ぬたりは基本的にスポーツは興味はないのだが、NFL(アメリカンフットボール)だけはちょこちょこ見ている。
性格的に大雑把なもんで、どうもアメリカの気質の方が合うのか、細かいごちゃごちゃした取り決めがあるサッカーよりも、アメフトの方が合うのかもしんないね。何しろアメフトはボール持ってる相手ならジャージ掴んで止めてもOKなくらい。サッカーでは反則だわな。全体的にはそんな感じで大雑把なくせに、パス成功率だの獲得ヤードだのレイティングだのデータ的にはやたら細かいとこまで出るので、大雑把さと細かさがうまく同居したスポーツと言えるかもね。
さて、NFLは現在オフシーズンなんだが、現在一人の人気選手が所属先が決まらず路頭に迷い気味である。彼の名をティム・ティーボウ。ポジションは花形のクォーターバック。
元々はカレッジフットボールのスタープレイヤーだった彼。日本で例えれば甲子園のスターみたいなもんだね。
彼の持ち味はその機動力。本来クォーターバックのプレイは、パスを出すかランニングバックにボールを渡して走らせるか、という概ね二つのプレイになるのだが、彼の場合はこれに「自ら走る」というプレイが加わる。これにより守備側が隊形に迷うことになり、プレイの選択肢がかなり増えてくるわけ。
司令塔であるクォーターバックが自ら走ることは怪我のリスクを抱え込むことになり、あまり歓迎はされないのだが、そこに風穴を開けた選手であると言える。実際、彼の後を受けて、何人か走れるクォーターバックがNFLに誕生して活躍している。
ではなぜパイオニアである彼が今路頭に迷っているか。理由は簡単で、壊滅的なまでのパス精度の無さである。
いかに走れると言っても、クォーターバックの仕事の基本はパス。この成功率が彼はとにかく低い。基本となるプレイの成功率が低いと言うことは、先発としては使いづらいという事を意味する。そのくせ人気者だから、使え使えとファンのプレッシャーだけは強い。実に扱いに困る選手であることは分かっていただけると思う。
さて、以上が今回の話の枕である。
そのティーボウに、どの位の本気さかはともかく一つのオファーが届いたという記事があった。何でも女性のアメフトリーグのコーチというものである。以下がその記事である。
NFLを解雇されたQBティーボウに女子アメフトリーグが打診(←リンク先はヤフー)
アメリカはもうホントにスポーツリーグは何でもアリだなあ、と思いつつ記事を読んでいたぬたりの目に、以下の一文が飛び込んできた。
そのリーグとは、女性が下着風の姿でアメフトをする『レジェンズ・フットボール・リーグ(旧ランジェリー・フットボール・リーグ)』だ。
・・・下着風?
・・・ちょっと俺アメリカ行ってくるわ。食事は三食フーターズな。
性格的に大雑把なもんで、どうもアメリカの気質の方が合うのか、細かいごちゃごちゃした取り決めがあるサッカーよりも、アメフトの方が合うのかもしんないね。何しろアメフトはボール持ってる相手ならジャージ掴んで止めてもOKなくらい。サッカーでは反則だわな。全体的にはそんな感じで大雑把なくせに、パス成功率だの獲得ヤードだのレイティングだのデータ的にはやたら細かいとこまで出るので、大雑把さと細かさがうまく同居したスポーツと言えるかもね。
さて、NFLは現在オフシーズンなんだが、現在一人の人気選手が所属先が決まらず路頭に迷い気味である。彼の名をティム・ティーボウ。ポジションは花形のクォーターバック。
元々はカレッジフットボールのスタープレイヤーだった彼。日本で例えれば甲子園のスターみたいなもんだね。
彼の持ち味はその機動力。本来クォーターバックのプレイは、パスを出すかランニングバックにボールを渡して走らせるか、という概ね二つのプレイになるのだが、彼の場合はこれに「自ら走る」というプレイが加わる。これにより守備側が隊形に迷うことになり、プレイの選択肢がかなり増えてくるわけ。
司令塔であるクォーターバックが自ら走ることは怪我のリスクを抱え込むことになり、あまり歓迎はされないのだが、そこに風穴を開けた選手であると言える。実際、彼の後を受けて、何人か走れるクォーターバックがNFLに誕生して活躍している。
ではなぜパイオニアである彼が今路頭に迷っているか。理由は簡単で、壊滅的なまでのパス精度の無さである。
いかに走れると言っても、クォーターバックの仕事の基本はパス。この成功率が彼はとにかく低い。基本となるプレイの成功率が低いと言うことは、先発としては使いづらいという事を意味する。そのくせ人気者だから、使え使えとファンのプレッシャーだけは強い。実に扱いに困る選手であることは分かっていただけると思う。
さて、以上が今回の話の枕である。
そのティーボウに、どの位の本気さかはともかく一つのオファーが届いたという記事があった。何でも女性のアメフトリーグのコーチというものである。以下がその記事である。
NFLを解雇されたQBティーボウに女子アメフトリーグが打診(←リンク先はヤフー)
アメリカはもうホントにスポーツリーグは何でもアリだなあ、と思いつつ記事を読んでいたぬたりの目に、以下の一文が飛び込んできた。
そのリーグとは、女性が下着風の姿でアメフトをする『レジェンズ・フットボール・リーグ(旧ランジェリー・フットボール・リーグ)』だ。
・・・下着風?
・・・ちょっと俺アメリカ行ってくるわ。食事は三食フーターズな。