フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

アメリカイズビューティフル

2013年05月31日 19時39分27秒 | 日記
ぬたりは基本的にスポーツは興味はないのだが、NFL(アメリカンフットボール)だけはちょこちょこ見ている。
性格的に大雑把なもんで、どうもアメリカの気質の方が合うのか、細かいごちゃごちゃした取り決めがあるサッカーよりも、アメフトの方が合うのかもしんないね。何しろアメフトはボール持ってる相手ならジャージ掴んで止めてもOKなくらい。サッカーでは反則だわな。全体的にはそんな感じで大雑把なくせに、パス成功率だの獲得ヤードだのレイティングだのデータ的にはやたら細かいとこまで出るので、大雑把さと細かさがうまく同居したスポーツと言えるかもね。
さて、NFLは現在オフシーズンなんだが、現在一人の人気選手が所属先が決まらず路頭に迷い気味である。彼の名をティム・ティーボウ。ポジションは花形のクォーターバック。
元々はカレッジフットボールのスタープレイヤーだった彼。日本で例えれば甲子園のスターみたいなもんだね。
彼の持ち味はその機動力。本来クォーターバックのプレイは、パスを出すかランニングバックにボールを渡して走らせるか、という概ね二つのプレイになるのだが、彼の場合はこれに「自ら走る」というプレイが加わる。これにより守備側が隊形に迷うことになり、プレイの選択肢がかなり増えてくるわけ。
司令塔であるクォーターバックが自ら走ることは怪我のリスクを抱え込むことになり、あまり歓迎はされないのだが、そこに風穴を開けた選手であると言える。実際、彼の後を受けて、何人か走れるクォーターバックがNFLに誕生して活躍している。
ではなぜパイオニアである彼が今路頭に迷っているか。理由は簡単で、壊滅的なまでのパス精度の無さである。
いかに走れると言っても、クォーターバックの仕事の基本はパス。この成功率が彼はとにかく低い。基本となるプレイの成功率が低いと言うことは、先発としては使いづらいという事を意味する。そのくせ人気者だから、使え使えとファンのプレッシャーだけは強い。実に扱いに困る選手であることは分かっていただけると思う。


さて、以上が今回の話の枕である。
そのティーボウに、どの位の本気さかはともかく一つのオファーが届いたという記事があった。何でも女性のアメフトリーグのコーチというものである。以下がその記事である。

NFLを解雇されたQBティーボウに女子アメフトリーグが打診(←リンク先はヤフー)

アメリカはもうホントにスポーツリーグは何でもアリだなあ、と思いつつ記事を読んでいたぬたりの目に、以下の一文が飛び込んできた。

そのリーグとは、女性が下着風の姿でアメフトをする『レジェンズ・フットボール・リーグ(旧ランジェリー・フットボール・リーグ)』だ。

・・・下着風?











・・・ちょっと俺アメリカ行ってくるわ。食事は三食フーターズな。
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球はゆくゆく 無敵の天地

2013年05月30日 19時29分16秒 | 日記
巨人・渡辺会長、完敗に激怒「おれはもう87でね。先がないんだよ」(←リンク先はヤフー。ソースはデイリー)

いやあ、「俺はもう先がないんだよ」とか、流石現場からのたたき上げ。記者が喜んでネタにするツボを分かった発言。実際あちこちが取り上げて、ネットでは「老害」という言葉で思考停止したコメント豚が花盛り。この人絶対分かってやってるよな。
ぬたりはプロ野球というのは今はそんなに見てないんだけど、そんな状態で見てると最近の渡辺氏の言動というのは実に面白い。なんかこう、居酒屋とかで隣に置いておいて野球の話させてると面白く聞いていられそう。
前にも言ったと思うけども、一球団会長に記者が張り付いていること自体が異常なんである。他の11球団の会長さんはほぼ無視なんだもん。記事としての公平性もクソもあったもんじゃない。
まあ、実際、現場の要望どおりに散々高い銭使わされているだけに「人件費に見合った仕事しろやオラ」という話自体は別におかしなことでも何でもない。実際、打ち勝つ野球を目指しているんだしね。
プロ野球を気楽に見ているぬたりの立場では、最近の渡辺氏の言動もそんなに外れたことは言っていないと思える。もちろん一時期の「読売がいなきゃNPBは成り立たねえんだバカヤロー」という姿勢は傲慢だとは思う。けれども的外れな意見でもないんだよなあ。実際、他の球団は巨人にぶら下がることしか考えてなかったし。今は巨人偏重もなくなってきつつあるから、徐々にそういったものは是正されつつあるけど。
ま、基本的には「ネタに困ったらナベツネのコメント載っけておけば、それがどんな言葉でも反応する奴いるから」って程度のマスコミの扱いだもんね。昔々の江川みたいなもんだ。大事にしろよマスコミ諸氏は。渡辺氏がいなくなったらネタがなくなったとき困るぞ。

いずれにしても、もう周りの声とか気にする人でもないだけに、今後も長生きして話題を振りまいて欲しいな。ヒールはしぶとく長生きしてこそ華よ。そしてぬたりはそんなヒールが大好きだ。自分の人生に絡んでくるんならともかく、プロ野球なんてどうなろうが知ったこっちゃないこちらとすると、話題を提供してくれるのは実に喜ばしい。アングルってのはヒールがいないと盛り上がらないのよ(プロレスの見過ぎだ)
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つーかーれーたー

2013年05月28日 20時51分02秒 | 日記


なんかもう、こういう雰囲気に嫌な心地よさを感じるくらいな、そんな微妙な疲れ具合なの今日。
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今後、応援する騎手は決まったな

2013年05月27日 20時26分45秒 | 日記






泣いて笑ってまた泣いて。いやあ、堪えて堪えて、それでも流れる涙はやはり胸を打つなあ。
今まで何とも思ってなかったけど、これからは応援するぜ大知騎手。また大レースに出てこいよ。そしたら久し振りに馬券買うからさ。応援の意味も込めて。
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ぜにのないやつぁ 俺んとこへこい

2013年05月25日 19時21分11秒 | 日記
今年ほど夏の旅行が紆余曲折している年はないですね。
去年のうちから今年は長崎には行かない、ということを表明しており、そもそも例年と動きからして違いましたがね。また「夏まだ」の終了と「雨やどり」の閉店により、ぬたりが長崎に行く理由の大きなウェイトを占める部分もなくなってしまった。
変に勘ぐられても困るので一応言っておくが、ぬたりは「夏まだ」終了と「雨やどり」閉店を前もって知っていたわけではない。雨やどりはホームページの告知、夏まだはりょーかんさんのツイート見て始めて知ったような状況。長崎に行かない、と言うことを決めたのは上記の事項とは一切関係がない。
で、今年の早いうちにネタにしたけれども、四国八十八ヶ所をやろうとして、旅費の関係でこれも断念。
その次に計画したのは、Sinさんの結婚式/披露宴の写真を見せにyouさんとこに行く、というもの。ただ行くのではつまらないので、途中、気になっているところに立ち寄って行こうという計画だった。
結局は没になったので細かくは語らないが、行き先は兵庫県の竹田城跡。天空の城跡と呼ばれるその姿を見てみたかったのね。まあ、これも旅費の都合で没に。
まあ、それならもうyouさんとこに行くだけでいいや、と思ってはいたんだけれども、はっきり言います。これも没です。今年の夏は旅行しません。

理由は簡単。給与カットである。

まあ、今の世の中、アベノミクス効果が出てるとこがあるのは事実で、それについて喜んでいる人がいるのは良いことでありましょう。ただ、世の中すべての人が勝ち組、というのは単なるユートピア幻想で、笑ってる人がいれば泣いてる人がいるのは世の中の常。今回は我々の業界は泣く側に回った、ということでしょうね。今年、うちの会社は目に見えて分かるほどの(えーと、ぶっちゃけ言えば月に万単位で給与が下がる)給与カットが行われる見込み。そうなりゃ、夏の旅行なんて言ってられないわな。
ぬたりなんかはまだ良い方。給与が下がる、と言われても、思い浮かぶのは愛車の借金くらいのもんだからね。所帯を持ってる人だとこういう時に家族の顔がちらつくわけじゃない?  それってつらいだろうなあ。お気楽独身非モテでまだ良かったのかもなあ。
とは言え給与が下がってダメージがあるのは事実で、となればあれこれと工夫するしかないし、しばらくは無駄な支出を月に6ケタの単位で控える必要があるから、万単位の支出をともなう旅行とかはやめていこうとしているわけさ。まあ、youさんには披露宴の最中に写メで速報バンバン送ったから、当日の一応の報告は出来ているのは何よりでしたな。

と言うわけで、かなり前から「8月に行きますよ」とか言ってあれこれ振り回しておきながらキャンセルとなってしまいまして、youさんには改めてお詫びいたします。すいません。

ちなみに、給与削減に関しては、ぬたりは割と心の準備はで来ている感じ。もちろん今後色々な苦労はあると思うが、それは先の話。
前にも言ったが、「給与が労働の対価なら、下がった分は手を抜いて鼻くそでもほじってれば良いんだろう? 」と人事当局と話す機会があれば言ってやろ、と思えるくらいには神経が図太いのでね(もちろん、実際に手を抜くかどうかは別の話。同僚に迷惑はかけられないからね)。昇進何それ食べたことない。
それにまあ、うちの会社は真面目な人が多いからなあ。言われたことは最低限何とかこなす、という姿勢のぬたりとは全然違って、毎日皆さん頑張っておられる。だから彼らに比べれば、へっぽこ社員やってるぬたりの方が精神的なダメージは軽いもんなあ。

まあ、世の中、思うようにはならないけれども、得てして、なるようにはなるもんよ。
さあ、みなさんご一緒に。
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ところでアースドリームっておぼえてますか?

2013年05月24日 20時21分40秒 | 日記
ホンダF1復帰、裏の狙いとは?環境技術革新、新興国市場へのブランド浸透…(←リンク先はヤフーのニュース)

いや、裏の狙いじゃなくて、そもそも表の狙いでしかないだろこれ。
車好きが見てれば、昨今の車会社がエコと言う言葉を商売にしてるのは自明の理。更にはF1ってのは、広告媒体としての利用ってのも前提の話。車好きにとって見れば当たり前の話だけれども、ソースはビジネスジャーナルだから、こういう雑誌読む層にとっては、言われないと分かんないことなのかも知れないのかもな。とすれば案外ちょろいなあ。この程度で「裏」とか言っちゃえるんだから。

ぬたりは、F1はもうそんなに興味もなくて、ホンダが戻ろうがまた夜中まで起きててテレビ見る、ってことはもう無いんだけどね。正直政治劇に飽きたよ。
車好きの一人として、概ねの動きはチェックするけど、それはあくまで情報収集的な観点での話。誰がチャンピオンか、くらいは知っておかないとね。ただ、誰か何処かを応援するという事はない。1にエディ・アーバイン、2にジャック・ビルヌーブ、3にデビッド・クルサード、が好きだったぬたり的には、もう肩入れすべき人もいないしなあ。

で、だ。先日に日本のF1ファンが期待している、F1をイメージした車が早速発売された。
N BOX SS(Suzuka special)パッケージ
嬉しいだろ。喜べよ。F1意識した車出せとかほざいてたんだろ。

まあ、これはこじつけにせよ、F1をイメージ戦略には使えども、F1を意識した車はまあ出ない。スポーツカーと言うならNSXが帰ってくるらしいので、これで満足しないとだと思うよ。
だって今までF1を意識した車なんて出なかったもんホンダ。アイルトン・セナがCM出たのだってプレリュードだぜ。クーペだけれどもF1とはちとイメージ違うでしょ。


1.6リットルターボ、というエンジンから想像するに、ことによったら低排気量ターボは出るかも知れないな。ただしリトルギャング的な車じゃなくて、フォルクスワーゲンのTSIみたいなエコに振ったエンジン。カタログの売り文句あたりに「F1で磨かれたエンジン」とかの文字は踊るかもだけれども、大々的に、ってわけでもないと思うな。
ただ、ぬたりはそんなに悪いこととも思わないけどね。TSIのゴルフは試乗したことあるけど、静かでパワフルでそのくせ排気量小さくて、ホントにビックリした経験をしており、ああいうエンジンがフィットあたりに採用されるなら、これはもう大歓迎の話だ。
あの経験を、安い国産車でもしてみたいもんだ。そういう意味ではホンダには頑張って欲しいね。F1の勝利なんかぬたりは割とどうでもいいや。どうせ欧州至上主義のレースだしさ。
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ぬたりさんのおしごと日記 征服

2013年05月23日 21時53分04秒 | ぬたりさんのおしごと日記
その日はちと残業する予定があった。
んで、夜からウクレレ教室の日だったので、一旦家に帰る暇もなく、やむなく私服を職場に持ち込み着替えることに。職場の作業着のまんまでは行けないものな。
仕事を終えて私服に着替える。さて帰るべかと思ったら同僚に見つかった。

「どしたの私服なんか着て?」

んー、ちょっと野暮用です。

「呑み会だな」

なんで確定形? 違うっつの。つーか「デートか?」とか聞けないの?

「だってなあ…」

だって何だというのだ、アアン!?

色々あるけど、ぬたりは元気です。

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非モテはつらいよ 望郷篇

2013年05月22日 19時38分26秒 | 非モテはつらいよ
話は母の日に遡る。
その日花を買って実家に帰ったのはすでにネタにしたが、今年に関しては花だけでもなかった。
前橋にはかつて片原饅頭という名物があり、それはそれは前橋周辺では有名だったんだが、店は既に閉店。んで、近年「復元」としてまた売られているのだ。
幸か不幸か、ぬたりは片原饅頭の記憶がない(食べたことはあるらしい)。この手の復元品ってのは思い出補正がかかるから、当時の記憶がある人はまず良くは言わないんだが、ぬたりは普通においしく食べられた饅頭なのね。これを母の日に買って帰った。まあ、うちの母親もその辺はサバサバしてるので、「当時の味なんか憶えてるわけないじゃん」と言いつつ食べていたが。
で、その辺の話を職場でしたんだが、思いのほかこの復元版を食べた人は少ないようで、割と多くの人が反応。話の流れで饅頭談義になった際、同僚の一人が個人的に一番のお気に入りの饅頭、という事で、群馬県東吾妻町のとある饅頭屋の話となった。個人的にはここがベスト、と鼻息荒く語った。

ならば食いに行こうではないか。

はい、以上が話の枕です。
というわけで仕事の代休がもらえた本日、降り立ちましたのはJR吾妻線群馬原町駅。この駅のロータリー内に目指す饅頭屋があるとの由。今日はここで饅頭買って自転車で帰る予定。
まずはロータリー内をぶらり。えっと、目指す饅頭屋は、っと・・・。

どこにもねえぞ。

多少は自分の記憶も疑ったが、さりとてこんな基本的なところを間違えるとも考えずらい。
何しろ、隣の隣の駅前にも店はある、ということを覚えているくらいだから、そうそうおのれの灰色の脳細胞を疑ってもいられない。
つーことで、その別の店舗に向かってみることにする。自転車に跨り颯爽と走り出す。
ちなみに都会の人間に説明しておくが、田舎の駅間での隣の隣の駅である。その距離はおおむね10キロ。しかも隣の隣の駅はぬたりんちとは逆方向であり、10キロ進めば10キロ戻らねばならない。
今日の走行距離が無駄に20キロ延びてるってことでな。
辿り着いたお菓子屋さんで無事に饅頭にありつく。確かにおいしく、贔屓にするべき店が見つかったのはなにより。ちなみに金加屋さんってお店。ちなみにぬたりが買ったのは酒まんじゅう。リンク先で語られてるかりんと饅頭ではない。場所はJR吾妻線矢倉駅近くです。
なお、聞いたところ、群馬原町駅近くのお店は、店主の高齢化で閉店したそうだ。3年前に。
情報遅いんだよ、マイ同僚!!

にしてもまあ、体がなまってるもんですよ。今日の走行距離はおおむね50キロくらいだけれども、走ってる時の辛さは半端じゃなかった。
別にこれはせっかくこっちに来たんだからと、美味しくてボリュームのある店に行って、野菜炒め定食にわざわざ餃子を追加して、おなかいっぱいの状態で自転車を漕いでいたのとはきっと関係が無い筈だ。げっぷ。

みなさんも運動する際は腹八分目を心掛けましょう。げぇぇぇぇふ。
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Active Elegance

2013年05月19日 21時36分06秒 | 日記
群馬オールディーラー中古車フェアなるものに行く。
要はディーラー系の中古車屋が一堂に会して展示即売をやるという販促イベントなわけ。
車を見るのは無条件に好きなわけだが、やはり買う気がそんなにないのにディーラーに見に行くというのは多少の後ろめたさがあり、ましてや中古車屋は更に後ろめたさが増す中、こういう物見遊山が許されるイベントというのは車好きには実にありがたいものである。ま、自己弁護でもないが、会場の近くに仕事絡まりで見ておきたい場所もあった、という事情もあるが。
さて、毎度言っているのだが、車好きというのは「次に何に乗ろうか?」ということを常に考えてしまう因果な生き物。ここしばらくは気候も良くて、走る時はほぼ屋根を開けて走っているので、「こんな気持ちいい車どうして手放せるものか」という気持ちは非常に強く、次期F-X熱はかなり下火ではあるけど、この冬にはあれこれ考えていた。基本的には今のミニコンちゃんでやんちゃはやり尽くした感があり、次に買うのは国産の中古だろうと考えているんだけども、以下の車が現実的な線かなあ、とは思っていた。

・前のモデルのホンダ オデッセイ(グレードは「L」限定) 
電動格納サードシートがついていた。この動きがおもちゃっぽくて面白いのね。ちなみに現行モデルにはこの機能ありません。
・初代トヨタ エスティマ
一番最初のエスティマのうねくってる内装は実は当時から好きだった。ちなみに二代目以降のエスティマに興味なんか欠片も無い。なんだあの普通の内装は。
ダイハツ ハイゼットデッキバンスバル サンバーオープンデッキ
前にネタとして扱った気もするけど、重箱の隅をつつき過ぎなコンセプトがたまらん。一般人には理解不明だもの。

こんな感じ。まあ、まともな車は候補になっていないな。
で、今回のフェアにはこれらの車は1台も無し。オデッセイは3台ほどあったけどもいずれもグレード違い。初代エスティマなんかはもう古すぎてディーラー系の中古車屋にはまず並ばない。デッキバン/オープンデッキは渋すぎるわな、いくら何でも。
勿論買う気はない(買う金もない)のであるから、なくても困んないし気楽に色々な車を見てて、純粋に楽しかったからいいんだけども、プリウス置き過ぎだトヨタ。
車単体が環境に良い(実際には違う)としても、こんだけ余剰に車生産したら、全体として見たらエコもクソもないだろ。という皮肉もちょっと言ってみたりしますが。ま、日本の税制は1台の車を長く使うより13年に一度、環境に負荷かけて新たに作った車を買え、という風な環境に優しい制度になってるんだから仕方ないんだが。マータイさん、日本の「MOTTAINAI」の実情はこんなもんよ。

閑話休題。
エコカーに興味ないぬたりとエコカー全盛の販売状況は相入れないので、興味を引かれる車はほとんどなかったんだが、1台だけあった。会場では隅も隅に置かれた1台のオンボロセダン。
その名を、トヨタ ブレビス
名前だけ聞いてどんな車は思い出せる人はかなり奇特な方です(断言)。何しろぬたりが「ほう」と思って車に近寄ったところ、近くにいた営業さんの最初の一言は、
「この車の名前、ご存知ですか?
だものな。いや、知ってるから近づいたっちゅーねん。それは車を売ろうという一営業の言葉としてはどんなもんだ。ま、人間としてはとても素直な言葉だとは思いますが(おい)
車自体は「図体は小さい高級車」というコンセプトのトヨタ プログレの兄弟車で、プログレもそれなりに渋い状況ではこっちはもう壊滅的に地味。
全体的に狭い日本の道路を考えれば、小さな高級車なんてそれなりの需要もありそうな車だけれども、それ以上に「大きいことはいいことだ」信仰のある日本では、こういう車はホントに一定数しか売れない。高級車買うとなったら、たとえ狭い道での擦れ違いに泣くことになろうともでかい車を買う、ってのが日本の車選びだから。
そんなわけでかなり渋い扱いで、実際大して売れた車でもないんだけれども、こういう車は当事者たちは割と愛おしいようで、フェアに参加した他店のトヨタ系の営業からは相当に面白がられたそうな。うん、気持ちはわかるな。
実際、作られてからもう10年は経つ車だけれども高級車の面目躍如。ドアを閉めると「バフッ」というかなり質感の高い音がして閉まる。へー、大したもんだ。

中古車ってのはこれだから面白い。ぬたり自身はプレビスという車は新車においても興味は全くなかったし、興味を持つという事は今まで一度もなかった。
けれども、こうしてフェアの片隅(文字通り隅っこだった)にぽつんと置いてある車と改めて向き合うと、なんか魅力的に映るから不思議なもんですよね。新車の時はなんてことなくても、数年間熟成(?)されると、また違った味わいが出てきたりもしますしね。そんな例ですね、今回のブレビスは。

車選び、ってのはやっぱり奥が深いねえ。
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だけどそれは遠い夢のカケラ だけど愛しいカケラ

2013年05月17日 19時39分00秒 | ラブライブ!
つーこって、ニコ動にアップされるたびに貼り付けている、「ガンプラでラブライブ」が今日のネタである。今回が惜しいことに最終作。

ガンプラでラブライブ! 13話挿入歌編


ホントに毎回毎回恐れ入りますよね。再現度、クオリティ、くすぐり、確信犯的な背景のしょぼさ。どれもこれも実に素晴らしい。ラブライブとか関係なしに見て欲しいわ。
何しろあまりのレベルの高さに、とうとうねとらぼでも取り上げられました。前からアニメのキャラデザの西田亜沙子は大絶賛してるし。

【比較】ガンプラでラブライブ! 「START:DASH!!」


【比較】ガンプラでラブライブ! 13話挿入歌編【重ねてみた】

余りの盛り上がりに比較動画も今回2種類アップされてる。ぜひ見比べて恐れ入ってください。ホントすげえ。

さて、ラブライブもすっかり大きなコンテンツに成長。ぬたりはハナから行くつもりはなかったけれども、6月に3rdライブはチケットが取れないとラブライバーの悲鳴がこだましておりますな。
しかし、会場はパシフィコ横浜の国立大ホールですよ。HPによると観客数は4000もあるのに。それでもキャパが少ないってんだからなあ。
それのみならず、なんと全国40か所でライブビューイングまで開催。ホント当日はどんだけの観客動員をするつもりなんだか。ちなみにライブビューイング会場は群馬にもあり、チケットは特製ドラマCDがもれなく付いてくるということで、ぬたりとしても結構悩んだことは秘密にしておこう。いや、行きませんけど。


というわけで、ラブライブネタの更新でした。ちなみに今日のネタは、明日ブログ更新休み、っていう事情も加味している。ヲタネタは長めにトップに置いておくのだ(殴)
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