ねこのぷにぷに

猫のエサやトイレ砂は、普段家近くのホームセンターで購入している。
ホムセンも昨今は店舗の大型化が進み、結構品揃えは良く、この店さえあればとりあえずぬたりの猫飼育に何ら支障はないのだが、たまには多少毛色の違うお店に行ってみたいと思うのは人間の性。ホムセンのペットショップは品揃えも単調と言えば単調だし。
で、ネットで検索してみたら面白そうなペット用品がヒットしたので行ってみることに。何しろ店名からして「にくきゅう―２９９―」である。店名からして「その部位を持ってくるとは、分かってらっしゃる」。昨年9月にオープンしたばかりのお店で、営業日は土日のみという思い切りの良いスタイル。こう言う営業はなんか逆に引きつけられるもんがあるな。なお、今は平日営業(月火曜休み)も始まってます。
お店の所在地は伊勢崎市、と言っても平成の大合併前は佐波郡東村だったところで、どちらかといえば田舎の立地で車がなきゃ来れないようなところ。店舗も倉庫をまんま利用した形で、お世辞にもオシャレな感じではなく寒々しい、というか実際寒かったわこの時期。
ただし、置いてあるものはどれもこだわりの品ばかり。特にフード関係においては、見たことないものしかない。多くがオリジナルで、おやつ関係なんて正直ぬたりが酒のツマミにしたいくらいおいしそうに見えた。と言うか実際おいしいんだろうな、これ。人間が食べてもおいしいものじゃないと猫が喜んで食べる筈もないし。ホントかどうかは知らないが、キャットフードの最終的な食味試験は人間がやるなんて話も聞いたことがあるが。
そんな中、おかあちゃんが前から気になっていた、と言う水飲みボウルを購入させていただいた。実際、お店の人にもお勧めされた。なお、このボウルにはカップヌードルはついていません。大きさ比較用に置いただけだからね。

説明書きは、「人間用規格で有害物質不使用」「高温焼成で物質の溶け出しなし」とあり、そんなに派手に飼い主の心に訴えかけてくるものでもなく、正直半信半疑程度の購入。2000円弱は高いといえば高いが、日本製の陶器でこのくらいの器となれば、概ねそのくらいはするから割高感はないね。で、割高感がないというのも「ホントにこれ良いものなの？」という疑念は生みやすいのよね。
で、購入後何日か経つけれども、猫がボウルで水を飲む回数は確実に増えた。好みもあるので一概に何でもかんでもオススメできないのがペット用品の難しさではあるものの、陶器製の器と考えたらそんなに高いもんではないから、是非ペットを飼ってる皆さんには一度お試しいただきたいと思うな。少なくともぬたりは大満足の部類。この店通販もやってますしね(と言うか多分こちらが本業)。見ただけで人間も食欲を刺激される、オリジナルのペットおやつもあわせてどうぞ。
お店では大変フレンドリーに接していただきまして、大変に気持ちの良いお店でした。オープン3ヶ月で速くも近所の方の散歩コースになっているようで、ぬたりが滞在した間にも犬の散歩の方が一人立ち寄られていた。こう言うスポットは末永く続いて欲しいと切に願いますね。

ぬたりんちから多少遠いのが第一の難点なんだけども、またお世話になろうと思いますね。
第2の難点は、知り合いにあんまりペット飼ってる人がいないから、ここで紹介してもほとんど宣伝効果がないって事でな。うーむ。

街中が光に包まれて 静かな夜をみんな待っている

あしかがフラワーパークにて今週末まで開催中の光と花の庭に行ってきました。
にしてもまあ、あしかがフラワーパークと言えば、代名詞は「混雑」である。日本一の藤棚で一発当てて以来大人気のスポットで、実際藤の季節と重なるGWあたりの周辺道路の渋滞はえらいことになる。まあ、実際確かに藤棚は一見の価値のあるすごいものなんだが。GWに行くならJRで行くのがベスト。確か営業時間の延長もしていたような気もするから、車で行くなら夕方あたりに行けば少しはすいてるかも。ぬたりもGWの夕方に行ったのでなんとか渋滞ほとんどなしで車止められた。
で、今は咲いてる花はほとんどない。あそこは咲いてる花の数により入場料が増減するという面白いシステムなんだけど、流石に今の季節は花だけなら入場料払って見る程かどうかは実に悩むところ。実際、花はあんまりなかったものね。あそこ温室もないし。
そこで、イルミネーションである。ありがちと言えばありがちだけども、東日本最大規模350万球の電飾ともなれば恐れ入りもする。実際まあすごいすごい。園内そこいら中光ってるんだもん。
とまあ、前置きはともかく(長いわ)。今日のネタは当日撮った写真。暗い場所での撮影というのはそれなりにカメラの設定いじってあげないと綺麗に取れないんだけどね。こういう時のための一眼レフですよ。さあK-5IIよ、その持てるポテンシャルを存分に発揮するが良い！

・・・寒くてめんどくさくなったので、ほとんどカメラ任せで撮っちゃったわ(おい)

と言うわけで、素人撮影にも程がある写真をどうぞ。













イルミは今週末まで(2月5日まで)なので見たい方はお急ぎを。なお、イルミだからっつって、5時から6時頃に車で現地着くようなことすると大渋滞に巻き込まれた上にチケット売り場の行列にも巻き込まれますので、必ず明るいうち(ぬたりは3時半過ぎに現地着)に行く事ね。ぬたり達は8時前に帰ったが、入場券の列も渋滞の列もまだまだ長く続いていた。営業は9時までなので、あの列の後ろの方の人たちは何分園内にいられたのかしら？

新しい服を着て街へ出かけよう！

出掛けようと言うならもう少し買う服を選んだらどうだろうか？
それからな・・・

こんな程度の値段の服をブログのネタにしてんじゃねーよ貴様は。

耳をすませば

テレビではジブリの｢耳をすませば｣をやっておったな。

で、この映画、｢カントリーロード｣がかなりフューチャーされてて、日本語の意訳詞も出て来るよね。
｢この道をずっと行けば故郷で今は行けないけど…]とか、そんな意味の歌詞になってるね。

・・・ああ、なるほど。

こういうことだな。

つーか我ながらよくこんな渋い曲思い出したな&ホントなんでもあるなyoutube。

スターアライアンスメンバー

全日空の機内では必ず流れるこの曲。ANAのマイルカード持ちのぬたりとすると、この曲は旅行のワクワク感とは隣にある曲だな。

と、同時にいまだに飛行機に慣れないぬたりとすると、地上で聞いても少々胸を締め付けられるような気がする曲でもあるな。
考えてみれば新婚旅行が最後の飛行機搭乗か。独身時代は毎年のように乗ってたもんだがなあ。

耐久年数過ぎてゆく コンクリートが朽ちてゆく

喉が渇いて仕方がないので千円札握りしめて(細かい硬貨がなかった)自販機に行ったら釣銭切れしてたらがっくりきますよね(挨拶)

・・・とまあ、今日語りたいことを最初に言ってしまったらもう長文読む必要はないじゃねーか、という事ではあるので、まあ以降はお暇な方のみおつきあいくださいな。
ぬたりの会社はケチである。いや、従業員数多いし予算規模に関してはむしろ巨額とも言えるんだが、昨今の冷え込んだ社会情勢では守りの経営にならざるを得ず、せずに済む出費はとにかくしない、と言うのが基本姿勢となる。
で、ただでさえ金額の大きい出費は「本当にそれは必要なのか？」という疑問が生じやすく、建物の老朽化、というものは建替えようとすれば莫大な費用がかかるわけで、おいそれとゴーサインは出ない。
ぬたりが今現在勤務している建物は、まあお世辞にも新しい建物ではなく、あちこちに不具合も出ている。会社的にも古い方の建物になるので、順番的にはそろそろ建替え、という考え方もできるが、いかんせん立地的に、まあ、田舎に位置するので立て替えのお声はなかなかかからない。じゃあ不具合の補修費はもらえるかと言えば、来客があまりない、という別の事情が顔を出して、こちらも基本渋ちん。
だが、施設の痛みというのはこちらの懐具合は勘案してくれないので、ぽつぽつ顔を出している。床パネルの剥離もその一つである。鉄筋コンクリートのうちの勤務先の建物の床は、コンクリートに床材パネルを張った簡素な物であるが、これが経年劣化によりあちこち剥離が発生しているわけである。
ま、剥離と言っても40センチ四方のパネル1枚が全部剥がれていると言うほどのものはなく、パネルの角のところが数センチ欠けているような場所がほとんど。パネルなんか剥がれてても気にしなきゃ別に何とかなるんだが、いかんせん何か所もこんな状態なので気になる人は気になるだろう。
というか、実際に補修の要請が当該部署に行ったらしい。主務担当たるぬたりに当該箇所の補修の連絡があり、施設管理の部署に赴いたところ、手渡されたのは、タガネ、ボンド、ボンド用のハケ、床用ワックス、そしてそれなりの数の床材パネル。
自分でやれって事かよ畜生め。

作業工程を示せば
・古いパネルを剥がす
・古い接着剤をタガネで削り取る
・ボンド塗る
・新しいパネル貼る
・ワックスかける
な訳だが、2番目の古い接着剤を削り取る、がとにかく難工事。数十年前の接着剤である。普通の糊だって古くなれば厄介なのに、業務用のそれなんてのはそう簡単には取れない。だからまあタガネなんていう金属の塊が「ちゃんと取り除かないとボンドがつかないので、しっかり取り除いてください」なんてアドバイスとともに渡されたわけだがな。
庶務担当と言えば、ワイシャツに手甲して電卓と書類がオトモダチ、がデフォルトの筈なんだが、何が悲しくて作業着着て執務室の床に座り込んでガリガリやらにゃならんのか。「どこの左官屋かと思ったら、ぬたりさんですか」とかとその場を通る同僚に軒並み言われたわ。
で、へろへろになって、飲み物を買おうと敷地内の自販機に向かったところ、真っ赤なランプがついてたわけさ。なんぼなんでもこのタイミングで切れんでもいいだろうに。

というのが今日の仕事だったわけ。力入れてタガネ持ったから左手の親指がマメ寸前だわ。ホントもう、せめてこう言う作業を業者に依頼できるくらいに景気よくなんねえかなあ、ホント。

今日もよく寝ています

猫は冬場に・・・



伸びて寝る。
お前ホントにネコかコラ？

まあ、種明かしをすれば、温まるものがないと猫は丸くなるが、人間の家の中で直接暖房が効いた場所の場合、暖かい所に触れる面積を大きくするために得てして猫は伸びて寝るんだけどね。電気こたつの中とかも結構伸びて寝てるし、写真の箇所はホットカーペットだ。

新しい靴を履いて街へ出掛けよう！

さてさて、冬である。
生き物の本能として冬は活動が鈍るものなので、まあ家の中に籠もる傾向になるのはある意味仕方ない。だが、こんな季節でも外へ出たいと思ったからこそ、人間は服という文化を編み出したわけで、籠もりきりになるのも進化の方向とすれば逆のような気がしなくもない。基本怠惰なぬたりはこんな気分を吹き飛ばそうと、新しい靴を2足も買ったよ。さあ、パソコンを捨て街へ出よう。きっとそこには新しい出会いが待っている。

まあ、買ったのはどっちも仕事用の靴なんだけどな。これほど盛り上がらない買い物もないわ。しかもメーカーはジーベック(スニーカー)、ミドリ安全(サンダル)とまあ、よりにもよって、のメーカーだし。
靴購入と言う行為ほどぬたりを悩ませるものもないもんで、ぬたりの足はただでさえデカいのにさらには太い。太いというのはデザインを売りにする会社とすると排除したい方向性でしかなく、おかげでナイキやアディダスと言った人気のブランドのスニーカーはほぼ入らない。スニーカーの幅には規格があり、D、E、2E、と言った単位で標記され、ナイキやアディダスにも幅広(一番広いのは4E)の靴も稀にはある。が、これですら実はぬたりの足には合わないのね。
このため足に合うメーカーは常に頭に置いて買い物をする必要がある。それですらデザインは二の次になるがな。今回は仕事用だから、ある程度デザインはどうでもいい。デスクワーカーが革靴履かねえのかよ、とは言われるかも知れんが、基本的に来客対応のない僻地の事務所となれば服装規定なんてあって無きが物。ぬたりは普段ネクタイすらせんわ。
故に仕事中はサンダル履きをするのだが、ここでぬたりの特殊事情が顔を出す。静電気である。
何故かは知らんがとにかくぬたりは冬になると人間発電機と化し、パッチンパッチンすごいことになる。多少環境にも左右されるようで、前の勤務地はそれほど気にもならなかったのだが、今の勤務先は逆に静電気が増幅される場所のようで、異動当初はすごいことになった。
と言うわけで、今回購入した物はどちらも静電気対策品である。履いているだけで静電気は地面に放電される。実際効果はすごくて、これを履いている間はぬたりは全く静電気に悩まされなくなった。今回は異動直後に買ったのがくたびれてきたのでね。こうして購入したというわけ。
でき得れば普段使いの靴にも静電気対策品が多くなってくれればと思うんだけど、残念ながらその数は圧倒的に少なくてなかなかお目にかかれないのよね。既製品に静電気対策を施すのもなかなかに難しいし。
で、今回買ったのを普段使いにするってのも、結構なファッションスキルが要求されるかと。作業靴丸出しのデザインだもんなあ。

俺の話を聞けぇ！

まずは思い出話からスタートするけど、ぬたりは今の勤務先に異動する前は事務職採用なのに研究職が所属する部署に放り込まれていた。席もまんま研究員の中である。
まあ、研究職なんて経験の無いぬたりであるのでまともに研究職が勤まるはずもなく、どちらかというと雑用系の仕事が割り振られてたのであるが、こちらは研究なんかスキル無いし研究職はあんまり雑多なことはしたくない、と利害は比較的一致を見ていて、それなりには楽しく過ごしていた。
が、世の中なんでも例外はあり、ぬたりが苦痛に思う業務はあった。それが当該部署のイベントであり、イベントでは研究職がそれぞれの研究分野についてプレゼンを行うわけである。そしてそのプレゼンに何故か毎年ぬたりの名前が刻まれてたわけである。
通常ぬたりは研究の主体を取っているものはなく(当たり前だ)仕事のプレゼントなれば「研究の雑用やってます」としか言いようがない。だが、かろうじて主担当となっているものもあり、その薄い内容をぬたりのしゃべりとパワーポイントの各種機能をフル活用して規定の時間を埋める、そんなプレゼンを毎年やっていた。
なんでぬたりがそんなことをさせられていたかと言えば、うちは研究職はみんなこれこれなにがしの研究をして成果を上げている。だから予算をよこせ、という本社サイドに対するパフォーマンスなわけでな。そうでなくとも当該セクションの予算はガリガリと削り取られていて、もはやできる事はどんなことでもする、と言うレベルだったので、ぬたりとしても否とは言えない状況だったんである。
幸いにしてぬたりのプレゼンは参加者から特に不満や苦情を申立てられることもなく(どころか一部好評で県外にわざわざ同内容のプレゼンしに行ったこともある)毎年済んでいた。あそこからの異動を告げられた時には、寂しかったけれどもアレもうやらなくて良いんだ、とほっとしたのも確かでな。
さて、話は今に戻る。例のイベントは今も行われており、同社内と言うこともありチラシが回ってきた。ほうほう、今年は何をやるのかね、とプレゼン一覧を眺める。

俺の後任者(もちろん研究職採用)の名前がねえぞ。

発表者の人数を数えるが、明らかに1人少ない。当該セクションが1名減になったという事実はない。要するに1名発表をしない研究職がいると言うことになる。
本職の研究職が発表しなくていいのなら、なんで研究も発表もスキルの無いぬたりが毎年胃が痛い思いしながら発表しなけりゃならんかったのだアアン？

ぬたりもゴネれば免除があったのかしら？　ま、ゴネられる立場じゃなかったけどさ。

人間犬2017

本日は人間ドックでした。

・やはりエコーは苦手である

・バリウムも苦手であるが、去年色々な体液(唾液鼻水涙etc)にまみれた胃カメラに比べればマシか。

・ここの病院の食事は3種類だが寿司御膳がやはり一番おいしい。おかわりの自由は一番きかないが、どーせ下剤で出すんだから関係ないわ（殴）

本日の結論
最後、うら若き保健師さんに｢ちったー痩せれ｣と罵られるプレイに5ケタの金額を払う価値があるのか悩むところね。