さてさて、昨今はキャンプギアをあれこれ購入しているんですけどね。
逐一ネタにはしてませんな。
しかしまあ、新しい趣味というのはあれこれ物欲がわくものでね。しかもこの年になるとそんなに安物買いはしないもんで、そのせいか外れのギアというものにそんなに当たってないのよね。やはり本気で使う道具はある程度ちゃんとしたもん買った方が良いね。
そんな中で、一応購入までにストーリーがあったギアがあったので、ちょっとご紹介。
フュアハンドのオイルランタン。
ランタンと言うことであれば、ぬたり宅には既に大小3つの充電式LEDランタンがあり、正直もう不足はないのであるが、このランタン、キャンパーにはべらぼうに人気があり、昨今ソロキャンで再ブレイクしたヒロシも愛用している。
なのにランタンとしては使えないにも程があってな。
端的に言えば光量が圧倒的に足りないのよ。真っ暗な中ならまだ照らす用途に使っても良いが、それでも正直心許ない。電池式のランタンを1個でも持ってるんであれば、正直、実用的にはお呼びじゃない。
それがなんで人気かと言えば、圧倒的な雰囲気アイテムとしてでな。無骨で飾りっ気のないデザイン。ゆらゆら揺れる炎が照らす温かい光。苔むした地面とか木の根元とかに置くと、これがまた実に良い。
で、こういう雰囲気アイテムは、やっぱりブランドも大事で、フュアハンドはもう何十年も同じデザインのまんま、一つ一つ手作りで作られていて、そういうバックストーリーを知って眺めるのが心地良いんですな。そもそもそんなに高いもんでもないし(5千円弱くらい)
人気なので、同じようなデザインのオイルランタンも売ってて、もちろん安物ブランドの安いやつもあるけれども、中にはちゃんとしたブランドの物まであって、実はそれの方が安いんだが、人気は断然このフュアハンド。昨今の急激なキャンプブームの拡大で、一時期は相当なプレミアまでつけられて売っていた。輸入体制が整った今(それでも品薄ではあるんだけど)でも、そういう不届きな輩はネットで散見されるな。でも昨今はちゃんとしたショップでも入荷するようになったし、ぬたりもちゃんとしたお店で買った。待てば買えるから買いたい人は値段をよくチェックしようね。
んで、このランタン。ぬたりは気になってはいたものの、さりとて購入するほどでもないかと思っていたのだが、とある店との出会いがそれを変えた。埼玉県川島町にある「タテイスカンナ」である。
要はキャンプ用品店な訳だが、そもそもタテイスカンナは代々木上原にある洋服のセレクトショップ。それがどういうわけか埼玉県川島町にキャンプ用品店をオープン(ただし店の綴りは違って川島はtateisu「k」anna。代々木はtateisu「c」anna)。
また、店舗も一癖あって、元々は荒川の水運を担った河岸近くの船宿の建物。それが後に料理屋となり、料理屋が閉店した建物を雰囲気を生かしてキャンプ用品店として利用しているわけだ。
いや意味わかんないんですけど。
船宿→料理屋は分かるが、なぜに急にキャンプ用品店になるのだ?
でまあ、そんな「どういうことよ?」の解消のためと、キャンプ用品店なら見てみたい、という気持ちでお店に行ってみたんだけども、ここがまあ、ホントに素晴らしいお店でね。雰囲気も良いし、スタッフの対応もよかった。皆さんフレンドリーかつべったりしすぎない。ギアも見てるだけでワクワクするセンスの良い品揃え。うーん、これは良い店を見つけた。
置いてあるもん軒並み良い物ばっかりなんで値段は高いけどな。
そんな中、店の片隅に置かれたビンテージのフュアハンドのランタンがあった。
これがめっさカッコいい。一発で惚れたわ。
ただしこれは非売品。で、家帰ってからお店のホームページ見たら定価で新品が予約販売してたのな。なのでつい勢いでポチってしまったわけさ。
実際使ってみると、これがまあ実に暗くて夜中トイレに行くお供にすらおぼつかなかったが、確かにこれ100%雰囲気アイテムですね。1個あるだけで気持ちが随分変わるわ。
あと、タテイスカンナはホントに良い店見つけたと思うので、また期を見て再訪したいと思うな。駐車場が狭いのが難点なんだけどな。
あと、近くに笛木醤油さんがあって、倉の見学とかさせてもらえた。通りがかりでなんとなく寄っただけなんだけど、ここもすごく面白かった。なので埼玉県中部にお越しの際はどちらのお店もおすすめですので是非お立ち寄りくださいね。
逐一ネタにはしてませんな。
しかしまあ、新しい趣味というのはあれこれ物欲がわくものでね。しかもこの年になるとそんなに安物買いはしないもんで、そのせいか外れのギアというものにそんなに当たってないのよね。やはり本気で使う道具はある程度ちゃんとしたもん買った方が良いね。
そんな中で、一応購入までにストーリーがあったギアがあったので、ちょっとご紹介。
フュアハンドのオイルランタン。
ランタンと言うことであれば、ぬたり宅には既に大小3つの充電式LEDランタンがあり、正直もう不足はないのであるが、このランタン、キャンパーにはべらぼうに人気があり、昨今ソロキャンで再ブレイクしたヒロシも愛用している。
なのにランタンとしては使えないにも程があってな。
端的に言えば光量が圧倒的に足りないのよ。真っ暗な中ならまだ照らす用途に使っても良いが、それでも正直心許ない。電池式のランタンを1個でも持ってるんであれば、正直、実用的にはお呼びじゃない。
それがなんで人気かと言えば、圧倒的な雰囲気アイテムとしてでな。無骨で飾りっ気のないデザイン。ゆらゆら揺れる炎が照らす温かい光。苔むした地面とか木の根元とかに置くと、これがまた実に良い。
で、こういう雰囲気アイテムは、やっぱりブランドも大事で、フュアハンドはもう何十年も同じデザインのまんま、一つ一つ手作りで作られていて、そういうバックストーリーを知って眺めるのが心地良いんですな。そもそもそんなに高いもんでもないし(5千円弱くらい)
人気なので、同じようなデザインのオイルランタンも売ってて、もちろん安物ブランドの安いやつもあるけれども、中にはちゃんとしたブランドの物まであって、実はそれの方が安いんだが、人気は断然このフュアハンド。昨今の急激なキャンプブームの拡大で、一時期は相当なプレミアまでつけられて売っていた。輸入体制が整った今(それでも品薄ではあるんだけど)でも、そういう不届きな輩はネットで散見されるな。でも昨今はちゃんとしたショップでも入荷するようになったし、ぬたりもちゃんとしたお店で買った。待てば買えるから買いたい人は値段をよくチェックしようね。
んで、このランタン。ぬたりは気になってはいたものの、さりとて購入するほどでもないかと思っていたのだが、とある店との出会いがそれを変えた。埼玉県川島町にある「タテイスカンナ」である。
要はキャンプ用品店な訳だが、そもそもタテイスカンナは代々木上原にある洋服のセレクトショップ。それがどういうわけか埼玉県川島町にキャンプ用品店をオープン(ただし店の綴りは違って川島はtateisu「k」anna。代々木はtateisu「c」anna)。
また、店舗も一癖あって、元々は荒川の水運を担った河岸近くの船宿の建物。それが後に料理屋となり、料理屋が閉店した建物を雰囲気を生かしてキャンプ用品店として利用しているわけだ。
いや意味わかんないんですけど。
船宿→料理屋は分かるが、なぜに急にキャンプ用品店になるのだ?
でまあ、そんな「どういうことよ?」の解消のためと、キャンプ用品店なら見てみたい、という気持ちでお店に行ってみたんだけども、ここがまあ、ホントに素晴らしいお店でね。雰囲気も良いし、スタッフの対応もよかった。皆さんフレンドリーかつべったりしすぎない。ギアも見てるだけでワクワクするセンスの良い品揃え。うーん、これは良い店を見つけた。
置いてあるもん軒並み良い物ばっかりなんで値段は高いけどな。
そんな中、店の片隅に置かれたビンテージのフュアハンドのランタンがあった。
これがめっさカッコいい。一発で惚れたわ。
ただしこれは非売品。で、家帰ってからお店のホームページ見たら定価で新品が予約販売してたのな。なのでつい勢いでポチってしまったわけさ。
実際使ってみると、これがまあ実に暗くて夜中トイレに行くお供にすらおぼつかなかったが、確かにこれ100%雰囲気アイテムですね。1個あるだけで気持ちが随分変わるわ。
あと、タテイスカンナはホントに良い店見つけたと思うので、また期を見て再訪したいと思うな。駐車場が狭いのが難点なんだけどな。
あと、近くに笛木醤油さんがあって、倉の見学とかさせてもらえた。通りがかりでなんとなく寄っただけなんだけど、ここもすごく面白かった。なので埼玉県中部にお越しの際はどちらのお店もおすすめですので是非お立ち寄りくださいね。