耳をふさぐと あの日の喝采の音が 聞こえてくるのだ

トウカイテイオー死ぬ…デビューから無敗で２冠(←リンク先はヤフー)

ぬたりが初めて意識的にテレビで競馬を見たのが第38回有馬記念。これの勝ち馬が他ならぬトウカイテイオーだったのよねえ。
このレースは14頭中8頭がG1馬という結構な豪華レースで、一番人気はビワハヤヒデ。当時連対大魔王だったからこのレースもちゃんと2着に来たけどもね。
そんな中1年以上の休養明け(363日ぶりレース)で勝ったテイオーにそらもう実況大騒ぎ。何も知らないぬたりは、なんか目の前でえらいことが起きたんじゃないかとビックリしたのがいまだ記憶に残ってるなあ。
今考えれば単なるテン駆けという事で、まあすごいことには違いないがそこまでは騒がないけどもね。
大人になると月日の流れが速くて、気が付けばこのレースも20年近く前の話。テイオーも25歳という事で馬の寿命的には、まあ亡くなってもおかしくない年になっており、そういう点でもびっくりだわね。ぬたりも歳をとるわけだわ。テイオーが有馬記念を勝ってから今の今まで20年弱。ぬたりは年を取るわ有馬記念で騎乗した田原騎手は今や立派な犯(検閲により削除されました)

ともあれ、ぬたりが実際にテレビで初めて目にしたG1勝利馬。後継種牡馬はいないけれども、まずはまあ、安らかに眠れ。同期の有力馬という事であればイブキマイカグラが彼岸で待ってるから、あっちで楽しく共に駆けるが良いわ。

合掌。

暑いので今日のネタは

誰が言ったか知らないが

ラブライブ！で空耳アワー


ラブライブ！で空耳アワー　その2


ラブライブ！で空耳アワー　その3


酔っぱらった挙句、「これおもしれー！　今日のネタこれでいいわ」と短絡的に考えちゃったので、「ああ、俺今日酔ってて何でもかんでも面白くなってるわ」と自己分析した結果、更新を一度はやめたんだがね。

Sinさんがやれって言うからやりました。僕悪くありません。

BELIEVE IN ME,BELIEVE IN YOU（君を信じてる）

安彦良和が手がけた和製ロボットアニメの名作『巨神（ジャイアント）ゴーグ』　全話無料配信と巨大フィギュアで蘇る！(←リンク先はガジェット通信)

ほしいー！ほしいー！　ママー！いい子にしてるからこれ買って買って―！！

まあ、買える訳もないんだが。
ぬたりは現在絶賛給与削減中であり極度の金欠に陥っている。これはもう今までの金欠とはレベルが違い、今までは、まあそうは言っても、程度の余裕があったが、今回は無計画にこんなん買ったら明日のごはんにすら困るようなそんな状況である。故にフィギュアに4万は出せねえよ。血涙を流す覚悟でラブライブのBDを、血尿を流す覚悟で電撃G'sマガジンを、それぞれ購入を断念している昨今であるから、今回はそれこそ血ゲロを吐く覚悟で見送ることにします。

まあ、子供の頃、なぜこの作品に惹かれたのかは今となってはわかんない。主役ロボットは、飛べない泳げない武器持ってない(メイン攻撃は「殴る」)、左胸に死体が詰まってる。こんな地味な作品、当時のぬたりはどうして好きだったんでしょうかね？
ただまあ、最初に書いてあるように安彦良和さんがほぼストーリーを牛耳ってるし、メカ関係は後に「ファイブスター物語」で大ブレイクを果たす永野護。スタッフにも辻真先とか土器手司とか佐藤元とか、割と知る人ぞ知るメンツがそろっている。若かりし日の立木文彦(碇ゲンドウの声)の演技も聞けますよ。声あんまり変わんないけど。そういう風に見ていくと、結構力の入った作品だったんだなあ、というのはわかりますね。

というわけで、記事にもあるとおり無料放送するみたいだから、みんな見るがヨロシ。地味だけど良い作品ですよん。


ぬたりはDVD持ってますけどね。

押し花

歌を聴いて、まるで一発の弾丸に打たれるように感じることがある。
とは言え世の中のみんながみんなあることではない。音楽をそんな風に身構えて聴く人自体がまず少ないし、その人の人生経験に寄り添える曲なんてそうそうあるもんじゃない。

だからそういう曲をえてして他人が聴いても「そんなに良いかこれ？」と思うことが多い。

今日のネタはそんな曲である。

奥華子「押し花」


はっきり言う。パッとしない曲だ。地味な曲でもある。CD媒体とすると、ベスト盤の、しかもスペシャルエディションにようやく収録された、そんな曲。オリジナルアルバムには収録されていない。

それでも・・・
僕はこの曲を聴いた時にはっきりと自分の心の中の押し花を意識した。かつて本当に好きだった、そしてもう会えないであろう人を明確に思い描いたのである。

僕の心の中の押し花は、確かに今でもきれいなままだった。

けれども多分、この押し花は押し花であるが故に、花として咲いていた時とは風合いが違うんだろう。花はその姿のままでは押し花にすることはできない。そしてもう、元の花がどんなであったかを、僕は思い出すことすらできない。

それでも、この押し花はかつて僕の心に咲いた綺麗な花と同一であることは間違いないのだ。あの時、この花を命を懸けて守ろうと思ったその気持ちは、絶対に嘘じゃない。だから、押し花は今でも心の中に咲いているのだ。

僕の命がある限り、すっと。

ヘンテコなものが好きです

先日ぐんま天文台にて見つけたかなり昔のiMac。いやいや、よくぞ生き残っているもんだわ。ちょっと感動。
何しろこの形は無条件でぬたりが「欲しい！！」と思った形なもんだからね。残念ながら買えなかったけどもね。
当時のマックは透けてたりとかでデザインに遊びがあってよかったなあ。そう言ったデザインは今やすっかり洗練されて、シンプルかつ機能的な美しさでマックは推してますね。
いや、分かるんだ。デザイナーに言わせれば「シンプルでセンス良く、かつ機能性にも優れたデザインがどれだけ難しいと思ってるんだ？」と言われれば、それにはもちろん黙って頷く。今のマックのデザイナーがどれだけ優れているかに文句を言うつもりは毛頭ない。
ただ、どうしても洗練され過ぎたデザインというのは見た感じの「絵」としての面白さはどうしても弱い。今更マックにそれやれとは言わないが、どこかのメーカーさんがそういうそれが置いてある部屋の「絵」がなんか変な感じになるようなものを出してくれないかなあ、と思う今日この頃。

昔皆がパソコンに持っていた「得体の知れなさ」をまた何らかの形で体験したいなあ、なんて思いますね。あのドキドキするような感覚をもう一度。

あの頃について

先日来、訪問IDが200くらいで安定してるんだけれども、ぬたりはなんか悪いことしましたか？(挨拶)
とか言いつつ、昨日ラブライブネタ一発やるだけで150台にはっきり下がる当ブログの訪問者の状況。「あ、ラブライブはどうでもいいや」という閲覧者の反応がはっきり見える昨今ではあるけども。何つーかみんなホント正直者だな。

いや、世間一般的には150が200になろうとも少ないアクセス数に変わりはないんだけども、普段が150程度で安定していたものが、急に200に上がって安定してる(更新してない日も180程度だった)のには正直首を捻るのよねえ。更新頻度なんて以前に比べれば落ちてきてるのに(おい)
この現象は「某平和コンサートでありがちなこと」、とか「ピーススフィアについて」とか書いたあたりではあるんだけどね。まさかその手(どの手だオラ)の方がヲチしてプププとかされてんじゃあるまいな(被害妄想)

兎も角、ピーススフィア論争自体随分前の話だし、某平和コンサートにしても終わったのが結構前。ぬたりがmixiからブログに移ったのすらもう4年前。時は流れておりますわね。

この4年、いろいろ変わりましたねえ。何が変わったかっていうと、みんな・・・みんな・・・
ヲタネタが減ったな(この流れでそれか？)

けいおんだマクロスFだハルヒだとみんなで盛り上がっていたのは今は昔。まあSinさんはもともとアニメヲタというよりは漫画マニアの延長線のアニメ好き、って感じだったから周りに言われて話に乗っていた感じではあったけどもね。今はご成婚されて(良い意味で)ヲタ趣味どころじゃない。
ほのさんは情報発信自体が今は少ないけど、フェイスブックあたりを見ると、ヲタ趣味よりかは釣りに目覚めている印象。「一時間幸せになりたかったら酒を飲みなさい。三日間幸せになりたかったら結婚しなさい。八日間幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。永遠に幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」という中国のことわざを地で行っている感じね。
シャオさんは体調不良でブログどころではないにせよ、ブログを辿ると単純なヲタシュミのネタって一昨年の12月あたりまで遡らないと無い。
まあ、単純にみんな歳を重ねて考え方が年相応になってきた、という事なのかもしれず、それ自体は別に自然なことではあるんだよね。
翻ってぬたり自身はどうですかね？　ヲタ趣味をネタにしたのって・・・、
とりもなおさず昨日である。

何というか、ロクに進化もせずにあの頃にとどまっている(進化してない)自分がいるわね。相対的にではあるものの今やすっかり人脈有数のヲタ野郎になったぬたりと、確実に前に進んでいる皆様の姿というのを再発見する今日この頃ではあるわね。

・・・でもでも、凛ちゃんはやっぱり可愛いと思うの！！

(前に進むつもりはない模様)

しよっ！ 自分にご褒美、だ！

今日は以上だ（年中行事）

再会

ぬたりの勤める会社は基本的にお盆休みというものがなく、夏季休暇はそれぞれが業務の都合を見ながら所定の日数取得することになっている。
ぬたりはといえば、今の仕事は8月下旬から9月中旬が休日もないくらいに忙しくなるので、例年早めに夏季休暇は消化してしまう。8月6日に長崎に行く、というのが去年までであったので、これは渡りに船とも言える状況ではあった。
で、今年に関しては長崎旅行こそないものの8月下旬から忙しくなるのは変わらないので、7月からちょこちょこ休暇はとっており、本日の取得をもってぬたりは夏季休暇を取得しきった訳ではある。
とは言え別に今日何かがあった訳でもなく、明日から休めなくなるから今日休暇を取っているに過ぎず、正直何もしていなかったですけどね今日。

1日部屋に閉じこもってても仕方ないのでちょっとお出掛け。本屋に行く。別に買いたい本があった訳でもなく、まあお昼ごはんを外で食べようとするついでにね。
そんな感じで立ち寄った本屋。何気なく本棚を眺めていると、引っかかる作者さんの名前を見かけた。別にぬたりがファンというわけでもなく、昔(かなり前)読みきりのコミックスを1回買っただけ。それ以降も見たら買おうと思っていたわけでもなく、今はもう手元にもないから、気に入った訳でもないんですけどもね。
ただ、ずいぶん久しぶりに名前を見かけたもんだから、へえ、この人まだ漫画描いて頑張ってるんだなあ、という妙な感慨はありましたな。まあ買いませんでしたけど(おい)

こういうのって多いんだろうなあ、と思う。自分の目に映らなくなると「消えた」と思っちゃうパターン。テレビに出なくなった芸人さんなんかもそうですよね。テレビなんかでなくったって、劇場とかステージで頑張ってやってるのに、テレビであまり見ないという一点をもって「消えた」と断じちゃうとか。考えてみるとそれってテレビの傲慢だよね。芸人の仕事はテレビに出るだけじゃないぜ。

もっと視野は広く持った方が良いなあ。そう感じた夏の昼下がりでしたとさ。


なお、件の漫画家さんの名前は？　とかの質問には都合によりお答えすることが出来ない。
その人今では同人サークルやってる、とかエロゲー美少女ゲームのキャラデザもやってる、とか、そういう事とは答えられない事情はきっと関係がないと思われます、はい。

いぬをしのびてさくらさく

近年では一番気に入った作品なので、新作エピソードはうれしいし、キャラソンも手を出さなかったのでこういうベスト盤もまた嬉しいので買うんは買うんだけどね。そのうちアマゾンをポチろう。

ちなみに動画の最後にあるボックスはさすがに手を出さないよ。BD全巻もう持ってるもん。