フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

野良猫みたいに道を横切っても もう誰も僕を探しはしないんだ

2012年06月30日 22時30分18秒 | 日記
色々なことに疲れました。今日はブログをお休みします。

などと書き出したら、昨日8月の打ち合わせがてらメールしたyouさんあたりが要らん心配せんかなあ、と期待しつつ(おい)

単純にお出掛けから今帰ってきたとこでね。疲れてるんで今日の更新(昨日のレス打ちも)はパスするだけです。明日はちゃんと更新します。
なお、どこぞの盟友が順調に愛を育んでおりますが(それとも今回も「架空の話」なんですかね?)、ぬたりもお出掛けしたのはひょっとして、などという要らんにも程がある詮索をしないように。

・・・独りで出掛けてたに決まってんじゃん(TヘT)
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海風を孕んだ あじさい色の空

2012年06月29日 19時36分42秒 | 日記
整備新幹線、3区間の着工を認可…国交相発表(←ヤフーのニュース)

というわけで九州新幹線長崎ルートがいよいよ実現に向けて動き出したわけだが。

実はあんまり興味ない(おい)

いやいや、現時点ではぬたりの毎年の夏のバカンス先は長崎なのだから、影響があると言えばあるんだが、開業予定が早くても10年後となるとこれは流石にねえ。その頃になれば、毎年長崎、ってことも無いんじゃなかろうか。
随分前(mixi日記時代か)にも書いたような気がするけれども、ぬたりは長崎に新幹線が通ろうがどうなろうが基本的にはどちらでも良いと思っている。賛成する部分もあれば反対する部分もあるが、声を荒げて賛否を語るほどのことはない。

福岡まで飛行機で行ってJRで長崎行き、が基本ルートのぬたりにとって、単純に利便性が上がるのは無条件で喜ばしい。これは何にもましての利点。
ただし、新幹線化して運賃が上がるなら、ハナから長崎空港まで行っちゃった方が良くね? という話にもなるし、有明海沿いを走らなくなるから車窓はつまらなくなる(ほとんどトンネル)。つまり新幹線が通ることにより逆にJRに乗らなくなることもあり得るわけ。まあ、別にぬたりはJR九州に乗らなきゃいけない義理はないんだから、建設反対理由にはならないけどもね。
また、新幹線に合わせて長崎駅が新しくなる。それどころか駅周辺の大規模再開発が控えている。これも個人的にはあんまり喜ばしいことじゃない。
計画によると駅全体が西にずれる形になっている。ということは列車を降りてから、改札くぐって駅前通りの国道202号線まで至る移動距離が純粋に長くなるということになる。些細なことだけど、こちとら長崎に行くとなるとそれなりの荷物を抱えていくから、結構気になるのよ。せっかくのフリーゲージトレイン導入なんだから、駅舎の改修なんて最小限で良いと思うんだけどね。「連続高架化で踏切渋滞と市街地の東西分断の解消」も掲げていて、場合によっては説得力もあるけれど、市街地分断は高架にしたくらいではなかなか解消されんし、踏切渋滞は解消しても、すぐ東が浦上川という地形の制約上、どのみち交通集中はあるわけで、渋滞の場所が踏切から橋に変わるだけだと思うなあ。

いずれにしても開業予定はまだまだ先。問題はまだまだ残ってるし、導入するフリーゲージトレインすら開発途上という有様。何度も言うが、現状に不満もないし、新幹線が出来ればそれはそれで便利なので、ぬたりはどちらでも構わない。ただ、新しいものが出来て、長崎が注目を集めることになるのなら、それはそれで良いんじゃないかね。

美味しい町ですから、長崎って(表現がおかしいです)
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どこでもいっしょ?

2012年06月28日 21時27分36秒 | ヲタネタ
携帯電話各社がニューモデルを投入し、いよいよ「ディファクトスタンダードはスマホ」みたいな流れが加速してますね。
まあ多分ガラケーに比べて利益率が良いんだろうなあ、という下衆の勘繰りはともかく。

現在のぬたりとすると、フルブラウザに慣れきっちゃったもんで、もうガラケーには戻れないわけで、こういう流れは歓迎とは言える。今は過渡期で機能戦争まっただ中だけども、落ち着いてくれば無駄な機能をひたすら省いたシンプルで安価なモデルも出てくるだろうし。ぬたりはいつでも何処でもフルブラウザが出来れば、あとは無駄なアプリなんかいらん。
で、今使ってるモデルに話は移るが、弱点である「電池容量の少なさ」が最近露呈しつつありましてね。
元々慎重に使わないとやばい機種ではあったが、最近は午後2~3時くらいには電池を使い切ってしまう。ハードに使っている訳じゃない。休憩時間あたりに軽くブラウジングするくらいなのだが、それでも夜家に帰るまでもたない。
これは無料アプリ「ぐんまのやぼう」を入れたあたりから始まっており、こいつがほぼ地雷くさい。そんなに大したアプリでもないのに何でこんなに電池食うのか? 俺は「NOTTV」(※)見てる訳じゃねーぞ。
とりあえず「ぐんまのやぼう」は全国制覇したら速攻アンインストールのつもりであるけど(ガチャのコンプリートなんて心底興味無い)、電池が持たない現状はどうにかしなきゃならん。ま、別に電話やメールなんかほとんど来んし、最悪メールなんか家帰って充電してから見りゃ良いんで、厳密には困りゃしないんだが。
で、この対策は案外簡単で、予備バッテリーを持ち歩けばよい。幸いにして、ぬたりはガラケー時代からUSB充電の予備バッテリーを持っている。スマホ用のアダプタもちゃんと付いているから、前日夜にパソコン使ってるときに充電して、翌日持って行けばいい。
が、それはそれで問題があるのよね。



これを職場に持って行けと?

いや、リンコはかわいいんですが。職場ではヲタ趣味を厳重に隠匿しとるのでね。



現在はエリアが狭すぎるので、全国的にどこまで知名度があるかわからんが、ドコモのスマホ向け独自放送テレビ局。充電しながら見ていても電池残量が減る、という、凄まじく電池消費を伴う恐るべきアプリ。テレビ写すだけなのに何に電気使ってんだそんなに。
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大したことがなくても厚遇にはつい不安を覚えてしまいます

2012年06月27日 19時08分07秒 | ラブライブ!
アマゾンから発売日当日にCDが届く。

何をトチ狂ったアマゾン(は?)

そもそもだ。アマゾンで注文した場合、発売日の翌日に届くというのは常識だったはず。あるいは販売日に届く地域もあるのかもしれんが、配送センターがほど近い(今回は千葉県市川市から来た)群馬で発売日翌日だったんだから、発売日当日配達される地区があったとしてもいかに狭いかは推して知るべし。

そんな具合なので、なんか落ち着かなかったりしますな。実はこっそりぬたりの個人情報が流出したりしてねえだろうな? とかね。
実際、アマゾンも後ろ暗いとこがなくもなくて、日本に法人税払ってないとか、仕入れ値を相当に叩いてる(その影響でアマゾンに出すのやめた会社もある)、なんて噂もあるにはあるんだけどね。ただ、正直大都市圏以外では、欲しい書籍や映像ソフトを手に入れるとなると、もうアマゾン使うしかないわけよ。少なくとも群馬の書店は売れ線の本しか置かないから、ちょっとでも地味な本になると入手はまず無理。それだけに今後もアマゾンさんにはお世話になるんだろうなあ、という確信はありますけどね。だから今後も括目して、アマゾンから来るCDの到着日をチェックしたいと思いますね。こうして発売日に届くようになったんなら、それは純粋にありがたい事ですからね。


ああ、届いたCDが何だったかまだ書いてませんでしたね。








このオチは読めてたよね皆の衆。かよちんめんこいよかよちん。
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町の東北前橋へ 汽車にてゆけば十五分 群馬県庁所在の地 上野一の大都会(今は昔だなあ)

2012年06月26日 19時59分55秒 | 日記
いや、考えもなしに古本屋に入るとつい買っちゃうってわかってるんだけどなあ。



日曜日に福田繁雄回顧展行った時にふらりと立ち寄った古本屋で発見。ついつい保護しちゃった。
「駅 上州の鉄道」って本。奥付見ると初版本ですねこれ。まあこんな重箱の蓋の隅つつくような本(おい)に二刷三刷があるとも思えんが。
この本の発行は昭和54年。えっと、ぬたりが生まれる10年前だ(殴)

・・・しばらくそのままでお待ちください・・・

・・・ぬたりが5歳の時。上越新幹線もまだ開業していない(昭和57年開業)。だからまあ、昔の駅舎の姿が拝見できるわけで。群馬最大のターミナル駅、高崎駅は当時こんなでした。



何ですかこの重厚感。今も残ってれば、間違いなく「○○の駅百選(○○には「日本」とか「関東」とか)」に選ばれていたであろう立派なお姿。ちなみに今はこんな感じです。どこにでもある新幹線駅だわね。
ま、もちろん昔が何でもいい、という風にはぬたりも思っていない。特に新幹線はそういうものとは無縁のものだし、フル規格の新幹線を入れるとなれば、駅舎は勿論新しくせざるを得ない。それは常識。
まあ昔を懐かしんだり、昔から残っているものを「良い」と思う気持ちってのは、こうして変わっていってしまったものとの比較でしか感じることはできませんのでね。日本中の駅舎が昔のまま残っていたとしたら、誰が現存木造駅舎なぞありがたがるものか。

さてさて、実はぬたりはこの古い時代の高崎駅を憶えてはいない。何しろ8歳の時に上越新幹線に対応した駅舎に建て替わってますから無理もない。
でも群馬の街のもう一方の雄、前橋市の前橋駅は微妙に旧駅舎の覚えがある。もちろんこの本にも写真は載っている。


(・∀・)イイ!!
何とも良いではないですか。とんがり屋根が今見ると実にいい味出してる。ちなみに今はこんな感じだから、跡形もないね。尤も南口は古い駅舎の意匠を残そうと頑張ったみたい。こうして見比べると、悪くないね南口のデザイン。

関東地方では置いていかれてる感のある群馬だし、街並み自体も古くはある。だからターミナルや市街地の中心駅は兎も角、それ以外の駅は昔のまま残っているのが多い事がわかる。この本はもう30年以上前の群馬のあちこちの風景を切り取ったものだが、今でも基本変わらずに見られる風景はたくさんある。東京あたりでは、こうはいくまい。街並みなんか10年もあればガラッと変わる。

 
だってこのあたりは現在と見える風景が寸分違わないもの。
まあ、片方は某政党のおかげでダムの底に沈むのが先延べになったけどね(良いか悪いかはここでは言及しないが)
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メンアンドアルコール

2012年06月25日 18時58分58秒 | 日記
行きつけのワイナリーに行く。
ゴールデンレトリバーをもふもふする(主目的)。

目的は達せられたのでこのまま帰ってもいいんだが(おい)せっかく来たのでワインを買って帰ることにした。先日まで飲んでいたお酒が終わったので、今日からの晩御飯のお供のお酒がちょっと欲しいな、なんて思ったもんだからね。えーっと、この間は白(シャルドネ)を買って帰ったから、今日は赤(メルロー)ください。
「いつもありがとうございます。おススメとすると、このまま3か月くらい置いてもらうと飲みごろのワインになると思いますよ」
ぬたりは今日飲む酒が欲しいってのになあ。

まあ、せっかくなんで言われた通り、これはしばらく待つことにして自宅近くの酒屋に。まあワインでなければ、って気分でもないし、帰りに寄ったスーパーでセール品のお刺身をつい買っちゃったので、今日は日本酒かなあ、とも思ったもので。
日本酒というのも選ぶのが難しいお酒で、ましてやぬたりは最近まで日本酒が飲めなかったこともあり、甘口の日本酒は軒並みダメ。だから余計に選ぶのが難しい。詳しい酒屋さんならお店の人に相談すればいいんだけれども、ここチェーン店でさ。いるのはバイトばかり。頼りにはならん。
で、結局は生原酒コーナーの「新商品」のポップついてるのを選んだ。
超甘口で悶絶。

お酒で痛い目に合う、ってのは良く聞くフレーズだけども、この場合、他人に一切迷惑をかけていない、という意味ではまだマシだとは思いますね。

自分へのダメージはどっこいだけどもね(TT)
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ユーモアのすすめ

2012年06月24日 20時13分36秒 | 日記
本日はちょっとハイソに美術館なんぞに行ってきましたよ。
Sinさんが順調に愛を育んでいるというのに、どーせ俺は独りだよなんか文句あるか。
日曜日の美術館は思っていたよりも人も多く、手をつないだカポウもそれなりにおりましていやもう羨ましいやら妬ましいやら(本音は隠してナンボだぞお前)

まあ、人が多いのは内容的なものもあるかもしれないね。

日本を代表するデザイナー、福田繁雄さんの企画展でしてね。
「ユーモアのすすめ」とというキャッチコピーが語るように、ホント面白いわあ。何しろ受付の脇からしてこれだ。


(注意 これのみに関しては写真撮影が許可されています。隠し撮りじゃありません)
キリン柄の馬と牛柄の馬。タイトルはそれぞれ「希望を持たなくなったキリン」「速く走りたいと願った牛」。
福田さん。あんたアホだろ(ぬたりの最上級の褒め言葉)

勿論福田さんは社会一般的な意味で言うアホではない。チラシの写真の作品なんか、大人だったら誰が見ても一発で意味が分かる。ちなみに題名は「VICTORY 1945」。うわあ。
ただまあ、全体的に見れば、確かにユーモアという言葉がぴったり。ブラックなユーモアもあるけども、多くの作品が素直に「面白いなあ」とうなずけるものばかり。ちなみにぬたりは「self-defense」という作品見て、不覚にも美術館で吹いた。ちなみに「self-defense」といっても自衛隊関連じゃないよ。ピサの斜塔の傾き増大の対策を描いた作品。誰がそんな解決をしろと。

そんな感じで、非常に面白く見させていただいたし、なんとぬたりには珍しく2週もしちゃいました。終わったらまた見たくなっちゃって。600円は全くもって惜しくない。それにしても隣接地と敷地の一部にこの高崎市美術館ができちゃったもんだから、旧井上房一郎邸(昔は高崎哲学堂と呼ばれてましたな)は今では入場料(100円、美術展開催中はその入場料に含まれる)取るのね。
さてさて、ぬたりはそんな具合に隅々まで福田繁雄さんの展示や説明を見ていたわけですが、その行為は決して長崎かどっかにあるモニュメントについて記載がないかなあなどと探していたわけでは断じてない。決してない。でもこの作品、この企画展見た後に見ると捻りがなくて面白くないなあ(おい)。タイトルの割に「ソ」も「ラ」も使われてないし(それじゃ駄洒落じゃねーか)。ああ「へ」は使われてるのか。

ちなみに興味のある方。高崎では今日までですがもう一か所巡回します。7/14-9/2の日程で、札幌芸術の森美術館にて開催されるのが最後ですので是非どうぞ(遠いなあ)。
北海道は遠いという方は、もっと近くに常設の展示施設がありますのでそちらへどうぞ。岩手県二戸市の二戸市シビックセンターにありますから、北海道に比べれば随分近いです(おい)
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Avenger

2012年06月23日 21時24分20秒 | 旅行&おでかけ
今日のぬたりは復讐の鬼なのである。

先日、六日町に日本酒を買いに行ったついでに、ぬたりは石打丸山スキー場からガーラ湯沢スキー場、湯沢高原スキー場を経由する未舗装道路に大した考えもなしに突入した。
結果は雪と路面の荒れで通り抜けは出来なかったわけなのだが、ブログネタとして扱った時はさらっと流した。
が、内心忸怩たる思いがあった。物理的に閉鎖された道ならともかく、スキー場のオフシーズンは別に通り抜けて構わない道で、県別マップルにだって通り抜けできるように載っている。それが通り抜けられなかったなど、未舗装林道好きの名折れというものである。恥を知れ俺(林道趣味のない方にはさっぱり理解できないでしょうがお付き合いください)。

よって再びこの道を通り抜けようと思った訳なのである。もう雪もとけているだろうし。

しかしながら問題が一つ。ぬたりの愛車はミニコンバーチブル。お世辞にも悪路走破性の高い車じゃない。しかも先日ランフラットタイヤからノーマルのラジアルタイヤに交換したために、パンクは即走行不能を意味するため(スペアタイヤありません)。パンクのリスクの高い未舗装路走行はできれば避けたい。要するに、ぬたりの愛車、ミニコンバーチブルでの走行は、かなり難しいという事になる。
ならば方法は一つしかない。



もう一つの愛車 ホンダスーパーカブで走ればいいべさ(おい)
というわけで、グンマーからはるばる三国峠を越えて、南魚沼市は石打丸山スキー場までの往復を敢行してきました。mixi日記で写真載せた「クロソイド曲線の碑」は県境の三国隧道(扁額は「三国トンネル」じゃなくてこうなってる)の群馬県側の管理所の隣にあります。クロソイド曲線ってのは・・・すいません、各自ググってください。説明がめんどいの。

とは言えまあ、一度は来たことのある道だし、その時にもかなり奥まで車を進めてはいたので、そんなにワクワクしていたわけでもないけどもね。


ただ、遮るものがないからやっぱり眺めはいいですよね。ちなみにここは石打丸山スキー場のゲレンデトップ。
しかしこの道、そんなに人知れずというわけでもないみたいね。確かに地図を見ればきちんと載っているわけだし、今日に関してはそれなりに車が入っており、そのほとんどが山菜取り。パッと見、フキを取ってる人が多かったな。ぬたりはフキがあんまり好きじゃないから取る気はなかったけどね。最近は山菜取りも地権者が神経を尖らせている場合があるから、正直割のいい食料調達とも思えないし。
前回は最終的には道の残雪で走行を断念したんだけれども、今日はその雪が跡形もなし。荒れてる場所もあるし、普通車での走行をおススメはしないが、通れないことはない状況。実際車(軽のライトバン)が通り抜けをしていた。まあ、カブには余裕。1回段差で軽くこけたぐらいで、易々と通り抜けを完了。


そんな感じで、こんな眺めの中を走ってきましたよ。


この時点で、走行距離は100キロを優に突破していた。乗ったことない人には絶対わかんないだろうが、カブでこんな長距離走った日にはもう…。どうでしょう見てる人でも、あの二人がカブ企画でどれだけきつい事してるか、理解してる人は少ないんだろうなあ。
体の疲れもかなり来ていたので、温泉に入ることにした。上越国境にはいくつか日帰り入浴施設があり、今回は二居共同浴場宿場の湯に立ち寄った。
のんびり湯につかる。ぬたりの他には2人先客がいた。疲れをとるためにのんびり湯浴みを楽しんでいると、一人、また一人と入浴を終えた先客が脱衣所へと上がって行った。
土曜日の12時前後というタイミングで日帰り温泉の浴場が貸切状態になるか普通?
経営のことがちょっと心配になりつつも、体中を伸ばせるだけ伸ばして貸切状態の温泉を堪能させていただきましたわ。さすがにそんな至福の時間は5分と続かなかったが、いやあ、気分転換になったわ。穴場なのかもここ(上記リンクにある湯沢町の5つの共同浴場のうち、最も駅から遠く最も高いというカラクリもあるが)

続いて訪れたのは、宿場の湯からほど近いこちら。


いや、こんな顔出し看板じゃわからねえって。
ここは二居ダム脇にある奥清津水力発電所の見学施設。通称Okkyミュージアム。看板のキャラの名前もオッキー。ちなみにOkoduでオッキー。
はっきり言う。相当に地味なスポットである。地元新潟県民も、国道17号を使う頻度の高い群馬県民も、おそらくその存在をほとんどの人が知るまい。しかしながら、ここはお好きな方には堪らないスポットなのである。
簡単に言えば奥清津第2発電所を、相当規模で見学可能(予約不要)にしているということ。立ち入れる場所から見る発電設備はどれも現役稼働の設備ばかりである。それが間近で見られるわけである。更に見学の白眉が以下の写真だ。


現役の発電タービンが回ってるところをガラス一枚(強化プラスチックかな)隔てたとこからかぶりつきで見ることができます。こんなとこまで見せてくれる発電所をぬたりは他に知らない。
数年前、何気なくドライブしてて立ち寄って、その公開しっぷりにびっくりして以来、ぬたりがここに来るのは今回で4回目。今までタービンが回っているのを見たことがありません(おい)
まあ、これはやむを得ないことで、マジもんの発電機である以上、需要が無きゃ回せないわけでね。客にあわせて回すわけにはいかないからね。
今回に関しては、日本中の原発が止まっている状況を考えれば、かなり高い確率で回ってるのが見られるんじゃないか、という期待はありましたね。

まあ、ぬたりに憑りついているのがどんな神様なのか、それを思い起こしていただければ、ぬたりがタービン回っているのを見られたのかどうかは、わざわざ言葉にする必要もないんじゃないかと思いますがね(TT)

オチもついたところで今日はこれにて。なお本日の走行距離は206キロ。今日の文章がだらだらまとまりがないのは、ぬたりが今日は相当に疲れているからであって、断じて文才がないからではないことはここに明記しておく。やろうと思えば良い文章書けるんだからあ!(こういうことを言う人は得てして一生「やろう」とは思わないのが常)
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欲しいものは欲しいって言うの したいことはしたいって言うの

2012年06月22日 20時20分12秒 | ヲタネタ



・・・こんなものには釣られない

クマー!!!
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世界で転ぶ

2012年06月20日 19時44分09秒 | 日記
さてさて、昨日はネタの神様という豪華ゲストを迎えてお送りした当ブログではありますが。
とは言えまあ、外車に乗るってのはこういうもんで、ましてやぬたりのは安い中古車だったわけで、日本車だったとしてもこういうのは起こりうるわけ。頭のどこかには「いつか故障が起こるだろうな」というのは、安い中古買った時点で覚悟はしていたけれどもな。
点検後3日目の故障という事で、修理費交渉はある程度は強気で出はするが、台風の中、しかも営業時間外に来た整備士さんの時間外手当分くらいは払ってあげるのは人の道か、という気はするけれどもな。
そういうわけで、まあ笑い話だわなあ、というまとめ方でいいとは思いつつも、またもブログのネタになるくらいはすっ転んだのは事実な訳で。皆様からの評判も良くてページビューは久しぶりの600オーバー。久しくなかったですよこんな数字。
みんなにぬたりのキャラがどんなふうに捉えられているか分かったところで、若干の複雑な感情は覚えつつも、まあ分かりやすいキャラがあるのはいいことです。というわけで、笑える転び方を先人に学びたいと思った次第。その道の第一人者がいる。
というわけで前置きはこの辺にして(だから長いっつの!)、本日のネタに行きましょう。



越前屋俵太作品集2

はい、多くの方がポカンとしてますね。説明しますよ。
まず、越前屋俵太をご存じない方には、そういう芸人さんがいたんですよ(現在は事実上引退)という説明のみにはなりますね。説明しようがねーもん。「探偵!ナイトスクープ」とかに出てました。
んで、「ああ、ナイトスクープで鶏の被り物をしてた人ね」などと、その存在を知っている方にも「転び方の第一人者って何?」という説明がいる。
俵太さんの映像作品で、中身満載(オレンジとか)の紙袋を抱えた俵太さんが世界中の街角で転ぶ、というこの文章だけでは何が面白いか分からず、実際見てみても何か狐につままれたような気がする、そんなネタ「世界で転ぶ」をやったことがあるのね。
エガちゃんよりもなおの事「知る人ぞ知る芸人さん」なので、こういうDVDにしても、滅多出ないし、出たとしてもプレス数は極端に少ない。ぬたりもアマゾンのマーケットにてそれなりの値段は払っている(プレミア値は払ってませんが)。
ぬたりとしても「世界で転ぶ」は存在は知っていて、ちらとは見たことはあったが詳しくは知らなかった。
んで、このDVDの解説読んでひっくり返った。なんと「世界で転ぶ」は100%自費制作の作品らしいのね。テレビの企画云々じゃなくて、あくまでもこれが面白い、という意思で持って造り上げた作品らしいのね。
芸人魂ここにあり、ですねえ。

ただオッサンが転ぶだけのネタの何が面白いの? と思われるかもしれませんが、この点に関してはぬたりははっきり言います。
ぬたりにもよく分からん(おい)
でもむちゃくちゃ面白いですこれ。いやホントに。

ちなみに俵太さん。ぬたりが間近で拝見した数少ない芸能人さんです。富山の温泉旅館にて同宿でした。
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