フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

童心に蛙 かんせい

2023年07月29日 23時09分29秒 | 日記

というわけであっという間のマイティフロッグの完成である。
ここ数年で一番楽しい時間だったかもな。
ボディ色に関しては買ってから数日は悩んだ。初めてのホビーラジコンだし基本色の白とピンクで行くべきかと最初は思っていた。何しろポリカーボネート用の塗料は数が限られているし、自分の色彩のセンスのなさも十分承知している。
でもアラフィフが作るんだし少し暗いトーンが良いな、と思い、組み合わせとしては無難ではあるけどシルバーと黒、となんとなく決めて塗料買いに行き、サテンシルバーアルマイトとガンメタルを購入。暗いトーンながらもいずれもメタリック塗装なのでキラキラとしてる感じに仕上がった。なんとなくで選んだ色だったけどもそんなに違和感なくてよかった。ほぼイメージのとおりに仕上がったと言っていいし、動作確認のためにあまり充電しなかったから試験走行はものの2、3分しか出来なかったけどもね
はい、むちゃくちゃ幸せになれました。子供の頃のぬたりよ、見ているか? 将来のおまえは自分で建てた一戸建ての庭先でマイティフロッグなんか走らせてるんだぜ。だから頑張って大人になれよ。

・・・とまあ言ってはいますが、ラジコンの組み立てが全くの順調に進むわけはないわけで、多少は苦労していますけどね。
一番の苦労はやっぱり後輪のホイールの組み立て。タイヤの中にホイール押し込む作業はホントに苦痛。そういうときに限って説明書は「少しずつ押し込みます」としか書いてない。この作業苦労しないはずがないのにコツすらも書かないのはちょっと不親切よね。
もちろん令和の世の中、ググればやり方の動画すらも出てくるので、ネット環境があればなんとか出来る。要はタイヤのリムを一部めくりあげて、そこにホイールを押しつけて、以降は少しずつタイヤをかぶせていく形でやるのがコツだが、こに情報は公式が出すべきじゃないのかね?
あと、モーターとスピードコントローラーの接続でも混乱が生じた。付属のモーターからは黄色と緑の線が出ていてこれをスピードコントローラーの配線につなぐのだが、本体の説明書と受信機の説明書の記載が食い違うという具合。ぬたりはタミヤ推奨の「タミヤ ファインスペック24G」を購入しているが、こちらの説明書だとスピードコントローラーの黄色の線をモーターの黄色の線に、青い線をモーターの緑の線につなげるよう指示があるのだが、本体の開設では赤またはオレンジの線を黄色に、青を緑と書いてある。そして確かにスピードコントローラーにオレンジの線はあるのだが、受信機の説明書だとこの線は付属のモーターでは使わないと書いてある。どうなってんのこれ?
最終的には、受信機から電気が出るんだから受信機の説明書が正しいんだろ、と判断して接続してなんとかはなった。けれども最初接続したときは反応すれども動かず、一度モーターを外してつけたら動いた。ギアの噛み合わせあたりだったんだろうけども、原因はよく分からないな。また不具合でなきゃいいけど。
ぬたりは今回、ラジコン組み立ては初めてだったけども、正直ぬたりのような大雑把な人間は、プラモデルよりもこっちの方が合ってるかも、とは思った。部品の組み上げは基本ビス固定だから接着剤使わないし、塗装も大まかでも結構いける。運転手はちゃんと塗装しようとしたらちょっと細かいけど、なんなら乗せなくてもいいし、中に入れちゃうから大まかに塗装が出来てれば案外気にならない。
そしてタミヤなら部品精度は相当なレベル。気を遣わずにホイホイ組上げてもギアの組み合わせとかががっちり決まる。ホントすごいよ。
さすがに新たな趣味としてラジコンを複数買う、と言うことはないと思うけど、ホントもう子供の頃タミヤのラジコンに憧れて買えなかった経験がある全員に、黙って買え、と勧めたいですな。
子供の頃の自分に胸が張れるように、みんなもっと遊ぼうぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

童心に蛙 そのに

2023年07月23日 11時15分07秒 | 日記

さて、ともあれマイティフロッグの組み立てである。
前回話したとおり、こいつは在庫の品質管理なんか気にもしていない模型店での購入であり、箱なんかもうひしゃげてて品質劣化していても不思議はない状態。いやこの箱の状態でダメになってねえならちゃんと品質管理してる模型店は馬鹿馬鹿しくなるわ、ってレベルのシロモノではあったけどもね。
そんな感じの「悪い意味で」ドキドキしながら箱を開けてみたが、例えば内箱を止めているセロテープが黄ばんでボロボロ、とかはあったものの、とりあえず部品とかの劣化に関しては大丈夫そうな感じで一安心。両面テープの粘着がちょっと弱いかと感じたが、経年劣化なのか元々弱いのか判断がつかんなこれ。まあ、ちょっとずつ組み立ててますがね。

にしてもまあ、ホントこれが小学生も対象と言い切ってた当時のタミヤは結構鬼畜ですな。

もちろんラジコンという機械を組上げる訳だし、性能も考えればこの程度で済むのは親切だってのは大人の目線からすれば分かる。でも小学生にどうかと言えば結構難しかろうと思う。単純に多少の力もいるしね。
もちろん子供というのは世の中で一番頭が良い生き物なので、この程度の組み立ては理解して案外やれるんじゃないかという気もする。力にしても入れ方のコツをつかむのが上手いから案外やれるかもしれないな、とは思う。いきなり小学生にやらせるのは確かに鬼畜ではあるが、何でもかんでも優しくするのが子供向けって訳ではない。これ乗り越えられる子供は多分ラジコンを一生付き合える趣味として何十年と楽しめると思うわ。そしてそんな大人も多くいる。
でも正直説明書はもう少し丁寧に書いても良いと思うの。例えば、ちょっとネット叩けば一番の苦労ポイントとして出てくるリアタイヤのホイール組み込みとかも、説明書だと「少しずつ押し込みます」としか書いてない。要は今で言う「ググレカス」仕様。ぬたりもネット動画見て血の滲む思いでやったわ。ちなみに比喩表現ではない。実際手が滑って複数傷を作ったわ。ちなみにぬたりが見た動画だと「このコツを知ってれば子供でも簡単」と言いきっており、タミヤは説明書だけでなくてファンも割と鬼畜かもしれないなあ。この作業、ネットがない時代、何人の子供が泣いたんだろう。他にも、もう少し書き方があるだろ、って部分はいくつもあった。
とは言え、大人になってから組み立ててみると、まずまずやれてしまうのが不思議なところ。タミヤだから部品のチリだのの合い方はまさにマーベラスで狂いはほぼない。21世紀になってからの復刻版とは言え、1980年代に売られていたものと違いはあまりないとのことで、当時からこの精度出してたとすればタミヤってホントすげえわ。
ただ、タミヤのラジコン組み立て初体験のぬたりには分からないことだが、部品のグループ化も当時のまんまだそうで、初手の工程から複数の袋のほとんどを開封させられる形になったのは確かにいかさねえなとは思った。最近のだと最初の方の行程に使う部品はできるだけ1つの袋に収まっているそうな。なるほどそっちの方が部品の紛失は防げそうだ。
さて、金は(ある程度)あっても自由時間はあまりない社会人のこと、正直組み立ても少しずつやるしかないから完成までかなり時間はかかると思っていた。そらワクワクはして早く組み上げたいとは思ったのだが、あれだけでかい箱に詰まった部品をみて、「これを今から組み立てる」と思えば大人というのはついつい先へ送ってしまうもんだし、組み立てペースも上がらないだろうと思っていた。少なくとも1年くらいはかかるだろうな、なんて思っていた。
が、子供の頃の夢は凄まじい。1週間くらいで早くもサーボだのなんだのを買う必要が出てきた。本体だけ完成させてしばらくは飾って楽しもうなんて思っていたけど、受信機の部品がないと前輪が固定できんのな。なのでこっちは通販で追加購入。冬のボーナスあたりで買おうと思ってたんだがな。

とまあ、やっぱりですね。子供の頃の夢って楽しいですわ。特に男はホント成長しない。だから大人になったら子供の頃時分が何がしたかったか、どこに行きたかったか、何が欲しかったかをもう一度思い出して欲しいですな。その通りに動いてみると、むちゃくちゃ楽しいですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

童心に蛙

2023年07月19日 20時43分06秒 | 日記
ぬたりには胸を張って言える趣味は一つもない(全部中途半端)が、その一つに「小さい模型屋巡り」がある。
ガンプラ世代のぬたりのこと、子供の頃模型屋と言えばそこは夢の国。箱一つ一つに夢が詰まってそれが棚いっぱいに並ぶというネバーランドだった。が、いまや子供はプラモなんか作らないし、ネット販売全盛の昨今、個人経営の模型屋は次々に閉店している。模型屋に行くことを趣味としているぬたりとしてもネットでプラモ買うことはたまにあるくらいだ。
でも今でも個人でやっている店はあるわけで、そういう小さなお店、子供の頃の夢の国に行くと、まるで子供の頃の自分に会えるような気がするのね。
ぬたりもいい大人であるので、行ったからにはなんか買うようにしている。プラモ作ってれば分かると思うが、塗装用の筆なんか何本あっても困ることはないしそもそも拘らなければ安い。夢の国の入場料と思えば安いもんだ。だからアラフィフの男の子(?)のみんな、そんなにお金もかからないから是非模型屋さんに行ってみてね。

まあ、ぬたりは後ろに取り憑いているもんがいるからたまに多額な出費を要するが。
ともあれ、田宮のホビーラジコン、マイティフロッグの購入である。
購入の経過は、ぬたりが配信で見てる「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」にて、ヒロシが楽しそうにラジコン(タミヤのホーネット)で遊んでるのを見た翌日、訪れた個人経営の模型屋でこれが店舗の隅にあったことを発見したから。アラフィフともなれば子供の頃にラジコン(に憧れる)ブームもあったわけで、心の中にいた子供の頃の自分と、棚の中にいた妖精さんと、後ろに取り憑いた神様(たまに悪魔になる)が全員一致で購入を決議した。「個人経営の小さな模型屋行って、なんか買う」という趣味とも合致しちゃったんだなこれが。
だが、購入とするとこれは「模型屋巡り」の趣味を自認していたとしてもなかなかのギャンブルで、即決できずに1週間悩んだ。なにしろこいつどう考えても長期在庫。棚の一番上の隅っこにあったから、高齢の店主がちょくちょく手に取って管理していたとは思えない。実際手に取ってみたらますます不安が募る見た目。

厚く埃かぶってるし

色あせてるし

箱もなんか歪んでるし

箱の隅がガビガビになってる。絶対これ一度濡れてるだろ。
普通のプラモなら品質の劣化の影響はあんまりないけど、金属部品やギア、オイル関係や電子部品(モーター)を含むラジコンとなれば話は違う。普通にラジコンを楽しみたいならこいつを買うのはリスクが高すぎる。しかも個人店は定価販売だからね。
が、模型屋巡りの趣味であればなんとか受容できる。ぬたりが払った金額は、店主のじいちゃんのしばらくの茶菓子代になると思えばたとえダメだったとしてもこりゃもう仕方ない。令和の時代までぬたりの夢の国を守ってくれたお礼と思えば金額は妥当だろう。それに部品はあとから有料でメーカーから取り寄せも出来るしな。
結婚もした身でこんな高いおもちゃ買うことに、買うまでは相当に悩んだんだが、不思議と買ってからは幸福しかないわ。そらそうだ。タミヤのバギータイプのラジコン買うのは子供の頃の「夢」だったんだから。まして基本当時のデザインそのまんまのものが買えたんだから。やっぱり子供の頃のことって忘れちゃダメだな。皆さんもたまには子供の頃を思い出して、当時欲しくても買えなかったものがあったら試しに買ってみてくださいな。

むちゃくちゃ幸せになれるよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コーヒーブレイク

2023年07月18日 10時10分50秒 | 日記
職場も変われば環境も変わる。ぬたりが4月から転勤になって、一つ気になることがあった。
勤務中の喉の渇きである。
まあ要するに職場の空気が乾燥しているということなんだろうとは思う。とは言えこれは空気がカラッとしていることとの裏表とは言え、別に不快に感じる空気ではないんだけどね。
ぬたりは一応毎日ボトルに入れた麦茶は持って行っているのだが、ボトルの容量は500ml。これだと微妙に足らない。
ということで職場でインスタントコーヒーとか飲むことにした。職場でお湯は使えるし、幸いにして安物ながらタンブラーを持っていたりするので、粉買ってくればもう飲める。
と言うわけで早速スーパーへ。職場の机に入れておくし、ぬたりは物の扱いが荒いから粉タイプでしかも瓶入りが良い。まずはコーヒーを購入し、次はコーヒーミルク。えっと、瓶タイプのコーヒーミルクは・・・、
売ってなかったりするのよこれが。袋入りしかない。
しかもクリープしかないよ。いやクリープ買うつもりだったんだけど(買ったから商品名出してもいいだろ)。ここが小さい商店とかなら分かるけど、その時行ったのは地域でもそこそこの大規模店舗だったんだけどなあ。
もちろんたまたまな欠品ではあると思うんだけど、その後も気にして見てるんだけど、しばらく入荷してない。でも考えてみればそもそもぬたり自身が瓶のコーヒーミルクなんて年単位で買ってない。だからなんで売ってないの?という疑問を浮かべる資格はないわな。「実際おまえら買ってねえだろ」と言われれば、「確かに」としか返しようがないもん。
んで、液体タイプのコーヒーミルクはちゃんと置いてあるし、考えてみれば昨今コーヒーミルクといえばこっちが主流ですわね。ぬたりは職場の机に入れる、という多少特殊な事情から粉を求めたが、それ以外の場所なら液体タイプの方がいいしね。なので「インスタントコーヒー買いに行く」と言う行為はよくある行為だけれども、粉タイプの瓶入りコーヒーミルク買いに行くのは昨今では少し特殊な買い物になってるのね。粉にこだわる人も詰め替えで使い続ければいいんだし。ちなみにぬたりは袋入りを買って、隣接する100均で容器買ったわ。
まあ、年を重ねるとこういう昔の常識引きずることもあるわけで、そういうときは大人しく自分の考えが古いことを認めて、常識をアップデートしておきましょうね。少なくとも「粉のミルクは今店頭扱いこんなに小さいの? ニドとか売ってないの?」などという考えは古すぎるからとっとと考えを改めろよな俺。つーかニドとか古い商品の知識引っ張り出してくんじゃねーよ俺。ニドって日本ではいつ頃まで売ってたんだろ?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲーム内では最年少のディープも現実ではもうラストクロップ走ってますな

2023年07月10日 16時23分09秒 | 日記
さて、昨今ブログもツイッターも放置気味だが、これはむしろ良い意味でぬたりの生活が安定しているから。平穏だとなかなかネタも浮かばないもんで。
そんなこんなで気楽に過ごしていたし、ブログ上げる時間くらい十分作れたのだが、そこに思わぬ刺客が現れた。

プレステ2の「G1 JOCKY4」である。
そういえばそんなゲームがあったなー、とふと思い出して買ってみたんだが(年単位で放置してあったPS2がなんとまだ動いた)、これを毎日だらだらとプレイしちゃってる。のめり込んでいる、という感じではなくきちっとした止め時がなかなかつかめなくてなんとなくだらだらと続けちゃうような感じ。
さて、別に経年劣化のリスクを抱え込む中古ソフトに頼ることもなく、過去のゲームはダウンロードやなんやで今やいろいろなプラットホームで遊ぶことができるんだけれども、昔のゲームを今遊ぶと正直当たり外れが案外大きいのよね。
大ヒットしたファミコンミニとかを買って遊んだ人は多いだろうし、懐かしい、今やっても面白い、という絶賛の声ばかりだったけれども「あれ?昔ほど面白くないぞ」と思った人も多かったと思う。「自分も年を取ったかな」と分析した人も多かったろうけれども、これは厳密には違う可能性があって、その後進化したゲームを我々はたくさん遊んできたのよ。だから我々が無意識に求める「ゲームの面白さ」が変化している可能性がある。当時のゲームが面白かったのはあれが当時の最先端だったから。でも今はそうではないわけで、「面白いか否か」を現代の解釈でふるいにかければ、昔よりもその基準は厳しくなって当たり前だろう。もちろん「懐かしさ」というスパイスは効いてくるので、そのために面白く感じることは可能だろうが、あくまでスパイスであって、本来の面白さはどうかという部分を必ずしも覆いきれるとは言い切れない。「ゲームの面白さ」というのは言葉にすれば短いが、それを語ろうとするとかなり奥深い話になってきちゃうし、ゲーム制作者は常にそこに苦悩しながら今も昔もゲーム作ってらっしゃるんだろうなあ、と思う。

んー、ちょっとマジになっちゃったかなあ・・・

ゲーム自体はそんなに難しくはない。操作の仕方にそれなりな癖があって最初はうまく出来ないんだけど慣れてしまえばレースで勝つことに関して言えば割とヌルゲーと化す。楽しみ方は様々なので、例えば現実で勝った馬をレースで徹底的に邪魔して負けさせるとか、特殊な楽しみ方は許容すれども、「今年はリーディングとれるか?」とかのドキドキ感は無縁。普通にプレイすれば概ね毎年200勝、G1は10勝以上、と言うのがデフォとなる。全盛期の武豊だってこんなにG1勝ってねえぞ。
さて、今になってこのゲームを遊ぶと、あのウマ娘に実際乗れるよ! という新たな需要(?)を見いだしたりもしますけどね。あのコンテンツの元ネタも大概古いもんな。実際今現在ゲーム内のお手馬で最強格はマーベラスサンデーだわ。マーベラス!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1位という実績は末端までも伊達じゃない

2023年07月02日 20時32分24秒 | 日記
で、ぬたりの車が点検だったわけだが、ぬたりが行っているディーラーはトヨタ系のフォルクスワーゲンディーラーながらも比較的小規模だったりする。
このためお客さんが来れば営業さんはフル回転な訳で、ぬたりを口八丁手八丁で言いくるめて車買わせた営業さんとは、その後あんまり話す機会はなかった。行く度に顔は見ていたのだが他のお客さんの対応しててな。
で、今回の点検時、行った当初は他のお客さんの対応してて、相変わらず忙しく働くなあ、なんて見ていたら、しばらくしたら対応が終わったのかぬたりのとこにやってきた。いやあどうも。
「お久しぶりです。今日は点検でしたよね? どうですか車は? 気になる点とかあります?」
うーん、テレビチューナーは壊れちゃったんで見てもらってるよ。でも春から通勤が長距離になったんで、SUVに換えてよかったよ。運転が段違いで楽。キャンプ行くにも荷物は積めるし買ってよかったよ。ところであいかわらず忙しそうですね。
「おかげさまで結構お客さんには来てもらっていますね。でも今は生産が滞ってるので車を売るのも大変で。一応電気自動車やディーゼルのキャンペーン等をしてお客さんに来てもらおうとしてますね。電気自動車はさすがに台数は出ませんがディーゼルはなかなかの好評なんですよ。昔と違って音は静かで煙も出ないし燃費もいいですしね。群馬のように距離乗る人にはお勧めしやすいです。」
ディーゼルねえ・・・、悪くはないんだけど俺あのエンジン音がどうも好きになれないんだよな。だからしばらくはガソリン車一択だな。
「あ・・・そうですか・・・」
なんだその反応?
「いや、実はディーゼルのティグアンの中古が今ちょうどあるもんですから、ぬたりさん買ってくれねえかと思ったもんで。遠距離運転してるとも言っていましたし。」
寄ってきたのは営業かよ!
いやもう、ホントにトヨタ系のディーラーは油断ならん。こういう奴らが跳梁跋扈してれば、そらトヨタの売り上げ落ちないわけだわ。
ちなみにそのディーゼルのティグアンは400万くらいするのな。今の車まだローン残ってるっつーの。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする