フィヨルドの変人 ~Odd person in fjord~

ぇいらっしゃ~い!!!

年末のご挨拶

2017年12月31日 12時25分45秒 | 日記

例年だと年末真面目に、年始はヲタネタ、ってパターンだったけど、今回思うところがあって逆に。
この曲が割と気に入ったおかげで、「少女終末旅行」とうまくシンクロできた気がするな。どうかなこの作品? と思いつつ見てた作品が、ストンと落ちるところに落ちた感じ。今年1年間の新作アニメの中では一番気に入った作品になった。

まあ、今年の一番の発見は「ほんとにあった!霊媒先生」が過去にテレビアニメ化されてたことを発見したことかな。

地味なアニメにも程があるが、ガルパンで西住やってる渕上舞が出てたり、まつらいさん(黙祷)出てたり、超売れっ子の竹達出てたりと、声優陣は割と豪華だなこれ。

とまあ、そんな感じで、今年もお世話になりました。
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一年の計

2017年12月29日 22時36分55秒 | 日記
気だるく、怠惰に、やる気なく、と言ういつもの姿勢で、とある朝通勤のために車を運転するぬたり(やる気出せお前)。
ふと道ばたに掲げられた看板に目をとめた。いわゆる捨て看板サイズのそれには、以下の一文のみ書いてあった。
「初詣は、○○神社へ」
いや、どこの神社だよ。
全く心当たりがなかったので調べてみたら、その看板からほど近い村社みたいな小さな神社だった。ここにわざわざ来いと言われてもなあ。

まあ、かわいい巫女さんバイトでもいれば話は別だが(煩悩丸出し)
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ぬたりさんのかばん

2017年12月25日 20時14分56秒 | 日記
それはある日のこと。
とあるショッピングモールでウインドウショッピングをしていたぬたり夫妻は贈答品コーナーで足を止めた。時はまさにお歳暮シーズンである。
自他共に認めるぶーたれ社員ぬたりは、仕事関係においてはお歳暮の必要など一切感じないし、安月給にも程があるおかあちゃんも右に同じで、お歳暮を送る相手、というのは基本的にはないのだが、ともに両親と別居しているとなると、これはお互いの親にくらいは贈らないと示しがつかん。
で、某有名百貨店扱いのカタログを見つけたもんだからこれを手に取る。うん、いろんなもんがあるからこれは参考になりそうだわ。はい、とおかあちゃんに渡す。持って帰って見てみようか。
「いや、あんたが持てよ」
え? だって僕の手持ちのバックこれだよ。入んないもん。

「前から言おうと思ってたんだけどさ。普段使いのバッグ買え」
いや、これ甲州印伝だから高いんだよ。だから普段使いしないともったいないでしょ。だから大きな荷物持てないのは仕方ない・・・
「買え」
・・・検討します・・・

上州のかかあ天下とはよく言ったもの。確かに本来は、かつて養蚕が盛んな上州においては結婚後の女性も重要な労働の担い手で「上州のかかあは天下一の働き者」という意味であり、家庭内で女性が強いというのは誤用でしかない。だが、その誤用が広まって幾年月、言霊というのは本当に恐ろしいもんで、実際ぬたりが地元で出会う女性はどいつもこいつも(回線が切断されました)
さて、普段使いのバッグなんて別に何でも良いだろう、とは思うのだがね。でも上記の巾着を、良いものだからこそ毎日使う(実際〇万円する高級品。独身時代は金あったなあ)、と無理矢理使っていたわけでね。多少疲れてきているとは言え、物扱いが荒いぬたりが毎日のように持ち歩いて15年ほど、いまだに全然切れたりしないぞ。良い物はやっぱり凄えわ。で、これを引退させて新しいバッグ使うとなると、安いやつじゃなくてやっぱり後継にふさわしいちゃんとしたやつ使いたい、と言う気持ちがわき上がってくるのが人情というもの。
で、だ。世の中の商品には、最初に「これを買うのかそれ以外か」の選択を迫られる、というものが往々にしてある。分かりやすいのがスマホやタブレット端末で、日本の場合「アップルを買うのかそれ以外か」という選択になってますわね。「どの会社のを買うか?」ではなく「アップルを買わない→ではどの会社か」という選択の流れになっている。まあ選択方法は人によって違うので、全員がこうだとは言わないが。
で、それなりのちゃんとしたカバンを買おうと思った時に、こういう最初の選択肢に往々にして上がってくるブランドがある。
PORTERである。
それにしてもいつの間に、という感覚ではあるけれども、世の中のカバン屋さんを覗くとどこもかしこもポーター花盛り。以前はこんなにポーター一辺倒ではなかったかと思うのだが、これはぬたりが知らなかっただけかしら?
ともあれ、某カバン屋さんを訪れたぬたりが見たものは、店舗の半分を占めるという圧倒的なポーターの販売シェア。まあ、吉田カバンの正規取扱店ではあるんだが、それにしても、という感じ。
さて、ぬたりはと言うとポーターを実は今まで意図的に避けていた。ぬたりとポーターの出会いは、全日空の機内限定販売でショルダーバッグを見かけて、欲しいかも、と思ったのが最初。流石にやや高くその場では遠慮したのだが、帰宅後調べてみると通常品のショルダーバッグも十分に良いので、うん、いつか買おう、と決心してしばらく様子を見ていた。
そして様子見をしている時に出会った友人が、ぬたりが欲しかったのと全く同じショルダーバッグを持っているのを発見してしまったわけさ。これは流石に冷めるわ。
そして冷静に見てみると、町を歩く多くの人のカバンはポーター。みんなが持ってるカバンを俺も持つのもなあ、というへそ曲がり精神が顔を出し、それ以降、ポーターというブランドは意図的に避けていたのね。
んでまあ、今回は店の半分を占めるポーターに圧倒されつつ、それでも半分はそれ以外のブランドなんだから、と頭を切り換え、ぬたりが次に持つべきバッグを探す。訪れたのは安物売りする店じゃないから、どれ選んでもある程度はしっかりした物のはずだし。


でも結局、ポーターから逃れられなかったよ。
やっぱり売れているブランドは伊達じゃないですな。大きさやデザインで選んでいって、一応ポーターでないカバンも候補にあったが、これが一番デザインも気に入り、しかも一番安かった。となれば、これを拒否するって訳にもいかなかった。
と言うわけで、今後ショッピングモールなんかで、すれ違った人が同じバッグ持ってる、という事態が発生する可能性は多少高まったことになるがな。まあポーターの中では外した方のデザインになるから、そんなに人気はないんじゃないかと思いつつ、これポーターの中ではかなり安いバッグなんで、数が出てる可能性もあるよなあ・・・。
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年の初めの例とて

2017年12月24日 17時58分12秒 | 日記
先に言っておきますわ。
今年はぬたりの年賀状は元日には届きませんよ(ズボラ宣言)
出すつもりではいるんだけどもね。もう買ってはあるし。でもなんつーかこう、精神的な余裕がねーわ。ホントもう、どうなってんのうちの職場。今日だってこれから夜勤の入りだぜ。
とは言え、毎年言っているが、ぬたりは年賀状というものは「出したきゃ出しとけ。出したくなきゃ出すな。出さないことに文句言う奴はアホ」というスタンスであり、年賀状には重きを置いていないけどね。少なくとも年賀状なんて近代郵便が一般人に浸透してからの風習であるわけだから伝統もクソもない。何となく伝統がありそう、ってだけでマナーだ礼儀だと騒ぎ出すのは滑稽でしかない話でな。次の年から出さないならその年の年賀状に一筆そのことを書くのが良い、とかの話は、あくまでも「その方が幾分マシ」程度の話であって、こういうのを放っておくといつの間にか「これがマナー」みたいな話になって、一時期の江戸しぐさみたいな胡散臭いにも程がある話になっちゃう可能性もあるしな。あれって要は一部の人間の金儲けの手段だったわけでしょ。
さて、値上がりをする平成31年の年賀状は兎も角として(バッサリとやめる可能性もあります)、今回の年賀状は、手抜きになることは確実ながらも、作る予定はある。そうなると必要になるのはプリンタのインクである。使用頻度が少なくインクに書かれた印刷可能枚数までなんか全然使ってないのに、いつの間にかなくなっているのがプリンタインクというものでな。ウイスキーあたりだとこういうのを「天使の分け前」とロマンチックな呼び方をしているが、プリンタに住んでいる天使はどんだけピンハネしてやがるんだかなあ。
などと文句を言っていても仕方なく家電屋へ。該当インクの全色セットを手に取る。家電屋というのは見てて割と楽しいので、店内をぶらぶらしていて気がついた。電気シェーバーの外刃が少しだけ破れているんだった。これの替刃も買っとこ、と手にとってレジへ。

消耗品二つで1万円超える会計、とかどうなっとんねんマジで(両方5000円くらい)

本体安くして消耗品高くする商法も困ったもんですよホントにもう。インクなんて大容量タイプじゃないのにこれだぜ。替刃の方はぬたりの使ってるやつは外刃内刃一体型だから高いんだよなあ。使い勝手が良いので涙を飲んで使っているが。
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すばらしい、すべて間違っている

2017年12月23日 21時25分20秒 | 日記
という訳で映画を見てきました。昨今話題の超大作、スターウォーズ/最後のジェダイですよ!
感想ですか? えっとね・・・

長いわ。

とにかくもうこれに尽きる。映画館での拘束時間は3時間弱。実際の上映時間はそれより短いとはいえ、物理的に上映時間が長い。それでまあ、ストーリーがポンポン進むならまだいいんだけど、正直ストーリーはそんなに進まない。開始時の戦闘が最後までだらだら続いて、途中での仕切り直しとかそういう感じがない。
なので後半とにかくダレた。正直な気持ちは「誰でもいいから早いとここの世界を根こそぎ薙ぎ払ってくんねえかなあ?」だったからね。

割と悪いことしか言っていないけど、ぬたりは作品として面白いかつまんないかは語らない。と言うか、正直分かんないのよ。感想は? と聞かれれば前述のように「長かった、疲れた」という話しか出てこず、面白さ云々という事を思いつく余裕がないのね。ほんと、今書いているのも結構な疲労感の中書いてますわ。ちなみに表題は劇中のルークのセリフだけども、これはちょっと印象に残ったかな?

この作品が面白いかどうかは、是非皆さん自身が劇場に足を運んで判断して欲しい、というありがちな言葉で今回の感想を終わる。これだったら素直にガルパン見ときゃよかったぜ、とかと思ったりしてないんだからね!
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さまーうぃーん

2017年12月20日 20時34分42秒 | ラブライブ!
ちょっと前まで、gooブログのアクセス解析無料体験期間にぬたりのブログに飛んできた検索ワード、みたいなネタをやってましたね。基本的にうちのブログはググって求められるような情報なんかはとんと書いてないもんで、まあヒットしちゃってすみません、という感じではあるんだがね。ウクレレ関係とかN-WGNのパネルとかの検索が多いんだよね。
最近はとんとこのネタをやっていないので、アクセス解析無料体験がもうやってないかと言うとそんなことはなく、今でも時折やってくれて、ぬたりは自分のブログのアクセスの詳細を見ることはできている。
じゃあなんでネタにしないのかと言えば、昨今このブログ過疎が進んで検索で飛んでくる人がめっきり少なくなっちゃったんだもんな。アクセス解析の検索ワードのページに表示されるのは、1日に多くて2件程度。一人もいない日すらあるような状況。やはり更新頻度が低くなると検索エンジンさんも上位には表示しなくなるようで。
ぬたりにとっては見てもらうことより好き勝手に書くことに意義があるので(もちろん炎上はしない程度に)、アクセスが少ないこと自体には別になんの感想もない。むしろ、役に立つ情報が全くないことの自負だけはあるので、検索ワードに関してはヒットしないことの方が望ましいくらい。検索かけて役に立たないページ読まされることは不愉快なものだしね。
と言うわけで、もうあんまり触ってないウクレレや、もう既に買い換えたN-WGNあたりの検索ワードももっと下がってくれれば良いのになあ、と思いつつある昨今。リアルタイムでしか見られない無料解析にて、とある検索ワードで飛んできた人の情報が表示された。
ラブライブ!の3rdシングル「夏色えがおで1.2Jump!」の歌詞である。

↑しかしこれとかスノハレとか、今聴いても「良いなあ、これ」と素直に思うな。

後継企画「ラブライブ!サンシャイン!!」もアニメ2期がもう終盤。いい加減μ’sなんて賞味期限切れになりつつある昨今、ましてや夏色えがおなんてまだTVアニメ化すら正式決定されてない時期のシングル。何を求めての検索だったんでしょうね?
ま、ぬたりもこの頃は新しく追っかけられる作品として熱を上げていた頃。当該記事を読むとその熱が何ともこそばゆいんだが、でも当時は楽しかったなあ。クオリティ高いのになんで人気が出ないんだろう? と思っていたもんだ。後にTVアニメ化で爆発して、「いや、ヒットの可能性は感じてたけど、なんでこんなに騒ぎが大きくなるんだ?」と不思議に思うくらいになったがな。
そんな思い出に浸りながら読んでいたら、当時は初回限定のキャラカードとか入ってた、ということを思い出した。

このカードどこ行ったっけ?

とすぐに思うあたりに、いまだラブライバーからは完全に脱却し切れていない自分を発見したりしますけどね。いや、多分CDにいれっぱにしてて、結婚資金のあてに本おふに売り飛ばした時に一緒に売っちまったんだろうが。
しかしこのカード、「ラブカ」とか言うポイントがあって、その頃はシングル1枚に3ポイントくらいついてたのに、TVアニメ化した途端シングル1枚1ポイントに目減りしたのは苦笑したなあ。CD自体も急に値上がりしたしなあ(PVアニメの尺は伸びたが)。

今から思うとカードくらいは取っときゃ良かったなあ、と思わないでもなかったりしますけどね(今だ遠きヲタの卒業)
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個人の好き嫌いと車の良し悪しはイコールではない

2017年12月19日 20時40分03秒 | 日記
さてさて、ぬたりの愛車がフォルクスワーゲンup!になってしばらく経ちますね。先日は6ヶ月点検も経験させていただきましたわ。
いやもう、やっぱり日本で普通に車買うなら日本車に限ると思うわけですよ(おい)
勘違いされると困るが、ぬたりはup!と言う車を大層気に入っており、他の車に買い換えようという気は全くないし、現状、世界中を見回しても、ぬたりの嗜好と使い方的にup!はベストと言える車であり、次に乗るべき車は見当たらない。
でも、一つの商品として客観的に見た時に、この車はあまりに欠点が多すぎる。トランスミッションの癖のある作動、値段の割に貧弱な装備等々、「ちゃんとしたの欲しければもっと金払え」というVWの考えが透けて見える造り。日本車の場合、結構この辺は誤魔化してくれるんだけどなあ。
しかも点検でとある現象が「仕様です」と今回断言された。セミオートマモードではレバーを前方に倒しシフトアップ、手前に倒しシフトダウンするのだが、このシフトアップ操作を多少乱暴にすると、手を離しレバーが元の位置に戻ろうとする勢いが余ってシフトダウンに入るという現象だ。3速→4速にシフトアップしようとしたら2速に入る、という現象が起こる訳よ。ごくまれに発生するだけとは言え、おいおい、って感じ。こういう細かい点は外車の場合まず改善されることはない。
維持費もそうで、今回ぬたりは点検に合わせてディーラーにスタッドレスタイヤの見積りをお願いしたが、今ならキャンペーン価格で、と言われて提示された金額が既に6桁。しかもそのホイールも限定生産だから、入荷の保証なし、ときたもんだ。その足で量販店行ったら7万強。ディーラーと比べると安くなった気はするが、日本車ならば4万円台で揃うからね。差額はでかいわ。
斯様に「お前の愛車を他人に勧めるか?」と言われれば、断じて勧めない、という結論に至る。しかし最初の方に言ったが、ぬたりはこの車を気に入っている。正確には「気に入ろうという気になっている」とでも言おうか。色々駄目な点はあって、おいおい何とかしてくれよとは思うが、じゃあ今から買い換えを考えるかとか次はup!は選ばないかと言えば、そんなことはない。しばらくは乗るだろうし、もう乗れない、となったら最初に考えるのはup!の乗り継ぎだろう。
なんというか、フォルクスワーゲンって「適度なぬるま湯」なんじゃないかと最近思い始めたわ。冷静に考えればぬるいんだが、長くのんびりつかるにはちょうど良い感じ。メルセデスほどの高級感があるわけじゃない。トヨタほどの安心感があるわけでもない。BMW程の走りの面白さだってない。ただ、メルセデスほど高くもないし、トヨタよりは全体的に質感が良くありふれてない。そしてBMWほど乗る人を選ばない。積極的に「これが欲しいんだ!」と目指すメーカーではないにせよ、消極的に何となく選ぶには、ちょうど良いぬるま湯なんだろうなあ、という感じ。やる気になればゴルフGTIみたいな車好き誰もが認める車も出せるんだけれども、まあ、あれは別物みたいなもんだし。

ま、あれこれ言っても、貧乏人の銭失いってのはホントにあるな、って感じ。外車欲しい人は素直に高い車買っておこうね。VWでもゴルフ以上にして、どうしても新車で安いのとなればポロあたりまでにしておきましょうね。ぬたりのように安い車買うと後で苦労するよ。まあ、ぬたりは楽しんでるから良いけどもね。このチョコマカ感はポロじゃ味わえないもんなあ。
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毎日使う物にはちゃんと金をかけるのは鉄則

2017年12月18日 21時43分45秒 | 日記
包丁を買いに行く。
いやまあ、行為自体は別にブログのネタにするほどのもんじゃないですけどね。誰の家にもあるもんだし、扱っている店だって少なくはない。
ただ、ぬたりんちで主力となっている菜切り包丁はぬたりが実家から分けてもらったもので、新潟県燕市で作られたそれなりに立派なもの。こういうのを使い慣れてしまうと安い包丁は使えなくなってしまうものでね。特に刃物は安いものだとホントに使ってて怖い。
で、おかあちゃんから「三徳包丁が欲しい」と言われてもそこいらで買うというわけにも行かず、とりあえずは今持っているものの右にならえということで、新潟県燕市及び三条市へ赴いたわけだ。関東近隣では燕市や三条市は金属加工やプラスチック加工が地場産業ってことで有名だからね。かつてのiPhoneやiPodのピカピカの裏の研磨も確かここの地区の工場がやってたはず。
上越新幹線も停車する燕三条駅のほど近くに燕三条地場産振興センターという、この手の買い物には便利な施設がある。ここにはそこそこの規模の売店もあり、ぬたりは過去にここでキッチン用品を購入したことがあり、今回は包丁を、と訪れてみたわけ。
包丁が欲しいのはおかあちゃんであり、ぬたりが見てもしょうがないのでぬたりは売店内をふらふら。探しているものもあったのでね、ええと・・・。
iPhone4s用の防弾ケースがねえじゃねえか! あとすのこタンも(アホか)

先日はNHKの朝のニュースでも取り上げられてたんだけどな、すのこタン。まあ、広報コーナーにチラシはあったのでまあ良しとするか(喜び勇んでもらってくんじゃねーよこの腐れヲタが)

あ、包丁はちゃんと買いましたよ。ぬたりも使ってみたけど、流石の切れ味。
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More One Night

2017年12月09日 19時42分17秒 | ヲタネタ

ケッテンクラートのプラモを一応押さえましたよ。まあ、正確には「ケッテンクラートを中心したプラモ」なんだが。サイズが小っちゃいにも程があるし。
しかし、何らかの作品に影響を受けるのもぬたりの困った癖で、「少女週末旅行」見て、トコトコ走るこいつに興味を覚えたってのが購入の理由だったりしてな。
ただまあプラモとなるとちょっと入手が骨。まあアマゾン叩けばそれなりにあるけれども、不器用ぬたりが組み立てるんだからできるだけ有名な会社のでなければ手が出ない。スケールモデルってのはスナップフィットで塗装も不要のガンプラとは訳が違う世界なわけだし。それでも著名なメーカーのであればまだ狂いも少ないし、バリもあんまりない。
で、結局買ってきたのはタミヤの48分の1。組み上げても小さいから満足度は低いんだけども、ここはまあ、飾りやすい、とか、部品点数が少ない、と言う風に好意的に取ろう。本当はもう一段大きい35分の1が良かったけれども、メーカーの直販サイトにも在庫がなかっただけに、取り寄せって訳にもいかないだろうから諦めましたわ。アマゾンではプレミアついてるし。だからまあ、48分の1だろうと買えただけマシかも。
で、そんな感じで探してたら、前橋の模型店、天昇堂さんにでっかいケッテンクラートがディスプレイされてて、思わず見入っちゃいましたけどね。あそこのお店、マニアの間では有名らしいからなあ。飾りたいという人のレベルもかなり高いんだろうなあ。

で、今回のネタはその天昇堂さんで、海外モデルのT-6テキサンのプラモデルを見つけて、どうしたもんかと本気で悩むぬたりがいるということが一番言いたいことだったりするんですけどね。
色々調べてみたけれども、T-6のプラモデルって国内メーカーはほとんどプラモデル化してないんだよね。個人的に思い入れはものすごく強い機体なので、こだわって組み上げてみたいと思う気持ちは強いんだが、国内メーカーですら手こずるぬたりに海外モデルが果たして手に負えるもんなのか、結構悩むところよねえ。
あと、海外モデルの場合、ぬたりの思い入れのとおりの「まつかぜ号の塗色」をするには、自分で塗色を探さなきゃならんのもハードルになるよねえ。具体的には何色なんでしょうなあ? あの練習機の黄色は。
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チョイナ チョイナ

2017年12月05日 20時39分49秒 | つぶやき
さてさて、ぬたりの地元のJリーグチーム、ザスパクサツ群馬の来期J3降格が決定しましてね。
しかしこういうどうしようもない状況になればなるほど2ちゃんねる(今は5ちゃんねるか)の板が冷静さを帯びてくるのには苦笑。他の掲示板ではまだまだあれが悪いこれが悪いという発言も見られるんだけども、5ちゃんねるに関してはそんな議論はとうに通り過ぎて「過去のあらゆることが悪かったんだ」という結論に至っているのね。
そもそもザスパの歴史自体が割と後ろ暗いものがあるのが事実。JFL時代、当時本拠地の草津町のグラウンドでは観客席が足らないので「仮設ではあるが観客席を作る。作った後は草津町にそのまま寄贈する」という話で町から補助金をもらい、その実、観客席はレンタルで試合後とっとと撤去された、なんていう不祥事起こしたのが最初。Jリーグ昇格後も観客数と広告看板の申告で競技場所有の県に虚偽の申告して後からバレたり、リーグの経営難クラブに対する低金利貸付制度の第1号になったりと、経営的には正直褒められた形とはほど遠い。そもそも予算規模自体がJリーグのチームとしてはかなり小さくてな。そんな中でやっていくとなれば結構無茶をしないとってことは素人目にも分かる。
上記のように行政との間に前科があるクラブとなると、行政の支援も及び腰になるし、県サッカー協会との関係性も微妙だったわけで、知れば知るほど明るい話題がない。今期の迷走に関しては、一部サポーターやライターさんはGMの所為社長の所為監督の所為と問題を矮小化して騒いでいたが、正直なところ、それだけの問題じゃないのよもう。それらも確かに悪いんだろうけども、もうそんな小さな問題じゃないんだよこのクラブ。人口数千人の田舎の町でJリーグ目指すのも、強引に経営費用を圧縮するのも、県のサッカー協会との間に協力関係築かなかったのも、スタジアム要件充足のためだけに前橋に出てきたのも、そのくせ本拠地は草津だと言い張ったのも、他チームの代表者に権力持たせたのも、これらがみんなみんな積もり積もって今に繋がっているわけ。これらをきちんと解決してこなかった訳よ。県サッカー協会との関係性に関して言えば、専務理事をGMとして呼び込んだことで前に進むかと思いきや、ほぼ追い出すような形で辞任になっちゃったわけだしね。これが今後響かなきゃ良いけどな。
少なくとも、ザスパ草津というチームが大きな注目を浴びたことは過去にあった。温泉街で働きながらプロを目指すユニークな取り組みで、ユニフォームをユニクロが提供、なんてニュースになって好意的に取り上げられていた。もちろんスタジアムもなくて地域住民も少ない田舎でJリーグのチームなんて実現は不可能という声は当時からあったし、この不可能を無理くりねじ曲げたことがケチのつけはじめなのは確か。でもこれを批判するのは酷、と言うかぬたりはこのチームのここだけは批判する気にならないな。そういう実現不可能と思えるような「夢」があったからこそいろんな人が集まってきたんだし、話題にもなったわけだ。そして「夢」があったからみんなつらくても楽しくがんばっていられたわけだ。群馬県リーグ所属時、観戦に訪れたぬたりが草津町のグラウンドで見たのは、応援する側される側、どちらにもあった明るい笑顔だったんだから。あの笑顔は「夢」があったからこそのもので、その夢が間違っていたとはぬたりは口が裂けても言いたくない。要は夢の実現方法をどこかで間違えて、それを正すことをしなかったんだろうなあ、と思う。
ぬたりはサッカーに興味もなく、ザスパというチームを応援する気もさらさらない。だからチームがどうなろうと知ったことではないのは大前提。ただ、あの頃のように応援する側もされる側もあんな風に楽しそうな笑顔で溢れた場所ができるのであれば、それはとても素敵なことだと思うよ。今は応援する側される側、どちらにもそんな笑顔は全く見られないわけだし。
そういう風にする努力が今後できると良いけどもなあ。でもそれができてればこんな風になってないってツッコミもできるのは事実だしな。さて、経営側もサポーターもどう動くのか。こちらとしては、無責任に見させてもらうよ。
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