閣とか結構どうでもよくなるからね。むしろ、自然の山の中に残された堀切や腰曲輪の跡(単なるちょっとした窪みや平地)に興奮する変態と化す。
幸いにして古本屋にて群馬の城跡を網羅した本を入手したぬたりは、その本を元に比較的遺構の多く残る城跡を巡るようになったのだが、中世の城郭跡というのは、遺跡としてはそれほど重視はされていない。
なにしろ数が多い。群馬県内だけでも数百の単位で確認される訳で、そんなもんいちいち保護なんかしていられない。だから平地や都市近郊の城郭跡は宅地開発にモロに呑まれるし、山の砦の場合、山頂に平坦な部分が既に築かれているため、送電線設置の格好の的になる。まあ、管理用の歩道が設置されるので、城跡を歩くには楽になるが。
そして多いのが放置である。城跡としてはそのまま残されるが、整備されることもなく、里山、または山林として放置される。こうなると城跡巡りは単なる藪漕ぎ作業と化す。杉の植林でもしてくれれば下草は少なめになるからまだ良いが(ぬたりは花粉症発症してません)、そのまま放置されると笹藪になることが多く、見通しはきかないわ方向感覚狂うわ体中汚れるわでホント大変になる。ただまあ、そんなところの方が本丸跡にたどり着いた時の満足感は大きかったりするんですがね。ここの城跡来た奴は滅多にいねえだろ、という感じで。
そんな城跡巡りで、実は藪漕ぎなんかよりもある意味遙かにハードルが高い事情がある。とりもなおさずその土地の所有者である。
山の中で所有者が定かでないくらいならともかく、個人宅の裏山が城跡とかの場合、勝手に城跡に足を踏み入れるのは不可能となる。もちろん了承が取れれば良いんだろうが、なかなか「裏山に立ち入らせてください」とも言い出しにくい。
実はそんな事情で、立ち入るのを諦めていた城跡がある。前橋市の嶺城(田中城)である。ネットによるとここは私有地とのことで、訪問したマニアの方のページには、ちゃんと許可を取ったとの記載があった。コミュ障気味のぬたりにはハードルがかなり高かった。
ぬたりが持つ本や訪問した方のページによると、城跡の保存状態は良好で、「県庁所在地前橋市街地近郊のこんなところに、よもやこれほど状態のよい城跡があるとは思わなかった」などとの記載もあり、気にはなっていた。
ただ、私有地で許可取ってまではなかなかなあ、とほぼ訪問を諦め、しかも結婚をして城跡巡り自体ほとんどしなくなった昨今、何気なくグーグルマップを見ていて、件の嶺城の近くを見たぬたりは以下の記載を見つけた。

「嶺城見学者用駐車場」

え? 嶺城って見学できるの?(長くなったので明日に続く)
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今日は平日のお休みでしてね

2018年05月22日 21時43分08秒 | 日記
信越線横川駅といえば、全国的に有名なのは駅弁の峠の釜めしであろうか?
信越線が碓氷峠に鉄路を引いて以来、その手前の横川駅では機関車の付け替え作業が必ず発生し、停車時間が長くなることから、その時間の有効利用として売られていたのが峠の釜めしである。東京を朝に出ると横川駅にちょうど昼頃に着く、という時間的な好都合もあり、関東近郊のお宅には食べた後の釜の一つや二つ転がっている、という状況となった訳さ。益子焼のちゃんとした釜なんで、ついつい持って帰っちゃうんだよな。
交通の主役が自動車に遷ってからも、碓氷峠といえば釜めし、という状況は変わらなかった。国道沿いにドライブインをオープンさせ、ここで販売をしていた。かつては軽井沢往来のお客がこぞって寄ったもんである。
今では鉄道は北陸新幹線(車内販売やってます)、自動車は上信越自動車道(横川サービスエリアで販売してます)に主役が移り、横川駅自体は田舎の長閑な駅となり、ドライブインもかつての溢れるような人出はなくなったが、駅には今も売り子さんは立っているらしいし、今でもドライブインは多くの客でにぎわっている。ぬたりもここを通った時はドライブインをよく利用していた。他に食べるところなんてないだろ、という感じで。
しかしながら知らないというものは恐ろしいもの。なんとこの横川駅近くにとても美味しい食堂があったのですな。越後屋食堂なるその店について、ぬたりはその前を何度も通っているが、今まで気づきもしなかった。ネットの情報によりその存在を知ったぬたりは早速、騙されたと思って出掛けてみることにした。

ホントに騙されてんじゃねえのこれ?(おい)
店の中や料理は一応遠慮して写真撮らなかったんだけども、外見に負けず劣らず古い。店主も負けず劣らず古い(こら)おじいちゃん。事前情報としてモツ煮と肉トーフがおススメと聞いていたので、とりあえずモツ煮を注文。ちなみに会計時に発覚したのだが、モツ煮肉トーフ定食っていう両方食べられるメニューもあった。そういうのもあるのか! 次はこれだな。
待つことしばし。ぬたりの元に運ばれたモツ煮。まずはパクリ。
マジでうまい。
まず、モツ煮を嫌う人が一番嫌がる臭みが全くない。良く煮込んであるのか肉もほろほろという感じでものすごく柔らかい。群馬でモツ煮というと有名な某店があるが、あそこはややニンニクがきつく、実は若干人を選ぶ味なんだけど、ここのモツ煮はそんな風はない。誰にだって勧められる美味しいモツ煮。これはホントビックリだわ。店主はホントに結構高齢のおじいちゃんで、後継者もいないだろうから通えるうちに通っておかないと、という思いですな。みんなも軽井沢行く用事があったら、碓氷峠下のここ寄って食え。ホントウマいよ。
おじいちゃん、長生きしてくれよ。

さてさて、大満足の昼食後は、ちょっと最近また凝りだした城跡巡りをしてみた。手元にある本で比較的大きく取り上げられている丹生城が比較的近かったのでな。
しばらく城跡巡りから遠ざかっており、いきなり何もない山に突っ込むのではなくて、せめて歩道のあるところでリハビリしたいな、という思いはあってね。結婚後はなかなかいきなり現地に突っ込む、みたいな無茶も出来ずにいたんだが、昨今はグーグルマップってもんがあって、簡単な現地確認はできるんでな。城跡への簡単な看板を見かけたので歩道くらいはあるだろ、と思って行ってみた。まあ、そんなに人が来てる風はなかったが、実際歩道はあった。

うん、まあ確かにかなりな規模の城跡で保存状態もなかなか良いね、ここ。リハビリにはちょうど良かったかな。装備の購入と慣れが戻れば歩道整備されてない三の丸方向へ突っ込んで行ってもいいけどね。今日は自重。
その後も昔から気になっていた山城跡の近くへ下見に出かけて、登山道の存在を確認したりと、なんかまた城跡巡りの趣味が復活しそうな感じはあるなあ。
ちなみに城跡巡りなんかを再びやりだしたのは、とある城跡に先日行ったからなんだが、まあその話は次回に譲りますかね。
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年を取ると思い出話が多くなるのう

2018年05月21日 21時55分52秒 | 日記
平成24年3月31日だから、もう6年前のこと。ぬたりは山形県にいた。東日本大震災による東北自動車道の無料措置がその日で終了するので、これを機に訪れたものだ。
その日の昼過ぎにぬたりは山形県でも日本海側の鶴岡市にいた。即身仏を拝観させていただけるという市内の南岳寺を訪れていた。おおよそ有名なスポットではなかったものの、拝観料を納めさせていただくと、それはそれは丁寧に説明をしてくださり、とても良い経験をさせていただいた。
さて、この南岳寺に一つの小さなお堂がある。上記のリンク先の写真にも写っているのだが、淡島堂と言うらしく、訪れた当時は気にも留めなかったほど小さなお堂である。んで、昨今久しぶりに「即身仏を拝ませていただいたなあ」と思い出し南岳寺をググって、この小さなお堂が長南年恵(ちょうなんとしえorおさなみとしえ)なる人物に関連したお堂であることを知る。んで、だれやねんこれ? と調べたら、ぬたりの興味をがっつり引く人物であったことを知る。いやあ、当時知らなかったことが勿体ねー。

彼女は明治~大正時代の霊能力者(超能力者)だったそうで。

伝えられる能力はいくつかあって、wikipediaあたりから引いてみると、
・水と少量のサツマイモしか摂取せず、排泄物や身体老廃物はほとんど出ない。
・空気中から封をされた瓶の中に神水を取り出した。
・成人してからも若々しいままだった。
・身辺に頻繁に神仏が現れた。
こんな感じだったそうで。

明治や大正の超能力者と言えば御船千鶴子が有名ではあるけども、この人の場合はどちらかというと宗教に近い形で、実際何度か「医師資格なしに病気平癒を謳った詐欺行為」で逮捕されて裁判も経験してる。まあいずれも証拠不十分で裁判は無罪になっていることから考えて、そんなに派手に行為を行ったわけでもなく、そんなに悪質なものでもなかったんでしょう。大本教のように徹底的な弾圧はされていない。
当時の評判ははっきりとわからないけれども、今となってはその能力の記載についてほとんどが関係者や親族の述べていることのみで信頼できるソースはほぼない。なのでいくらでも能力に疑義がつけられる状況にはなっている。例えば「超能力が裁判で認められた」という部分は、裁判で認められたのは「医師資格なしに詐欺行為を働いたことは証拠不十分のため無罪」という部分だけで、超能力云々はまるで関係が無い。裁判で実際に神水を出した、というのはそれこそ親族の発言のみ。裁判から解放された後に、別の場所で弁護士やら新聞記者がやらせたもの、という情報もある。
本音を言えば、ぬたりはこういう風なものを信じていないし、宗教に走る心理もあまり理解できない。ぬたりにとって宗教とは、精神の安定を手伝ってくれるものであって、直接的に助けてくれるものではないからだ。病気療養中に「暇ならお釈迦様の教えについて話をしてあげようか?」と言われるなら大歓迎だが、「これを飲めば痛みが消える」と言う風なものはノーサンキューだ。それのために医者に高い治療費を払うんだから、金の二重取られは御免被る。
ただ、彼らは彼らで自分たちの世界を守るのに必死だったことはエピソードからもわかる。もともと、服の中に隠し持っていた液体を瓶に移し替える、という疑いは持たれていたようで、通常の神水を取り出す儀式の際にそれを行わなかったという証拠はない。で、上記の弁護士の試験に際しては、なんとご本人は全裸に剥かれて全身をくまなく調べられたらしい。明治33年の日本の話である。ご本人の屈辱はいかばかりでしょうかね。信じる信じないではなく、彼らは彼らなりに必死だったんだろうなあ、と思えば、あれこれ調べてみようという気にはなる。
もちろん、あれこれ興味を引かれる、ってだけで、ぬたりの見方ははっきり懐疑的。上記の全裸での試験にしても、神水を出したというのは監視のない密閉された別室。そこで濃い黄色の神水を出したとあるが、全裸であっても出すことのできる黄色い液体・・・となれば、あとはまあ、言わなくてもいいかね。
ただ、それほど白眼視もされていないし、上記の南岳寺(真言宗のお寺)に関連したお堂があることからも、他の宗教を排斥しようとか敵対しようとかそういうことも無く、存外淡々と求めてきた人に神水を渡していたんじゃなかろうか。金額もよほど高ければそれなりの悪評が立つもんだが、そういうのもなさそう。
だから超能力云々の前に、ひとかどの宗教家ではあったんじゃなかろうか、という感じはするなあ。手段はまあ置いておいて、若い頃から色々な人の相談に乗って、その悩みを何とか軽くしてあげようと頑張ろうとしたのは間違いないように見えるな。
超能力とかのオカルトって、とにかく頭から信じるか全部を否定するかの両極端しかなくて、それぞれの陣営の相手への敵対心はとにかく強くて、冷静な議論がしづらい雰囲気にあるのだけはホントに嫌。まあ彼女に関しても関係者は事実を多少歪曲してまで超能力の評判を広めようとしてる部分もあって、そこは流石に眉を顰めざるを得ない。それによって彼女の宗教家としての実力までも見えづらくしちゃってるのはホントもったいないと思うんだが。
空中から物体を出せる、なんてうさんくさいにも程がある活動をしていながら、山形県鶴岡市内の真言宗のお寺に関係したお堂があって、お墓は市内の何と曹洞宗のお寺にある。この事実だけでも結構ダイナミックな話になると思うんだけどな。そういう「人間」としての彼女の人生に目を向けるのは、とても興味深いことだと思うんだけどな。

機会があったら、今度行ってみようかね。
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逆に「10年経たなきゃ買わねえ」の免罪符になりゃせんか?

2018年05月18日 22時06分26秒 | 日記
結婚10周年で10粒のダイヤを送ろうなんていう「スイート・テン・ダイヤモンド」なるものを、まだ一部の宝石屋は継続してんだなあ、と思う今日この頃。ぬたりが若い頃はテレビCMまで流してたなあ。ぬたりが結婚指輪作ったところは指輪の洗浄とかでたまに行くが、そんなのチラシすら置いてないから、もうすっかり忘れられたもんだと思ってた。そもそも結婚10周年はアルミ婚式もしくは錫婚式のはずだが、どこからダイヤが出てくるんだ?
まあ、業界の「根拠もへったくれもない」宣伝行動を駄目だという気は無いがね。バレンタインのチョコみたいにうまくいった例もあるんだし。でもダイヤモンドのように高価になる「事もある」ものというのは実際の価値を誤解されやすいなあ、とは思う。もちろん二束三文のダイヤモンドなんてのは世の中に存在しないんだが、大きくなければダイヤモンドなんて実はそれほど高くない。ましてや指輪に10連で埋め込むとなれば物理的にもそんなに大きなものは仕込めないしね。
もちろんカットによっても変わる話ではあるのだが、ダイヤが埋め込まれた指輪なんて、実はそんなに大騒ぎするほどのものでもないのよ。ちゃんとした宝石店に行って、相談しながら選べば、そんなに馬鹿みたいな金額はしないものよ。そら目に見えてでかいダイヤモンドは希少性から高くなるが、そこまでいかなくて、全体のバランスとか見て選んでいくと、案外高くはないものよ。
だってそんなに裕福ではないぬたりんちにだってダイヤモンドなんて何粒もあるもの。結婚指輪が7連(おかあちゃんのね。ぬたりのには石の埋め込みはない)、先日おかあちゃんの誕生日に買ったのが10連、1粒のネックレスもあったから計18粒もあるぜ。
これらはどれも同じ店で買った物だが、3つ足し上げた金額を伝えれば「え?そんなので3つも買えるの?」という程度の金額。多分ぬたりの持ってるマーティンのOM-28Vの購入額より安いと思うよ。
まあ、結婚指輪を作ったとこに非常によくしていただいている、ってのはあるがね。よくしていただいているといっても値段的な話ではあまりないけどな。実際に色々と話を聞いてくれて、こちらの欲しいものと実物のすり合わせをしっかりやってくれるから、アクセサリー購入一つにとっても満足度は凄く高い。そら数千円で買えるもんでもないが、トータルで考えると、ああ、こんな程度で買えたんだなあ、と言う値段には収まってくるのね。つーか足し上げてみてマーチンよりも安いとはびっくりだわ。どんだけ高いギター買ってんだ独身時代の俺は?
まあ、ぬたりは信頼できるお店にあたってラッキーではありますわね。だってあの店は男が行っても楽しいもの。裸石とか結構あるので、アクセサリーに興味なくても数十分は眺めてられるからね。

世の既婚男性諸君。たまには奥さんを伴って宝石店を訪れてごらん。アクセサリーなんかに興味はないだろうが、宝石というのは実に様々な種類があって、惹かれる石が一つや二つ見つかるもんですぜ。案外楽しいよ。
つーかオパールの裸石一つ欲しいんだけどもなあ。飾って眺めたいわ。
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コンカッション

2018年05月16日 22時07分41秒 | つぶやき
過去にNFLでも。日大アメフット悪質タックル問題への処分はどうすべきか?(←リンク先はヤフーのニュース)

本来ニュースに関してのネタは扱いに慎重で、あんまりやらないようにしてるんだけども、アメフトのニュースともなると、一応反応しておこうという気にはなるな。
ただ、ぬたりはNFLこそ好きだが日本国内のアメフトの試合にはそれほど興味はなく、まあ、関係者でうまく事態の対処してくださいな、くらいしか思わないんだけども。あんなん野放しにしたらただでさえ少ない日本のアメフト人口がさらに減少するわ、というのはそのとおりだとはぬたりも思うが、それは関係者が頭を痛めればいい話でぬたりには関係のない話。NFLに人材供給も行えていない(NFLの歴史上、ロースターに登録された日本人はいない)現状では、NFL観戦を主とするぬたりの趣味の世界に影響もないし。
で、そのNFLにおいても数年前にこういう故意のラフプレーが問題になったことがあってNFLファンの間では承知の事実なんだけれども、案外取り上げてる人が少ない。上記の記事に記載はあるが、軽くなぞっただけの上に情報が間違ってる。今回の問題から話は横に逸れるが取り上げてみようかと。まあ、横に逸れるからこそぬたりがわざわざ取り上げるんだけれども。

問題が発覚したのは2012年。チームはニューオーリンズ・セインツ。問題行為の内容は「ディフェンス選手が相手の任意の選手にケガを負わせると、ディフェンスコーチから報奨金がもらえた」というもの。今回のようにプレイ後の話ではなく、あくまでもプレイの中で、と言うことなのだが、相手を壊すことを同じように推奨していた訳よ。セインツは2009年にスーパーボウルも制しているが、この際に件のディフェンスコーチは既に在籍していた。このため過去の栄光すら真っ黒に塗りつぶされることになった。
んで、この際の処分内容は以下のとおりになる。
・ヘッドコーチ、ディフェンスコーチ、該当選手(一部)の1年間の出場停止処分(選手に関しては後に処分取り消し)
・チームに50万ドルの罰金
・2012年、2013年のドラフト2巡指名権の剥奪
・GMのシーズン半分のチーム強化関与禁止
以上である。逆に言えば、これしか正式に処分は下っていないんである。今回の日大の件のネットでの盛り上がりを見るに、「NFLの処分は軽くないか?」と思う人もいるだろう。
実際、関係者は今もNFLにとどまっている。セインツのGM、ヘッドコーチは今も同チームの同職を務めているし、ディフェンスコーチについては、今も別チームでディフェンスコーチを務めている。リンク先の記事では「5年間の謹慎」などと書いてあるがこれが大ウソ。違うチームのディフェンスコーチになったのは2016年なのでこれですら4年で記載と違うのに、このディフェンスコーチは1年間の出場禁止が解けてすぐにテネシー・タイタンズのアシスタントコーチを務めている。処分後の謹慎なんてしちゃいないんである。このあたりの記載が大手を振って許されるあたり、日本でのNFLの人気の無さと、ニュースサイトのテキトーさがにじみ出てるわな。
話を戻せば、選手生命を絶たれかねない危険行為に対する処分がこれかよ! と不満に思う人も多かろうが、彼らはそれ相応の十字架を背負わされたことは間違いない。
セインツ自体が、ドリュー・ブリーズというリーグ有数のクォーターバックを擁しながら、近年全体的に精彩を欠いているし、ヘッドコーチも問題発覚前は「弱小チームをスーパーボウル制覇に導いた」と名将と持てはやされた2010年頃に比べると評価は微妙になっている。ディフェンスコーチも今も職にあるとは言え、正直評価は芳しくなく、今の所属チームは弱小チームも良いとこ。当時の選手たちもその後精彩を欠き、言ってみれば、リーグではなくその後の境遇が罰を与えている形になっている。
今回の日大とここに書いたNFLの件は危険行為というベクトルは同じでも、細部や状況は結構違う。だから一概に語るわけでもないが、所属する団体の処分が全てではないし、その処分についても色々な形があるぜ、ってことが言いたいのよね。ネットでよく見かけるのが「〇〇処分は当然」みたいな意見だけれども、その場所や事情で「当然」は変化するので、その「当然」の基準はどこから来るのさ? とは思うな。自分の中の「当然」だとすれば、他人は多分違うぜ。ちなみにNFLの不必要なラフプレーが見たけりゃ、youtubeあたりで「Ndamukong Suh」とかと検索してごらん。NFLのディフェンス選手でも有数の高給取りになった某選手の過去の色々な所業が見られるよ。この人ずっと現役続けてますぜ。来シーズンは年棒15億くらいらしいね。

それにしても、今回の出来事をもってみんなあれこれアメフトについて語ってるんだから、これを機にアメフトのことをもっと学んでいただいて、日本で少しは人気が出てくんねえかなあ、とは思うんだけどなあ。そうしてもう少しNFLのテレビ無料放送も見やすくなるともっと良いんだけどなあ。今は数字取れないからド深夜の放送ばっかりだもんなあ。まあ、どーせみんな語りたいネタが欲しいだけだから、良いだけ語って気が済んだらアメフトのことなんか忘れちゃうんだろうけどな。
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ま、得てして発言量と知識量は反比例するもんで

2018年05月11日 20時04分07秒 | つぶやき
メンバーがねえ・・・。
とまあ、時事ネタかましてみるも、語ることはなかったりする昨今。だってこの年になればジャニーズのタレントなんか興味ないもの。JKにしたって、そらネタにはしますがオッサンぬたりにとっては今更性的の対象にはならん。アダルト系のコンテンツとか見ても最近はOL物とかの方が(禁則事項です)
でまあ、アルコール絡まりの入院がどうたらという話も出てきてまして、あれこれテキトーに語られるのを見るに、やっぱり普通の人にとってアルコール依存症なり精神科病院なりは遠い存在なんだなあ、ということを改めて思いましたな。まあ、そんな話題が身近になってもらっても困るので、これはみんなの生活が比較的平穏無事な証拠なんだが。
良くある勘違いに「精神病院は一度入るとなかなか出られない」と言うのがある。アルコール依存症の病棟も法的には精神科病棟になるので、こういう考え方が出てくるんだろうけれども、これ実は一概には言えない。特にアルコール依存症で入院する場合、退院自体は良くも悪くも案外簡単だったりするのよね。
他の病院と違い、精神科病院には本人の意思と関係なしに入院できる制度が存在する。いくつか種類はあるけれども、一番多いのが「医療保護入院」というもので、これは家族の同意による入院。入院の必要があるくらいに症状が重いが、本人の判断能力が低下している場合に家族の同意を得て行われる入院。これは家族が同意しなければ退院ができないものなので、入院している本人にしてみれば「退院したいのになかなか退院できない」という意識にはなる。また、本人が病識が欠如するくらいに症状が重い訳だから、入院は必然的にある程度長くもなる。なかなか出られない、ってのは多くがこれ。一方精神科病院も病院である以上、入院するような症状があって本人が「入院します」と言えば入院はできるわけで、これを「任意入院」と言う。任意入院なんて言葉は初めて聞くだろうが、普通科の病院の入院は全部これなので改めて「任意」なんて言葉はつけてないだけでな。
話をアルコール依存症に戻せば、他の精神科の症状と違い任意入院の割合が高い。アルコールでポカして、何とかしたいと精神科病院の門を自ら叩く人が多いからね。まわりに促されて渋々行くにしても、実際の被害という点においては、精神疾患に比べ本人にも見えやすいし。
で、アルコール依存症については不治の病、という話はよく聞くと思うが、実際正直なところ、特効薬もなければ「これ」という治療法もない。一応アルコールを飲むと気持ち悪くなる飲み薬くらいはあるが、逆に言えばそのくらい。よく言う例えは「漬け物のキュウリはどうやっても生のキュウリに戻れない」って感じ。
上記の薬もそうだが、こういうのは本人に治す気がなきゃ得てして治療にならないのが現状。だから本人にアルコールに頼らない生活を学ばせる事ができれば退院なんていつでもできる。逆に言えば、本人がそれを学ぶ気がなければ、どれだけ入院しててもあまり意味がない。アルコールが必要ない生活を送るために病院で規則正しい生活を送りつつ、少し体を休めるわけだ。
この「少し体を休める」が精神科病院の入院では割と大事で、入院を、なんて話になってきている事態であれば、生活も乱れて薬出されても飲んでないから、きちんとした生活リズムの中で、体調を一度リセットさせる、っていうのは、一見地味だが案外大切なことなのね。
だからアルコール依存症に限らず、昨今精神科病院の入院期間というのは実はそんなに長くない。平均では3ヶ月から半年と言われ、症状の急性期さえ乗り越えれば、案外簡単に退院させる。あまり長期の入院をさせたがらない、というのは今の日本の保険診療の方針であり(これについても賛否両論あるけどここでは置いておく)、それは精神科病院でも基本は変わらないのよね。
とにかく多いのが「精神病院は閉じ込めておくところ」という考えを持っている人。そもそも日本の精神科病院のあり方が長いことそういう感じで、そういう考えが浸透するのは仕方なく、それ自体は責められない。ただ、そもそも精神科だろうと病院である以上、患者の治療行為を行うところである、という大原則を忘れてはいけない。治療行為を行う余地がなければ、その人は退院すべきなのね。精神病患者は閉じ込めておけ、なんて意見は、もはやWHOあたりに加盟しているのであれば非常識な意見であることは知っておくべき。実際名指しで日本の精神医療は批判されてますわ。
ただ、繰り返しになるが「閉じ込めておけよ」という感覚を普通の人が持っていることはあまり責められない。実際何十年と「精神病院は精神病患者を閉じ込めておくところ」だったんだから、人の常識はそんな簡単には覆らない。まあ、こういう感覚は時間をかけて方向修正するしかないんだけども、いまだに情報を売り物にするマスコミがこういう事を垂れ流すってのは許されないと思いますけどね。実際ググってみたら「精神病者を閉じ込めておく場所は刑務所か精神病院しかない」なんて記述見かけましたからね。ホントマスコミって害が多いわ。そういうこと書く人に限って、医療観察法の存在や対応病棟の整備状況なんか知らないんだろうしな。ため息しか出ないわ。
アルコール依存症に関して言えば、そもそも「ここからが病気」と線引きできる病気じゃないんだよ。晩酌しなきゃ気が済まない人だって依存と言えば依存なんだから。他人に迷惑をかけるか否かが一応の線にはなろうが、これにしたって人によって違う。ずぶずぶの依存だけども単身者で誰にも迷惑かけずに酒飲みながら生活をしている人と、少し酔った時のちょっとした大声でも家人が気にしてしまう人。症状とすれば前者の方が重いが、医療行為の対象となるのは得てして後者。こんな具合にアルコール依存症だからといって一列に語るのがかなり難しいことは分かっていただけるんじゃなかろうか。だから、アルコール依存症イコールこういう状態、と事情を知らない人が勝手に判断して、誰々ががそうだそうじゃないと語ることに意味なんてないことはお分かりいただけるかと。ツイッターあたりは個人の雑談なんだからまあいいけどね。無意味なおしゃべりほど楽しいもんだし、無意味なことが無意味だと分かって楽しむ分には、まあネタ的にお上品なことではないけどもしょうがないね。
実際ぬたりはこんな意味のないブログ書くのを長々と続けてますからね。あんまり人のことは言えんわな、というのが今日の〆だったりするんですけどね、はい。
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良さというのは案外わからない

2018年05月07日 21時44分29秒 | 日記
ぬたりの愛車はフォルクスワーゲンup!であるが、限定車と言うことで、通常グレードで言えば中の上か上の下くらいのグレードになる。んで、この限定車の一番の売りがbeatsのオーディオシステムにある。
とは言え別にぬたりは音質を求めて買ったわけではなく、up!良いなと思っているところになんか面白いカラーリングの限定車が出たから買っただけで、正直オーディオなんてどうでも良かった。何らかの形でiTunesに対応してくれればそれで良かったし、スピーカーなんか正直どうでもよかった。
そもそも高級車を買うんならともかく、自動車のオーディオに音質求めても限界がある。いかに車内の音量バランスを取ろうとも、エンジン音、風切り音、ロードノイズからは逃れられないからね。これらのバランスをがんばって追求すれば、もちろんすばらしいシステムを組むことは可能だろうが、もちろんこれは高級車の話。200万かそこらで買える車ではそんなもん望むべくもない。さらにはぬたり自身が聴く音楽自体もそんなに音質にこだわる必要も無い。アニソンとか聴くのにこだわってどうすんのよ、というのはぬたりの正直な気持ちなんですな。
そんな感じなので、ついてきたから使ってはいたけど、別にそこを注視してもいなかったから、特に気にすることもなく、もうすぐ買ってから1年となる訳なんだけれどもね。
そんな折も折、社用車にて出かける用事があった。ぬたりは業務内容上遠くには行かないので普段は軽とかしか使わないのだが、その時はたまたま普通乗用車しか空きがなく、これに乗って出張に出かけた。こいつはまだ納車から1年程度しか経ってないやつなのね。
さて、昨今の日本の普通乗用車はビルトインナビ使用がデフォルトとなっている。ただし標準装備ではなくオプションの場合はほとんどで、今回使った社用車もそう。ただ、社用車というのは必要な装備以外はケチるのが普通で、ビルトインナビなんかは贅沢品という認識になるのか、見るからに安そうな1DINのCDプレーヤーがついている。このステレオにはUSB端子がついているのを見かけたぬたりは、自分のiPhone繋げて音楽再生できんじゃんこれ、と思いつき、早速繋げてみた。ちょうどその時聴いていたのは最近音源を発掘した小松未歩だったんだけどね。

むっちゃ音がこもる。

そうかそうか、これが音質にこだわったカーステレオの実力トそれ以外のオーディオの実力の差か。up!でだけ聞いている分には特に恩恵は感じてなかったけど、ちゃんと頑張っていたのね。
後は、プレイリストでかけていると、曲が切り替わるとなぜか一時停止がかかるという不具合(しかも頻発)は何とかして欲しいもんだが、いやマジで。こういうマイナーなトラブルがなくなると、輸入車も諸手を挙げて人に勧められるんだがなあ・・・。
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カイゼン、なの?

2018年05月04日 10時06分58秒 | 日記
ぬたりがup!で感じる大きな不満点の一つは「シフトノブが短い」と言うことでしてね。
まあ昨今のATに乗るのであれば運転中はシフトレバーなどほとんどいじらないから、どこについていたって構わないんだがね。下手すればレバーなんかなくてボタン操作とかのだってあるくらいで。ただ、ぬたりはマニュアルモードを多用するので、シフトレバーの位置というのは案外気になってね。
んで、ネットで調べてみると、同じことを考える人もいるのかシフトレバーのエクステンションバーなるものが売っていた。10センチ程度の金属棒にしてはかなり高い価格がついていたが、up!専用となればニーズがいかにも少なそうで、金額的な面はもうやむを得ない。なのでとりあえず購入してみた。車の部品のつける外すは案外めんどくさいこともあるんだが、ネットに情報もあったし、商品には簡単な説明書もついてて案外簡単に装着できた。

不格好だけどもな。シフトブーツとかも考えなきゃかな?
で、これで違和感は消えてチェンジしやすくなったけれども、長くなった分「シフトアップ操作すると勢い余ってシフトダウンする」という、へなちょこ動作が起こりやすくなっちゃったな。まあそんなこったろうとは思ったけど。
で、このパーツ。取り付けには六角レンチが必要なんだが、なぜか家をいくら探しても見つからず(複数持ってたはずだが)、やむなくホームセンターへ。まあ、6角レンチなんて高いもんじゃないし、他に買い物もあったしね。
買いに行ったのは大きめのホムセンで、工具コーナーは店内でも仕切られていて、仕切りの入り口には「工具コーナーの会計は工具コーナーでお済ませください」という張り紙とともに万引き防止ゲートも設置してある。六角レンチ自体はすぐに見つかり、さて会計を、と工具コーナー唯一のレジに向かうぬたり。そして目にしたものは「店員不在につき、他のレジをご利用ください」の表示でな。

矛盾することやってんじゃねーよカ〇ンズホーム。

レンチセットを眺めるかぎり万引き防止タグは見当たらないとは言え、ゲートくぐる時は結構緊張したぞ。
これも経営合理化の一環かしらね? まあ、工具だけレジ別にする理由もないし、高価な電動工具類の脇には呼び出しボタンもついてるから事足りるんだろうな。
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