フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

I shall return.

2013年07月31日 19時52分33秒 | 日記


いや、上の写真だけでは何やらさっぱり分かんないと思いますが、劇場版銀魂見に行ったらお姉さんの口車に乗って映画館のポイント会員になっちゃったもんだから、月曜日のメンズディに合せて映画でも見とくべ、とばかりに代休もらえた月曜日に見に行ってきました(説明が長いわ)「終戦のエンペラー」(←リンク先音出ます)。写真は映画のパンフね。
ええ、火野正平に釣られていきましたけど、何か?

ストーリーは上記リンク先とか予告編を見ればわかるが、リンク先たどるのがめんどくさい出来ることなら呼吸するのも誰かかわりにやってほしいという怠惰な方の為にネタバレのない範囲で述べれば、太平洋戦争終結後、日本にやってきたマッカーサーは部下で日本通のフェラーズに「真の戦争責任者は誰か。天皇に戦争責任はあるのか」の調査を命ずる。期限は10日間。そしてフェラーズの調査が始まるが、彼は通訳に私的な調査を依頼していた。その調査とは…、って感じ。

天皇の戦争責任、なんてネタはちょっとでも口にすれば極端に右な人か左の人に命を狙われかねない、という微妙な話題ではあるんだがね。どういう結論になっているかはネタバレになるのでここには書かないが、まああまり偏った思想的なもんに関してはないから多くの人は安心して見に行ってほしい。そういう偏った思想をもった方も、盛大にがっかりして欲しいのでぜひ見に行ってみたら?(おい)

にしてもまあ、日本においてもそれなりに渋く重い話になるせいか、とにかくまあ観客の平均年齢が高い高い。アラフォーぬたりが年齢とすれば最底辺ではあるまいか、という状況。それに応えるわけでもないけども、出演陣もトミー・リー・ジョーンズを筆頭に、西田敏行だの夏八木勲だの伊武雅刀だの片岡孝太郎だのと(もちろんぬたりお目当ての火野さんも)、まー渋いオヤジが並ぶ。主役のマシュー・フォックスにしても役的にはそれなりに若く作ってるけども、実年齢は40過ぎだし。
ジャンル的には歴史サスペンスらしいけども、なんつーかそんなに爽快感のある謎解きとか劇的な展開とかはなく、展開は結構地味。日本人ならこういうの受け入れられると思うけども、アメリカ人はどうなんだろうね。「ラストサムライ」みたく、割と日本を気高く撮ってくれてる映画ではあるんだけれども、あの映画とは方向性はまるで違う。かなり日本人向きの作品なんじゃないかな。
そう言う意味で見ると、キャスティングは素晴らしいの一言。東條英機(火野正平)、近衛文麿(中村雅俊)あたりは、ご本人の肖像を目にする機会の多い日本人なら唸ること請け合いだし、夏八木勲の演技も日本人なら頷かずにはおれない立派な宮内庁職員。更に片岡孝太郎の昭和天皇はお見事ですわ。これも昭和天皇を接することの多かった日本人は納得せざるを得ませんな。皆さん流石の役者さんですわ。

全体的にはそんなにパッと派手な作品ではない。思いもかけない事実や斬新な歴史解釈とか派手なシーンがあるとかいうことはない。ただし、負けた日本人が描くとどうしても偏りがちになる話題なので、今回のように洋画として公開されることには価値があると思うな。この映画を全く同じ内容でオール日本スタッフで作ったら、多分「“left”からブーイング」だろうし。いやもう僕さだファンじゃ(ネタ元曲が渋すぎるわ)

アメリカ映画もアメリカ万歳ばっかりでネタが尽きてきた、ってのもあるだろうけども、対アメリカ的な映画も多くなってきてますわね。そんな映画に類する一本ですが、戦勝国アメリカからのささやかな贈り物だと思って、かっこいい日本人の姿を見るのが吉だと思いますね。そういう点では「ラストサムライ」とベクトルは同じかもね。


最後になりましたが、真面目一辺倒の映画パンフにおいて「坊主頭になってもう長いので、もし出演依頼があるとしたら、東條英機かマハトマ・ガンジーぐらいしかないかなと思っていました」という斜め上を行く発言をする火野さん。そのとぼけぶりは何つーかもう最高。一生ついていくわホント。
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童子

2013年07月29日 17時09分12秒 | 日記


県立舘林美術館へ薮内佐斗司展やまとぢからを見に行ってきました。
薮内佐斗司といえば、一般認知度は何と言っても「せんとくん」なわけでね。振り返って見てみれば、この手のイベントの公式キャラとすれば有数の大ヒットとなったキャラ。機が付けば平城遷都からは既に1303年を数えるが、いまだに親しまれているもんな。まあ当時、薮内さんの造形の独特の力強さが理解できない人たちが対抗キャラとか作って馬脚を露わす格好になったのは今から思うと割と滑稽ではありますな。残りの二つは思いっきり泣かず飛ばずでしたな。
まあ、ぬたりも最初は薮内さんの造形を「なんじゃこりゃ?」と思ったクチなので、まああんまり人の事は言えないのだが、それでもしばらく見ているうちに、力強いんだか可愛いんだか不気味なんだかよく分からん独特の味に、結構病みつきになってる自分がいましたな。
とは言え一線級の造形作家さんの作品を拝む機会なんぞそうそうないのは世の摂理。それに不満を感じていたわけではないものの、今回地元の美術館で企画展をやる由。
褒めて遣わす群馬県立館林美術館。今後も頼むよホントに。


展示は勿論撮影できないので、図録の写真などを。
内容に関してはとにかく大満足の一言。生き生きとした表情と今にも動き出しそうな躍動感。独特の愛嬌。なんかこう、見てるこっちの顔から笑みが消えない美術館の企画展って初めてだわ。現代の円空仏とでも言ったらいいかしら。
いやもうマジでおすすめの美術展になっております。館林では9月23日まで、10月19日から12月15日が奈良県立美術館、来年1月1日から1月22日がそごう美術館(横浜そごう)に巡回。お誘いあわせの上皆様も是非。

思わずストラップ買っちゃいましたわ。うん、ぷりちー。
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喪中

2013年07月27日 18時14分55秒 | ヲタネタ
「serial experiments lain」の中村隆太郎監督が死去

↓ブルーレイボックス


↓個売りDVD全巻


↓主題歌収録アルバム&EDシングル


↓関連画集


↓テレビゲーム版(プレイステーション)


↓シナリオ書籍(復刻版)


↓実使用セル画(上記シナリオ書籍に付属)


大好きな作品の監督をされた方が逝去されました。
lainをこの世に生み出してくださいまして、ほんとうにありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
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実は2部3部の存在を知らないあたりはつまみ食いの証

2013年07月26日 19時12分28秒 | 日記
「ときめきトゥナイト」15年ぶり新刊「真壁俊の事情」発売(←リンク先はヤフー)

これがむちゃくちゃ気になって値段によってはKindleストアで即買いしようと思っている、というのはアラフォー男子として如何なものか。

ま、「お父さんは心配症」を全巻持ってるんだから(しかも最近買った)、今更ではあるがな。
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君の君の心を離さない

2013年07月24日 18時59分48秒 | ラブライブ!




にっこにっこにー!
今日は以上だ。
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Rainy day いつか晴れると知っていても

2013年07月23日 19時23分18秒 | 日記
東京方面で大雨が降っているようで、涼しくなってよかったな、と大して降っていない群馬からチクリとしてみたり。まあほら、今は東京の大人の方々にチクリとしてみたい心境なもんで(意味不明)

まあ、群馬県に関して言えば夕立なんてのは日常茶飯事ではあるんだがな。地形上、積乱雲は発生しやすいし。
そうなると夕方に雨に降られるというのはある程度織り込み済み。ぬたりも自転車には常に合羽を載せている。ロードバイクほどではないにせよ、一応「ママチャリじゃなくてちゃんとした自転車に乗りたい」と言う意識でクロス買った人間とすれば、傘さし運転だけはプライドが許さないしな。それに傘さし運転は頭が濡れないだけで、肩から下はずぶぬれになるから実は意味がないし。
傘さし運転の危険自体をネタにするつもりはそんなになくてね。もちろん危険な行為だし、通学で利用する比率の多い中高生がやってるのはよく見かける。やめた方が良いのは事実だが、いい年こいた大人も平気でやってますから、こんな状態で「危険だからやめろ」と言っても説得力無いことこの上ないしな。ここで言っても詮無いわ。

ただし、それを踏まえても雨天時の合羽の装着だけは自転車通学をしている高校生には声を大にして訴えたいですな。雨が降ったら傘じゃなくて合羽を着よう。

特に女子高生な。自分では気づかないだろうけど、ブラウス姿で雨に濡れるというのは、下着スケスケのセクシー金魚ちゃんになる、という事と同義語だからな。

こっちの精神衛生上甚だしくよろしくないので、前橋市内の女子高生は速やかに合羽を用意するように。お兄さんとの約束だぞ。
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非モテはつらいよ ぬたりさん恋歌

2013年07月22日 19時45分30秒 | 非モテはつらいよ
夏休みというものが始まり、世の中ではレジャーの季節も真っ盛りという中、ぬたりの方は順調に非モテ真っ盛りですこんにちは。ただまあ、朝の路上から中高生が駆逐されたのは心底ありがたい。あの害虫がいないと朝の道路はこんなに走りやすいもんなのか、と(おい)
さて、そんな夏休み突入のタイミングで久しぶりに復活のこのカテゴリ。非モテは休日どう過ごしているかの観察日記。この土日、ブログを1日更新すっ飛ばしてどこに行っていたかといいますと…、


恐怖の洞窟へ。

先日ネタにした三日月村辺りは群馬県民ならまあ知ってるスポットではありましたけど、今回のここは群馬県民でも、まずお好きな方しか知らない。ただし、B級スポット好きなら割と知名度はあり、県内のB級スポット、となるとその名前を挙げる人は多い。国道17号線の三国峠の手前にそれなりに味のある看板が出ているから、存在くらいは知っているかもしれませんが。
この場所、本業はプラム農家で、観光プラム園をやっている。プラムの季節以外に行っても洞窟は見られるんだけども、せっかくならプラムの季節に、というわけでこの時期に突撃してみましたわ。プラムは食べ放題。美味しかったわ。

簡単に言えば恐怖の洞窟とは手作りのお化け屋敷。写真撮影は不可ではなかったので幾つがご覧いただく。









うわあ、むっちゃ楽しい。まあ全く怖くはないけども(おい)

前にも言ったが、B級スポットの醍醐味は、しょぼいけど手や心がかかっているその姿勢。その点ここはとにかく細かく手がかかっている。ただ置いてあるだけじゃなくて、センサーで動く仕掛けは結構多用してるから純粋に見てて飽きない。
経営自体も家族経営で、ぬたりが行った時にはご主人、奥さんの2人しかスタッフがいなかった。んで、ちゃんとお客さん一組一組に園内の案内をするあたり、接客にも手を抜いていない。実に好印象ですな。
プラムと恐怖の洞窟だけじゃなくて、ウサギ、犬、ロバ(いずれも恐ろしく人懐こい)等の動物、ダーツ、シーソー、バドミントン、バスケットゴール、フラフープ、輪投げ等々の豊富な遊具(しかも手作り施設が多い)、などなど、来た人をとにかく楽しませたい、という経営者の意気込みがこれでもかと伝わってくる。プラムの季節は短いけど、小さな子供連れてくなら文句なしのおすすめ観光農園。正直、B級などと言う言葉でまとめちゃうのもったいないわ。

ちなみに、園内の看板犬はなちゃんに何か薬でもやってんじゃないかというくらいの興奮状態でなつかれた&たかられたんだが(遠くで他の人の場合を見てたらそこまでの興奮はなかった)、なんか犬には効くフェロモンとか出てんのかね私。
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Go Further

2013年07月21日 17時35分54秒 | 日記
外車を買うという事は、その国の文化を買うという事。これはぬたりの持論である。
自動車、と一口に言っても、国によって求められる車というのは微妙に違うもので、たとえば日本車に限って言えば「壊れない」というのは日本のユーザーがそれを多く求めている証拠でもある。それに引きずられて車というのはその国その国の個性というのが多かれ少なかれ出る。
その個性が他の国でも通用するかといえば、これはケースバイケースではあるものの、そういった点を理解して、それでも外車を買う、という行為はやはり他国の文化を買うという事とイコールなのではないか、という考えである。

フォードという自動車メーカーがある。
アメリカのメーカー、というのは多くの人の認識だろうし、実際その通りではあるんだが、実は一絡げにフォードはアメ車、とも言えない事情もある。
かなり古くから、フォードはヨーロッパ部門を持っており、このヨーロッパ部門、かなり独自の車作りをしている。誤解を招くおそれがある言い方で言えば、フォードの車の中には、設計も生産もアメリカ人がタッチしてない車というのも存在していたりするんである。
現在フォードの日本法人が正規輸入販売している車種は4車種(フォーカス、マスタング、クーガ、エクスプローラー)なのだが、うち2車種はこのヨーロッパ製なんである(フォーカス、クーガ)。実はアメ車じゃないのだ。
アメ車は大きく燃費悪い、という印象は日本人の多くが持っている。まあこれは前述の「文化」というやつで、実際フォードでもエクスプローラーあたりの燃費はお世辞にも良くない。ただ、その印象に引きずられ過ぎると、ヨーロッパフォードまで悪く見えてしまうので要注意。実際、フォーカスやクーガは燃費は案外頑張っていますよ。
少し前にアメリカ自動車産業の危機が報じられた際には、アメリカビッグ3(GM、フォード、クライスラー)が一絡げに報道されてましたが、実はあの時にフォードは不振ではあったけれども、破産だなんだというところまではいっていなかった。もちろん、そんな細かいことは、知らない&知る気もない&知ってても長くなるからやらないマスコミは言ってなかったけどもな。
ちょっと本業が不振になるとさっさとレースから撤退する日本企業と違い、ヨーロッパフォードはWRCを長く長く続けている。20年くらい前からWRCワークス参戦を継続しているメーカーはフォードしかないというのは事実である。日本では地味ではあってもやることやってるメーカーなのよ。
ということで、ヨーロッパ車もアメ車も同時に体験できるメーカーとして、今日のネタはフォードを扱ってみた。車購入を考えておられる方は、ためしにディーラーを訪れてみると良い。日本では割と地味目ではあるけど、今まで眼中になかったならば、ことによったら新しいカーライフが見えてくるかもしれませんよ。


・・・なお、妙にフォードよいしょちっくなのは、先日某ショッピングモールの展示会でアンケート書いたら、今週末のイオン高崎での展示会の案内ハガキをもらって、案内状持って行ったらなんか妙にお得意様ちっくな扱いで、一般の方は触れない新型クーガ触り放題だったり、あらんかぎりの粗品を詰め合わせて渡されたり(と言ってもボックスティッシュ、ステッカー、キーホルダーの3つ)、と、結構な接待漬けにあったこととはきっと関係がない。



でも、クーガかっこいいなあ。
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秋山ちえ子さんお元気ですか?

2013年07月19日 19時59分33秒 | 日記
ムンバイで58歳のゾウが「過労死」(←リンク先はAFP)

うん、「かわいそうなぞう」という幼児体験を抱える日本人舐めんな。

この程度で目をウルウルさせて「かわいそう」などと言うと思うなよ。こんなんトンキーワンリージョンの境遇に比べれば屁でもねえよ。まあ、あの絵本も結構脚色してはあるそうだけれども、ホントにこう、読んでるこっちの体の具合が悪くなる話に作り上げてくれたもんだわな。

そもそも、かわいそうも何もゾウの平均寿命は人間マイナスαくらいなもんだから、58まで生きたんだからこんなもんと言えばこんなもんのような気がするけれどもな。それにこう、働きづめでガリガリになって衰弱死、ってんならともかく、「働き過ぎで太りすぎ」と書かれているのをみると、そんなに同情する話でもなさそうな気もするが。日本にだってメタボで早死にした飼い犬飼い猫はわんさといるが、いちいち同情しろとでもいうのかよ。


閑話休題
ゾウの話になると、群馬県民の多くが思い出さずにはいられないのが桐生が丘動物園のアジアゾウのイズミ(♀)である。奇しくも御年58才(推定)。
群馬県は動物園の少ない県であり、それなりの規模の「動物園」となると、桐生が丘動物園が唯一と言って良い。あとは「草津熱帯圏」と「群馬サファリパーク」だけども、動物園、という言い方だとちょっと違うような感じはする。
んでこの桐生が丘動物園。市営であり入場料は無料。なもんで、子供の頃にかなりの確率で連れてこられるのである。流石にパンダとかコアラとかの、ここならでは、という動物こそいないが、上記のゾウを始め、ライオン、キリン、猿、鹿、等々、通り一遍のものは揃っている。これでタダなんだから、文句言う方が間違ってるわな。
で、このイズミ。何をもって有名かといえば、見に来た人間に鼻から水を噴射せずにはいられないという困った癖の持ち主でございましてね。
ぬたりも子供の頃に何度か見に行ったことはあるが、やっぱり噴射されました。ぬたりくらいの世代の県民の多くが経験しておりましてね。実際、「水をかけることがあります」という注意看板は今でもあります。
ただ、そんないたずら者のイズミももう高齢。先日見に行ったのだが、そんないたずら者の面影もなく、のんびりと立っていましたな。もう水をかけたりもしないんだろうなあ。
ぬたりはアラフォーであり、普通であれば小学生の子供がいてもいい年齢。おそらくは同級生の中にはそのくらいの子供を連れて、自分がちょうど同じくらいにはあのゾウさんに水をかけられたんだよ、なんて会話をした奴もいるんじゃなかろうか?
そう考えると何やら動物園のゾウも愛着がわいてきたりするから不思議なもんだなあ。ゾウの寿命考えれば、ぬたりが今から子供作っても見に連れていけるかは微妙なもんだが、出来うることならそれが叶うくらい長生きして欲しいもんだ、と切に願います。
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ノルウェー語:Skrik 英語:The Scream

2013年07月16日 19時39分59秒 | 日記
夏・長崎からが終わって7年になる。
もう過去の話ではあるし、復活して欲しいとも思わないんだが(今年のは有料という点をとっても趣旨は違うだろう)いずれにしてもぬたりにとっては大事な思い出ではある。
さてさて、今日のネタはさださんではない。ぬたりにとってはそうではないのだが、稲佐山でぬたりに会っていた人間にとっては大きなことが一つあった。
ムンクさんである。
稲佐山に彼女を持って行って披露したもんだから、ぬたりのさだ人脈において、ムンクさん=ぬたり、みたいな図式が成り立っている。

うん、迷惑(営業スマイル)

まず言っておくが、ムンクさんなんてそんなに珍しいもんでもない。いやまあ確かにそこらのヴィレッジバンガードで売ってるもんでもないが、ぬたりですらネットであたったら入手できたし(初号機)、弐号機は県立美術館のミュージアムショップにて取り寄せしてもらったものだから、購入の敷居はそんなに高くはない。まあ、今現在はなかなか入手も難しいみたいだけど。ネットであたってみても、なかなか情報がないね。
のみならず、通販扱いをしていた高知県立美術館では大人気商品だった模様だし、どうでしょうのDVDでも「道内でバカみたいに売れた」という副音声情報もある。結構多くのどうでしょうファンが購入しているんであります。日本には結構な数のムンクさんがいらっしゃると思うのよね。
ムンクさん連れて歩くのもぬたりの専売特許というわけでもない。実際ぬたりはイベント的にしか持ち歩いていないが、あっちこっちでムンクさん膨らまして記念写真撮ってる人ってのはいるってことなんです。

だから、ムンクの叫びの形の氷が作れるアイストレーがある、とか私を名指しでつぶやくんじゃありませんよ檸檬さん(名指し)





まあ、買うんだけどな(おい)
日々暑いから地味に役に立つわ。いやマジで。
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