ん、まあ今号の表紙はセイバーなんで、まだ手を出しやすいかなあ、という電撃G’sマガジン11月号だったりしますが。
まあ、おまけは相変わらず「ToHeart2 柚原このみ おふろポスター」という、俺にどーせーちゅーんじゃ!という痛いシロモノでしかないが。「東鳩」言うたらメイドロボットしか知らんわ私。
閑話休題。
でまあ今号は「ラブライブ!」の第3回総選挙の結果発表が誌上でありましてね。まあそういうわけです。
さあ、答え合わせだ(ぽち)
注 (ぽち)が何か分からない方は予想時の文章をお読みくださいませ。
・・・とは言うものの、今回に関して言えば、予想なんかネタにするんじゃなかった、というくらいの大外れ。何しろ順位が当たったキャラが一人しかいないという有様。閲覧者のほとんどが興味ない「ラブライブ!」ネタだから良かったようなものの(だからそんなならやめろっての)、興味ある人が見たら「テメエの的外れな予想なんか聞きたくねえんだよ」と怒ってもおかしくない感じ。ま、反省も含めて順位を見ていきましょうか。
1位 高坂穂乃果(ぬたりの予想 6位)
初っ端大外れもいいとこ。いろいろなキャラが立ってきて、その中に埋没しつつあるかと思っていたけども、キャラが立っても人気に結びつくとは限らない、って感じだったんですね。固定ファンはついているし、前回の4位への転落がかなりのショックだった模様で、今回はファンの結束も固まったのかね。
結果論で言えば、メンバー中、歌も演技もかなり達者な中の人(新田恵海さん)を擁するだけに、1~3位はソロアルバムデビュー、という特典も後押しした感じね。中の人は今後間違いなく伸びるから、いい経験にもなるだろうしね。結果的には良かったんじゃないかと。
2位 南ことり(ぬたりの予想 4位)
ことりファンの結束力舐めてました。やっぱり強いわ。
なお、最初の中間発表の際は、ぬたりの予想通り4位(ぎりぎりアルバムデビューに届かない)だったんだけど、発表の場が公開パーティーの席だったもんで、中の人(内田彩さん)が泣き出しちゃって場の空気が微妙になった、というのも追い風になった感じね。
誤解の無いように説明するけど、第2回、メイドカフェ投票と、いわゆる投票ものでは2回連続「中間発表ことり独走、結果は失速」を繰り返していて、公開パーティーの2日前あたりにスタッフ間で情報共有した際にも1位だった、とのことで「またぬか喜びしなきゃいけないのかな?」と思って泣いちゃったそうなのでね。割とキャラとしても気に入ってるみたいだし。
なお、中の人は未開の地グンマー出身ということで、ぬたりとは同郷。個人的には応援しとりますです、はい。声は特徴的だしね。
3位 園田海未(ぬたりの予想 3位←唯一の的中)
前回も海未の順位は当たってたな。何気に相性いいのかしら?
ドラマパートでの見せ場は予想時に触れたが、グループ内ユニットで見せた歌唱力もプラスに働きましたかね。ソロCDは確かに聞いてみたいかも。
中の人(三森すずこさん)の人気も上がってきましたし、この企画では珍しく「中の人補正」も感じられる。実際女性声優としては見た感じ、結構かわいらしい容姿もしておりますし。
ま、外見と裏腹に、ニコ生とか見てるとかなりな天然さんのようではありますが(おい)。流れで裏台本の存在をそれとなくバラしちゃったりね。
地声も結構変な感じで、海未の演技や歌唱パートを聴くにプロの声優さんってすげえなあ、と思うことしばしなぬたりであります。
4位 東條希(ぬたりの予想 2位)
お前ら巨乳は嫌いかアアン!?
あれだけ水着でちちをさらけ出したのに順位は一つダウン。第1回第2回と守ってきた3位からの転落。もう一度言う、お前ら巨乳は嫌いなのか!?
上位陣はアルバムデビュー、という特典が、中の人(楠田亜衣奈さん)の歌唱には一抹の不安が残る、ということくらいしかダウンの要素が考えられないけどもね。ドラマパートも「ちんすこう」等でそれなりに見せ場はあったし。
まあ、ここは上位3人に売りで負けた、って感じかな。「巨乳」という分かりやすい売りはあるけど、それ以外が逆に言うとない、ってことで。
中の人のツイッターとか見ると、現在絶賛ボイストレーニング中、ということで、みんなが思うほど不安もないとは思うんだけどもね。実際歌も演技も上達してるし。まあ、全くの新人声優さんだから、これからに期待ってとこで。最初からなんでも達者な人というのはそうそういないよ。
5位 矢澤にこ(ぬたりの予想 1位)
どゆことこの順位? あざとくかわいく腹黒い、そんな風に独特のキャラも立ってきたというのに!
まあ、逆に言うと、そういう風にキャラが立ってきたから逆に順位を下げた、ってのもあるかもしれないなあ。ヲタってのは実はかなりな保守的な層だから、黒髪ツインテ小柄、っていう記号からは、「ちょっと気弱で守ってあげたいキャラ」みたいなのを求めるんじゃないかと。実際「Snow halation」のPVの電車内のYazawa先輩はまさにそんな感じだったしね。
順位は下げたが、中の人(徳井青空さん)は今後間違いなく伸びると思う。演技はうまいし声の質も独特。イベントの仕切りやらせてもメンバーの中では一番うまい。でもまだ現役大学生な訳でしょ。名前を覚えておいて損はないよヌルヲタの皆様(ガチヲタの方は多分既にチェック済かと)。
6位 西木野真姫(ぬたりの予想 8位)
今回の投票、冷静に前回の結果と見比べてみると、上位5名のシャッフル、下位4名のシャッフルの2グループに分けられる。ちなみにこれは中間発表でも同じ傾向。そんな中、下位グループで一番の得票だったのが真姫。
ドラマCDでは何かと活躍してますし、実は歌唱もうまかった(高音の伸びが非常に良い)ので、順当と言えば順当ですけどね。最近は中の人(Pileさん)も関連イベントでかなり目立ってましたからね。そんな姿勢も好印象だった模様。
7位 絢瀬絵里(ぬたりの予想 9位)
最下位のがおいしいんだけどなあ…。順位がアップしました。
初の中間結果発表となった公開パーティーの席で、泣いちゃう人はいたりと空気が微妙になる中でコメントを求められ、「最下位はおいしいんですが…」「キャラ全員好きだから、全員が1位になってほしい」と大人な発言で必死にフォローする中の人(南條愛乃さん)の姿に、割と本気で惚れそうになったぬたりがいますが。アンタええ娘や。
ま、実際メンバー中では最年長ですし、純粋に実績もナンバーワンなんですけどね。
8位 星空凛(ぬたりの予想 7位)
4位→6位→8位、と徐々に順位を下げている凛。ぬたりは割と好きなんだけどもなあ。
中間発表時に至っては最下位という状況で、公開パーティーの席上、中の人(飯田里穂さん)は地味に割とマジで凹んでいた。そんな姿を見ているだけに、結果最下位にならなかったのは良かったかな。
そもそも中の人は声優さんじゃない。にもかかわらず(最近特に)ちょっと癖のある凛という役をやっているわけで、十分以上に中の人は頑張ってます。公式のイラストも相当に可愛く描きなおされただけに、今後の順位上昇に期待したい感じね。
9位 小泉花陽(ぬたりの予想 5位)
ネタにならない最下位だよなあ。
エリチカってのは割とイケイケのキャラで、なのに最下位というアンバランスさが面白かったんだけど、花陽は引っ込み思案キャラだけに、最下位というポジションがギャグにならない。つーかぬたりは1票を花陽に投じたんだけどもなあ。
気楽なところは、中の人(久保ユリカさん)とキャラがあまりにも違うために「私の演技云々じゃなくて、人気を得づらいキャラなんだな」と、中の人は責任をあまり感じずに済むかもしれない、ってところか。実際その通りだと思う。中の人は本職の声優でもないのに良く自分の地声とは全く違う、あんな演技できるもんだよ。
ま、中の人は、メンツの中ではかなり異色の出演作(メイド服着てるのが中の人)を持ちますし。なんだろう、ぬたりの中で好感度が上がるのはなぜ?(氏ねエロオヤジ)
デビュー1年。地味ーにCD売り上げも伸びてきてますし、もうちょっとなにかこう欲しいですな。「けいおん!」のCDをオリコンランキングをトップに送り出し、ヲタ趣味を嫌悪する層の眉を徹底的に歪ませたヲタの皆様の購買力を、少しでもこちらにも分けてほしいと思いますね。実際歌に関してはホントにちゃんと力入れてますからね。
だから久しぶりに言います。電撃G’sマガジンさん、
あんたんトコが噛んでる企画なんだから、せめて表紙に「ラブライブ!」の文字を載っけてください。
売る気があるんだかないんだか…。