フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

Endorphin Machine

2016年02月29日 22時17分31秒 | 下手っぴギター&ウクレレ


かつてのK-1の体制が崩壊してはや幾年月。まさかこの曲をヘビロテして聞く日が来ようとは思わなかったわ。いや、今のギター教室の課題曲なんだが。

それにしてもエレキギターってのは不思議な楽器だ。3弦と5弦鳴らすのに、全弦左手の中指薬指でミュートして、3弦5弦だけしっかり抑えて上から弾き下ろす、なんて奏法が成り立つんだもんなあ。
アコースティックギターじゃそうはいかんぜ。
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タテヨコ自在になりました(すごく重くもなりました)

2016年02月27日 21時06分54秒 | 物欲
ワカイカメラに行く。
県外の人にはもうなんだかわからない冒頭で、地元の友人もあんまり読んでないとなれば「何処よそこは」と読んだ人が反応せざるを得ないですけどね。ついでに言えば地元の友人でカメラ詳しい奴もいないから、読んだとしても多分わからんな。
ワカイカメラは群馬県前橋市にある中古のカメラ屋さんである。その品揃えとネットワークは群馬県下随一と言っていいお店で、群馬のカメラ好きでワカイカメラ行ったことのない奴はモグリであると断言してもいいほど。ぬたりもたびたびお世話になっている。
ぬたりはK-5IIを買った訳で、まあ一応標準のズームレンズというべき18-135mmが付いていたわけなのだが、一眼レフとなれば当然交換レンズ買わなきゃ意味がない。が、ぬたりのお金は本体買うのに精いっぱいで、交換レンズを新たに買う余裕が今はない。
このため、あくまで今後の糧とするべくウィンドウショッピングのつもりで訪れた次第。まあ情報収集の意味もあってね。ペンタックスってのは、ニーズの絶対数が少ないから、キャノンニコンに比べると中古市場はあんまり規模大きくないしさ。
んで、ペンタックスのあたりをしらみつぶしに見る。うーん、やっぱり数が少ない。お金もないから手が出てぬたりが使えそうなのはDA40mmのパンケーキあたりがせいぜいかしらね。うーん、でもなあ、もう少しこう・・・、とか言いながら、お金がなくてレンズなんか買えないよう、と店頭でひとしきり涙にくれる。



まあ、付属品なら買えるだろうという事で(おい)
という訳で、MZ-Sの時に初めて導入して、その使い勝手に感動したバッテリークリップを今回も購入。まあ、これ自体はそんなに高いもんじゃないからね。中古で数千円のシロモノ。
しかしまあ、ここの店ホントサービスが良い。そもそもはこれ、K-7とのセット販売の品だったのよ。K-5のバッテリーグリップないか? と聞いたら、わざわざそのセットをばらして、グリップだけ売ってくれた。何かホントすいません。みんなもカメラとカメラ用品買うならワカイカメラに行こうね! 損はしないよ(誰に向かって言っているのだ?)

さてさて、使った感じは、MZ-Sのの方が手に馴染む感じ。シャッターボタンのところはもう少し凹ませて欲しかったな。ちょっと位置が高くて、人差し指で探る感じ。まあ、慣れの問題もあるんだろうが。
これでさらにMZ-Sの延長線上で扱うことが出来そうな感じで、新品買えばもっと高いから、良い買い物したなあ、と思いつつ、ショーケースにある程度の数並んだ交換レンズを見て、それなりに物欲を刺激された今日この頃ではありますよ。
ああもう、交換レンズ欲しいよう欲しいよう。
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貧乏職場の銭失い

2016年02月26日 22時37分26秒 | 日記
デジカメを自分が趣味で買って、ホクホクと新しいおもちゃで遊んでいる昨今。なんか初めて自分のお金で一眼レフ買った時みたいにワクワクしてんなしかし。
まあ、初代愛機(ペンタックスZ-10)もワゴンの叩き売りだったけどな。つーか、ぬたりの愛機は叩き売りばっかりなんだが(Z-10、MZ-S、パワーショットG11、K-5II)。
んでまあ、物事にはシンクロニシティってもんがあり、プライベートでデジカメデジカメ言ってたら、仕事の方でもデジカメが絡んできた。
職場のデジカメがお逝きになりました。
いや、正確には死んではいないんだが、ある日、ぬたりの元に「現場で落としちゃって動かなくなりました」という報告とともに持ち込まれた職場のデジカメ。見るとレンズの縁のところにガツンとした打痕が。耐衝撃デジカメならともかく、I○Yデジタルをこんなにしちゃったらそら駄目だわな。実際動かん。
ところが機械というのは面白いもの。一晩おいて翌日改めて起動してみたら、ちゃんと写真撮れんのな。ピントもちゃんと合う。
ああ、んじゃあこれでいいじゃん、とズームボタンに触れた瞬間にレンズ異常で切れる電源。あ、やっぱこれ壊れてるわ。
よく見てみたら、レンズ2段目があり得ないくらいに曲がって出てきてる。



こんな感じな。
逆に言えばこんなに曲がっててよくぞピントが合うもんだと思うんだが、いずれにしてもズームがいじれないし、いつまた動作不能に陥るか分からない以上、これはもう買い換えるしかないよね。
と言うわけで機種選定に入る。現場で壊したわけだから、もちろん理想を言えば耐衝撃デジカメになるんだが、年度も押し迫ってきたこの時期に予算の余裕なんてあるはずもない。今までも安いのだったんだから今度も安いのでいいやと、あれこれ機種をあたる。で、一つ気付く。

いつからコンデジの選択肢ってこんなに少なくなったんだ?

いやびっくり。悩むまでもなく機種自体がそもそもそんなに無い。かつてあんなに盛り上がっていた製品ジャンルなのに、これはどうしたもんなんでしょうね。気がつきゃぬたりがかつて愛用していたリコーのコンデジももうねえしなあ。
まあ、別におかしな事でもなんでもなく、みんな携帯orスマホのカメラ使ってる、って事なんだけどね。別にわざわざ別にデジカメ買わなくても、スマホである程度の写真は撮れるし、画素数なんかで言えば、最新のスマホならばデジカメに勝るとも劣らない。挙げ句、Wi-Fi使えば、下手すればデータの吸い出しすら不要で直に印刷できる。そらみんなコンデジなんか買わねえよな。
まあ、かつてのフィルム時代は電気屋でカメラなんか売ってなかったわけで、カメラ自体が結構趣味性の高いもんだったんだから、昔に戻ったと言えば言えるかもな。昔もコンパクトカメラなんてそんなに選択肢はなかったような気がするしね。その頃に比べれば、十分カメラって機械が世間一般に行き渡ったのは行き渡ったと思う。
実際、ぬたりは結婚披露宴でそれを実感した。新郎がベロベロに酔っ払って披露宴をぶち壊すことも、なんて話が伝えられる中、なんとぬたりは披露宴中、酒なんか満足に飲めなかった。理由は席にいる時の撮影要請で、とにかく、席に着く、はイコール誰かのカメラを見る、ということとなり、酒なんか飲んでいられなかった。参加者絞り込んだぬたりの時でこれなんだからね。

閑話休題。

いずれにせよ、一時期に比べれば機種が少なくなった分、機種選びはつまらなくなったと言えるけれども選びやすくなったとも言える。一時期のような、画素さえ多けりゃあとは何でも良い、みたいな争いももう無いし。
そんな感じで、某社の一番安いデジカメを買ったのだが、パソコンと接続するUSBケーブルが付属してなくて、新たな出費をさせられることになった、というのが今日のオチだったりしますがね。

こういうところでコストダウンしてんのな。
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お早めに

2016年02月24日 22時34分42秒 | 日記
というわけで確定申告である。
確定申告、なんてのはぬたりにとってはニュースの中の出来事である。高校を出てから今までずっと同じ会社で働いているわけで、所得税の支払は給与からの源泉徴収のみで、副業や他社との掛け持ちなんかもしたことがないから、確定申告と言えば、毎年この時期に芸能人がしたのなんだののニュースのみという状況であった。そんなであるから、確定申告の会場というのも人づてでしか聞いたことがない。どんな申告してるのかも全く知らないような状況。
そんな中、ぬたりは住宅ローン減税の必要性から、齢40を越えて初めての確定申告と相成ったわけである。銀行が書き方講座を開いてくれたのは既にネタにしたが、講座を聞きながら、よくぞ開いてくれたもんだ、とひたすら感謝であった。まあ、源泉徴収者の確定申告なんてのは、既に年末調整も済ませていることもあり、確定申告の中では記述は簡単な部類に入る。実際、確定申告書の多くの欄は空白のままなんだが、それでも計算の仕方や書き方に関しては、なかなかの取っつきづらさはあったからね。独学では完成したかどうか分かんないな。
で、書類が完成してしまえば、今は「郵送」という便利な手段がある。わざわざ税務署行かなくていいし気軽である。他にもネットでも申告が可能になっているが、登録が必要らしく、ぬたりの確定申告は今回一回限り(来年以降は年末調整)となれば、わざわざ登録する意義もない。
しかしここで思ったのが、郵送と持参のどちらが安いかと言うこと。郵送するとなれば切手代がかかるわけで、重さを考えれば定形外郵便の140円か205円のどちらかだろう。一方、持参するとなればかかるのはガソリン代。どっちが得なのかね?
まあ、みみっちいにも程がある計算でしかないが、そら持参した方が安かろうという結論になり、しかも仕事を午後休暇をもらって帰りながら寄るという、更にガソリンの無駄を省くという工夫を経て、ぬたりは申告会場に立つことになった。
「申告会場」という言い方をしたのは、ここが税務署ではないから。昔は税務署でやっていたような気もするんだが、うちの県の場合、県都たる「生糸の街(仮称)」と我らが「関東と信越繋ぐ街(仮称)」は市内の別会場を設定している。まあ、来場者が多いからねえ。
それだけでも、そんなに混むのか? という疑念を招くが、前日におかあちゃんが「取引先の東京の人は確定申告3時間かかったって」などと脅すもんだから、待つのは嫌だなあ、という不安はますます煽られるわけでな。
実際駐車場の入りもなかなか。イベントとかでこの会場来たことあるけど、その時の駐車場の入りとは勝るとも劣らない。
ぬたりは筋金入りの人混み嫌いなので、やっぱり郵送の方が良かったんじゃないかなあ、と少し後悔しつつ、建物の自動ドアをくぐる。えっと、どこに行けばいいんだ? とりあえず一番手前の窓口のあのおじさんに聞けばいいのか?
そしてそのおじさんの窓口に貼られている張り紙には「提出のみの方窓口」「既に書き上がっている方はこちらへ」と書いてあった。
なんだ、ここでいいんじゃん。すいませーん。お願いします。
おじさんは書類のチェックを始める。添付書類の有無、書類の順序をさらっと確認すると、受付印をぺたり。こちらの控えを切り離す。
「はい、以上で完了です。来年からはこちらから秋頃に送付する書類を使って、年末調整にて申告を行ってください。」
わずか3分で終了。不安になって損したぜ。
しかしまあ、このあたりは郵送OKとかになったことの恩恵だろうね。実際提出のみの窓口は一つしかなかったから、あそこに関東と信越繋ぐ街(仮称)広域圏の人がみんなで押しかければそれなりに混むと思う。実際昔はそうだったんだろう。会場も狭い税務署だったんだろうし。
斯様にサービスの進歩は着実にあるんだけど、「やって当然だから褒められず、少しでもやらないとマイナスに取られる」業種はそういう点では報われないわなあ、と言うことですわね。
休日工事して欲しけりゃ金寄越せとか(市役所の不動産調査は土日オッケーもちろん無料)、いつまで経ってもぬたりんちの敷地の電柱の移設工事の連絡寄越さないN○Tに比べればまだ今回家建てる際の一連の作業では公的機関の方が融通きいたぜ、ってのが今日の感想でな。

つーかホント工事の連絡早く寄越しやがれよN○T。様子見に来てからもう2ヶ月経ってんだぞ。
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猫の日だそうで

2016年02月22日 22時35分32秒 | 日記
じゃあ、手元のぬこ様画像でも漁ってみましょか。

















でわまた(つーか新しいの買って舞い上がってる気持ちは分かるが、いつまで続ける気だ写真ネタ)
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プロが撮影するとどうなるのか? ぬたりさんち編

2016年02月20日 22時56分36秒 | ぬたりさんのおうちづくり
ぬたりさんち編も何も、ぬたりんち以外をネタにする予定はないんだが。





以前ちょっとネタにしたんだが、住宅会社のサービスで、プロによるぬたりんちの撮影が行われて、こんなこじゃれたアルバムになってきました。
で、撮影データもまるまるいただけたので(その数400枚以上)、このアルバムに掲載された写真を中心に、プロの腕で見たぬたりんちをご覧いただこうかと。


表紙を開くとこの写真。当日撮影開始時はいい天気でした。ちなみにこれは近くの園芸屋のガーデニングコーナーで、ほこり被ってたのを発掘してきた。


これはアルバム採用にはなっていないんだけど、玄関を素直にとらえた写真。この中では、玄関灯とベンチ、奥のサイディングがぬたりの選択。


玄関脇の外水道。少し水出すあたりがプロの演出かね。うさぎさんです。


玄関ルームの中は100%おかあちゃんの趣味。この鈴もいつの間にか買ってきてぶら下げてた。


リビングの吹抜けを見上げアングルで。広角は使ってたけど魚眼ではなかったっぽいから、デジタルフィルターなのかも。


そういえば、キッチンは今まで全くブログで取り上げてなかったな。もちろんここにぬたりの意見は全くないし、口も出していない。


和室。こう撮るとホームセンターで買った安物のこたつとは思えんな。


1階トイレの手洗い場。実はこの写真は住宅会社のインスタグラムに採用されてたらしい。住宅会社のプロの琴線にも触れたらしい。ちなみに言うまでもないが、ここにもぬたりの意見は一切反映されていない。


前回のネタでも触れたが、本来空き部屋を即席でギタールームにしたもの。これもデジタルで魚眼化してるっぽいな。



ギター部屋の写真はこんな小さい写真が載ってた。ギターはよくぞマーティンをのっけてくれたもんだ。手持ちで一番高いもんな、あれ。


そしてぬたりの部屋。ウクレレ、(今時)デスクトップパソコン、ぬいぐるみ、そしてムンクさんと、ぬたりの要素がたくさん詰まった写真になったなあ。


そして吹抜けに面した2階廊下と大型シーリングファン。プロが撮っても実際の大きさが伝わらないのな。

こんな感じ。総じて「プロってやっぱ大したもんだ」と思う写真ばかりでしたわ。
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払うもん払って返してもらうもん帰してもらう

2016年02月19日 21時13分15秒 | 日記
住宅ローンを組んだ銀行が主催する、確定申告書の書き方講座、みたいなのに行く。

自営業者さんや高額所得者ならば、確定申告は毎年のことなんだが、何しろこちとらしがない給与所得者。税金は給与から天引きされて、細かい話は年末調整をすれば足りるから、確定申告なんかしたことない。
が、ぬたりは多額の住宅ローンを組んだ身であり、この住宅ローンというものは10年間所得税の減税を受けられる。まだ数回しかローン払ってないのに既に青色吐息なぬたりにすれば、すがれるものはなんだってすがる思いである。で、そんな住宅ローンを組んだ人間に対し、書いたことない人は分かんないだろうからってんで、書き方のレクチャーを銀行がやってくれるって訳。これはありがたいにも程があるわ。何しろこの手の書類は分かりづらいと相場が決まってるんだしね。
ぬたりが予約した会場は、県下で最も人口が多い、関東と信越繋ぐ街(仮称)で2回行われるうちの1回。そんなだから人も多いのかな、と思ったら、実際40組以上の住宅ローナー(そんな言葉無いわ)が来ていたそうだ。みんなぬたりと同じくらいの借金額だと仮定すれば、この会場にいる人だけで億単位の利子をこの銀行に落とすことになるんだよなあ。そう考えるとすげえなあ。
しかしまあ、ローンを組んだ人間というのは銀行にしてみりゃ直接の顧客。下手したら回収ができない企業融資と違い、土地家屋の抵当権という逃げも隠れもできない回収方法を抑えたローンだから、銀行もそらもう丁寧。前にも話をしたが、時間外や他店舗での手続もウェルカムだったし、今回の説明も微に渡り細に渡り、まー丁寧。預金者にもこのくらいサービス良くしてくれよと言いたくはなったがな。
当日参加者の全ての状況に応じた説明と、複数人のスタッフによる手厚いフォロー。源泉徴収者の確定申告書なんて、そんなに複雑な記述にはならないんだが、そんな手厚いフォローのおかげで講座は丸々3時間を要した。思いのほか疲れたぞ。

とは言え、おかげでほぼばっちり確定申告書が出来上がった。あとは清書して出すだけである。こういうめんどくさいもんはあんまりやりたくないんだけども、減税額を計算してみて軽くびびった。こんなに違うんかい。

とりあえずこれで、これからは青色吐息もどうにか一息がつける見込みも立とうというものである。その青色吐息のさなかに一眼デジカメ買ったんかお前は、と言うツッコミもあろうかと思うが、苦しい時ほどあの病気ってのは甘美で発病しやすいものなのよえっへん(開き直んな)
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きょうのおことば

2016年02月16日 21時33分27秒 | 日記
仕事の愚痴こぼしてえよマジで。
つーか、テメエは上司に文句垂れてるだけかも知れねえが、服務規定がなぜそういう風になっているのか少しは考えやがれよ。理由があんだよ理由が。

・・・と言う気分を新しい愛機で癒す。







身の回りのもんをただ撮ってるだけで楽しいよ。K-5II可愛いよぅ。
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カメラ楽しー!

2016年02月15日 21時23分52秒 | 日記
というわけで、新しい愛機、ペンタックスK-5IIにて遊んでます。

















まだ慣れてないので、被写体深度こそ浅めのプログラムにしてますが、基本カメラ任せで撮ってます。

では、また遊ぶのでこの辺で(おい)
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ひっさしぶりー、なこの話題

2016年02月08日 21時28分15秒 | 物欲
Sinさんからはミソッカスの罠だ、と言われたんだけどなあ。


買っちまったよペンタックスK-5Ⅱ。18-135mmのレンズセットね。
2012年10月発売だからたかだか3年ちょっと前発売の機種なんだが、世の中の移り変わりは激しいもので、既に先々代のモデルとなっていますねこれ(K-5Ⅱ→K-3→K-3Ⅱが現行)。
しかしまあ、フィルムカメラ時代は一眼レフを3台(ペンタックスZ-10、キャノンEOS3、ペンタックスMZ-S)ほど買い継いだぬたりなのに、デジタル時代になったら途端に一眼にそっぽ向いて、これが初めての一眼デジカメ購入だ、ってのは我ながら驚きですわな。
購入の決め手は、まあ、旧モデルだから叩き売られてた、ってのが一番なんだがね。アマゾンや価格.comに比べても万単位で安いし。おまけにぬたりが持っているレンズがそのまま使えるのも大きい。構図として広角大好きぬたりとしては、MZ-Sで使っていたフィッシュアイレンズが大のお気に入りであるのだが、これがそのまま使える(一部機能が制限されるのと、フルサイズデジカメじゃないからあんまり広角にならないのは痛いところだが)。
ペンタックスというのは割とこう渋いブランドである。渋いから分かっている人が使うのかと言えば、それはそのとおりなんだが、写真の趣味が高じてきた人たちはほとんどキャノンかニコンを使うという現実がある。
そもそもペンタックスの上級機、というものがとんと登場していない。ニコンがD4だキャノンがEOS1Dだと最高級機はレンズ付で幾らすんだと言う中(ボディだけで50万以上する)、ペンタックスの最高級機、K-3Ⅱは15万もあればレンズとボディが買える。実力もまあ、比べた場合には推して知るべし。そもそもペンタックスはレンズの種類が壊滅的に少ない。故にあれこれと写真をやっていくと、どうしても限界が来てしまう。
ただし、これはあくまで、極めれば、の話。ぬたりのように、たまにヌルくカメラ振り回す、ってだけなら別にそんなに高級な機種などいらない。それにレンズのラインナップがいくら豊富だろうと、あんなクソ高いもん何本も買ってられるかよ(おい)。標準ズームが付いてるんだから、あとはせいぜい広角側で明るいレンズが1本あればぬたりの使い方からすれば十分。まあ、お金ないんでしばらくは無理だが。
あとはおかあちゃんの尻を叩く意味もある。結婚してまもなく欲しいと言うのでオリンパスのPEN-liteを買ったのだが、新婚旅行で使っただけで最近はとんと触ってない。
一緒に撮影に出掛けようか、と言っても、ぬたりの主力カメラはダイヤルが壊れて絞りもシャッター速度もISO感度も何もいじれない壊れかけのデジカメと、今や街の写真館では現像すら断られつつある銀塩一眼レフ。これじゃ戦力としては心許ないにも程がある。
そんな状況の中、現れたのがこの叩き売り品。さすがに完全新品とはいかず、開封済新品ではあったが、現物は隅々までチェックして、傷や擦れのないことは確認できた。係員のおじさんも丁寧だったし、レジのお姉さんも愛想よかったから、ほぼ納得の購入となりましたわ。
これ持ってどっか旅行にでも行きたいところですがねえ。ただ、安くなったとは申せ、元がそこそこするカメラですからねえ。

この出費で旅行行けるような余裕はなくなったわな(本末転倒)
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