私達は繋がっている・・・多分。

ぬたりが建設中の新居においては、２階に４畳半ではあるがぬたりの部屋というものは存在している。
主な用途はギター＆パソコン(デスクトップなのでがさばるのよ)な訳だが、パソコンに関しては少し葛藤があった。
というのも、ぬたりのパソコンは現状有線でLANケーブルを引っ張っているのだが、新居は電話機はリビングに置かれる訳なので、今のシステムのままではネットが出来なくなるわけだ。
まあ、世の中にはマルチメディアコンセントという便利なもんもあるんだが、設置は別料金と聞いたぬたりはすぐさまパソコンのWi-Fi化を決断(今更？)。Wi-Fi設備なんか一人暮らしの時は持ってなかったが、おかあちゃんがパソコン＆スマホやるのに必要って事で、親機は既に導入済。残念ながらパソコンにWi-Fiの機能はついていないのだが、子機を買ってくれば事は足りる。子機なんか数千円のもんだしな。
で、決断を下した割に本日までアパートの床をLANケーブルがのたくっていた。理由はまあ簡単でなんかめんどくさい、という極めて重要な要素による(怠惰なだけだ)。
まあ現状困っていないんだし、焦ることもなかろうという気持ちがあったのは事実だが、おかあちゃんが掃除機を引っかけるという事態に至り、明確にLANケーブルに邪魔者のレッテルが貼られたので、電気屋に走った次第。


でまあ、親機がバッファローなので子機もそれに合わせて買ってみた。早速セッティングするわけだが、ホント今のシステムって簡単。付属のCD-ROMをドライブに突っ込めばあとは画面の指示に従うだけ。昔はパソコンの設定なんてのはあれこれ手間がかかったもんで、その頃の意識が残ってるから、積極的にやりたくないんだけど、こうしてやってみれば楽なもんね。あっという間にインストール完了。あとは回線を認識するだけ。親機も子機もバッファロー同士だから認識作業も簡単。画面を参考に親機のボタンをポチッとな。
回線が切断されました。
あれれ？　押し方が悪かったか？　再試行、っと
回線が切断されました。
・・・一応もう一回。再試行、っと
回線が切断されました。

どうしてこういう作業は必ず失敗するように出来てるんだアホンダラ。
なんつーか、ネットの回線設定関係って、ホントエラー出ずに終了出来たためしがないよね。織り込み済みとは言え毎回心が折れそうになるわ。
で、手動接続やなんだかんだと試して、どうにかこうにか繋がったのは30分ほど後のこと。なんかもう必要以上に疲れたよ。
今日の教訓とすると、「全知全能の神が唯一分からないことは、全知全能でないって事がどういうことなのか分からないこと」って言葉は真理だなあ、って事でね。システムを知り尽くしてマニュアルとか作る「デキる」人間は、ぬたりの様な「デキない」人間の事なんて分かんないんだろうなあ、と。

Nightmare

しばらくネタにしてなかったけど、家が出来上がってきたぞー。壁にも吉○石膏のタ○ガーボードが貼られて各部屋がほぼ仕切られた。階段も出来たよ。いよいよ形になってきたねえ。

で、様子を見に行ったその日の夜にうなされる。

・・・8桁の借金って、重いのう(ＴＴ)

そう言えば「Nightmare」ってデータウェストのサイキックディテクティブシリーズの第5弾だったなあ、とかのどうしようもなく誰も反応できないネタを絡ませるのはやめんか。

↑これは第3弾「Orgel」のFM-TOWNS版。ぬたりがプレイしたPCエンジン版はもう少し画面が綺麗だったと思うが。ちょっとしたベッドシーンもあるこのシリーズ、大人っぽくて好きだったなあ。

何を持って「悪」としたもんだか

ＶＷ、欧州でも排ガス不正操作　ドイツ運輸相が明かす(←リンク先はヤフーのニュース)

ん、まあ、これ自体はいけないことなんだけどさ。
でも、モード燃費検査の基準にばっかり合わせてセッティングして、実用燃費とカタログ燃費の乖離が激しい日本のメーカーも、やってることのベクトルは同じなような気がするけどなあ。

カタログ燃費との乖離が激しい、って批判があって、10モード→10・15モード→JC08モード、と試験の内容を実用に近づけていってるのにも関わらず、逆に乖離が進んでる現状を、ホント誰かツッコめよ。ぬたりのN-WGNなんかカタログ燃費29.4km/Lだぞ。どんなに頑張ったってリッター20㎞が良いとこだぜ。ざっと32％マイナス。こんな参考にならねえ数値で客を釣ってんじゃねえよって感じなんだけどなあ。

・・・まあ、客もいい加減学んで、カタログ燃費なんかに釣られんな、って話でもあるけれどもなあ(おい)

猥褻と芸術の境界なんて曖昧なもんだ

さて、連休は美ヶ原高原美術館に行って、何度もアモーレの鐘を聞いてきたわけなんだけどね。

まあ、この手の話題になる度に言っているが、ぬたりにゲージュツはわからん。行ったことないから、という理由で行って、実際最初のうちは丁寧に見ていたが、終いにはダレたわ(おい)。だからこれと言って話すネタもない。

にしてもまあ、美術館って、女性器までバッチリの刻まれた彫刻とかも、猥褻物の陳列とかごちゃごちゃ言われることはないんだよなあ、としみじみ思ってみたりはしましたが(おい)。

・・・ちなみにツイッターに載せたやつじゃないよ。あれは刻まれてないから大丈夫だな、と思って載せたんだから。

鉄って熱すぎても打てないのね

ツイッターでは書いたが、おととい労働組合の会議があって、そのことについて書いてたのね。
文章全没にしました。
なんて言うか、声に出して何かを言いたい、という気持ちが強すぎて、逆に文章にならない。安保法案が通ったタイミングで、反対勢力(ぬたりの所属労組の上部団体は民主党支持団体の連合)の会合にいた、っていうタイミングの悪さはあったけども、それにしてもほんと、当日は血圧がちょっと上がることが何回かあったわ。
とりあえず一言だけにまとめる。

舐めんな民主党。

お前ら何様だ。

ハワイ旅行未公開写真 すべて見せます！

・・・去年のうちに公開しようと、写真サイズの圧縮までかけておいたんだけどね。で、実際２回くらいはネタにしたんだけどね
途中で忘れてたわ。
という訳でもう１年前にもなろうかというハワイ旅行の写真を、前振りも何もなくちょっとだけ公開しちゃいます。


ダイヤモンドヘッド遠景。このあたりに料金所があって、この先の山登りは有料になります。


で、登山の途中に見つけた鳥。だからなんだと言われればそれまでなんですが、今回はそんな風な「だからどうした」という写真しかないですよ。


ハリケーンが去った後でも海上は少し雲が残っててね。良く見ると雲から雨が落ちてるのが分かりますね。


ディナークルーズから見た夕日。こう見ると優雅そうですが、船内はすしづめ・・・。


同じくディナークルーズから見たワイキキ。夜景は写真きれいに撮るの難しいわ。


で、ディナークルーズの船。船の向こうの明るい所にかの有名なフーターズがある。ぼいんぼいーん。


ホノルル→成田で乗ったのはANAのパンダジェット。なんか可愛いものの、あくまで中国線のキャンペーン塗装なので、ハワイあんまり関係ないわ。


で、成田到着。お疲れ様でした。

・・・すいません、もうネタにするハワイの写真は無いので勘弁してください。

僕のコダクローム(だからコダックじゃねえっての)

職場の倉庫の整理をする。
倉庫の整理という仕事は難儀なもんで、必須でもなくそうそう必要性の高いものではない。基本的に来客の目に触れるものではないし、どこに何があるのか、担当が分かっていればとりあえずは済む。ただ、物が溢れるとかスペースが足らなくなる等により、数年に一度、ある時突然にしなければならなくなるものである。
で、庶務担当というのはそう言う業務も承るものでね。ただ、社内的なシステムの画一化がなされつつある昨今、どこ行ってもシステムさえそれなりに扱えれば何とか業務に耐えられる庶務担当は割と簡単に人事異動するもの。で、その「ある時」については火のついたダイナマイトを担当がリレーしていく様な形となる。で、爆発した時に持っていた人が整理を行う。
で、ぬたりが担当になって１年半。とうとう手持ちのダイナマイトが爆発しましたわ。買ったプリンタトナー置くところがねえよこれじゃあ。

でまあ、整理を開始したわけだが、田舎の支所なもんだから物品の動きもそんなに激しくないのか、10年くらい前に使い物にならなくなったものはごまんとある。ただ、倉庫の奥に詰め込まれると発見も難しく、こうしてタイムカプセルのように発掘されるのを日々待ち続けてきたわけだ。
そんな中、こんなものを発見した。

35mmフィルムである。
これ自体はまだギリギリ流通しているし、ぬたりとてここしばらくは使っていないが、フィルムカメラを複数台持っている。どうして取り上げるほど心が動いたかと言えば、そのブランドである。
コニカ(コニカミノルタ)なんですわね。
うちの親父が「フジよりもコニカの発色の方が好き」と言っていたので、ぬたりもそれに影響されて、何となく使うフィルムはコニカだったんだよね。まあ、「何となく」だったんで、コニカがフィルムの生産をやめた後は、特に落胆もなくフジフィルムを使ってはいたんだけども、製造終了はやっぱり寂しかったなあ。
まあ、見つけた時点では「ふーん」くらいだったんだが、分別しようと箱を開けて、フィルムケースを開けた瞬間に何とも言えない郷愁に襲われた。おお、コニカのフィルムケースだ。

これがコニカのフィルムケース。フタは外に被さる形。

一方のフジのフィルムケース。フタは内側に収まる。
どちらが良いという話ではなく、このコニカのフタを「ペロン」とめくって空ける感覚が何とも言えず懐かしく、ついネタにしちゃいましたわ。それによく見比べると、コニカ時代とコニカミノルタ時代で、パッケージの青の感じもちゃんと違うのな。デジカメ画像では見分けつかなかったので写真は載せませんが、コニカ時代は紺寄りの青、コニカミノルタ時代は水色寄りの青って感じ。(どうでもいいですかそうですか)

で、写真を撮るためにいくつか家に持ち帰ったわけですけども、使用期限が「2006年6月」になっているフィルム(当然冷蔵庫になんか入れてませんよ)は使い物にならないので、オブジェにするか、さもなきゃケースの中に鈴でも入れて、赤ん坊か猫のおもちゃにでもするしかな買ったりしますわね。思い入れだけで持って来ちゃったが・・・。

・・・ごみ屋敷って、きっとこういうきっかけで生まれるんだろうなあ。

こーゆーもんは得てして連鎖する

先日エロゲの主題歌をネタにしたが、聞いてたら見事に連鎖。今回はiTunesストアにあったので思わずポチッたわ。

↓そのものズバリはないが、下着スク水キスシーンくらいはあるので苦手な方は閲覧控えるヨロシ。


電波ソングは妙に耳に残る時があって困るわなあ…。

ちなみに歌っている榊原ゆいはそれこそ昔も昔に散々ネタにしたエロゲ「群青の空を越えて」でメインヒロイン(っぽい黒髪ポニテキャラ)のCVやってたりもする。

自然とのふれあい

台風でしたねえ。・・・いやまあ、影響自体は現在進行形ですけど。

ぬたりの住む「関東と信越繋ぐ街(仮称)」も土砂崩れなどの被害が出ているところはありますが、幸いにしてぬたりの住んでるあたりの被害はほとんどありませんでしたな。
まあ折角の大雨なんで、新居の具合を見に行って、「さすが元田んぼだ。何ともないけど水はけは悪いぜ」という事を、改めて認識させられてもんにょりな今日この頃。

さて、台風まっただ中の９日朝。ぬたりは通勤で一つの決断を迫られた。簡単に迂回出来ないポイントで道路工事が始まっていたのである。
工事自体はままあることなのだが、場所的に迂回しづらいく若干の交通集中が普段から起こる場所なのよね。更には工事信号の設定がう○こ(端的に言えば青の時間が短すぎる)で前日に大渋滞が発生していたのである。
この時点でぬたりの選択肢は３つあった。
そのいち　市街地方面への迂回
そのに　山道への迂回
そのさん　諦める
・・・ぬたりの性格からしてそのさんは却下な訳なんだが、そのいちにしても迂回の距離が長すぎるので選択肢は残ったそのにになる。ただ、それなりの山道である。地図の見た目ほどは早くないのが山道なんだよね。極端に速度が遅くなるからね。ついでに言えばこの道、行ったことないけど舗装されてんのかよ？
それでもまあ、たまにはドライブ感覚で、と山道に突っ込んだぬたりではあったが、結論から言えば、道は全て舗装されていた。職場への到着時刻も普段プラスアルファだったから、渋滞に捕まったと思えばどっこいだったろう。
ただし、折からの台風で道路の上に覆い被さった木や植物から、我が愛車のクッキーちゃんは執拗なボディタッチを受けたがな。天井や側面はもちろん、ボンネットまでタッチの後が。どんだけ垂れ下がってたんだ？
こういうのは傷に繋がるので、人によっては発狂もんだろうが、ぬたりは元々林道巡りが趣味であるので、細かい傷くらいはほとんど気にしない。一緒に遊んだ勲章みたいなもんだ。
ただ、まだらに擦られたもんで、水垢がまだらに残された形になっちゃって、お前どんだけ車洗ってないんだよ、ということを如実に示される形になっちゃったのは困ったもんでありますわなあ。

忙しごっこで洗ってあげられなくてごめんよ。シルバーウィークになったら洗ってあげるからね(そんな先かい！)

Restoration－沈黙の空－

こんなの買ってみました。
まあ、写真だけでは、これはＣＤだ、としか分からないのですがね。I’ve(音楽クリエイターチーム)のガールズコンピレーションアルバムなんだけどね。
ま、言ってしまえば収録曲の多くがエロゲーの主題歌だったりしますがね。ぬたりがこれ買うことになった曲にしても、まあ、エロゲーの主題歌だ。
↓これな(エロゲと言ってもその手のシーンは動画中にはないのでご安心を)

まあ曲とすればそんなによく構成された曲じゃない(おい)。曲全体で雰囲気を作っているけれども、サビが今ひとつはっきりしていない。なので、盛り上がり箇所が何処なのかはっきりせずに、雰囲気はともかく曲としてのメリハリは欠けているわね。
けれどもまあ、こういう雰囲気の曲が好きなんだからしょうがない。この曲が使われているゲームなんか持ってもいなけりゃやったことも無いのに、この曲を手元に置くために3000円をポンと出しちゃいましたわ。
しかし、インターネッツな現代の世の中、気に入っているアーティストならともかくとして、アルバム購入というのは相対的に効率が悪い行為になってしまいましたね。聴きたい曲が１曲しかないのに３千円を払わせられるってのは、今の常識で言えば効率的じゃない。データ販売なら1曲単位でのバラ売りは当たり前に出来るんだし。
今回は、渋い曲(しかも古い)過ぎて流石にiTunesストアには無くてな。いくらいまだに音源つったらCDを第一に考えるぬたりだって、こんな場合でデータ購入が出来るのであれば迷わず活用してますよ。

にしてもエロゲーもオリジナルの主題歌つけなきゃいけない時代になったんだから、世の中の移ろいというのは恐ろしいもんだ。十数年前だと、主題歌なんてほんの一握りの大作にしか無かったはずだが。「エロゲーにそんなもん必要かよ」なんてややもすれば揶揄されたのを覚えてますな。それがいつの間にやら「ついてても誰も何も言わないけど、ついてないと貶される」というのが常識になっちゃった。よほどのものでない限りは今や主題歌つき。考えてみれば昔は大作RPGだって主題歌なんかなかったんだが、いまや当然のようについてる。時代はいつの間にか移り変わっているのねえ。

ま、エロゲー界の話に戻せば、モノがモノだけに電波ソングもかなり溢れてますけどね。慣れもあるんだろうが、今や「巫女みこナース」なんか可愛いもんになっちゃったもんなあ。