フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

自分の事は見えにくい

2015年04月30日 22時26分07秒 | 日記
「好みのタイプは誰?」と聞かれることが昔から嫌いだった。
何しろぬたりはテレビを見ない。この傾向に拍車がかかったのは社会人になったころだったかと思うが、何しろこれをするとテレビに出ているタレントだの女優にとんと疎くなる。
で、その際にこういう質問されると、正直答えに詰まるわけよ。正直に「あんまりテレビ見てないから分からん」と答えると、途端に場が盛り下がるしさ。
まあそこで「話のネタを得るため」と割り切って、つまらないと思いつつテレビを見るスキルがあれば、ぬたりももう少しモテたのかもしれないが、人間嫌いのぬたりはそういう努力も放棄していた。まあこれではモテないのも当然で。
で、真面目な話として、自分とすると「好みのタイプ」というのもイメージがつかみきれない部分はあった。もちろん自分の中である程度のイメージはあり、この子は好み、この子は違う、というのは判断できるのだが、それをこんな感じ、と簡潔に説明できる言葉を思いつかなかった。
幸いにして結婚もしたので、もうそんなことに思いを馳せることもなくなったのだが、ぬたりの好みのタイプって何なのさ、という問いは、人生40年、全く言葉に出来ていなかった。

そんなで先日、ぬたりの大好きな番組「にっぽん縦断こころ旅」のスペシャル版を夫婦で見ていた。ワイドショーの寵児として名を馳せた火野さんの番組の事であるから、旅先で出会ったきれいなむすめさんたちも多く登場する。そんなきれいなむすめさんを、この子タイプやなあ、この子はきれいだけどもちょっとなあ、なんておかあちゃんと会話をしていたら、おかあちゃんが一言。

「あんたって、素朴な子が好きなのね。」

あぁ・・・
40年来の疑問解決(おい)

ちなみにこころ旅でぬたりの一番のタイプの子は、2012年秋の旅で愛媛県の三瓶の町で登場した女性。笑顔がたまらなく素敵な素朴な子でした。
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ど・れ・に・し・よ・う・か・な(以下は地方により千差万別)

2015年04月28日 22時31分20秒 | ぬたりさんのおうちづくり
ブログは休んでますが、おうちづくりは進んでますよ。大きな部分はほぼ決定。現在は壁紙選びであります。
いやもう、言葉通り自分の家を自分の色に染められることってのはなんと楽しいことか。だってどんな壁紙も選び放題なんですぜ。確かに多額の資金はかかる。ぬたりは今後一生今までのような阿呆な浪費は行えないだろう。だけどもこれはホントに楽しい。みんなも家を建てようぜホントに楽しいぜ。
で、今やってる壁紙選びであるが、まあぶっちゃけ言えば安いビニールクロスなわけだから、そんなに大したことはないと言えば大したことはない。ただ、ビニールクロスの業界も、昨今ホントに進化してる。あらゆる風合いの壁紙が選べる。何かもう、サンプル集見てるだけでも楽しいわ。


とは言え、これだけ分厚さのサンプル集を渡されても、かえって迷うっちゅーねん。

多すぎて取っ掛かりすら掴めねえっつーの。
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まあ、地方選ってのはいろいろしがらみもあったりしますけどね

2015年04月27日 21時55分45秒 | 日記
統一地方選でしたねえ。
おかげさまでぬたりの居住する「関東と信越繋ぐ街(仮称)」は前半で県議選、後半が市長選と市議戦で、都合3回投票を行った訳である。
しかしまだ居住して1年しか経たない場所なもんだから、興味を持てと言われても誰が誰やらさっぱり分からない。投票には行ったものの、関心は? と聞かれるとお世辞にも高かったとは言い難いな。
まあ、今回は様子見という事で。投票所の近くに美味しくて雰囲気の良い喫茶店を見かけたのは投票様様であるが。投票の日に夫婦でモーニングセット食べに行くのが楽しみになったりしましたがね。
様子見とは言え、市議選においてぬたりの嫌いな某党の候補が全員当選するという事態ではあり、住んで早々、それなりにイヤンな気持ちが高まる昨今ではあるな。まあ引っ越す前に住んでいた「生糸の街(仮称)」よりも一人少ないんだけどね。そう考えて留飲を下げるしかないか。
さてさて、そんな感じで個人的悲喜こもごもで迎えた選挙翌日。案外県内にもインディーズ候補は多く出馬してて、こんなんだったら選挙公報あちこちに貰いに行けば良かったなあ、なんて思っていたら、選挙絡まりでこんなニュースが。
元市長・竹原氏がトップ当選=鹿児島県阿久根市議選【統一選】(←リンク先はヤフーのニュース)
懲りねえなあ、阿久根市民。
なんつーか、この人が市長時代にどれだけ悪し様に阿久根市の事を言われたか忘れたのかね。まあ忘れたというか、ハナからそういう意見に聞く耳を持っていなかったんだろうけれども。
日本の憲法や法律上、よほどのことがない限り選挙に出馬することは自由とされている。ぬたりもこの人が出馬したこと自体は責めるつもりもない。言いたいこともあるんだろうから、それを選挙戦で有権者に伝えること自体はむしろアリだとは思う。
ただ、ではだからと言って選ぶかと言えば、ちょっとそれも違う。この人を当選させたら周りからどう見られるか、それを考えたらとてもとてもぬたりなら恐ろしくて投票は出来ない。
が、その不安を阿久根市民は是とした。しかも大差である。竹原氏の得票は2371票で2位当選が856票だからダブルスコアなんてもんじゃない。いろんな意味で凄いとしか言いようがないやね。度胸があるというかなんというか…。

まあ、個人的には気楽なもんではある。以前に書いたけれども、ある程度の地方自治が行われている日本において、九州の一地方都市がどうなろうとぬたりには関係がない。どうぞお好きに、って感じ。そのための選挙で選ばれる議員なんだし。
もちろん、完全に対岸の火事でもない。県内においても「市民の血液はみんな汚染されている」とのたまった市議はいたわけだしね(ぬたりの居住市ではないが)。幸いにして「辞職勧告」という自浄作用は働き、文句言うだけではなくて実際に行動も伴っていた当該元市議は、中国地方の某都市に移住。本人は群馬からはいなくなったわけだが、支援者はまだ群馬県内にいるわけだし、「なんであんなのを市議にしたんだ」と散々に笑われた過去はあるわけだからね。今後もどうなるかは分からない。

気をつけなきゃいけないやね。選挙ってのはホント大事なことよねえ、と思いを新たにする昨今だったりしますね。
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たまに更新しないと忘れられちゃうから短文更新

2015年04月25日 09時34分21秒 | 下手っぴギター&ウクレレ
ある日のギター教室での会話

はい、じゃあ今日もこの課題ねー。ワンツースリー、はい

うわあ、もう全く練習してないから全く指が動かねえ。とにかく左指の指運追いかけるので精一杯だわ

ぬたりくーん

はいはーい

オルタネートピッキング(※)の練習だって何回言わせんだコラ

左手に集中すると右手の意識が疎かになっちゃうんだよう(TT)
ギター歴〇年でこのザマ。みんなも練習サボっちゃいけないよ。


ギターのソロ弾きやアルペジオで使う基本のテクニック。弦を弾くときに上から下に弾くダウンピッキングと下から上に弾くアップピッキングを交互に行うこと。こうするとき弾き下げた手をそのまま弾き上げる形になるので、手の無駄な動きがなくなる。単音弾きをギターでする場合には基本中の基本中の基本。
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天文学者になればよかった

2015年04月12日 19時05分19秒 | ぬたりさんのおうちづくり
おうちの模型を手作りする。
ぬたりは家作りは初めてなもんで、家の立体模型というものを、作るのが常識なのか作らないのが常識なのかよく分からないんだけども、とりあえず今のところ作ってもらっていない。もちろん、現状はまだまだ煮詰めている段階だから、今作ってしまったら計画変更があったときに困る。だから現時点で作っていないのは当然とは思う。
とは言え、こちらとすればイメージ膨らませるのに模型はあった方が良い様な気がする。あったからと言って何が膨らむのだ? と冷静に突っ込まれれば、多分膨らんだりすることもないんだろうけども(おい)。まあアレだ。家作りなんてお祭りなんだから楽しんだ方が良いってことで。
と言うわけで、自分で作ってみることにした。ホームセンターで2ミリ厚のスチロールボード買ってきて手持ちの道具と気分を武器に制作開始。図面はあるわけだから、これの長さを測ってボードを切り貼りすれば良い。生まれついての不器用ぬたりのこと。もちろん工作なんて苦手でハナから綺麗にぴっちり作ることは諦めている。こういう工作の経験もほとんどないから、色々なノウハウは作らないと分からない。だからもうノリである程度作っちゃってあとは行き当たりばったり。おかげで作ってから色々気づいたわ。まあ、この経験を踏まえて、もう少し綺麗にちゃんとしたのを作りたいとなれば、作って分かったところでもう一つ作れば良い。素人の所作だし、自分ちの模型なんだから、汚くても気にしない気にしない。人に見せるのではなく、自分のイメージのためと、あとはぬたりの楽しみのため。今回ブログのネタにはしたけど、まあこれは家作りのネタの一つと言うことで。



と言うわけで、50分の1の来たるべき我が家の模型が(一応)できあがった。細部に関しては写真で見ても分かると思うが、実物はもっとガタガタ。まあ不器用ぬたりの所作なんだから想定内ではあるが。それにしても手作り感丸出しで、ベランダの柵なんか黒く塗った爪楊枝ですよダンナ。窓の部分に何もしてないのも悩みどころ。透明なプラ板はめ込む程手をかけるつもりもないが、このままってのもね。はたして窓部分を切りぬくべきか否か。まあ、採光の具合見るには切りぬいた方が良いんだろうけどもね。

間取りの感じのチェックが目的だから、屋根、2階部分、1階部分の3分割式にしてある。1/50だから、ここに3.6センチの人形(ぬたりの身長は約180センチ)でもあれば、おおむねの広さもイメージできるかしらね。

一応ドアは開閉できるようにした。写真では分かりづらいと思うけど、写真の戸は和室の戸で、計画では1段高いから、ちゃんとかさ上げしてある。ちなみにスライド戸はぬたりの技術では無理だったので、単純にくりぬいているけど。

一番のやっつけ、階段。作り始めてから、あった方が良いなと気がついたので、思いつきで造作。一応階段下収納の戸も作るには作った。

今まで一番イメージできなかった吹抜。こうすると少しはイメージも湧くなあ。

とりあえず自分で作ってみて思うのは、バンダイってホントすげえ、と言うことでね。あのクオリティのプラモデルあの値段で売れるんだからなあ。ちなみにぬたりのこれ、スチロールボードの値段だけでも2千円くらいかかってますし。
・・・ということを、こんなガタガタな模型でも喜んでるおかあちゃんに力説して、ついでにガンプラ買ってきても良い? と聞いたら、とても白い目で見られましたとさ。

・・・ズゴックとキュベレイ作りたいなあ。
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October ~リリー・カサブランカ~

2015年04月10日 21時10分44秒 | 日記
さてさて、先週土曜日に「さだファンを辞めた辞めない」をネタにして、久しぶりにあれこれさださんについてブログのネタとして取り上げましたね。
実を言えば「なんでさだファンを辞めたの?」と聞かれたのはちょっと前の話。んで、自分の中で「何でだろ?」と思考することが面白かったので、ブログのネタにしようと思ってたんだけど、何しろ個人的な話過ぎて面白い文章にならない。んで、少しの間暖めていたところ、「夢回帰線」をアマゾンで注文したので、それを契機に文章書いたらそこそこ面白い文章ができあがったので公開したわけ。そしたら、むろかつさんがコメントくれたり、そういえば「ゆけゆけ妖怪キッズ」のCD昔持ってたっけなあ、とかと話題が繋がっていったわけです。
そもそも「夢回帰線」を購入したのも、4月の番組改編でEテレの夕方が結構な変更で、今一つ乗れなかったので、音楽かけるか→この気にさださんもiPodに→ありゃ?夢回帰線がない、という流れで買ったわけである。
以上を説明として、今日の締めの言葉。

ぬたりは別にさださんの誕生日に合わせてさださんのネタやってたわけでも、誕生日プレゼントのかわりにCD購入したわけでもないんだからね。

か、勘違いしないでよね!(ツンデレオチ)
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風に立つライオン

2015年04月08日 22時50分53秒 | 僕もうさだファンじゃ(殴)
と、いう訳で、さださんネタが続いてきたところで、とうとうぬたりは久し振りにさださんのCD買っちゃいました。

ま、古いやつを買い直しただけですけどね。夢回帰線のプライスダウン版を購入。
ずいぶん前にこの「夢回帰線」が行方不明になってることを発見して、ずーっと気になっていたところに今回思い切って購入。再販してアルバムのデザインが変わっちゃったのは複雑な感想はあれども、値段が下がってくれるのはこういう時、素直に喜ばしい。
で、今回の購入にはいよいよiTunesでの楽曲管理に本腰を入れようという思いがある。家はまあともかく、通勤の時間が長く(片道1時間強)、車でかける音楽がないと正直暇でどうしようもないのね。
まあ、車ではテレビ音声を流す(サイド引かないと画面映んない)のが主なんだが、元々テレビ嫌いのぬたりはほぼEテレ一択。どうも民放の空騒ぎ感のある空気は好きになれなくてね。音声しか聞こえないから余計にそれが気になって仕方がない。それに、Eテレの子供向け番組はホントに手抜きがないからね。朝のパペットバラエティ「フックブックロー」なんて音楽が服部隆之ですぜ。
ただ、Eテレの番組は対象者をかなり絞り込んでいるのも事実で、ぬたりが聞いていてもさすがに楽しめない番組というのもある。そういうときは車載のiPodの出番(前にネタにしたがカーステに接続してある)となるわけ。
んで、久しぶりにさださんの音源を、とCDを並べてみたら、この夢回帰線だけスコンと抜けていた。いやまあ、さださん全体の話をすれば、もはや手元にないCDは数多い。販売会社別で言えば、ワーナー晩年あたりはもう怪しくて、ワンダーエンターテイメント(うわ、懐かしい名前)以降はほとんどない。おかしいなあ、その頃と言えばぬたりがさださんを貪るように聴いてた頃の筈なんだが。
で、先日から音源管理をiTunesに移行しており、そんなんならiTunesストア使えばいいじゃん、と思われるかもしれないし、実際その気満々だったんだけども、一応と思ってアマゾン見てびっくり。CD買った方が安かった。そんならライナーノーツ盛りだくさんのCDの方が良いわな。実際ライナーノーツ読み返して、さださんがお気に入りのマウイ島に初めて降り立ったときは土砂降りだった、なんてことを改めて知らされると、初めてのハワイでハリケーンにレリゴーされたぬたりには妙な親近感が芽生えたりね。ぬたりだけじゃなかったんだな、ハワイで雨に祟られる奴。

で、オリジナルアルバムに関しては、グレープ時代の「わすれもの」から「ほのぼの」までは一応揃った。ライブアルバムとか抜けてるのはあるけども、まあ、このあたりは仕方がない。それに多くのライブアルバムがある中で、個人的に最も気に入っているライブCD「のちのおもひに」は手元(と言うか実家に置きっぱなし)に残っている(DVDは処分済。編集してあるんだもん、あれ)。あれもそのうちiTunesに落としておこうかね。

さて、ここまで来たら、最新アルバムどうすっか、ということなんだけどね。買う、ってまで思いきれないんだよなあ。どっかのツタヤあたりに置いてないもんかね?
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魔法使いとフリージア

2015年04月07日 21時51分17秒 | 僕もうさだファンじゃ(殴)
さださんの話を久しぶりにしたので、むろかつさんから「最近興味を持った人には『一人で聞け、つるむな、熱狂的ファンに近づくな(要約)』とアドバイスしてる」というコメントをいただき、思わず苦笑。いやいや、冷静に考えればどんなアドバイスやねん、と小一時間。
しかしまあ、なんだかんだとやらかしてきた私たちにとっては、偽らざる本心でありはしますよね。熱狂的な部分がないと対象の事柄は楽しめないのに、他人と交わるとなると自分の気持ちも相手の思いもどこか俯瞰で眺めるような冷静さが必要になる。あれ? こう書くとなんか難しいことに様に思えてきたけど。
さだまさしという人は案外ヒットの幅が狭い。多くの人にとっては何が良いのか分からない位なのに、ヒットすると心の奥深くまで刺さる。こういう人はどうしてもある程度没頭して聞きがちになるもので、そういう熱狂は多くのさだファンは一度は経験してきたはず。
だけども上記のようにそもそもそうなる人は、日本人の数から比べればあまりにも少ない。(自分にとっては)こんなに良いのにどうして誰も分かってくれないんだろう? と首を捻りたくなる。
そんなときにさだまさしが好きな他人を見つけたら、そら嬉しい。つるみたくもなる。さだ研であったりインターネットのファンサイトであったりは、やっぱり良いものは良いんだ、という心情の吐露の場でもあった訳ね。
で、こういう場ではどうしても忘れがちになる言葉がとりも直さず以下の言葉。
意見には個人差があります。
さださんが良い、と一口に言っても、良さは人によって違うし、心への突き刺さり方の深さも人によって違う。ここはこうだああだと話をしているうちにどうしても意見の違いが出てくる。ところが、さださんのように心に突き刺さる人の場合は、他人の意見を認める、イコール、自分の聴き方が否定された気分がする、そんな形にもなる。
まあ、ぬたりに関してはファンサイトの掲示板でこういう意見相違を目にしたわけだけど、そもそも掲示板にわざわざ書き込みをするんだから、それなりのとんがった意見を抱えた人が多くなるから、今にして思えばそういう対立は起こりやすかったな、とは思うな。

まあ、ぬたりもアドバイスできるなら、「私は昔アイドルだったんだぞ」というトークを冗談と笑うなかれ、って感じかしらね。
最近聴き始めたならまず理解できないと思うが(20年くらい前から聴き始めたぬたりですら理解できない)、本当にさだまさしは昔、アイドルだったんです(そして一部のファンにとっては今でも)。
「フォーク界のプリンス」なんてのも、別にギャグじゃなくてホントに言われてたんだからね。まあ理解する必要もないだろうけども、そうだったんだ(又は今でもそうなんだ)と意識はしてあげて欲しいわね。
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なんだ? 今週はさだweekか?

2015年04月05日 18時40分06秒 | 僕もうさだファンじゃ(殴)
さだまさし 「ゆけゆけ!!ようかいキッズ」


あんのかい!!
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君は歌うことが出来る

2015年04月04日 10時49分17秒 | 僕もうさだファンじゃ(殴)
知り合いから「なんでさだファン辞めたの?」と聞かれる。
はいはい、僕もうさだファンじゃ(殴)
・・・といつもの常套句言ってると話が先に進まないので脇に置くが、別にファンを辞めたつもりはないんだけどね。ただまあ、新しいCDとかテレビ出演のチェックだとかは、ここ数年してない。これをもって「ファンを辞めた」と言われることは、まあ当然だわな。
その時知り合いに語った「何で辞めたか」は面白い話でもないので割愛するが(書いてはみたんだけど本当に面白くない)、少し離れてたら興味は戻ってきてるなあ、というのは、知り合いに語って再発見した形。
ぬたりがさださんのCDを買わなくなった数年前、なにかこう、さださんとの距離感がつかめない自分がいてね。それまでさださんべったりだったのが、どうにもそうできなくなってきててね。それでファンクラブを辞めてCDも新規購入を止めて、少し離れてさださんを見ていた訳ね。そしたら、案外面白いんだよね。ファンの時も何となくは思っていたけれども、積極的に情報収集していない状態で得られるさださんの情報が、なにやら思いがけない方向だったりするわけでね。いきなりアニメで豆腐屋やったとか、アルフィーの高見沢さんと組んで歌作ってみたりね。還暦のコンサートでももクロ呼んだりもしてたなそういえば。積極的に情報収集していない分、突発的に情報がもたらされる感じも増すから、「おお、さださん相変わらず頑張ってんなー」と気楽に喜べたりできてるのね。新しいアルバムも、ちょっとは聴いてみてもいいかなあ、と思ったりもするようになりましたな。
ただまあ、アルバムを買ったとしても、昔のようにべったりで聴き込むことがないのは確かでね。さださんは今でも多分裏の裏まで練り込んだ曲作りをしてると思うけど、それを読み解く努力は多分しない。もっとライトな感覚でさださんと付き合うと思うな。曲の裏とかに気づけたらそれの方が良いけど、分からなかったら別にいいや、程度。そういう意味では、CD買っちゃってもぬたりの常套句「僕もうさだファンじゃないし」は今後も使えるかな。「さださんの曲を気楽に聞き流すなんて奴はファンじゃない!」と、信者さん達はいちゃもんをつければつけられるしね。

まあ、あれこれ言ってきたけど、さださんの歌は立場によって聞こえ方が違ってくるので、油断できないってことです。「関白宣言」なんて、取り立てて好きというほどではなかったけど、結婚した今ではすげー良い曲だと心から思うわ。あれを独身の身で作ったさだまさしという男は、やはり只者じゃないよなあ。
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