「好みのタイプは誰?」と聞かれることが昔から嫌いだった。
何しろぬたりはテレビを見ない。この傾向に拍車がかかったのは社会人になったころだったかと思うが、何しろこれをするとテレビに出ているタレントだの女優にとんと疎くなる。
で、その際にこういう質問されると、正直答えに詰まるわけよ。正直に「あんまりテレビ見てないから分からん」と答えると、途端に場が盛り下がるしさ。
まあそこで「話のネタを得るため」と割り切って、つまらないと思いつつテレビを見るスキルがあれば、ぬたりももう少しモテたのかもしれないが、人間嫌いのぬたりはそういう努力も放棄していた。まあこれではモテないのも当然で。
で、真面目な話として、自分とすると「好みのタイプ」というのもイメージがつかみきれない部分はあった。もちろん自分の中である程度のイメージはあり、この子は好み、この子は違う、というのは判断できるのだが、それをこんな感じ、と簡潔に説明できる言葉を思いつかなかった。
幸いにして結婚もしたので、もうそんなことに思いを馳せることもなくなったのだが、ぬたりの好みのタイプって何なのさ、という問いは、人生40年、全く言葉に出来ていなかった。
そんなで先日、ぬたりの大好きな番組「にっぽん縦断こころ旅」のスペシャル版を夫婦で見ていた。ワイドショーの寵児として名を馳せた火野さんの番組の事であるから、旅先で出会ったきれいなむすめさんたちも多く登場する。そんなきれいなむすめさんを、この子タイプやなあ、この子はきれいだけどもちょっとなあ、なんておかあちゃんと会話をしていたら、おかあちゃんが一言。
「あんたって、素朴な子が好きなのね。」
あぁ・・・
40年来の疑問解決(おい)
ちなみにこころ旅でぬたりの一番のタイプの子は、2012年秋の旅で愛媛県の三瓶の町で登場した女性。笑顔がたまらなく素敵な素朴な子でした。
何しろぬたりはテレビを見ない。この傾向に拍車がかかったのは社会人になったころだったかと思うが、何しろこれをするとテレビに出ているタレントだの女優にとんと疎くなる。
で、その際にこういう質問されると、正直答えに詰まるわけよ。正直に「あんまりテレビ見てないから分からん」と答えると、途端に場が盛り下がるしさ。
まあそこで「話のネタを得るため」と割り切って、つまらないと思いつつテレビを見るスキルがあれば、ぬたりももう少しモテたのかもしれないが、人間嫌いのぬたりはそういう努力も放棄していた。まあこれではモテないのも当然で。
で、真面目な話として、自分とすると「好みのタイプ」というのもイメージがつかみきれない部分はあった。もちろん自分の中である程度のイメージはあり、この子は好み、この子は違う、というのは判断できるのだが、それをこんな感じ、と簡潔に説明できる言葉を思いつかなかった。
幸いにして結婚もしたので、もうそんなことに思いを馳せることもなくなったのだが、ぬたりの好みのタイプって何なのさ、という問いは、人生40年、全く言葉に出来ていなかった。
そんなで先日、ぬたりの大好きな番組「にっぽん縦断こころ旅」のスペシャル版を夫婦で見ていた。ワイドショーの寵児として名を馳せた火野さんの番組の事であるから、旅先で出会ったきれいなむすめさんたちも多く登場する。そんなきれいなむすめさんを、この子タイプやなあ、この子はきれいだけどもちょっとなあ、なんておかあちゃんと会話をしていたら、おかあちゃんが一言。
「あんたって、素朴な子が好きなのね。」
あぁ・・・
40年来の疑問解決(おい)
ちなみにこころ旅でぬたりの一番のタイプの子は、2012年秋の旅で愛媛県の三瓶の町で登場した女性。笑顔がたまらなく素敵な素朴な子でした。